06/24 (日) うつくしきひかり

2011年11月、塩屋旧グッゲンハイム邸において、うつくしきひかりのアルバム「うつくしきひかり」が録音された。録音を担当したのはテニスコーツ『ときのうた』のエンジニアとして知られる西川文章。二日間に渡り日中夜問わず行われたこの作品には、グッゲンハイム邸の空気、時間の流れ、塩屋の生活の匂い、そのすべてが見事に詰まっていた。歌ものでありながら、フィールドレコーディング的要素、アンビエント的な感触をも包括した、全く新しいこのコンセプトアルバムは、2012年3月のリリース以降じわじわと話題に。ネット試聴等を一切しないという異例のアプローチにも関わらず、日本各地からの発注が相次いでいる。

そして今回、その作品が産みだされた全く同じ場所で、うつくしきひかりのワンマンライブが行われることになった。この日の音響を担当するのは、西川文章。ただでさえライブの機会が少ないうつくしきひかり。このワンマンライブは、本当の意味でアルバムの空気感が再現される、貴重なライブになることであろう。

act:うつくしきひかり
音響:西川文章

日時:2012年6月24日(日)open 18:30 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に 2,000円
主催:うつくしきひかり
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。


うつくしきひかり

ナカガワリサ(ザ・なつやすみバンド)とMC.sirafu(片想い、ザ・なつやすみバンド)によるピアノとスティールパンによるデュオ。その波形の織りなす強烈なアンサンブルは、歌ものでありながらも全く新しいアンビエントの形として、東京アンダーグラウンドシーンにてにわかに注目を集め始めている。2012年3月に待望のファーストアルバムをコンペアノーツより発表。 http://mantaschool.kataomoi.main.jp/

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