01/10 (日) Tierra Cuatro(ティエラ・クアトロ)新春ツアー@神戸

2015年9月、日本人のバンドで初めてボリビアのジャズフェスティバルへ公式招待され、現地で熱狂的な歓迎と讃辞を得た彼らの演奏から新年のライブをスタートします! 竹の笛ケーナを軸に展開される音世界は都会の洗練と大自然の空気を併せ持ち、森羅万象を鮮やかに映し出します。地球という星をおおらかに吹き抜ける彼らのスケールの大きな音楽を是非聴きに来て下さい!

act:
Tierra Cuatro (ティエラ・クアトロ)
 山下Topo洋平 (ケーナ, サンポーニャ)
 上野山英里 (ピアノ)
 海沼正利 (パーカッション)
 小畑和彦 (ギター)
ゲストヴォーカル Jóia (ジョイア)

food & drink:紅茶とケーキのちどりーずカフェ

日時:2016年1月10日 (日) open 13:00 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,500円 当日 4,000円
主催:Música Arco-íris(ムジカ アルコ・イリス)
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
  こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


Tierra Cuatro gira en Bolivia y Argentina 2015(南米ツアー2015)

Tierra Cuatro 【ティエラ・クアトロ】

ケーナ&サンポーニャ奏者、山下Topo洋平を中心に上野山英里(ピアノ)、小畑和彦(ギター)、海沼正利(パーカッション)により2010年2月に結成。2012年1stアルバム『Tierra』をリリース。様々なバックボーンを持つメンバー4人のオリジナル曲を軸に展開される音世界は都会の洗練と大自然の空気を併せ持ち、森羅万象を鮮やかに映し出す。会場を音楽の喜びと楽しさで満たすライブは必見! 2015年9月、ケーナ発祥の地、南米ボリビアでのジャズフェスティバルから正式に招待を受け、アルゼンチンを含む南米ツアーを行う。計10回のコンサートはいずれも大盛況で現地の聴衆を熱狂させた。ボリビア盤CDを発売。日本発ケーナ音楽の旗手として世界的に注目されている。

山下Topo洋平(ケーナ、サンポーニャ)

学習院大学哲学科在学中よりプロ活動を開始。ケーナとサンポーニャの故郷南米ボリビアに渡り、世界的マエストロ、エルネスト・カブールやボリビア最高峰のサンポーニャ奏者フェルナンド・ヒメネス他、現地の音楽家と共演、南米フォルクローレの真髄に触れる。日本においても多数のミュージシャンと共演し、CDレコーディング、映画音楽など音楽製作へ参加、ライブ活動にも精力的でその数は年間120本を越える。南米と日本での様々な音楽家との共演によりケーナとサンポーニャの民族楽器を超えた魅力を見出し、「Tierra Cuatro(ティエラ・クアトロ)」「とぽけろっちぇ」「ARCANA」など複数のユニットを結成。これまで6枚のリーダーアルバムを発表。その音色と現代的アプローチは「単なる民族音楽という枠を超えた普遍的な魅力に満ちている」(CDジャーナル・レビューより抜粋)と評されている。国際的な評価も高く、2015年は自身のバンド「Tierra Cuatro」が南米ツアーへ招聘されている。「音楽でハッピネスを共有すること」が信条。

上野山英里(ピアノ)

ピアニスト/キーボーディスト/作・編曲家
和歌山県出身。インターナショナルエレクトーンコンクール’97・ポピュラー部門第1位受賞。相愛大学音楽学部在学中より演奏活動を開始。フィギアスケートの「フィリップ・キャンデロロ」ショーでの演奏、TV長野放送「ふるさと未来」へのロケ出演、中国(香港・深セン・広州・上海)でのコンサート等エレクトーンプレイヤーとして幅広い演奏活動を行う一方、様々なアーティストとの共演を機にピアノを始める。2006年よりピアニストとして活動開始。現在様々なバンドに在籍し、東京都内を中心にオリジナリティ溢れるライブ活動を展開中。またNHK教育TV「てれび絵本」やNHKラジオ「ビジネス英会話」の音楽制作等、作曲家としても活躍。2010年9月、箭島裕治(ベース)、海沼正利(パーカッション)との「上野山英里Trio」で、中西俊博(バイオリン)伊藤大輔(Vo)等、多彩なゲストを迎えた1stアルバム『The First Cry」』をリリース。(全曲オリジナル)洗足大学音楽学部の非常勤講師も務める。

小畑和彦(ギター)

福岡県出身。九州産業大学在学中にプロ活動を始める。81年上京後、都内ライブハウスを中心に活動。Spick & Span、今田勝Now Inn等のバンドを経て、PanCake、Fonte等のバンドで活躍中。又、ソロギター活動や、作・編曲、ブラジル系シンガーのプロデュースなど積極的に行っている。パット・メセニー、小野リサ、渡辺貞夫、ディック・リー、阿川泰子、平井堅、TOKU、小林圭……などなど、数多くの超一流ミュージシャンのレコーディング/ライヴを経験したアコースティック・ギターの名手。これまでに4枚のリーダーアルバム、教則DVDをリリースしている。

海沼正利(パーカッション)

フリーミュージシャンとしてノンジャンルで活躍するマルチパーカッショニスト。リーダーグループ「トゥンバ クレオール」をはじめ多種多様なライブプロジェクトを主宰しながら多数のグループに在籍している。伊藤多喜雄、サーカスなどのサポートや、渡辺香津美、アントニオ・アロンソなど、多数のアーティストと共演。また、「Masa」名義でのソロ活動や舞台作品も発表し、作・編曲、舞台音楽、演出も手がけている。1998年トゥンバ クレオール1stアルバム「Tumba Créole of Japan」がフランス海外県のマルチニークより仏語圏、及びブラジルにて発売。2005年ソロアルバム「o Primeiro passo」を自己レーベルCréole Musicよりリリース。

Jóia (ジョイア) : 歌

学生時代より地元滋賀県大津市の社会人ビッグバンド「Dandy Dukes Jazz Orchestra」の専属ヴォーカリストとなり、京都・大阪など関西を中心に歌手活動を開始。2003年頃よりボサノヴァの優しさに惹かれ、ブラジル音楽に興味を持つ。次第にブラジル音楽の多様性と奥深さ、美しさに魅了され2011年よりボサノヴァやサンバカンサォン (歌のサンバ) を中心に独自にライブ活動を始める。ブラジルの美しいバラードを得意とし、包み込むような優しい癒しの歌声を持つ。阿部浩二・石川智・小畑和彦・長岡敬二郎・渡辺亮・山田裕など日本のブラジル音楽を牽引するミュージシャンとの共演も多い。最近では日本のラテン音楽の代表的バンド ‘オルケスタ・デ・ラ・ルス’のメンバーによるProject Duo (伊藤寛康 Bass / 斎藤タカヤ piano) や、新澤健一郎piano、愛川聡g、寺井豊gなど様々なジャンルのアーティストとの共演により表現の場を広げている。

カレンダー, 塩屋音楽会|2016.01.10

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