05/06 (日) Banjo Banjo Banjo Banjo

とーざい、とーざい、ベルギーからのバンジョー奏者2名それぞれのソロ
関西からのバンジョー奏者2名それぞれのソロ
まあまあ珍しい楽器のまあまあ珍しいソロを集めました。
バンジョー!バンジョー! バンジョー!バンジョー!
バンジョー好きはもちろん、
バンジョーってなにっ?これがバンジョーなの丸いのね!って人まで
広くお観覧いただけたらうれしいのでございます。

LIVE:
Frederik Leroux (solo banjo)
Ruben Machtelinckx (solo banjo)
小島剛 (solo banjo)
鈴木勝 (solo banjo)

FOOD:
かばくんカレー

日時:2018年5月6日 (日) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 1,500円 当日 2,000円
主催:森本アリ
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
  こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


photo : Caroline Lemaire

Frederik Leroux

ベルギーのジャズと即興音楽の隠された秘密の1つです。長年にわたり彼は控えめでユーモラスで超現実的な宇宙を創り出しました。2012年、彼のトリオ(Leroux / Landfermann / Burgwinkel)がファーストアルバムを発表した。Kris Vanderstraeten、Heleen Van Haegenborgh、Frans Van Isackerなどともよく共演している。4年前に「Banjo」(Sill Anders)という驚くべきソロアルバムを作った。今回リリースしたスプリット盤「When The Shade Is Stretched」は、それ以来初めてのソロ録音です。 https://vimeo.com/241494932

photo : Dries Segers (closest)

Ruben Machtelinckx

ベルギーのジャズと即興音楽、実験音楽やderanged folkの分野で主に活動しているギタリストでバンジョー奏者。短期間で彼は尊敬される作曲家となり、独自のサウンドをもつギタリストとなっています。ソロ活動が主だが、Jensson / Badenhorst / Woutersとのグループでは、デビューアルバム「Faerge」が世界的に賞賛され、KNACK誌の「ベルギー最高のジャズ・リリース」に選ばれました。その後、バンドは第2アルバム「Flock」を発行。サクソフォン・プレーヤーのThomas Jillingsとのデュオ、Linusでも独自の存在感を放つ。Kris Vanderstraeten, Heleen Van Haegenborgh, Frans Van Isacker, Robert Landfermann, Hilmar Jensson, Ingar Zach, Nils Øklandなど、多数の音楽家と共演している。2017年には、即興の音楽と作曲の両方を発行する現代音楽のレコードレーベルAspen Editiesを共同で創設した。 https://vimeo.com/241489092

小島剛|kojima takashi

大学在学中は数々のロックバンドでドラムを担当。1995年頃よりコンピュータを使った音楽活動を開始。これまで即興音楽を中心に、国内外で演奏活動を行う。2007年ごろからバンジョーを始め、現在はカントリーロックバンド「シマクマガンホーズ」にバンジョー奏者として参加しているほか、山本信紀、森山ふとしとのスローグラス・バンド「ホーローキ」やヤコブ・ドラミンスキー(デンマーク)による「EXCELSIOR ALL STARS」に参加している。また2001年以降はサウンドアートのプログラムディレクターとして実験的なイベントを数多く手がけている。

鈴木勝|Suzuki Masaru

十代の終わりごろ、ギター独学と同時に自宅録音を開始。その後バンド活動等を経て、よりフリーな即興演奏や音そのものの「響き」などへも興味は拡大。そんな折、友人から譲り受けて以来10年余り押入れに眠ったままだったバンジョーを発掘し、その音具としての可能性を発見する。2006年にはチチ松村主催「大阪バンジョー祭り」にKeith Hughes(コントラバス)とのクワイエットノイズ即興デュオ・anjob-assbで出演し、意外にもあたたかい笑いと拍手で迎えられた。正統なバンジョー奏法の習得は永遠の宿題。参加バンド/プロジェクトは、神戸発ごった煮大所帯バンド「音遊びの会」、飯山ゆい(p)とのデュオ「さばく」、みやけをしんいち(ss)とのデュオ「melagukan(ムラグカン)」、江崎將史主宰「アキビンオオケストラ」。


“When The Shade Is Stretched” (Aspen Edities)
A split album is a marriage of autonomous partners. On each side of the vinyl, one artist presents a limited selection of music. Both sides relate to each other, but they do not intertwine. On Aspen’s rst split, guitar brothers Ruben Machtelinckx and Frederik Leroux each contribute twenty minutes of solo performance. Both Machtelinckx and Leroux make use of the oating sounds of the banjo, but in a quite distinct way. While the former presents a determined and solid selection of music, the latter drifts off whistling and wandering.

カレンダー, 塩屋音楽会|2018.05.06

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