2005年のデビューより、ポルトガル語圏、スペイン語圏の国々を舞台に、その世界を自由自在にひろげてきた松田美緒。 2012年から日本の歌を発掘するプロジェクトをスタートし、2014年12月には、初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を出版。今回は、そのリリース記念ライブ。
徳島県の山村・祖谷(いや)、隠れキリシタンが住んだ長崎県の伊王島、太平洋の小笠原諸島父島、あるいは福島県の相馬、福岡県の行橋、さらには多くの日本人移民が暮らすハワイやブラジルなどで地元の人々に歌い継がれていた知られざる名曲たち──彼女が探し求めた多様な日本のうたには、遠く海を越えて世界とつながる多様な日本の物語が息づいている。
act:
松田 美緒(うた)
鶴来 正基(ピアノ)
渡辺 亮(パーカッション)
日時:2015年4月4日 (土) open 13:00 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:Música Arco-íris(ムジカ アルコ・イリス)
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
松田 美緒(うた)
土地と人々に息づく音楽のルーツを魂と身体で吸収し表現する”現代の吟遊詩人”。その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿っている。ポルトガル、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、カーボヴェルデなどポルトガル語・スペイン語圏の国々で、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレなど現地を代表する数々のミュージシャンと共演。南米やヨーロッパ、韓国など世界各地で公演を重ねている。2005年にビクターよりデビューし、以来5枚のソロアルバムを発表。2014年12月、3年がかりのライブとフィールドワークの集大成である初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を発表。 http://www.miomatsuda.com/blog/news.html
鶴来 正基(ピアノ)
松田美緒「日本のうた」プロジェクトにおいて不可欠なピアニスト。学生時代に『VARIETE』のメンバーとしてデビュー。ピアニスト、作編曲家として現在にいたる。緻密に構成された録音物と即興性の強いライブが対照的である。歌を際立たせる伴奏にも定評があり、加藤登紀子、ピエール・バルー、Sandii 等、多くの歌手の信頼を得ている。最近では、The Boom、畠山美由紀 等のコンサートやレコーディングに参加する他、現代美術家 会田誠の映像作品に楽曲を提供するなど幅広い活動を続けている。2014年秋、メンバーとして参加しているユニット『エロヒム』初のスタジオ録音CD『NIGHT SAFARI issue1』をリリース。 http://sky.ap.teacup.com/monji/
渡辺 亮(パーカッション)
音楽に色彩と空間を与えるパーカショニストとして、数多くのアーティストと共演、レコーディングに参加。青山こどもの城の講師を経て、鼓童アースセレブレーション、いわき芸術交流館アリオスなど、全国でパーカッションのワークショップを行っている。ソロ・アルバムに「ウォレス・ライン」「モルフォ」、著書に「レッツ・プレイ・サンバ」(音楽之友社)がある。近年は、美術と音楽が共存することをテーマとした活動をしている。武蔵野美術大学卒業、東京学芸大学非常勤講師。 http://ryo-watanabe.com
「カフェ・ビニーロ」などブエノスアイレスの名だたるライヴハウスで公演を重ね、ヨーロッパ・ツアーでも好評を得ているアルゼンチンのドゥオ・エル・バルコンの初来日ツアーが実現!
2010年に結成されたEl Balcon(バルコニーの意)はそのユニット名通り、自宅のバルコニーで自分たちの音楽を作りあげてきたマリアーノ・ボット(ギター)、カルラ・セチェット(ボーカル)による夫婦デュオ。自作をはじめ、タンゴの古典やフォルクローレの現代作品を独自のアレンジで取りあげ高い評価を得ている。
2012年のヨーロッパ・ツアーに続き、今回は初のアルバム「エル・バルコン」の発売を記念し、2度目のヨーロッパ・ツアーに続けて初の日本ツアーを行う。ギターと歌というもっともシンプルな形式を用いて、タンゴもフォルクローレも、自作も古典も同じ軸でとらえる彼らのスタイルは、今日のブエノスアイレスにもっともふさわしい音楽だ。(PaPiTaMuSiCa 西村秀人)
日時:2015年4月2日 (木) open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に 3,000円
主催:ラテン文化センター ティエンポ
共催:塩屋音楽会
制作・宣伝協力:PaPiTa MuSiCa
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
カルラ・セチェット Carla Cecchetto
1981年生まれの34歳。2000年から2007年まで、フアン・ホセ・カストロ音楽院で声楽を学び、2008年からフリオ・ボッカ率いるスクールでミュージカルコメディの基礎(クラシック・バレエ、ジャズ・ダンス、タップ・ダンス、歌)を学ぶ。2010年マリアーノ・ボットとドゥオ・エル・バルコンを結成、ブエノスアイレスのライヴハウスや、タンゴ・フェスティバルなどに出演、2012年3-4月にヨーロッパ・ツアーを敢行、同年8月にはパタゴニア地方でのツアーも行った。2013年ファースト・アルバム「ドゥオ・エル・バルコン」を発表、アルバム発表記念コンサートをドムス・アルティスとカフェ・ビニーロで行う。
マリアーノ・ボット Mariano Botto
1972年生まれの42歳。1986年、フアン・バルエコにギターの最初の手ほどきを受ける。アベジャネーダ・ポピュラー音楽学校卒業後、1996年モノ・フォンタナに師事し即興を学ぶ。1999年にエドガルド・カルドーソ、2006年にフアン・ファルーに師事。2002年から2006年まで都市音楽・アート学院(EMAU)でギターを教え、現在も個人レッスンを続ける。自己の音楽活動としては1990年代にロック・グループで演奏していた他、1999年にはエディス・ロセッティのフォルクローレ・トリオ、2003年から2005年までは女性歌手セシリア・ベルナスコー二とドゥオ「マルカロー」を結成し活動。2005年から2007年まではタンゴの四重奏団「ソブレ・エル・フィロ」で活動した。
旧グッゲンハイム邸に知られざる名器があるのをご存知ですか?
100年以上前の足踏みオルガン。その一つひとつのリードは、あなたが足で運んだ”風”によって息をし、歌いはじめます。時代を超えて様々な音楽を愉しめるよう、初心者の方から指導いたします。尚、教会の礼拝音楽のご要望にも応じます。
日時:随時
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:1回60分 4,000円(個人レッスン)
お問い合わせ先:中村祐子 mogami295@hotmail.co.jp
中村祐子
愛知県出身。1961年、キリスト教の牧師の家庭に生まれる。6歳より、教会のオルガニストだった山村直子氏よりピアノの教育、後にリードオルガン奏法の指導を受ける。1980年、国立音楽大学 教育音楽科入学後、所属教会の礼拝奏楽奉仕を始め、奥田耕天氏にパイプオルガンの指導も受け始める。結婚後、夫の転勤により渡英。1991年から1996年までJohn Webber 氏のもとでパイプオルガンを学び、Associated Board の検定試験(オルガン)最終級までを取得。帰国後は教会での礼拝奏楽(リードオルガン)を続ける。2001年~2012年まで北海道に居住。小樽文学館での「アンティークオルガンコンサート」「大人の為の読み聞かせ」に数回出演。
旧 グ ッ ゲ ン ハ イ ム 邸 / 塩 屋 音 楽 会 共 催 企 画 2 0 1 5 年 4 月
神 戸 の 西 の 海 辺 の 洋 館 の 音 楽 会
2 (木) ブエノスアイレスの詩情 DUO EL BALCON JAPAN TOUR 2015
open 19:30 start 20:00 / 予約・当日共に 3,000円
カルラ・セチェット Carla Cecchetto
&
マリアーノ・ボット Mariano Botto
food:天然酵母パン味取
ギターと歌、シンプルな形式を用い
タンゴもフォルクローレも自作も古典も同じ軸。
ブエノスアイレス音楽現在形。
4 (土) 松田美緒『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』リリース記念ライブ
open 13:00 start 14:00 / 予約 3,000円 当日 3,500円
松田美緒 (voice)
鶴来正基 (piano)
渡辺亮 (percussion)
徳島県の山村・祖谷、長崎県の伊王島、太平洋の小笠原諸島父島、
あるいは福島県の相馬、福岡県の行橋…日本の歌発掘プロジェクト。
10 (金) ムンバイどんまい vol.2
open 19:00 start 20:00 / 予約 2,700円 当日 3,000円
新井孝弘 (Santoor)
U-zhaan (Tabla)
food:ワンダカレー店
12 (日) 第4回ボナワンダ祭り 〜 音と食と市 〜
open 11:30 start 12:00 end 21:00 / 前売 3,000円 当日 3,500円(予約不可)
ゴトウゆうぞうとワニクマ・デロレン&マキ | 原田茶飯事バンド|C-RAG |DEWACHEN|きじは & BIG MOUNTAINS | DOTCHMO acoustic ORCHESTRA Real Thing (クンビア商店) |Tim Scanlan & Toshi Bodhran | トルネードボンバー! リー・テソン | アラブ音楽トリオ「アラトゥール」|Quartet Suave | 映扇書院 | モリオカルテット … and many shops & foods !!
13 (月) オトバトル 2
open 19:30 start 20:00 / 予約・当日共に 2,000円
河合拓始 (piano)
鈴木勝 (guitar)
bikemondo (harmonica)
原山つぐみ (piano)
原山秀樹 (alto saxophone)
稲田誠 (bass)
food:かばくんカレー
「音遊びの会」より、つぐみちゃんとお父さん、
バイクモンド西崎美津子、河合拓始を中心に、
どこでも観れない組み合わせ。
16 (木) グ音楽講座29「0からのラップ講座」
open 19:30 start 20:00 / 予約不要無料!
案内人:ZIGEN koubou-honpo
リズムの取り方、2人1組の質問形式、
その日の出来事などを歌詞し発表したり、
初心者でも1時間でラップが出来る!
17 (金) 工藤冬里追悼コンサート
open 19:00 start 19:30 / 予約・当日共に 1,500円
久保田健司&阪本愛子
コルネリ
Pan
plum
山本恭子
どこやらに数の子消えカラスミかな、
手向けて一句立つ冬里跡を濁さずしぼりたて。
(酒游舘主)
19 (日) Maguma全国ツアー「旅立ちのコンサート」
open 19:00 start 19:30 / 予約 2,000円 当日 2,500円 中高生 1,000円 小学生 500円
架空のアニソンシンガーMagumaを目撃せよ!
24 (金) ICHI new album『maru』Release Japan tour 2015
open 19:00 start 20:00 / 予約 2,000円 当日 2,500円
ICHI
森本アリ
food:MAHO-ROBA
奇想天外、見た事のない自作の楽器で、
おもちゃ箱をひっくり返したようなステージングの
ひとりサーカス楽団 。
26 (日) 「uzuki san」 卯月纂 疼き讃
open 17:30 start 18:00 / 予約 1,800円 当日 2,000円
向井千惠 [二胡, voice, dance]
袋坂ヤスオ [舞踏]
松本清和 [舞踏]
Jerry GORDON [sound]
30 (木) Kotaro Hattori Piano Solo : noumenon & New continent Release Memorial Live
open 19:00 start 19:30 / 予約・当日共に 1,000円
調律:鈴木優子
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
共催:塩屋音楽会
狸千年マツリプロジェクト2015春
淡路島・洲本「たぬきのまち音楽祭」
2015/4/25 (土)
ICHI|二階堂和美 + 三田村管打団?|たゆたう …and more…
と
たぬきのまちの芸達者さんたち
詳細はこちら
http://otanuki.wix.com/kemori