08/04 (日) 言葉と音楽の新月祭

新月の夜に
音色で
生まれかわる

 道山れいん、初の神戸公演。
 
 田辺由貴さんの唄・三線と
 ヌマバラ山ポールa.k.a石原三静さんの尺八とのセッション。

 パリ・リオ・台湾で経験したすべてを、
 京都を中心に活躍される日本古来の三線・尺八奏者のお二方とともに新月の夜、歴史ある海辺の洋館でお届けします。

【出演】
   詩人・道山れいん @michiyamarain
   尺八・ヌマバラ山ポールa.k.a石原三静 @numabara
   うた/三線・田辺由貴 @fznabe.rpki

ポエトリーリーディングと尺八・三線のコラボレーション。こころのおもむくままに三人が作り出す、新月の夜の言葉と音楽。オープンマイクあり(定員に達しました)。

おいしいカレーの名店ヒンホイも出店!
ぜひ、お越しください。
言葉と音楽の新しいフェスにできたらと思ってます。

日時:2024年8月4日 (日) open 17:30 start 18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,500円 当日 3,000円
主催:grungehouserecords

予約・問い合わせ:  
1) grunge house recordsのinstagramアカウントをフォロー後、お名前、枚数、ご連絡先(メールアドレス・電話番号)を明記して、前売チケット購入希望と書いてDMにてお送り下さい。道山れいんDMにても可。

2) 電子チケットも販売しております。

grunge house records
https://grungehouserecords.shop/items/6646dacc65f6650361d19fcf


道山れいん
(詩人 / Kotoba Slam Japan 2022 全国大会チャンピオン/ ポエトリーリーディング世界大会2023 日本代表)
1968年大牟田市三池新町、道山酒店の長男として生まれる。
東京大学文学部国文学科卒。
ポエトリースラム日本代表、世界大会出場者として、
声に出す言葉の楽しさを広めていきたいと思っています。
声に出したときのことから逆算して詩を書いています。
2017年12月 詩の朗読世界大会「ポエトリースラムジャパン」東京代表
2018年城西国際大学/ 2019年早稲田大学で特別講義
2019年6月 フィンランド・ラハティの詩祭で日本人初の映像詩部門優秀賞受賞
2020年2月梅若能楽堂で新作能「mishima」上演(音楽:フィリップ・グラス)
2022年12月Kotoba Slam Japan2022全国大会優勝(全16地区大会、185名エントリー)
2023年5月日本代表としてパリの朗読世界大会「ポエトリースラムW杯」(20カ国)出場
フランス全国俳句スラム2023準優勝
2023年10月日本代表としてリオ・デ・ジャネイロの朗読世界大会「WPSC」(40カ国)出場
→ 準決勝進出(日本人初)
2024年4月東急プラザ原宿「匿名希望展」作品出展

◆詩集
「水あそび」(ブルーシープ刊2016)
「水の記憶」(水たまり社刊2017)
「しあわせでいいじゃない」(水たまり社刊2021)出版
(取扱書店: 赤坂双子のライオン堂/ 吉祥寺百年/ 下北沢B&B / 横浜電燈/ 神戸grunge house records etc.)

◆福岡県大牟田大使として:
2018年10月 大牟田市動物園で「どうぶつのきもちポエトリー」開催
市内の小学生が動物を見て、好きな動物の気持ちになって詩を書き、キリン舎の前で読む。
2019年7月 「鉄子の旅3代目」 (小学館)第4集に「大牟田世界遺産・炭鉱電車篇」掲載
2019年11月映画「いのちスケッチ」タイトル命名、アニメーション企画・総監修
2020年8月大牟田豪雨復旧支援チャリティ・オンライン朗読会「ことのは2020」主宰
〜収益で詩文集「せきたん」存続支援「ことのはせきたん基金」設立
2023年2月大牟田市教育委員会主宰教育力推進会議講演
2023年10月第1回大牟田映画祭サイトトップメッセージ
2023年11月大牟田市立三池小学校創立150周年記念講演、大牟田市天の原小学校で詩の授業、市長表敬

◆ SNS
X: @michiyama
Instagram:@michiyamarain

石原 三静 / ヌマバラ山ポール
1987年生まれ、京都市出身。 21歳からラップを始め、2008年~2014年頃まで、BRAIN PUMPという2MC、1DJのグループでラッパーとして活動。 その頃から、喉歌(ホーメイ )や、口琴など中央アジアの文化を探求し、ロシア連邦トゥバ共和国ツアーに参加。世界各地の口琴を収集し独学で演奏技術を学ぶ。 口琴をきっかけにサハ共和国のhiphopに興味を持ち、現在、国立民族学博物館主宰「辺境ヒップホップ研究会」の研究協力者としてサハ共和国のhiphopの研究担当。 2015年、都山流尺八に入門。 2020年に都山流師範合格。瀞山を名乗る。 現在、都山流師範として自身の尺八教室の主宰、及び、様々なアーティストとのセッションなどを重ねる。 日本の芸能や仮面にも興味を持ち、面打ちも行っている。 2020年に音楽家 原摩利彦氏のミュージックビデオ”passion”にて黒い翁面が使用される。 2021年 池田町能面公募展にて大蔵流狂言師 茂山七五三氏から審査員特別賞受賞。

田辺 由貴
京都出身。2022年に沖縄や八重山の民謡、古謡、琉球古典音楽などを即興や実験音楽の要素も取り入れたアルバム『WAVE』をリリース。

イベント|2024.08.04

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