06/23 (木) 須川崇志 presents Beyond Free

森定道広 – bass
定岡弘将 – drums
田村夏樹 – trumpet
藤井郷子 – piano
須川崇志 – bass

東京から来る須川崇志(bass)の声がけで始まったこのプロジェクト、何ともクセのある連中が集まった。このメンツで面白くて不思議で気持ち良い(悪い)音楽が生れない訳が無い。デュオやトリオなどいろんな組み合わせで面白さ5倍増!!

日時:2022年6月23日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 3,500円
主催:Suika Music
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


森定道広

1950年 大阪に生まれる 。
1970年 コントラバスを始める。
「メロンオールスターズ」「一家団欒オーケストラ」「薔薇色の人生相談研究所」「RADICAL JAZZ STANDARD QUARTET」「関谷友加里トリオと由中小唄」などで活動。

定岡弘将

1985年生まれ、淡路島出身。ドラマー。
リーダーをつとめるバンド、セロニアスモンク大学にて1st album「SEMODAI」(2014),2nd album「SEMODAI 2」(2017)を発表。モンク楽曲の独自の解釈に称賛の声が多数寄せられる。また2020年にはRadical Jazz Standard Quartetとして1st live album「Live at Big Apple」を発表。ジャズスタンダードとがっぷり四つの力作に、今までとは違う一面が好評を博す。
ジャズや即興演奏を中心に、時にはボイスや朗読で音楽街道膝栗毛の日々。文章やコラムを書くなど音楽以外でも独自のエッセンスを醸している。また最近は東京でのライブ活動も精力的に行い、関西のみならず活躍中。ライブスケジュール等その他の情報は「ブログです、定岡の(仮題)。」http://undermine.seesaa.net にて日々更新中。

photo by Kosuke Okahara

田村夏樹 Natsuki Tamura

トランペッター、コンポーザー、アレンジャー
滋賀県生まれ。高校卒業後上京。スマイリー小原とスカイライナーズ、今城嘉信とザ・コンソレーション、宮間利之とニューハード・オーケストラ等で演奏。その後フリーのミュージシャンとしてアイドル歌手のツアーバンド、テレビ、スタジオ等で活動。1986年、渡米。ボストンのバークリー音学院に入学。1987年、帰国。自己のバンドで活動。1993年、再び渡米。ボストンのニューイングランド音学院に入学。NYに移り活動。1997年帰国。板橋文夫、金井英人、沖至等のバンドで演奏。日本、欧米を中心に自己のバンド「Gato Libre」や薩摩琵琶の与之乃との「motsure」、また藤井郷子のバンド等で活動。海外のフェスティバルにも出演多数。CDリリースも多数。

photo by Kosuke Okahara

藤井郷子 Satoko Fujii

piano, composition
「藤井郷子はジャズ界でもっと注目すべき新人のひとりで、生まれ故郷である日本の音楽とフリー・ジャズの伝統とを、わずかな活動期間のうちに独自の方法で結びつけた、興味深いピアニストであり作曲家である。その過程の中で、彼女は実に刺激的で独特な音楽を展開している。」–スチュワート・ブルーマー、コーダ(カナダ)

バークリー音楽院、ニューイングランド音楽院でポール・ブレイ、ジミー・ジュフリー、ジョージ・ラッセル、ジョー・マネリ等に学び、国内外でソロから15人編成のバンドまで主宰して演奏活動。リーダーとして100枚のアルバムをリリース。ジャズ・ジャーナリスト協会の作曲家賞にノミネート、ダウンビート誌評論家投票(アメリカ)作曲家、作曲家新人賞、編曲家、ピアニスト、ビッグバンドの5部門で選出、ニューヨークシティー・ジャズ・レコード紙とEl Intrusoの2018年5名のアーティスト・オブ・ザ・イアーの一人に選ばれる。2020年、シカゴの”Instant Award Improvised Music”を受賞。
究極のゴールは「誰も聴いた事がないような音楽を作る」

須川崇志(Bass)

群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを、18歳でジャズベースを始める。2006年にバークリー音楽大学を卒業。直後に移住したニューヨークで菊地雅章氏に師事。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドに6年間在籍。2017年よりBanksia Trio(林正樹、石若駿)を主宰。2018年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(Leo Genovese, Tom Rainey) を、2020, 21年にBanksia Trioで「Time Remembered」,「Ancient Blue」全3作のリーダーアルバムをリリースしている。

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