07/25 (木) グ音楽講座68「トム・ウェイツを聴く」



トムと言えば酔いどれ詩人というが
実は一滴も呑めないんだと聞いて、
例えばブラインド・レモン・ジェファーソンが
腕時計をしてたとか車を運転してたとか
心臓がレモンだったとか、ありもしない噂は
いつだってリッキー・リーの魂胆であり
チャック・E・ワイスのしわざだ
素面だったらしいトムのあの鼻息混じりのダミ声で
聞いてみたいものだ、一度
彼は恋をしていると (黒田誠二郎)

ナビゲーター:
稲田誠(棚レコード)
黒田誠二郎(喫茶ゆすらご)
山本信記(SHIOYA FISHING CLUB)
森本アリ(※プロフィールを読んでください)

food:
喫茶ゆすらご

日時:2019年7月25日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:無料(予約不要)
主催:森本アリ
共催:塩屋音楽会

問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com







稲田誠 Inada Makoto

明石在住のコントラバス奏者。棚レコード代表。PAAP、Brazilという自己のバンドやAurora(川端稔sax,vo/青野忠彦ds)、千野秀一pエレクトリックトリオ(楯川陽二郎ds)、水谷康久saxトリオ(半野田拓g,key)、真夜中ミュージック(三沢洋紀g,vo/中尾勘二sax/植野隆司g/山本達久ds)、DODDODO+稲田誠、等のユニットでベースを弾き、ときどき歌う。ゑでぃまぁこん、TEASI、Gofish、泊、のうしんとうのレコーディングエンジニア担当。http://www.rose.sannet.ne.jp/tana/



黒田誠二郎

きつとふいくしよんと思う。ゆえに注釈は余計となる。欲しいのは遠く、自分の筆致だ。所定の場所にはギターと眼鏡が一式、必要不可欠とまぁ言える。それは黒田誠二郎。
タンブラー https://seiiijiiiro.tumblr.com/



山本信記

trumpet,synth 大原裕のブラスバンド「LIVE! LAUGH!」、スカバンド「Hi-Kings」に参加(Hi-Kingsでは、1999年にRico Rodriguezのtour bandをつとめる)。現在、江崎將史(trumpet)と喜多村朋太(organ)とのチェンバースカバンド「popo」や、武村篤彦(泊)との御幸楽DJユニット「モダンDJ特選集」などで活動。



森本アリ

しわがれ声でピアノ弾き・歌い『酔いどれ詩人』の異名で知られるトムウェイツ。1949生まれ、今年70歳、古希を迎えるのですね。僕の好きなトムウェイツは、いわゆる『酔いどれ詩人』的なピアノ弾き語り中心から、バンド編成・豪華なアンサンブル〜トムウェイツの自作楽器も駆使した妙なアンサンブルやサーカス的なガチャガチャした鮮やかな音色を追求していく時代。アイランド・レコードに所属した時代。マーク・リボー、グレッグ・コーエン、ケニー・ウォルセンなんてニューヨークアヴァン派の個性的な音楽家達が脇を支えててたまりません。その時代の特に好きなアルバムが、(多い|笑)レイン・ドッグ Rain Dogs (1985)フランクス・ワイルド・イヤーズ Franks Wild Years (1987)ビッグ・タイム Big Time (1988)ブラック・ライダー The Black Rider (1993)さらに、1986年にはジム・ジャームッシュの映画「ダウン・バイ・ロー」の主人公の一人(ジョン・ルーリーとロベルト・ベニーニとトム・ウェイツの3バカトリオ逃走映画、すごい3人)を務め、その後のジム・ジャームッシュ映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』ではサントラを担当している。映画出演も多いトムウェイツの中での自分的ベストアクトはロバート・アルトマンの傑作『ショート・カッツ』。トムウェイツのレーベルの遍歴がアサイラム・レコード(1972-1981)アイランド・レコード(1982-1998)|アンタイ・レコード(1999-)なぜか日本語ではアが頭文字の、レーベルの遍歴により音も大きく変化していくのも面白い。みなさま、私の好きなトム・ウェイツもご持参いただければっ。

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