10/08 (月祝) yokuya presents『旅』

昨年の初冬に旧グッゲンハイム邸でプライベートなイベントを行いました。季節の変わり目の気持ちの良い気候の中で音楽を聴いて、美味しいものを食べるということがただただ愉しく、贅沢なことだと改めて感じ入る機会となりました。また、この季節に何かできないかなとぼんやり思っていたところに、旧グッゲンハイム邸の佐々木さんにお声掛け頂き今回の催しの企画に至りました。

タイトルは『旅』。なんでこんな名前にしようと思ったのか自分でもよく分からないところもあるのですが、ふと、風が吹いて「ああ、このままどこかへ行ってしまいたい」と思う時の心と体の震え、静かな高揚に似た心地が喚起されるような場になればいいなと思っています。

ライブ&DJ陣は盤石にして、しなやかで軽やかで賑やかなこの7組。また、会場の庭を中心に、音響の東岳志さんによる秘密の音の仕掛けもあります。信頼感バッチリのフードとドリンクの出店チームも間違いないでしょう。
旧グッゲンハイム邸、季節のたのしみがまた一つ。

皆さんお誘い合わせの上、あるいは一人でふらっとお越し下さい。

yokuya

LIVE:
E.S.V
王舟
YTAMO
見汐麻衣
山本信記

DJ:
BIOMAN
和久田善彦

音響/環境音:
東岳志

Food/Drink:
カチャロンカ
スナックまあいいやん
SSK軒
yokuya

日時:2018年10月8日 (月祝) open 14:00 start 14:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:yokuya
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


E.S.V
2011年にmadoとmodokoiによって結成されたヒップホップユニット。2016年にラッパーのタンゴを迎え、3人体制に。

王舟

2014年7月、多くのゲストミュージシャンを迎えてバンド編成で制作したデビューアルバム「Wang」をfelicityからリリース。 2015年11月、12インチ重量盤シングル「ディスコブラジル」をリリース。B面にはnakayaan(ミツメ)によるリミックス収録。 「ディスコブラジル」のミュージックビデオは、UKのアーティスト、KINDNESSことアダム・ベインブリッジが監督。 2016年1月、たったひとり、宅録で制作した2ndアルバム「PICTURE」をリリース。 2016年9月、MOCKYによるリミックスが収録された7インチシングル「Moebius」をリリース。 2018年5月、BIOMAN(neco眠る)と共作でインストアルバム「Villa Tereze」をイタリアにて制作、NEWHERE MUSICからリリース。バンド編成やソロでのライブ活動のほか、CMへの楽曲提供、他アーティスト楽曲へのゲスト参加、プロデュースなどもおこなっている。

photo:Takehiro Iikawa

YTAMO ウタモ

荒木良子のソロユニット。クラシックピアノの世界を経て、ジャンル問わず2000年頃より活動開始。数本の自主制作アルバム、2006年scilli disquesより1stソロアルバム「Limited Leaf」を発表。レゲエシンガー”カルカヤマコト”のサポートミュージシャンとして活動後、自身のバンド”ウリチパン郡”のメンバーとして2011年まで活動。2012年、felicityよりリリース”OLAibi” 3rd album 「new rain」 のレコーディングとツアーに参加。2016年3月18日には、ROOM40/Lawrence English主催 オーストラリアはブリスベンのレーベル”Someonegood”より、11年ぶりのソロセカンドアルバム、”MI Wo”を発表。5月には東京のSweet Dreams Press.より、TEASIの松井一平氏、元山ツトム氏とのユニット”don’t light up the dark(闇を灯すな)”のアルバムをリリース。現在はソロの他にオオルタイチとのユニット”ゆうき”としても活動している。 / YTAMO HP: http://new-ytamo.info/

YTAMO/Ryoko Araki is a Japanese musician. she was born in Shiga and now based in Kyoto. At the age of five she started learning the piano, painting,ceramic art. Therefore her productions,performance and any type of creations show great originality. her latest album “MI WO” was released by Someonegood (ROOM40) on 18 March 2016 in AUS.
©YTAMO 2/10/2016

見汐麻衣

2001年バンド埋火(うずみび)の作詞作曲歌ギター担当として音楽活動を始める。3枚のアルバムを制作。2014年に解散。同年ソロプロジェクトMANNERSにてミニアルバム、7epをリリース。2012年にはアニス&ラカンカ名義でアルバム、7epカセットをリリース。同年より百々和宏とテープエコーズにギターで参加。他ミュージシャンの作品、ライブへの参加も精力的に行っており、コラム等の執筆、映画,CMへの曲提供等も行っている。見汐麻衣名義では自主制作CDR[ひきがたり]シリーズを4枚出しており、最新作[4]では野田薫(Pf)とのデュオで制作。平岡精二の楽曲を歌う企画「うたう見汐麻衣」を野田薫と共に2017年3月から隔月で高円寺円盤にて行っている。
見汐麻衣web https://mishiomai.com/
続・寿司日記(ブログ) http://sushinikki.seesaa.net/

山本信記

trumpet,synth 大原裕のブラスバンド「LIVE! LAUGH!」、スカバンド「Hi-Kings」に参加(Hi-Kingsでは、1999年にRico Rodriguezのtour bandをつとめる)。現在、江崎將史(trumpet)と喜多村朋太(organ)とのチェンバースカバンド「popo」や、武村篤彦(泊)との御幸楽DJユニット「モダンDJ特選集」などで活動。

BIOMAN

奈良県出身、大阪在住。音楽家、DJ、デザイナー、イラストレーター。音楽関係を中心にデザイン及びアートワークを多数手掛け、2015年、イラストレーターの沖真秀との二人展「赤ちあん」を開催。2017年、伊波英里、南田真吾とともに三人展「ビッグ3」に参加。DJではアートプログラムからクラブイベントまで幅広い分野に出演。インストバンド「neco眠る」に所属、シンセサイザーを担当。2014年に発売された2ndアルバム「BOY」ではメインコンポーザーを務め、2017年発売の安部勇磨(never young beach )、スチャダラパー+ロボ宙を迎えた両A面シングル「SAYONARA SUMMER / ひねくれたいの」両曲の作曲を手がける。CASIOトルコ温泉のMTGとのユニット「千紗子と純太」では作詞作曲を担当。2017年に初EP「夢の海」、2018年9月に1stアルバム「千紗子と純太と君」を発売予定。

和久田善彦

Editor,Hiker,Flyfisher,Shioya Fishing Club,Sakasegawa Poseidons

東岳志

様々な音楽や映画の音響を担当。個人的に日常の音楽や風景の感動はどこから来るのかという問いについて様々な角度から検証をしていく中で、食べる事や身体を使う事が非常に重要であると思い、食堂と山の道具を扱う山食音を2016年11月に山と道と共同でオープン。

yokuya ヨクヤ

大阪本町HOPKENを週一日間借りしてビーフシチューを売り、まあまあ好評を博すが、今はもうやっていない。以後時々、イベント出店。中華料理や和食での出店の際は『沃野』名義になる。山を歩いたり、自転車や原付で遠くまで行ったり、行き倒れるように野宿したり、とっさの思いつきで旅をすることをずっと続けている。

カレンダー, 塩屋音楽会|2018.10.08

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