06/03 (日)『第3回 初夏のセンバツ』

昨年も続いて最高だったので、、
もちろん今年もやります!初夏のセンバツ!

多くの人々の胸をパンパンに満たしているアルバム『燐光』リリース後、初の神戸でのライブになるGofish (トリオ編成!!!)、空のように土のように道のように、いつだって唄い続けてくれている ふちがみとふなと、時間と空間と記憶とを磁気とムードで横断する稀有な表現者となりつつあるVIDEOTAPEMUSICが盟友 潮田雄一と共に、最近さらに突き抜けてきたと評判のゲームボーイ奏者!森本アリ、そして、そういったゲスト陣との関わりも深い不動のレギュラーとしてエマーソン北村さん!popo!おぐらこう!初夏のセンバツから伸びた枝から実を結んだリリースもあり、この日だけのスペシャルなセットもありそうです!
幕間には、安田謙一さんによる初夏のピンチヒッター、DJに、ケルンの名レコードショップ
A Musikで働き、EntenpfulやSonigといったレーベルからMouse On MarsやWorkshopなどをリリースしていたFrank Dommmert!

この旧グッゲンハイム邸でしか有り得ない幸せな交錯を、今年も最高のフードとドリンクと音響とお花でお届けします!ぜひ遊びに来てください!!

HOPKEN 杉本喜則

出演:
エマーソン北村
ふちがみとふなと
Gofishトリオ [テライショウタ + 稲田誠 + 黒田誠二郎]
森本アリ
おぐらこう(白い汽笛)
popo
VIDEOTAPEMUSIC
安田謙一
DJ Frank Dommert (a-musik/sonig)

音響:
西川文章

出店:
ゆすらご / 沃野 / 六甲山系ピカソ / SSK軒 / TOKLAS(泡盛bar)/ homesick cafe

お花:
freefloristkoyama

日時:2018年6月3日 (日) open 14:00 start 14:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,500円 当日 4,000円
主催:SSK軒 & HOPKEN
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。



エマーソン北村
キーボード奏者として後期のJAGATARA、MUTE BEATに参加。その後もフリーのミュージシャンとして忌野清志郎&2・3’s、EGO-WRAPPIN’、斉藤和義、シアターブルック、キセルなど数多くの個性的なバンド・アーティストと共に活動し、’90年代から現在に至る音楽シーンを常に支えてきた。2014年にソロアルバム『遠近(おちこち)に』を発表。リズムボックスと古いキーボードを使って、現在と過去、現在地と知らない場所を行き来するような音楽を編み出し、幅広い世代から支持を得た。2016年にはエッセイも収録した『ロックンロールのはじまりは』、2017年に配信シングルをリリースし、「エマソロ」と呼ばれる一人ライブではフジロックやRising Sun Rock Fesといった大フェスから、カレー屋や古書店の店頭まで、全国をフットワーク軽く巡っている。2018年2月、映画「バンコクナイツ」トリビュート12インチアナログ盤『田舎はいいねEP』をリリース。
www.emersonkitamura.com


ふちがみとふなと
渕上純子(うた)と船戸博史(コントラバス)の二人組。むずかしくない言葉とメロディ、リズムで出来るでっかい宇宙を探して四半世紀強。在住の京都を拠点に日本各地時々海外のお客さんの顔が見えるサイズの会場を中心に活動。2017年二人が出会ったケニアで初ライブ。次回も準備中。


Gofish
名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。コントラバスに稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)、チェロに黒田誠二郎(ゆすらご、ex 細胞文学)を加えたトリオとしても活動。Gofish名義では今までに4枚のアルバムを発表しているが、サード・アルバム『とてもいいこと』以降、新作『燐光』を含めて、この3人のアンサンブルを中心とした作品を発表している。2015年には柴田聡子との共作「Gofishトリオと柴田聡子」をリリース。以降、コンスタントにライブ活動を続けている。彼はまた結成から20 年を超えた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、松井一平、稲田誠、村上ゴンゾ、黒田誠二郎、ASUNAを擁する「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。


森本アリ
神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。


おぐら こう
第1回大会 白い汽笛、第2回大会 ソロで出場。本年もソロで出場。
ギター弾き語りに加え、”初夏のセンバツ”ならではの強打者、好投手との手合わせも実現しそうです。


popo

山本信記 trumpet, synth
江崎將史 trumpet, recorder
喜多村朋太 organ

2004年大原裕追悼ライブの際に3人でsightsの曲を演奏したのがきっかけとなりスタート。詩的で心揺らぐチェンバー・スカバンド。


VIDEOTAPEMUSIC
地方都市のリサイクルショップや閉店したレンタルビデオショップなどで収集したVHS、実家の片隅に忘れられたホームビデオなど、古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作している。VHSの映像とピアニカを使ってライブをするほか、MV制作、VJ、DJ、イベントのオーガナイズなど活動は様々。MVでは盟友ceroを始め坂本慎太郎、小島麻由美、NRQなどジャンルレスに手がける。ほかにもモデル、女優の菊池亜希子のムック本「マッシュ」のCM映像、楽曲も製作。ライブにおいては、クラブシーンからインディペンデントシーンまで幅広く活動。ダンスミュージックとしての下地に、近年盛り上がりを見せつつあるムード音楽やラウンジミュージックの文脈から 繰り出すポ ップでメロウなメロディは絶妙であり、映像のセンス含め、まさに洒脱な音楽を作り出している。昨年秋にリリースした2ndアルバム「世界各国の夜」は全国各地で大好評ロングセールス中。
2016年5月に配信限定シングル「Sultry Night Slow」(カクバリズム)リリース、7月にはceroとのコラボレーション編成の「VIDEOTAPEMUSIC×cero」としてフジロックフェスティバル出演、12月に坂本慎太郎との共作 LP「バンコクの夜」(em records)、2017年1月に7inchシングル 「Kung-Fu Mambo」(雷音レコード)リリース。
そして2017年10月、満を持して3rdアルバム「ON THE AIR」をリリース。
映像のみならず音楽との双方向でゆらゆら踊れる夜を演出する、そんな素敵な男がVIDEOTAPEMUSICである。
http://videotapemusic.tumblr.com/


安田謙一
ロック漫筆。ディスクジョッキー。著作に「ピントがボケる音」、「なんとかとなんとかがいたなんとかズ」、「神戸、書いてどうなるのか」などがある。


Frank Dommert (a-musik/sonig)
from Cologne (Germany). Since 1987, Entenpfuhl (label & edition),
recordings & tape installations, concerts with band Kontakta,
photographic works, guided suburban tours, cover design, DJ-ing, concert
organization, radioshows, tour & labelmanager. recordcollector.

Co-runs a-Musik (recordstore & mailorder) since 1995. sonig (label)
since 1997. runs reihe-m.de (concert series in Cologne) since 2009.
www.reihe-m.de/

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