ASA-CHANGのタブラボンゴ3回完結ワークショップ+発表会

「ASA-CHANG&巡礼」でおなじみ、「流浪のリズミスト」ASA-CHANGが惚れ込んだ
魅惑でナゾの珍発明サウンド〜“タブラボンゴ”

タブラなの?ボンゴなの?
ルーツや演奏法、インドネシアご当地の大衆音楽「Dangdut(ダンドゥット)」、そしてタブラボンゴの可能性を、日本で唯一ともいえるタブラボンゴを極めたオトコが伝道! 楽器やタイコに興味がある人だけのためのマニアックなワークショップでもない、楽器を〜音楽をとおして、懐の深い音楽性に触れる、ニンゲンASA-CHANGの魅力全開のワークショップ!

2011年1月18日(火)20時 → 22時 第一日「タブラボンゴをつくろう」
2011年1月19日(水)20時 → 22時 第二日「タブラボンゴを叩いてみよう」
2011年1月20日(木)20時 → 22時 第三日「タブラボンゴを使いこなそう」

* ご好評につき定員に達しましたので、昼の部を開設することに致しました。各日とも 14時 → 16時にて、ご予約受け付けております。(こちらも限定12名となりますので、お早めに。)

■ 講師:ASA-CHANG
■ アシスタント:清水恒平(ハッピータブラボンゴ会社)
■ 料金:3日間のW.S.+楽器込み!=¥20,000【限定12名】
  (市販のボンゴ(+スタンド)を加工してタブラボンゴを制作します。)

[ 発 表 会 ] 第四日 1月21日(金)open 19:30 start 20:00 詳細後日!
グ邸でのイベント「塩屋音楽会vol.24」にてW.S.メンバーで演奏予定。



ASA-CHANG
ヘア・メイキャップアーティストを目指して、上京。渡辺サブロオ氏のアシスタントを経て、SASHU所属のヘア・メイクへ。80年代中〜後半にかけて、Olive、anan、キューティー等、ファッション誌や、小泉今日子、本木雅弘、山瀬まみ等の当時のカッティング・エッジなアイドル、タレントの仕事を数多く手掛けるも、89年に東京スカパラダイスオーケストラのパーカッション兼バンド・マスターとしてデビュー。その自ら創始した東京スカパラダイスオーケストラがブレイクを果たすが、93年に脱退、フリーランスに。スカパラ在籍時から、その特異なライブ・パフォーマンス、プレイは注目されていたが、独立後の数々のセッション・ワークにより、ドラマー、パーカッショニストとしてその存在を知られるようになる。いわゆるラテン・パーカッション系だけでなくインド・アジア系から玩具類、ガラクタ、シンセ音などを散りばめ、楽曲にアプローチする彼独特のプレイスタイルを確立し、ドラマーとしても躍動感のある唯一無二のそのビートは、パワフルさと繊細さを兼ね備え、数多くのアーティストからの信望を集めている。ポップとアバンギャルドを軽々と行き来する様々な活動は、多くの注目を集めている一方、作曲・アレンジもこなすプロデューサーとしても活躍している。

[公式HP] http://www.asa-chang.com/
[巡礼HP] http://www.junray.com/junray/home.html



タブラボンゴとは?

タブラボンゴはインドネシアの大衆歌謡ダンドゥッドの伴奏に使われる
たいこ「クンダン」をその形や奏法などからわかり易くするために
ASA-CHANGが「タブラボンゴ」と命名したものです。

いわゆるボンゴの形でありながらタブラのような音が出せるものです。
タブラの様なドゥーンと唸る低音とカチッカチッと鋭い高音がとても魅力的な楽器です。

しかもタブラに比べると取り扱いが楽で演奏も容易です。
(チューニングがし易い、立奏が可能)
またたいこの下部が開いているためマイクなどを取り付けてエレクトリック化
できるためライブなどの大音量でも対応できます。

タブラボンゴは製品としては販売されていないためこのワークショップでは
マイタブラボンゴを作るところからはじめます。
といっても市販のボンゴを改造するのでそれほど難しくはありません。
改造の仕方コツもレッスンにて行います。
(今回はASA-CHANG自ら下ごしらえをしておきます。)

ちなみに、ASA-CHANG本人が演奏しているタブラボンゴはASA-CHANGがPearl社と
共同開発中のプロトタイプです。商品化にはまだ時間を要するようです。

カレンダー, 塩屋音楽会, 教室|2011.01.18

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