12/14 (土) リードオルガンコンサート『12月の街角』

旧グッゲンハイム邸 104歳、リードオルガン 107歳
同じ時代を生き抜いた建物とリードオルガンのコンサート

海と山、細い路地裏がある素敵な空間に囲まれた塩屋の旧グッゲンハイム邸。
今回は、オルガニスト中村祐子が、そんな塩屋の12月の風景をイメージし選曲しました。
明治39年のなんとも暖かい音色のする山葉製(YAMAHA)61鍵リードオルガン。
100年を経たグ邸の空間に鳴り響く、同じ時代を生き抜いたリードオルガンの音色は格別です。
技術者による、リードオルガンの音の出る仕組みについてのミニ講座もあります。
素敵な夜のコンサート、ぜひ楽しんでください。

演目

1 Jesu redemptor Omnium ( Marcel Dupre )
2 Calm Reflection, A Joyful Celebration ( Colin Mawby )
3 An Evening Litany ( Malcolm Archer )
4 Abbey Sunset ( Harrison Oxley )
5 Es ist ein Ros’entsprungen ( Johannes Brahms )

6 Credo ( Stanley Vann )
7 Divertimento ( John Marsh )
8 O Little Town of Bethlehem ( Wilbur Held )
9 Festival March ( Philip Moore )

日時:2013年12月14日 (土) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に 1,000円
主催:リードオルガン良い子組
共催:塩屋音楽会
協賛:アトリエ・ピアノピア

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX : 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
  こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


中村祐子

愛知県出身。1961年、キリスト教の牧師の家庭に生まれる。6歳より、教会のオルガニストだった山村直子氏よりピアノの教育、後にリードオルガン奏法の指導を受ける。1980年、国立音楽大学 教育音楽科入学後、所属教会の礼拝奏楽奉仕を始め、奥田耕天氏にパイプオルガンの指導も受け始める。結婚後、夫の転勤により渡英。1991年から1996年までJohn Webber 氏のもとでパイプオルガンを学び、Associated Board の検定試験(オルガン)最終級までを取得。帰国後は教会での礼拝奏楽(リードオルガン)を続ける。2001年~2012年まで北海道に居住。小樽文学館での「アンティークオルガンコンサート」「大人の為の読み聞かせ」に数回出演。

カレンダー, 塩屋音楽会|2013.12.14

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