02/17 (日) キウイとパパイヤ、マンゴーズ リリパツアー2019

レゲエ × 民謡 × フォホー × アフリカ × インド × ガムラン ×……??
モザンビークやポルトガルのフェスに招聘されるなど、変わった世界の股にかけ方でマイペースに活動中の北東京トロピカル無国籍レアグルーヴポップバンド(自分でもちょっと何言ってるかわかりません)「キウイとパパイヤ、マンゴーズ」(通称KPM)。
龍野が生んだ箏ギャング・森川浩恵を新フロントに迎えた実に7年ぶりの録音作品『ON SHORE』のリリース記念ツアーで、旧グッゲンハイム邸に初登場です。
迎え撃つのは、旧グ邸でもおなじみ、ワン&オンリー「オオルタイチ」(ソロ)!
DJには、演歌というジャンル成立の意外な過程を解き明かした『創られた「日本の心」神話』など、キレッキレな著作で知られるポピュラー音楽研究者にして、KPMリーダー廣瀬拓音の盟友、輪島裕介を迎えます。
森川浩恵が入り浸っていると噂の、二宮商店街のオアシス「ROCCA」のごはんとともにお楽しみください!

LIVE:
キウイとパパイヤ、マンゴーズ
オオルタイチ

DJ:輪島裕介
PA:西川文章
Food:ROCCA

日時:2019年2月17日 (日) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日とも3,000円
主催:酒印/マルゑゐ録製
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。



キウイとパパイヤ、マンゴーズ

森川浩恵 (vocal, koto)
​廣瀬拓音 (bass, zabumba)
Go Arai (violin, sitar)
大森誠也 (guitar, banjo etc.)
永田真毅 (drums)

四畳半で世界一周!!これぞ下町レア・グルーヴ!!
廣瀬拓音主宰の東京ダンス歌謡集団。
筝&唄の森川浩恵をフロントに、都内の様々な音楽シーンの第一線で活躍するメンバーが集結。城北・板橋を本拠地に、他に類を見ない日系楽団として近年は海を越え国外各地に出張しつつマイペースに活躍中。2013年はリスボンにてポルトガル史上初となる生演奏による盆踊り大会(市公式)を敢行。ヨーロッパ、アフリカ、アジア各国でもフェス・メディア出演多数。
また、国内外の映画/教育TV番組/CMなどにも廣瀬による楽曲提供。
https://www.kpm-tokyo.com


オオルタイチ
1979年、奈良県に生まれる。1999年よりオオルタイチとして活動を開始。“漂流する内的民俗”をキーワードに打ち込みによるトラックと非言語の歌を融合した音楽を展開。ソロ名義以外にバンド「ウリチパン郡」やYTAMOとのユニット「ゆうき」などでも活動。水曜日のカンパネラなど他アーティストの楽曲プロデュースからリミックス、舞台作品への楽曲提供等多岐にわたる。
http://okimirecords.com


輪島裕介
1974年、金沢生まれ。大阪大学文学部・文学研究科准教授。演歌やドドンパや国産ディスコについて書いたり、近所の人たちとバケツを叩いたり、自宅でフェスをやったりしています。

カレンダー, 告知, 塩屋音楽会, 音楽会|2019.02.17

02/17 (日) 井波陽子+熊澤洋子 アルバム「邂逅」リリース記念ライブ

かけめぐるピアノと伸びやかな歌声で日常の輝きを紡ぐシンガーソングライター・井波陽子と、世界各国の民謡や舞曲など日々の暮らしに近い音楽を慈しんで演奏するバイオリン奏者・熊澤洋子。音楽の縁に導かれて、2016年からデュオで演奏活動を開始。寄り添ったり、おしゃべりしたり、踊ったり…愛しい日々を2人の音で織り成します。

井波陽子 (vocal piano)
熊澤洋子 (violin chorus)

日時:2019年2月17日 (日) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,500円
主催:井波陽子熊澤洋子
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


井波陽子

かけめぐるピアノと伸びやかな歌声で日常の輝きを紡ぐシンガーソングライター。幼少の頃よりピアノと作曲をはじめ、自らのリーダーバンド「クオレ」を経て1997年よりソロ活動を開始。関西を中心に東京や北海道でもコンサートを行ない、現在までに5枚のアルバムをリリース。オリジナル作品の他、萩原朔太郎や中原中也の詩、古典イタリア歌曲の日本語訳に作曲するなど言葉の美しさに影響を受けアレンジした楽曲も多い。最新アルバム『手紙』ではオリジナル曲の他、日本の叙情歌も取り入れ自身の音楽的ルーツの集大成となる作品となった。

熊澤洋子

福岡県北九州市生まれ。4歳からバイオリンを始める。
学生の頃に、東欧のロマ(これまでジプシ-と呼ばれて来た人々)の音楽に出会い、演奏するようになる。その後、ルーマニア・ブルガリアを始めとする東欧文化圏の多種多様な音楽に触れ、クラシック音楽とは異なる、地域性豊かなバイオリンの奏法やその魅力に焦点を当てた演奏活動を始めた。2004年にはルーマニア・ブルガリアへ渡り、音楽の根ざす現地をフィールドワークし、造詣を深める。又、ダンス音楽への関心から、東欧のフォークダンスの研究家や愛好家とのコラボレーション、中近東のベリーダンスのダンサーとのコラボレーションなども開催し、好評を得て来た。アラブの古典音楽等も少しずつ研究中。吹田メイシアター主催・ワールドミュージックシリーズ出演をはじめ、これらの地域性豊かな音楽を紹介するライブやコンサートを多数開催、小学校公演なども行っている。一方、ジプシー・スウィングやジャズ、ロック、ポップス等でも、芦野宏氏、小曽根真氏、あがた森魚氏、高野寛氏、高木正勝氏をはじめとするさまざまなアーティストの舞台やレコーディングに参加し、ジャンルを超えた幅広い活動を全国で続けている。2009年には松田健太郎監督の映画「憐れみムマシカ(仮)」の挿入曲の作曲・演奏なども担当し、作曲、制作活動なども盛んに行っている。2003年には初のCD「ロマのうた」を「しげとくま」というユニットで発表。2008年の11月に東欧・バルカン地方の民謡や舞曲を収録した初のソロ・アルバム「恋のうたが きこえる」をリリース、好評を博している。

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