11/30 (土) Predawn Nectarian Night Tour 2019-2020

日時:2019年11月30日 (土) open 19:10 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:前売 4,000円 ※小学生以上はチケットが必要になります
主催:GREENS
共催:塩屋音楽会

お問い合わせ:

GREENS 06-6882-1224(平日11:00~19:00)
http://www.greens-corp.co.jp/

チケット発売:2019年10月12日(土)午前10時

■チケットぴあ [Pコード予約] 0570-02-9999 Pコード:165-619
■ローソンチケット [Lコード予約] 0570-084-005 Lコード:55417
■CNプレイガイド 0570-08-9999
■イープラス http://eplus.jp
■モバイルサイトGREENS!チケット http://www.greens-corp.co.jp/
※下記プレイガイドでも販売いたします。
●セブンチケット http://7ticket.jp/


Predawn(プリドーン)

シンガーソングライター 清水美和子のソロプロジェクト。
1986年新潟県生まれ、東京都郊外育ち。
2008年からPredawn という名前でソロ活動を始める。
完全自主制作盤として「10minutes with Predawn」をライブ会場と一部店舗で販売し、1年半で約2000枚を完売させる。
2010年6月に、作詞/作曲/演奏/歌唱/録音をすべて一人で行った、1stミニアルバム「手のなかの鳥」をリリースし、日本全国でロングセールスを記録。
その後、FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ap bankなど数々の大型フェスやライブ活動を重ねつつ、2013年3月に1stフルアルバム「A Golden Wheel」をリリース。
発売した初週にオリコンインディーズチャートで1位となる。
そして、2016年9月に2ndフルアルバム「Absence」をリリース予定。

また、Rayons/andymori/QUATTRO/Eccy/Marble Sounds[ベルギー]/Turntable Films/菅野よう子/TOWA TEI/大野雄二など、錚々たるアーティストの楽曲へのゲストヴォーカル参加、木村カエラとのコラボ、映像への楽曲書き下ろしなど、多岐にわたって活躍している。

カレンダー, 告知|2019.11.30

11/28 (木) 29 (金) 民映研 × 塩屋 vol.15 番外編|ドキュメンタリー映画上映会『ひめゆり』

わたしたちの知らない沖縄、知らなければならない沖縄がある。

民族文化映像研究所作品の連続上映会の番外編として、民映研出身、現在はプロダクション・エイシアを率いる柴田昌平監督の『ひめゆり』を上映します。ひめゆり平和祈念資料館のリニューアルの総合プロデューサー・コーディネーターを勤めた柴田昌平監督が13年の時をかけ生存者22名の言葉を丹念に紡いだ長編ドキュメンタリーです。

トークゲスト:
11/28 (木) 金澤伸昭(まめ書房)
11/29 (金) 大兼久由美(『ひめゆり』プロデュース)

日時:2019年11月28日 (木) open 19:00 start 19:30
   2019年11月29日 (金) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:一般 1,500円 大学生・シニア 1,000円 小・中・高校生 500円【おやつ付き】
主催:NPO法人ヒューマン・ビジョンの会
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


撮影:岡本央

『ひめゆり』柴田昌平監督|2007公開|130分

太平洋戦争末期の1945年、沖縄では日本軍と米軍による住民を巻き込んだ地上戦が展開されました。15歳から19歳の女学生222名が急遽看護要員として動員されます。のちに「ひめゆり学徒隊」と呼ばれるようになった少女たちです。テニス部やバレー部で汗を流し、歌い、学園生活を送っていた少女たちの生活が一変します。赤十字の旗が立つ安全地帯へ配属されるものと思っていましたが、そこは砲弾の飛び交う戦場でした。病院とは名ばかりの暗い壕の中で、負傷した日本兵の看護をはじめ手術の手伝い、死体処理まで命じられます。約三ヶ月の間に123名が戦死。生き延びた生徒たちの多くは、戦後長く沈黙を保っていました。ひめゆり学徒の生存者22名が、戦場の体験と亡き友への想いを自らの言葉で綴る初の長編ドキュメンタリーです。彼女たちが過酷な記憶を掘り起こし、自身の言葉として語れるようになるまでには、数十年の歳月が必要でした。長い葛藤の日々をへて語られる言葉からは、命の重さと、生きることの凛とした強さが伝わります。

||| 受賞歴 |||

文化庁映画賞<文化記録映画部門>大賞
キネマ旬報ベスト・テン<文化映画>第1位
日本映画ペンクラブ<文化映画部門>ベスト1
<日本ジャーナリスト会議>JCJ特別賞
高崎映画祭特別賞
全国映連賞監督賞
日本映画復興賞 奨励賞
SIGNIS JAPAN カトリック映画賞


トークゲスト

11/28 (木) 金澤伸昭 (かなざわ のぶあき)

1966年大阪生まれ。2015年、神戸岡本にて「まめ書房」を夫婦でオープン。沖縄に関する新刊・古書、沖縄の民具や食品も扱う。小学校の授業で聴いた沖縄民謡をきっかけに、成人後は歴史・民俗・食文化などへと興味が広がり、度々沖縄を訪問。沖縄の出版物や工芸品を通して、沖縄~琉球の歴史や文化を神戸から発信中。

11/29 (金) 大兼久由美 (おおがねく よしみ)

1960年沖縄県生まれ。柴田昌平監督作品のプロデュース、配給を行う。長編記録映画『ひめゆり』(2007)は6月の「沖縄慰霊の日」にちなみ東京のポレポレ東中野で毎年6月に上映を続けている。

カレンダー|2019.11.28

11/23 (土祝) 第1回 AKIRATSCH FESTIVAL 2019

歌も演奏も司会も食事も!
全部アキラッチ!
ALL for アキラッチ!
アキラッチ for ALL!

【出演】
ゴッドオブアキラ (バンド)
スロウ (バンド)
Y.&the greetings (バンド)
伊藤大輔 (マジシャン)
PIZZA a.k.a Da AKIRATSCH (漫談)
アキラッチオンザビッグショー (ビッグショー)
ピザアキラッチ・エキゾチックエレクトリック (夫婦デュオ)

【フード&ドリンク】
PIZZA AKIRASCH

日時:2019年11月23日 (土祝) open 16:00 start 16:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,000円 当日 2,500円 高校・大学前売 1,000円 当日 1,500円 中学生以下無料
主催:PIZZA AKIRASCH
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


【アキラッチによる出演者紹介】※順不同

①ゴッドオブアキラ[バンド]

あなたは男ですか?女ですか?
違います。
それはいつの日か、名も知らぬ誰かが決めた”言葉”でしかないのです。
あなたは”電車”だったのかもしれない、あなたは”ポルンガ”だったのかもしれない。
だから私は私の名を決めた。そう、アイアム G・O・A!ゴッドオブアキラ!

②スロウ[バンド]

センチメンタルで人懐っこいメロディーと深く甘い歌声、あらゆるジャンルの音楽性をボーダーレスに昇華させたクリエイティヴかつ圧倒的なバンドアンサンブルで、ミュージシャン達からも熱狂的に愛されている神戸ミュージックシーンの至宝「スロウ」。ボーカル&ギターの松浦大樹は十代後半からバンド活動を精力的に行い、アルカラ・SoundScheduleらと共演を重ねるなど地元神戸のミュージックシーンの第一線で活躍し、若くから天才と称されてきた逸材。

③Y.& the greetings[バンド]

それは数年前、ピザ屋になるよりもっと以前。
大川陽(のちのピザアキラッチ)がヤマモト(Vo,Gt)を誘い、Fujiwara(Gt)を誘い、中野(Dr)を誘う。
そして2010年、結成された。
『クレイモア』という曲がある。必ずライブの最後で演奏する。
曲のクライマックスにボーカルがすごく高い音で歌う箇所がある。
9年間、ライブでは1度もその高音が出たことがない。
冗談混じりで「これが歌えたら解散やなぁwww」と言った。
後日、ボーカルヤマモトからLINEが送られて来た。
「今回のライブはキー1音下げでお願いします。」

彼は今夜、終わらせるつもり、である。

④伊藤大輔[マジシャン]

スタイリッシュでスマートな演出でアレンジされた「トランプ」や「コイン」などを用いるマジックから、スプーン曲げ、催眠術、読心術など「人の心」や「超常現象」をテーマとするメンタルマジックまで、観客の目の前で奇跡を演出する「クロースアップマジック」を専門とするマジシャン。国内外の企業や著名人のプライベートパーティー、高級ファッションブランドのレセプション等、様々なシーンでパフォーマンスを行なっている。

⑤アキラッチ オン ザ ビッグショー[ビッグショー]

”歌が上手い”と持てはやされた、少年時代。
卒業アルバムの寄せ書きコーナーには「歌うまいね♡絶対歌手になってね!」と。
中学生、”声変わり”というエンジェルボイス保持者にとっての地獄の沙汰を経験。
見事に重低音人力サブウーファーボイス組合に移籍。
「声が高ぇからって、歌うめぇわけじゃねーぞ!声低くてもよぉ、歯ぁ食いしばって歌ってんだよぉ!」

⑥PIZZA a.k.a Da AKIRATSCH ~今宵、ピザを語ろう、さあ~[漫談]

ピザを語り尽くす男、PIZZA a.k.a Da AKIRATSCHをお迎えしてピザのうんちくに耳を傾ける時間です。
ピザの歴史やピザの成り立ち、ピザの種類などなど。
知っている事以外喋りません。
ボロが出ます、質疑応答は一切認めません。
その代わり、レシピを大公開するかも知れません。テヘペロ。

⑦ピザ アキラッチ エキゾチック エレクトリック[夫婦デュオ]

「しおや歩き回り音楽会2017」において群衆を興奮のるつぼへいざなった伝説的夫婦デュオが復活!
小さな頃から歌手になりたかった男。
男は声変わりを経て歌に自信が持てなくなった。
そんな時ステージで見かけた女。男は願った。
「俺のKIMOCHIを。代わりに歌ってくれないか?」黙って女は頷いた。
そんな夫婦が歌います。

カレンダー|2019.11.23

11/22 (金) あらひろこ「初雪の便り フィンランドの響きカンテレ」

日時:2019年11月22日 (金) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,500円 当日 3,000円
主催:Green Pigeon Music
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


あらひろこ Hiroko Ara

フィンランドの伝統楽器カンテレの演奏者、コンポーザー。
日本でまだカンテレがあまり知られていなかった1990年代から、国内では数少ないカンテレ奏者として全国で活動。情景を奏でるやわらかな演奏を持ち味に、オリジナルや即興、北欧の伝承曲やフォークミュージックなどを中心に演奏。カンテレのソロをはじめ、馬頭琴/喉歌の嵯峨治彦とのユニットRAUMA(ラウマ)ほか、内外のさまざまなジャンルのミュージシャン、アーティストと共演、朗読や美術とコラボレーションも活発に行い、全国各地、フィンランドでコンサートを行いカンテレの瑞々しい音色を届けている。

2013年フィンランドで開催された第2回国際カンテレコンペティションに、あらひろこと嵯峨治彦とのデュオ、RAUMAとして参加し、プロフェッショナル部門第2位と、マルティ・ポケラ賞を受賞。これまでに、ソロで”Garden”, “Moon Drops”, “Birds and The Tree” の3枚のアルバムを発表。RAUMAでは2019年に「深い海」をリリース。北海道在住。

カレンダー|2019.11.22

11/21 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会 (無料一般開放)

11月もいつも通り第三木曜日に行います。案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。

日時:2019年11月21日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)

お問い合わせ:

旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com

カレンダー, 見学会|2019.11.21

11/18 (月) 閃電節奏楽園 sendensessourakuen 2

DJ
moja (TROA)
Takeshi Kouzuki (Zipangu Record)
kita kenya (brist jonas)
Yan-Sasa

各DJが選ぶ1分1秒でも早く1人でも多くに知ってもらいたい曲が聴けるパーティー

日時:2019年11月18日 (月) open & start 18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 1,000円
主催:Zipangu Record
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


moja
2019年にDJをスタート。
普段は神戸元町の古着屋TROAに勤務。

kita kenya (brist jonas)
2014年、旧ジョネス邸移植プロジェクトによりオープンした垂水の美容室 brist jonas のスタイリストとして活動。今年からDJとしての活動を開始、、、

Yan-Sasa
マンガ家デ稀ニDJ
今夏から高円寺のレコード店『円盤』の三ツ沢通信にて雑食音楽体験記を連載予定。

Takeshi Kouzuki (Zipangu Record)
90年代初頭、三宮古着屋アダージオにて数々の不思議レコードに出会いDJを開始。
現在塩屋で美容室とレコード屋をやりながら
時々DJやトラック制作など、、

カレンダー|2019.11.18

11/17 (日) NEIGHBORHOOD31 & 潮騒シーサイド17 ~CuBerryリリースツアー神戸編~

Live:
CuBerry
さとうもかバンド
浪漫革命
YMB

DJ:
推しに推して入るプッシュ(fr.宵待)
まおち
nishkawa

出店:
Lightfeeling Records
boutique888

Drink:
Otohatoba

PA:
和田真也

Flyer Design:
木村有希

日時:2019年11月22日 (金) open & start 18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,000円 当日 2,500円 + 1 drink
主催:Otohatoba
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


カレンダー, 塩屋音楽会|2019.11.17

11/16 (土) 中川敬・音曲渡世ひとり旅2019<神戸篇>

ソウルフラワー中川敬の弾き語りワンマン・ライヴ!
待望の旧グッゲンハイム邸公演。

日時:2019年11月16日 (土) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,500円 当日 4,000円
   学割チケット 予約 2,000円 当日 2,500円
主催:TAO LIFE
共催:塩屋音楽会
出店:幸屋

※中学生以下は入場無料。(保護者同伴でご入場ください)
※学割チケットは高校生・大学生の方が対象となります。(学生証をご持参ください。ご入場順につきましては、一般チケットの整理番号をお持ちの方の後になります。一般チケットをお持ちの方と同伴の場合はご一緒にご入場できます。)
※「託児所」等お子様をお預かりする施設、スタッフ等はご用意しておりません。公演中はお子様から目を離さないようご注意ください。
※付き添いが必要な障がい者の方に限り、介護の方1名は入場無料とさせていただきます。(障がい者手帳を必ずご持参下さい)
※会場内での録音・撮影は一切禁止とさせていただきます。

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


中川敬 NAKAGAWA TAKASHI

ロック・バンド「ソウル・フラワー・ユニオン」のヴォーカル、ギター、三線。前身バンド「ニューエスト・モデル」に始まり、並行活動中の「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」や弾き語りソロなど、多岐にわたる活動で、作品やライヴを通じて多くの人々を魅了している。トラッド、ソウル、ジャズ、パンク、レゲエ、ラテン、民謡、チンドン、ロックンロールなど、あらゆる音楽を精力的に雑食・具現化する、これらのバンドの音楽性をまとめあげる才能をして、ソング・ライター、プロデューサーとしての評価も高い。

また、阪神淡路大震災の際、民謡や戦前流行歌などをレパートリーに、避難所、仮設住宅、復興住宅などで二百回を越える出前ライヴを行ない、2011年の東日本大震災においても、東北各地の避難所、仮設住宅などで三十回ほどライヴを行っている。「満月の夕(ゆうべ)」は、1995年2月、神戸の避難所で生まれた名曲である。東ティモール、パレスチナ難民キャンプ、フィリピン・スモーキーマウンテン等、世界のマージナルな場所でのライヴも敢行している。

2015年から本格的にアコースティック・ギターの弾き語りで全国ツアーを開始。2017年に第4弾ソロアルバム『豊穣なる闇のバラッド』をリリース、2018年12月にソウル・フラワー・ユニオンの4年ぶりになるニューアルバム『バタフライ・アフェクツ』をリリースした。

4th ソロアルバム『豊穣なる闇のバラッド』特設ページ
http://www.breast.co.jp/soulflower/special/nakagawa_solo4/

3rd ソロアルバム『にじむ残響、バザールの夢』特設ページ
http://www.breast.co.jp/soulflower/special/nakagawa_solo3/

2nd ソロアルバム『銀河のほとり、路上の花』特設ページ
http://www.breast.co.jp/soulflower/special/nakagawa_solo2/

1st ソロアルバム『街道筋の着地しないブルース』特設ページ
http://www.breast.co.jp/soulflower/special/nakagawa_solo/

SOUL FLOWER UNION オフィシャルサイト
http://www.breast.co.jp/soulflower/index.html

カレンダー, 塩屋音楽会|2019.11.16

11/15 (金) ゆめのはざま:山本精一・曽我部瑚夏

旧グッゲンハイム邸でのライヴは2016年4月のフェルナンド・カブサッキとのセッション以来の山本精一。旧グッゲンハイム邸で今年2度目の曽我部瑚夏。

幻想文学のような曽我部瑚夏の歌詞。ふと思い浮かんだのは山本精一の文章。随想妄想小説としてまとめられた『ギンガ』『ゆん』『イマユラ』の3冊の本。山本精一が記すストーリーと、曽我部瑚夏の歌詞表現は通じるところがある? と思い企画しました。山本精一ファンの方は、氏の本を読むつもりで曽我部瑚夏の歌を聴いてほしいと思います。

日時:2019年11月15日 (金) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,500円 当日 3,000円
主催:TAO LIFE
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


山本精一

1986年から2001年まで「BOREDOMS」に参加。以後、「ROVO」「羅針盤」「想い出波止場」「PARA」「MOST」「TEEM」「ya-to-i」「NOVO-TONO」「CHAOS JOCKEY」他、多数のバンド/ユニットやソロワーク、内外の音楽家とのセッション等で、プレイヤー/ソングライター/コンポーザー/プロデューサーとして、ワールドワイドに活動を展開。

代表作に「Crown Of Fuzzy Groove」(ソロ作)、「SOUL DISCHARGE 99」(BOREDOMS)、「ソングライン」(羅針盤)、「水中JOE」(想い出波止場)、「FLAGE」(ROVO)、「幸福のすみか」(山本精一&PHEW)、「X-GAME」(PARA)、「MOST」(MOST)、「ラプソディア」(歌物ソロ)等がある。

また、映画音楽では、湯浅政明監督のアニメーション「マインド・ゲーム」(2004年)、三池崇史監督の「殺し屋1」(2001年)、矢口史靖監督の「アドレナリンドライブ」(1999年)等を手がけている。

エッセイストとしても様々な媒体に寄稿し、1999年には随想妄想小説シリーズ「ギンガ」、2009年に「ゆん」、2014年に「イマユラ」を出版。さらに画家、写真家としての活動も行っており、個展や主に自作のアートワークにおいて定期的に作品を発表している。

http://www.japanimprov.com/syamamoto/syamamotoj/index.html

曽我部瑚夏

1998年旭川生まれ
3歳でピアノを始め
13歳でギターを持つ
17歳夏にライブ出演

2016年6月 1st ミニアルバム 『よるのなかみ』 発売(完売)
2016年8月 10代アーティスト限定の音楽祭<未確認フェスティバル2016>のファイナリスト(トップ8)に選出
2017年3月 テレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」で「ライ」のMVがオンエア
2017年8月25日 2ndミニアルバム 『天竺宇宙』 発売
2019年1月18日 3rdミニアルバム『ほとりのひと』発売
関東、関西を中心にライヴを行う

http://konatsusogabedoman.wixsite.com/music-artist

カレンダー|2019.11.15

11/14 (木) グ音楽講座71「大江千里を聴く」

眼鏡男子の復権!とばかりに拳を振り上げた訳ではない(しかし少なからず眼鏡は売れただろう)、80sに花盛ったこのフリフリの座敷犬のようなポップスターを「クソダサい」からなんとか「キモ可愛い」にまで引き上げることに成功し、とうとうレコードで買い揃え出した筆者は、たかだか3~4年でマニアを名乗るほどではもちろんなく、ましてパットで増やした肩を怒らせるには不十分であり、地理的にはさほどニュータウンに近い訳でもない、さりとて塩屋にゆかりがない訳でもない、それだけの理由で今回テーマ大江千里、張り切ってまいります。(黒田誠二郎)

ナビゲーター:
稲田誠(棚レコード)
黒田誠二郎(喫茶ゆすらご)
山本信記(SHIOYA FISHING CLUB)
森本アリ(※プロフィールを読んでください)

food:
喫茶ゆすらご

日時:2019年11月14日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:無料(予約不要)
主催:森本アリ
共催:塩屋音楽会

問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com


稲田誠 Inada Makoto

明石在住のコントラバス奏者。棚レコード代表。PAAP、Brazilという自己のバンドやAurora(川端稔sax,vo/青野忠彦ds)、千野秀一pエレクトリックトリオ(楯川陽二郎ds)、水谷康久saxトリオ(半野田拓g,key)、真夜中ミュージック(三沢洋紀g,vo/中尾勘二sax/植野隆司g/山本達久ds)、DODDODO+稲田誠、等のユニットでベースを弾き、ときどき歌う。ゑでぃまぁこん、TEASI、Gofish、泊、のうしんとうのレコーディングエンジニア担当。http://www.rose.sannet.ne.jp/tana/

黒田誠二郎

きつとふいくしよんと思う。ゆえに注釈は余計となる。欲しいのは遠く、自分の筆致だ。所定の場所にはギターと眼鏡が一式、必要不可欠とまぁ言える。それは黒田誠二郎。
タンブラー https://seiiijiiiro.tumblr.com/

山本信記

trumpet,synth 大原裕のブラスバンド「LIVE! LAUGH!」、スカバンド「Hi-Kings」に参加(Hi-Kingsでは、1999年にRico Rodriguezのtour bandをつとめる)。現在、江崎將史(trumpet)と喜多村朋太(organ)とのチェンバースカバンド「popo」や、武村篤彦(泊)との御幸楽DJユニット「モダンDJ特選集」などで活動。

森本アリ

「神戸の塩屋という海沿いの小さな町から来ました」と言うと「え、あの塩屋ですか?」と返されることがある。そこに続く言葉は「僕、大江千里のファンなのですが……」という言葉だった。初めてそういう会話をした時には驚いて色々教えて貰った(ちなみにそれは、日本からはるか離れたヨーロッパでのことでした)。

大江千里に『塩屋』という曲があります。ウィキペディアに以下の記述がありました。「間奏の時に電車の止まる音があるが、これは塩屋駅で当時のマネージャーが実際に録音してきたもの。当初、車掌の『しおや~、しおや~でございやす』の声を入れる予定だったが、結局ボツとなり電車の音だけが採用された」

カレンダー|2019.11.14
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