03/26 (木) Four Pens & Dylan Mondegreen Japan Tour, 2015

3月来日ツアー決定! 昨年10月に日本盤アルバム『One Day』をリリース、美しいアコースティック・ナンバー「New Day and New me(明天的自己)」が2015年JAL国際線の機内放送局にピックアップされた台湾のアコースティック・ポップ3人組、Four Pens 四枝筆樂團と過去に2度来日ライブを行いSaint Etienne、The Field Miceなどのプロデュースで知られるIan Cattをプロデューサーに起用した3rdアルバム『ディラン・モンドグリーン』がロングセラーを続けるノルウェーのSSW、Dylan MondegreenによるWツアーが3/22(日)よりスタート。北欧とアジアの国境を越えた美しいメロディを一夜で楽しめる、極上のカップリングツアーをご期待ください。

live:
Four Pens 四枝筆樂團
Dylan Mondegreen
Wallflower

DJ:Naoki Morikawa (Fastcut Records)

日時:2015年3月26日 (木) open 18:30 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円(予約特典CDあり
主催:Fastcut Records
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
  こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


Four Pens 四枝筆樂團

Bibo (Vocals, Guitar)
Candace (Vocals)
Sunny (Melodica, Metallophone)

国立台湾芸術大学の音楽サークルで結成されたソングライターのBiboを中心に、女性シンガーのCandace(小四)、メタロフォン奏者のSunny(咨咨)の3人組。メンバーの名前を組み合わせから四枝筆樂團(フォー・ペンズ)と名付けられた。アイスランドのOf Monsters and Menや日本のClammbonやtoeにも影響を受けたというオーガニックなサウンドはすぐに台湾国内で話題となり、勢力なライブ活動と2枚のEPのリリースを続け、結成から僅か数年でFacebookの1万ファンを獲得する。アコースティック・ギターによる胸を打つ旋律を軸に、CandaceとBiboによる混声コーラスやストリングスや鉄琴、ピアニカなど様々な楽器を組み合わせ、人生における希望や苦悩を美しいメロディに乗せて歌う。2014年には東京や大阪、京都を巡るツアーも敢行した。

これまでに朝を夜をテーマにした2枚のEP『AM 6:57』『PM 11:59』を台湾にてリリース。今回リリースとなる日本盤CDにはその2枚のEP収録曲の新ミックスと、台湾のアコースティック・セッション『樂人Session』での配信が話題となった名曲「明天的自己」を収録。“One Day(ある一日)”をテーマにした、ピースフルで、心が温まるメロディで満ちた12曲入りアルバム。温かな木漏れ日の1日を象徴するようなインディーポップM-2「Lazy Afternoon」、Sunnyの鉄琴の音色とドライヴィンなBiboのギターが滑らかに疾走するM-4「星星」ドライなアコギのストロークとCandaceの憂いのあるヴォーカルが切ないM-7「All in Vain」、台湾インディーの魅力を伝えるハートウォーミングなM-10「Sankist Song」、そして胸を打つ名曲M-11「明天的自己」などを収録。

台湾国内の大型フェスティバル「Wake Up Festival」に出演を果たし、今年10月には台北にてフジロック『Rookie A Go-Go』に出演したManic Sheepと日本のWallflowerとの共演を予定している。

https://www.facebook.com/FourPens

Dylan Mondegreen

Dylan Mondegreenはノルウェー在住のSSW、Børge Sildnes(ボルゲ・シルネース)によるユニット。Prefab SproutやTrash Can Sinatras、60′sソフト・ロックに魅せられ、スカンジナビアの空気のように澄んだメロディを紡いでいる。ここ日本では2009年に1stアルバム、2ndアルバムをFastcut Recordsから同時リリースし、また同年12月には来日ツアーも成功を収めた。

2ndアルバム『The World Spins On』から3年ぶりとなる3rdアルバム『ディラン・モンドグリーン』が遂に完成。今作では、Saint Etienne、The Field Mice、Trembling Blue Starsなどのプロデュースで知られるIan Cattをプロデューサーに起用。これまでのサウンドに加えて、Ian Cattらしい羽毛のように柔らかで繊細な音作りも取り込み、前作以上にソフィスティケートされた北欧ポップを聴かせてくれる。

同郷の女性シンガー、Maria Dueとのデュエットによるサビの美しさに心打たれる「Come Tomorrow」、スティールパンによるイントロから切なく込み上げる本作のハイライト曲「It Takes Two」、Ian Cattらしいドリーミーな音作りにアルペジオの響きが甘美に響く「Keeper Of Secrets」、Trembling Blue StarsやNorthern Picture Libraryを思い出さずにいられないネオ・アコースティック「You Make It Easy」などを収録。

愛娘イーダの誕生の前後に完成した本作は、生命の誕生を祝うようなあたたかみをこれまで以上に感じさせ、聴き手を北欧の草原へと誘う。自身の名前を堂々冠したことからも自身が伺えるディラン・モンドグリーン史上、最高の感動を呼ぶアルバムが完成した。

http://www.dylanmondegreen.com/

Wallflower

大阪府で結成された男女5人組インディポップバンド。The Pains Of Being Pure At Heartからのラブコールを受け、来日公演のオープニング・アクトを果たしたことで一躍話題に。2013年にはAlpaca Sportsのジャパンツアーに帯同し、2014年には台湾にてManic Sheep主催の「POP POP FEST」に出演するなど国内外に活動を拡げている。国内ではFastcut RecordsよりデビューEP『Filled With Flowers』、7インチアナログ『Dreamy Days』をリリース。国外ではJigsaw Records(米)/Dufflecoat Records(英)からFirefliesとのスプリット7インチをリリースし、Eardrums Pop(ノルウェー)のコンピレーションにLost Tapesとの共作を提供している。

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