04/03 (日) 向井山朋子|ひとりカント 神戸/Canto in Kobe ’’人生を変えてしまうメロディー’’

Photo:Daisuke Yokota

アムステルダム在住のピアニスト/美術家、向井山朋子の神戸デヴュー。プログラムはこれまで50カ国で公演され,毎晩世界のどこかで演奏し続けられる20世紀ピアノ音楽の名作’’人生を変えてしまうメロディー’’と形容されるオランダ人作曲家、シミオン・テン・ホルトの「カント・オスティナート」神戸初演。

向井山朋子 (piano)

日時:2016年4月3日 (日) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,500円 当日 3,800円
主催:◯+マルタス|向井山朋子ファンデーション
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


Photo:Takashi Kawashima

向井山朋子

オランダ・アムステルダム在住のピアニスト、美術家。1991年国際ガウデアムス演奏家コンクールに日本人として初めて優勝、村松賞受賞。アンサンフル・モデルン、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ロンドンシンフォニッタ、 ロイヤルコンサルトヘボウなどに毎年ソリストとして招聘され、新曲の初演に携わる。また、近年は従来の形式にとらわれない舞台芸術やインスタレーション作品を発表。向井山の関心は一貫して、音楽が演奏される空間とそれに関わる人間(演奏者、観客)が音楽をどのように受け止め、またその空間を知覚するかにある。日本とオランダ、自身のあるいは他者の身体性、セクシャリティ、演奏と記憶、などをテーマに異なるテーマを横断し侵犯しながら共存をめざす作品の演奏・制作を続けている。2007年、向井山朋子ファンデーションをオランダに、2015年には日本で一般社団法人◯+(マルタス)を設立し、プロデュースの分野でも活躍。音楽のみならず美術、建築、ファッション、ダンス、写真など幅広い分野とのコラボレーションで独創性を発揮している。今年は 建築家の伊東豊雄氏らと共にファッションと境界線をテーマにした舞台『La Mode(ラ・ モード)』を制作、台中オペラハウスのこけら落としのあと、東京、オランダでツアー。またさいたまトリエンナーレで新作『HOME』を発表する。www.multus.jp


カレンダー, 塩屋音楽会|2016.04.03

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