03/15 (金) カザフ民族の歌とドンブラ ー 親から子に伝える想いと願い ー

初めて会ったのが、13年前…。やっと日本に紹介できます!
すごい家族たちです。

生きる道しるべや、生活で出会う喜怒哀楽を歌に残し伝えるカザフの伝統。
そのままの姿を今に残す親子のコンサートです。

なかなか出来ない企画です。この機会を決してお聞き逃しの無いように!

たくさんの写真スライドで現地の様子もお楽しみいただけます。またカザフ刺しゅう商品も販売します。

日時:2019年3月15日 (金) open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,500円
主催:NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、希望枠、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


ブケンバイ(息子さん)

1993年生まれ。2012年モンゴル医科大学卒業。薬剤師。子ども時代「小鳥の歌手」コンクール、2013年には地方協議会大会民間歌謡の部で優勝、2010年、コルダヤコブ歌コンクールでは準優勝をおさめる。2017年には、カザフスタンや中国に招かれて舞台に出演するなど活動の場は広がりを見せ始めた。2018年5月に初来日、北海道地域10箇所でコンサート行った。

クグルシン(お父さん)

父親の傍らで独学でドンブラを習得。医師として30年間を草原地域で暮らしたが、その間、古老たちよりたくさんの歌を学んだ。すばらしい歌声が有名となり、演奏依頼が後を絶たず、その腕前と歌声を披露しつづけ、第一文化功労者賞を受賞するに至る。モンゴル地域のカザフ人に伝わる古い楽曲を知る希有な存在。

エルケジャン(娘さん)

2000年生まれ。11,12,13年と「小鳥の歌手」コンクールで最優秀生徒に選ばれる。カザフスタンで開催されたノルギサ トレンディエフ歌謡コンクールで優勝。モンゴル開催された歌謡コンクール「Voice of Mongolia」で特別賞を受賞している。特にドンブラ演奏が好きで、時間を忘れて弾き続けては、母親にいい加減にしなさい!と怒られることも多かったと聞く。

カレンダー, 塩屋音楽会|2019.03.15

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