12/18 (日) 冬のコメディ映画鑑賞会



チャップリン!キートン!メリエス!そして黎明期の日本アニメ!
バラエティに富んだ珠玉のコメディ映画選に加え、ゲストも豪華。
ちびっこギャング達がスクリーンに向かって突っ込みを入れまくる
映画の創世記を喚起させる素晴らしい上映体験をふたたびっ。

コメディ映画の伝道師いいをじゅんこによる楽しいレクチャー。
活動写真弁士大森くみこによる活弁もあり!
サイレント映画伴奏者鳥飼りょうによるピアノ伴奏!
さらに塩屋楽団の演奏も彩りを加えます。

日時:2016年12月18日 (日) open 18:00 start 18:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:大人 1,800円|小学生・中学生・高校生 500円|未就学児無料
主催:塩屋音楽会&神戸映画資料館
共催:神戸クラシックコメディ映画祭2017
FOOD:天然酵母パン 味取

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。





◯ ◯ プ ロ グ ラ ム ◯ ◯


両夫婦|The Rounders|1914
監督・主演:チャールズ・チャップリン
主演:ロスコー・アーバックル
酔っ払いのふたりの紳士。奥様たちは昼間からイイ気分の夫にカンカン。でもまわりの目なんておかまいなし、今日もふたりで陽気に繰り出そう!キーストン社のスーパースターだったデブ君こと「ファッティ」と、この年映画デビューしたばかりのシンデレラボーイ「チャーリー」のコンビによる至芸をどうぞ。忘年会シーズンにぴったり(?)の1本。


北極無宿|The Frozen North|1922
監督:エディ・クライン バスター・キートン
主演:バスター・キートン
「俺の名はバスター。荒野をさすらう一匹狼さ。今日はずいぶん雪深い場所に電車で着いちまったぜ。こんな山奥に地下鉄の駅があるとはオドロキさ…」サイレント西部劇や当時人気の悪役スターをパロディした異色作。いつもよりちょっとニヒルなキートンが雪原で繰り広げるナンセンスドタバタの数々を、鳥飼りょうさんのすばらしいピアノ演奏と共に。


塙団右衛門 化物退治の巻|1935
監督:魔須多和弘
作画監督:片岡芳太郎
大坂夏の陣でも活躍した破天荒な武将、塙(ばん)団右衛門が化物退治に乗り出すアニメ活劇。今回は弁士が愉快な話芸で盛り上げる活弁ライブとしてお楽しみいただきます。関西出身の大人気弁士大森くみこ、グ邸初登場!


お猿の大漁|1933
原案:青地忠三|作画:村田安司
お猿とタヌキの凸凹コンビが冬の湖で楽しく釣りをしていると、なんとびっくり巨大ナマズのナマズ大王が釣れちゃった!勇敢なお猿はナマズと一戦まじえようといざ水中へ。タヌキ君とのコンビネーションもあざやかに、可愛いお魚軍団とのおもしろ対決が見所。コメディ鑑賞会初の活弁ライブでサイレント映画の楽しさが広がることまちがいなし。


極地征服|A la Conquête du Pôle|1912
監督:ジョルジュ・メリエス
冬の鑑賞会ラストを飾るのはこれしかない!幻想映画の父メリエスの『月世界旅行』に並ぶ“超大作”。世界中の冒険家がパリに集まり北極探検に向かう。気球や自動車で向かった者たちはすべて失敗、メリエス博士のドラゴン飛行船だけが悠々と天空を渡り北極にたどりつく。でもそこには恐ろしい巨人が待ち受けていて…!塩屋楽団も加わり演奏と活弁のオールスター総出演で大団円を盛り上げます。







大森久美子

ラジオ・TV・ナレーションなどの仕事に加え、活動写真弁士として関西を中心に活動。ある日初めて活弁をを知り「こんな素晴らしい世界があったのか」と衝撃をうけ、活弁ユニット「深海無声團」を結成。おじさんから可憐な少女まで幅広いキャラクターづくりが持ち味。活動拠点中崎町プラネットプラスワンでの公演を中心に、外部公演、ソロでも活動中。ラジオ関西 「羽川英樹ハッスル!」出演中。

《出演》台北映画祭 韓国インディアニフェスト2015 京都国際映画祭 精華千日前映画祭 天満天神繁昌亭昼席 金沢21世紀美術館「映画の極意」 あいちトリエンナーレ など



鳥飼りょう(ピアノ)

サイレント映画伴奏者。ピアノ、パーカッション、トイ楽器等を演奏。
2012年11月、Planet+1「西部の偉人 ウィリアム・S・ハートの全貌」でデビュー。これまでに伴奏した作品数は220を超える(2016年10月現在)。全ジャンルの映画に伴奏をつけるその演奏は好評を博し、国内・海外の映画祭にも招聘されている。また、オーケストラへの客演やダンスとの即興演奏にも取り組むなど、多彩な活動を展開している。2015年12月よりPlanet+1の長編シリーズ「映画史〜映画の樹」でのサイレント映画の全伴奏を担当。1年以上かけて映画史の重要作品を上映するこのシリーズで、週に1~2回ほどのペースでサイレント映画に生演奏をつけている。無声映画×弁士×生演奏のユニット「深海無声團」メンバー。
HP : https://www.facebook.com/ryotorikai.music/
Twitter : @ryo_torikai



いいをじゅんこ

クラシック喜劇研究家、ライター。愛媛県出身。バスター・キートンと運命の出会いをして以来、サイレント喜劇の世界に魅了される。無声時代~トーキー初期のいわゆる「喜劇の黄金時代」に作られたアメリカを中心としたクラシック喜劇を研究。映画史の鉱脈にひっそり埋もれた宝石のようなコメディ群を、ひとりでも多くの人とわかちあいたいとの思いから、講座《コメディ学入門》を企画。2012年より神戸映画資料館にて不定期で開催している。2016年1月には喜劇映画研究会・神戸映画資料館と共同で古典喜劇映画上映委員会を立ち上げ、本格的なクラシック喜劇上映イベント《新春コメディ宝箱》を開催した。ライターとしては、神戸こども映画まつり「サイレント映画ってすごい!」解説、ムックマガジン「コメ旬」(キネマ旬報社発行)コラム連載、その他作品解説や書評などを執筆。バディ映画愛好家でもあり、現在メールマガジン「映画野郎」にてコラムを連載している。ジェリー・ルイスの回顧録『Dean & Me』を翻訳、出版を目指して目下奮闘中。

Facebook公式サイト:
「サイレント喜劇のすばらしき世界」https://www.facebook.com/subarasicomedy

カレンダー, 塩屋音楽会|2016.12.18

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