09/22 (木) ちくちんどん楽団 京神阪名巡業

ちくちんどん楽団 ※知久寿焼ちんどん楽団から変更になりました。
 知久寿焼 (うた、ギター、ウクレレ)
 うつみようこ (ちんどん太鼓、コーラス)
 関島岳郎 (テューバ)
 大塚やよい (大正琴、鍵盤、コーラス)
 中川樹海 (三線、コーラス)

opening act:ころあい
 澤井まり alto sax
 中西悦子 alto sax
 森本アリ trumpet
 赤江真理子 ちんどん太鼓

日時:2022年9月22日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 4,000円
主催:ちく商会
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


ちくちんどん楽団

知久寿焼(パスカルズ/元 たま)が高校のおしまいころから憧れていた、ちんどん太鼓を用いた念願のバンド。2019年2月2枚同時発売された54歳にして初のアルバムCD「知久寿焼のうた その1/その2」の「その1」収録「ひとだま音頭(合奏編)」の録音に集まってもらった珍妙なる顔ぶれで、同年の発売祝いライブ巡業より活動開始。現在アルバム制作中。のんびりどっすん♪ってなかんじでやってま~す。

ころあい

木管+金管+チンドン=意外とガーナ?

カレンダー, 塩屋音楽会|2022.09.22

09/15 (木) グ音楽講座89 ところで最近なに聴いてます? #27 もちよりリスニングの夕べ。

最近なに聴いてますか? 音楽の聴き方も、出会い方も、味わい方も、すごいスピードで変化する時代。実際どんな音楽を聴いてるか、みんなで音源持ち寄って聴き合い&聴かせ合いの夕べ。だいたい3ヶ月ごとに開催。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器、もちろん手ぶらも大歓迎。お仕事帰りにふらっとどうぞ。ハッシュタグは「#最近何聴」。

ホスト:
安井麻人(A.C.E./世界の音楽/神戸テクミー)
岩淵拓郎(一般批評学会)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)

日時:2022年9月15日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:投げ銭
主催:森本アリ
共催:一般批評学会|塩屋音楽会

問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com


安井麻人(やすいあさと)

音楽家、サウンドアーティスト。ちょいぼけインテリ。西日本のテクノドンこと A.C.E.(エーシーイー)のメンバー。ギャラリーや美術館などで作品を発表するかたわら、ファッションショーやTVCMなどの音楽を手掛け、近年はラジオで音楽コーナーを担当するなど、幅広く活動している。大阪芸術大学音楽学科卒業後、武庫川女子大学大学院修士課程を修了。現在、音楽制作会社(株)スタジオミニ代表取締なんとかも務めるとか。

岩淵拓郎

もとは言葉と意味を扱う美術家で、今は広い意味での編集者(ちゃんと本とか作ってます)。2014年に批評しない批評集団「一般批評学会」を結成、絶賛売出し中。12〜14年、宝塚映画祭総合ディレクター。

写真:新田さやか

森本アリ

神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。映画「繕い裁つ人」に神父役にて米粒ほどの出演。


#26 セットリスト
https://togetter.com/li/1899415

1. コーネリアス – Moon Walk #岩淵拓郎の1曲 #fujirock22 #サブスク未解禁 #中原昌也 #ロックの日 #信藤三雄来るってよ

2. NCT127 – Sticker #森本アリの1曲 #韓国 #家族に見せれない特殊ジャケ #トラック公募システム #ロックンロールエイズ

3. PREFAB SPROUT – LOOKING FOR ATLANTIS #世界の音楽 #ヨルダン独立記念日 #FMMOOV #日本ギターポップファンの民度 #トムクルーズ

4. Fishbone – Party at Ground Zero #レコードコレクターズ #80年代ロック私的トップ10 #モッシュ初体験 #PV撮影で脱臼する

5. Living Colour – Cult of Personality #Fishboneの影響 #まだまだ現役 #世界一好きなヴァーノンリード #100%期待を裏切る音

6. ジャッキー吉川とブルー・コメッツ – ブルーシャトウ(1971 Version) #グループサウンズリバイバル #太陽にほえろ前夜 #サンタナ入り

7. Ann Eysermans – Fuga For Four Diesel Locomotives And Harp #ベルギー産 #現代音楽 #NHK-FM #湯浅学 #TobiraRecords #音鉄 #山陽電車

8. 松任谷由実 – 私を忘れる頃 #TheCovers #カラオケ #年上のあの人 #カセットテープ #六甲山の夕焼け #掬星台

9. Michael Jackson Feat. Barry Gibb – All In Your Name #バカラックとビージーズだけ聴いてた中学時代 #バックコーラスするMJ #戦争はいかんね

10. Fishdoll – Superwave #北京産 #マンドポップ #とにかくセンスがいい #アルゴリズムの手のひら

11. EIKO Starring 96猫 – Shooting Star(「パリピ孔明」挿入歌) #アニメばっかり見る日々 #クロネコ #コロナは終わらせる #塩屋の駅番号はA69

12. chelmico – Meidaimae #tofubeats #難聴日記 #ちゃんといい曲 #サスペンス映画のよう #なおきくん

13. ちゃんみな – 美人(リアクション動画) #FIRSTTAKE #AfroSys #POLAROIDP #酒飲みながらずっと見てられる #新しい扉が開く

カレンダー, 塩屋音楽会|2022.09.15

09/15 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会 (無料一般開放)

毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。

開館にあたっては感染拡大防止を図り、安全を最優先に対応させていただくため、ご来館の際はこちらのご協力をお願いいたします。

日時:2022年9月15日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)

お問い合わせ:

旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com

カレンダー, 見学会|2022.09.15

09/10 (土) 『生かされる場所』CD発売記念ライブ

今年6月1日に季村敏夫+澤和幸によるコラボレーションCDアルバム『生かされる場所』(学園坂出版局)が発売されました。これを記念して詩の朗読とギター演奏によるライブコンサートを開催します。後半ステージには作家にしてミュージシャン、鈴木創士さんをスペシャルゲストにトークライブも!乞うご期待!

出演
季村敏夫(詩の朗読)+ 澤和幸(ギター)
スペシャルゲスト=鈴木創士(トーク)

日時:2022年9月10日(土) open 18:00 start 18:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,000円
主催:学園坂出版局
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:学園坂出版局まで

TEL : 042-202-0423
E-mail : g.zaka.press@gmail.com


『生かされる場所』

poetry reading:季村敏夫
guitar:澤和幸

artwork:村田亘   
produce :谷森駿
copyrights :学園坂出版局
2020年〜2022年録音
special thanks to 島田誠&ミラー和空

詩人として多くの詩集を刊行し、傍ら埋もれた詩人の発掘を通して新たな文学史を提示しようとする季村敏夫。 ロックに始まり、ブルースやジャズを経由、20世紀初頭のフランス近代や新ウィーン学派のイディオム、ブラジルや西アフリカのリズムなどを融合させようと試みる「野生のギタリスト」澤和幸。2019年11月に神戸・ギャラリー島田でのセッションを契機に始まったこの共演が、ついにCD化されました。詩集『ノビトミヒヨシマルの独言』『膝で歩く』『木端微塵』などの抜粋、未発表の作品を加え、災厄の記憶、さまざまな生と死の記憶をめぐって、語りうること/語りえないこととのぎりぎりの稜線を描く46分。つとつととつぶやくように語る声、ポリフォニックにポリリズミカルに絡むギターは、まるでロードムーヴィーを観るような感覚にさえ襲われます。村田亘による装丁、朗読の全テクストが収録されたライナーノーツ(全16ページ)も読み応えあり。枚数限定発売のため、お早めにお買い求めください。

https://www.gakuenzaka-press.com/cd-24preludes

カレンダー, 塩屋音楽会|2022.09.10

09/10 (土) アルゼンチンタンゴ・コンサート Hiltula-Tanimoto-Tsutsumi Trio

奏者:
ヴィッレ・ヒルトゥラ ( バンドネオン ) Ville HILTULA, bandoneón
谷本 華子 ( ヴァイオリン ) Hanako TANIMOTO, violin
堤聡子 ( ピアノ ) Satoko TSUTSUMI, piano

古典タンゴからアストル・ピアソラまで、アルゼンチンタンゴの名曲に酔いしれる

グッケンハイム邸は、1909年に建てられた、海辺の美しい洋館です。タンゴの音楽とともに、瀟洒な洋館もお楽しみください。

定員に限りがありますので、お早めにご予約くださいませ。安心してコンサートをお楽しみいただけるよう、コロナの感染症対策を実施して、お待ちしております。

皆様のお越しをお待ちしております♪

日時:2022年9月10日 (土) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:前売 3,500 円 ( 当日 500 円増 )
主催:Ville HILTULA
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:villehiltula@gmail.com


ヴィッレ・ヒルトゥラ – Ville HILTULA – ( バンドネオン )

フィンランド出身のバンドネオン奏者でありタンゴ演奏家。長年にわたり、ヨーロッパ各国を始め、アルゼンチン、アメリカ、日本、韓国、ロシアなど世界中で演奏活動を行い、広範囲かつ国際的なキャリアを築いてきた。これまでに Ville Hiltula Tango Cuarteto やTangueros Articos などといったタンゴ楽団を立ち上げたほか、世界的に知られたタンゴ楽団、Carel Kraayenhof y su Sexteto Canyengue の一員として、2005年から2015年までの10年間演奏活動を行なった。 ソリストとして、ベルギー、アイルランド、ドイツで公演されたAstor Piazzolla’s tango opera Maria de Buenos Airesに参加した。また、ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団やオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、ラ・テンペスタ室内管弦楽団、Kristjan Järvi & his Absolute Ensembleにも参加している。これまでに、オランダではアムステルダムのコンセルトヘボウやムジークへボウやロッテルダムのデ・ドーレン、モスクワのハウス・オブ・ミュージック、ソフィアにあるブルガリア・ホール、ロンドンのバービカンセンターなど、世界中の有名なコンサート会場で演奏している。テレビ番組での演奏経験もあるほか、オランダのロイヤルファミリーやダライ・ラマに演奏する栄誉にあずかったことがある。神戸在住。現在、日本を拠点に活動中。www.villehiltula.com

谷本華子 – Hanako Tanimoto –(ヴァイオリン)

兵庫県西宮高校音楽科を卒業後、桐朋学園大学音楽学部ソリストディプロマコースを経て、ロームミュージックファンデーションの奨学金を得てカナダ・ブランドン大学で研鑽を積む。日本及びカナダ各地でリサイタルを行うとともに、ソリストとして大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、サンクトペテルブルクシティフィルハーモニック、国立ブルガリア室内オーケストラなどと共演。1999年~2007年の間、サントリー株式会社より1751年製作トマーソ・カルカッシの貸与を受ける。これまで、森田玲子、東儀祐二、東儀幸、田村千恵子、森悠子、江藤俊哉、ナンドール・セデルケニの各氏に師事。現在、ピリオド楽器を用いた古楽の演奏にも取り組み、バロックからモダンにいたるまで時代の枠にとらわれない音楽活動を展開。ソロや室内楽を中心に長岡京室内アンサンブル、いずみシンフォニエッタ大阪、東京バロックプレイヤーズ、ZAZA quartetのメンバーやMusic Dialogueアーティストとして活動するほか、兵庫県立西宮高校音楽科非常勤講師、宝塚ミュージックリサーチ顧問として後進の指導にあたる。■受賞歴 : 全日本学生音楽コンクール中学及び高校の部でそれぞれ全国第1位(兎束賞、東儀賞を受賞)、カナダナショナルヴァイオリンコンクール第2位、シェーンヴァイオリンコンクール第1位、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞、大阪府「21世紀協会賞」、大阪府知事賞、クリティッククラブ音楽賞など他多数の受賞を重ねる。 http://hanakotanimoto.com

堤聡子 – Satoko TSUTSUMI –(ピアノ)

京都市立芸術大学卒業。以来、ソロ・室内楽での活動の他、作曲家とのコラボレーションをはじめ、新作の初演等にも継続的に取り組む。松方音楽賞大賞受賞。スウェーデン・リンシェピング音楽祭『MUSIK DAGAR』にてソロリサイタル。ロシア・モスクワ音楽院大ホールに於ける同音楽院主催音楽祭『Nihon-no Kokoro』にてソロ委嘱作品世界初演。神戸新聞文化財団主催「松方ホール音楽賞大賞受賞記念リサイタル」「堤聡子リサイタル~ロマン主義の見えざる水脈を辿って~」開催。作曲家/演奏家/美術家によるユニット“音色工房”の旗揚げ公演〈モノオペラ 邪宗門〉に参加、コアメンバーとなる。同時代作曲家との共同を活動の主としつつ、その一方で F.リスト作曲ピアノ協奏曲第1番、S.ラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第2番、G.ガーシュウィン作曲ピアノ協奏曲ヘ調 等のソリストをつとめる。2015年、拠点を京都から神戸に移し、ワオンレコードより『花影の小径 〜堤聡子(ピアノ)×才村昌子(銅版画)の世界〜』(レコード芸術誌準推薦)を発売。アンサンブルシリーズ『atelier VITIS』主催。ピアノを上野真、O.ガルドン、田隅靖子、渡辺純子の各氏に、室内楽をC.イヴァルディ氏に、チェンバロを春山操氏に師事。

カレンダー, 塩屋音楽会|2022.09.10

09/09 (金) Johanna Elina Sulkunen TERRA release tour

Johanna Elina Sulkunen(ヨハンナ・エリナ・スルクネン) – voice & electronics(Fin / Dk)
Tapani Toivanen(タパニ・トイヴァネン) – visuals(Fin / Dk)

まっすぐアタック
– Hayashipooo(Vo./Gt.)
– Nobuki Yamamoto(Tp.)
– Monospin(Ba.)
– Musika-nt(Mix)

日時:2022年9月9日 (金) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,500円
主催:Johanna Elina Sulkunen
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Johanna Elina Sulkunen(ヨハンナ・エリナ・スルクネン)

コペンハーゲンを拠点とするフィンランドの実験的なボーカリスト、作曲家、即興演奏家。受賞歴のあるボーカルアンサンブルIKIのメンバーで、3枚のアルバムをリリースし国内外で絶賛された。 2018年に実験的なソロプロジェクトSonorityを立ち上げ、それ以来、ボーカルとエレクトロニクスの共生が彼女のキャリアの中心となる。これまで、トーマス・スタンコ、アクセル・ドナー、巻上公一などの象徴的なジャズや即興のミュージシャンと共演。同時に学際的プロジェクトにも取り組み、さまざまなダンサー、詩人、映画制作者や、マイク・シェリダンなどのミュージシャンともに活動してきました。もともとはオルタナティブ・ジャズシーンでエキサイティングな声の持ち主として評価されてきましたが、現在、エクスペリメンタルポップからフリーインプロヴィゼーション、エレクトロニックミュージック、アバンギャルドに至るまで、表現の範囲を拡大しています。 https://soundcloud.com/johannaelina/sets/terra-828166212

まっすぐアタック

◇Experimental dub music & Useless creation.◇

Hayashipooo(Vo./Gt.)
Nobuki Yamamoto(Tp.)
Monospin(Ba.)
Musika-nt(Mix)

カレンダー, 塩屋音楽会|2022.09.09

09/08 (木) 森定・田村・藤井トリオ「天然の音」

森定道広 – bass
田村夏樹 – trumpet
藤井郷子 – piano

日時:2022年9月8日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 3,000円
主催:Suika Music
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


森定道広

1950年 大阪に生まれる 。
1970年 コントラバスを始める。
「メロンオールスターズ」「一家団欒オーケストラ」「薔薇色の人生相談研究所」「RADICAL JAZZ STANDARD QUARTET」「関谷友加里トリオと由中小唄」などで活動。

photo by Kosuke Okahara

田村夏樹 Natsuki Tamura

トランペッター、コンポーザー、アレンジャー
滋賀県生まれ。高校卒業後上京。スマイリー小原とスカイライナーズ、今城嘉信とザ・コンソレーション、宮間利之とニューハード・オーケストラ等で演奏。その後フリーのミュージシャンとしてアイドル歌手のツアーバンド、テレビ、スタジオ等で活動。1986年、渡米。ボストンのバークリー音学院に入学。1987年、帰国。自己のバンドで活動。1993年、再び渡米。ボストンのニューイングランド音学院に入学。NYに移り活動。1997年帰国。板橋文夫、金井英人、沖至等のバンドで演奏。日本、欧米を中心に自己のバンド「Gato Libre」や薩摩琵琶の与之乃との「motsure」、また藤井郷子のバンド等で活動。海外のフェスティバルにも出演多数。CDリリースも多数。

photo by Kosuke Okahara

藤井郷子 Satoko Fujii

piano, composition
「藤井郷子はジャズ界でもっと注目すべき新人のひとりで、生まれ故郷である日本の音楽とフリー・ジャズの伝統とを、わずかな活動期間のうちに独自の方法で結びつけた、興味深いピアニストであり作曲家である。その過程の中で、彼女は実に刺激的で独特な音楽を展開している。」–スチュワート・ブルーマー、コーダ(カナダ)

バークリー音楽院、ニューイングランド音楽院でポール・ブレイ、ジミー・ジュフリー、ジョージ・ラッセル、ジョー・マネリ等に学び、国内外でソロから15人編成のバンドまで主宰して演奏活動。リーダーとして100枚のアルバムをリリース。ジャズ・ジャーナリスト協会の作曲家賞にノミネート、ダウンビート誌評論家投票(アメリカ)作曲家、作曲家新人賞、編曲家、ピアニスト、ビッグバンドの5部門で選出、ニューヨークシティー・ジャズ・レコード紙とEl Intrusoの2018年5名のアーティスト・オブ・ザ・イアーの一人に選ばれる。2020年、シカゴの”Instant Award Improvised Music”を受賞。
究極のゴールは「誰も聴いた事がないような音楽を作る」

カレンダー, 塩屋音楽会|2022.09.08

09/04 (日) SUK 1st Album “Black Holes Are Hard to Find” 発売記念JAPANツアー

SUK –
Frank Paul Schubert (alto & soprano saxophone)
内橋和久 (guitar, daxophone)
Klaus Kugel (drums, percussion, sound objects)

日時:2022年9月4日 (日) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:イノセントレコード
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Photo: Photomusix / C. Marx

SUK について

バンド なのである。このバンドは2021年秋、クラウス・クーゲルの呼びかけで始まった。クラウスはジョー・マクフィーとのトリオやケン・ヴァンデルマークとのトリオのほか、沖至Bandで来日したこともある、ヨーロッパのフリー・ジャズシーンで最も多忙を極めるドラマーのひとりだ。2019年、クラウスはジョー・マクフィートリオで出演した音楽祭 Wels Music Unlimited(オーストリア)で内橋和久の演奏を聴き、盟友フランク・シューベルトとのトリオを発案したのだ。フランクはアレクサンダー・フォン・シュリンペンバッハとの共演歴が長く、多彩な経歴を持つサックス奏者。独特で高度な演奏技術に裏付けされた、その音色は限りなく美しく、稀有な演奏者である。

三人はコロナ禍の厳しいロックダウンの合間を縫って、ベルリンのスタジオで初セッションを敢行。感触は上々ですっかり意気投合、すぐにコンサートを企画した。録音は予想を超える出来映えで、さっそく音源化に動き出す。すべて同時進行で、日本ツアーの企画まではじまった。   

三人はほぼ同世代ではあるが、共演はこれがはじめて。クラウスとフランクはドイツのみならずヨーロッパ・フリージャズのシーンにおいて、もはや重鎮。そのふたりが内橋と出会い、瞬く間に注目すべきバンドが誕生したのだ。即興からロック、フォーク、時には伝統楽器とのコラボレーションを貪欲にも繰り返してきた内橋と、豊かなスキルと表現力を誇るふたりとの融合は、その音源を聴くだけでも極上の化学反応が確認できる。とにかく三者それぞれの音が強い。それなのにあるがままで調和し、存分にスパークし合い、互いの音から飛び散る火花や拡散するエネルギーを自在にやり過ごしたり合流したり、かくも軽やかにハイブリッド走行が実現する。臨場感はもちろん、演奏者の際限ないアイデアと饒舌さに、演ってる本人達が楽しんでいるのが手にとるように伝わってくる。そして聴く者にも同様の僥倖を提供できる懐深さ、包容力。「このバンドの成功は、ひとえに三人の柔軟性と包容力の賜物」と内橋は言う。

同世代の三人は、それぞれの音楽的探求(クエスト)を経て2022年ここに到達し、豊穣なスキルに裏打ちされた繊細さと力強さを持って自由に音楽の旅をする。日本ツアーでバンドとしての更なる進化を見届けたい。

https://schubert.uchihashi.kugel-trio.com/

カレンダー, 塩屋音楽会|2022.09.04

塩屋音楽会共催企画 (2022.09)

旧 グ ッ ゲ ン ハ イ ム 邸 / 塩 屋 音 楽 会 共 催 企 画   2 0 2 2 年 9 月
神 戸 の 西 の 海 辺 の 洋 館 の 音 楽 会

4 (日) SUK 1st Album “Black Holes Are Hard to Find” 発売記念JAPANツアー
open 19:00 start 19:30 / 予約 3,000円 当日 3,500円

SUK –
Frank Paul Schubert (alto & soprano saxophone)
内橋和久 (guitar, daxophone)
Klaus Kugel (drums, percussion, sound objects)

8 (木) 森定・田村・藤井トリオ「天然の音」
open 19:00 start 19:30 / 予約・当日ともに 3,000円

森定道広 – bass
田村夏樹 – trumpet
藤井郷子 – piano

9 (金) Johanna Elina Sulkunen (Fin/Dk) TERRA release tour
open 19:00 start 19:30 / 予約・当日ともに 2,500円

Johanna Elina Sulkunen(ヨハンナ・エリナ・スルクネン) – voice & electronics(Fin / Dk)
Tapani Toivanen(タパニ・トイヴァネン) – visuals(Fin / Dk)

まっすぐアタック
– Hayashipooo(Vo./Gt.)
– Nobuki Yamamoto(Tp.)
– Monospin(Ba.)
– Musika-nt(Mix)

10 (土) アルゼンチンタンゴ・コンサート Hiltula-Tanimoto-Tsutsumi Trio
open 13:00 start 14:00 / 前売 3,500 円 当日 4,000円

ヴィッレ・ヒルトゥラ, bandoneón
谷本華子, violin
堤聡子, piano

古典タンゴからアストル・ピアソラまで、アルゼンチンタンゴの名曲に酔いしれる

10 (土) 『生かされる場所』CD発売記念ライブ
open 18:00 start 18:30 / 予約・当日ともに 2,000円

季村敏夫(詩の朗読)+ 澤和幸(ギター)
スペシャルゲスト=鈴木創士(トーク)

今年6月1日に季村敏夫+澤和幸によるコラボレーションCDアルバム『生かされる場所』(学園坂出版局)が発売されました。これを記念して詩の朗読とギター演奏によるライブコンサートを開催します。後半ステージには作家にしてミュージシャン、鈴木創士さんをスペシャルゲストにトークライブも!乞うご期待!

15 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会(無料一般公開)
open 12:00 close 17:00 / 予約不要無料

月に一度の一般開放日です。案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。どうぞお気軽に足をお運びください。

15 (木) グ音楽講座89 ところで最近なに聴いてます? #27 もちよりリスニングの夕べ。
open 19:00 start 19:30 / 投げ銭

安井麻人(A.C.E./神戸テクミー)
岩淵拓郎(一般批評学会)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)

最近なに聴いてますか? 音楽の聴き方も、出会い方も、味わい方も、すごいスピードで変化する時代。実際どんな音楽を聴いてるか、みんなで音源持ち寄って聴き合い&聴かせ合いの夕べ。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器、もちろん手ぶらも大歓迎。お仕事帰りにふらっとどうぞ。

22 (木) ちくちんどん楽団 京神阪名巡業
open 19:00 start 19:30 / 予約・当日ともに 4,000円

ちくちんどん楽団 ※知久寿焼ちんどん楽団から変更になりました。
 知久寿焼 (うた、ギター、ウクレレ)
 うつみようこ (ちんどん太鼓、コーラス)
 関島岳郎 (テューバ)
 大塚やよい (大正琴、鍵盤、コーラス)
 中川樹海 (三線、コーラス)

opening act:ころあい
 澤井まり alto sax
 中西悦子 alto sax
 森本アリ trumpet
 赤江真理子 ちんどん太鼓


旧グッゲンハイム邸 BASE SHOP あります
nedogu.thebase.in/

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」とし、
ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。

共催:塩屋音楽会

JR/山陽電鉄塩屋駅より徒歩5分。大阪より電車で40分三宮より電車で17分。駐車場はありません。

塩屋音楽会|2022.09.01

お知らせやイベント情報を掲載します。