グ音楽講座5「80年代ヒップホップ」
「実際、ヒップホップってなんなんですか?」「なんであんなに見た目が怖いんですか?」
「DJって、なにやってるんですか?」「ブレイクビーツ?サンプリング?」
音楽が話題の時、ヒップホップが好きでしたと言うと、こういった質問をよくされます。
誕生から約30年経過した今、街を歩けばテレビをつければ、ラップを耳にする機会は
たくさんあります。アイドルも、「特技は?」と聞かれれば、「ヒューマンビートボックスを少々。」と
答えたりします。しかも上手い。しかし、まだまだ謎が多く、よく解らないと感じてらっしゃる方が
多いのも事実。そこで、ぼくのヒップホップとの出会いや、どんなところに魅力を感じたかを
紹介しつつ、ヒップホップがもっとも新鮮だった(と一部の人には思われている)、
オールドスクールと言われている80年代の楽曲を中心に、聴いていただきたいと思います。
日時:2011年11月30日(水)open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:無料(予約不要)
主催:森本アリ
共催:塩屋音楽会
お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
蒼月書房 金本武志
1980年生まれ。2008年より大阪日本橋で古本屋をしている。
音楽、映画、芸術書、絵本、サブカル関連などを扱う。
CD/レコードも少し扱う。たまに店でライブの企画もする。
旧グッゲンハイム邸では、不定期開催の『SHOS』で
幕間DJさせてもらっています。(HIPHOPはほとんどかけません)
古い昔から塩屋にたたずむ洋館、旧グッゲンハイム邸にて
多彩な芸術作品と心に沁みる音楽の音色、ゆっくりとティタイム。
日時:2011年11月27日(日)Ⅰ部 10:30~12:20 / Ⅱ部 12:30~14:20(予約2部制)
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:1,800円(焼き菓子付)
詳細URL:http://tetiteti.exblog.jp/16040103/
お申込み・お問い合わせ:
E-mail : antique-violette@excite.co.jp
◎カフェ参加
・喫茶シロクマ (コーヒー・飲み物)
・CANACOLLABO(フランス菓子)宮崎協子
・marmelo (天然酵母パン)池元雅子
◎アート参加
・Anies (テーブルコーディネーション・フラワーアレンジメント)牧信江
・art d’encadrement (額装)向井理依子
・Atelier de couleurs (パステルアート)永田真由美
・BORSARICA(バッグデザイナー)塚本千恵美
・IRIS BOUGIE .(キャンドル)岩永絵里
・色絵のうつわ(陶芸) 伊吹尚子
◎音楽参加
・Chorpop (ポップコーラス)
・MOMO (ギター)
・三柳香織 (サックス)& 大長志野(ピアノ)
・保冨千晶 (フルート)& 永野景子(ピアノ)
act:
ieva
NATIHO TOYOTA
rac_ka
DARUIN + Arms mo Enium
food:
ピリカ食堂
日時:2011年11月25日(金)open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に ¥2,000
主催:Rac_ka
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX:078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
ieva
ievaことsamuel andréはフランス ボルドー在住の音楽家です。ここ数年は自らフィールドレコーディングした素材を編集加工しながらの演奏を行っています。ievaのライブ、特にマルチスピーカー環境でのライブでは、環境音がまるで生きているかのような躍動感を持って聴こえます。今年の10月には台北のギャラリーに招聘され、サウンドインスタレーション 『Between the folds』を制作。今回の旧グッゲンハイム邸では、自ら作成した映像も使用したライブになります。(甲田談)
http://www.ieva-li.net/constellation/
豊田奈千甫 TOYOTA NATIHO
2000年から舞台音楽を中心に活動開始。空間を立体的に考察したサウンドデザインを行う。2006年までの BABY-Q DANCE COMPANY の全作品の音楽を担当。他、演劇、パフォーマンス公演、インスタレーションなどの音楽を制作。また画家、パフォーマーとのセッションやソロでライブを行う。2009年からバンド WATER FAI にドラムで参加。近年の主な活動として、2010年 東野祥子 ソロダンス「VACUUM ZONE」の音楽担当。2011年 黒田武志 映像インスタレーション『Line Colour Form』に参加。日本画家 西尾早苗 個展にてライブ。ノンバーバルパフォーマンス公演『ギア』音楽担当など。2011年より映像作家の吉光清隆、造形作家•デザイナーの黒田武志と「プロジェクト•ノオトオン」を開始。10月に月眠ギャラリーにてインスタレーション+ライブを開催。
web:http://www.natiho.com
Rac_ka
天野奏(harp,japanese traditional electric harp,etc )甲田徹(Electric soprano bass guitar)のデュオ
2009年の犬も寝たという話題の”大陸かぶれ 2009″に続き、2011年9月欧州演奏旅行を敢行。今回はBから始まる都市でのみライブをするという主旨でした。次回は何で始まる都市ツアーをするんだ?と何人にも聞かれ返答に困る。。。ねゐろ樂考として「ネテキク音楽祭」など不定期に開催。
http://soundcloud.com/racka
http://web.me.com/tool_chorda
DARUIN (石上和也)
1972年大阪生まれ。1990年からグランジ・バンドのギターリストとして活動後、1995年からソロユニット[DARUIN]でコンピュータを使用したライブ演奏を開始。同時期にノイズバンド[わかたけ]に参加。1996年ノイズユニット[BILLY?]に加入。1997年INA-GRM(フランス国立視聴覚研究所音楽探究グループ)での夏期アトリエに参加し作品発表。2002年9月、WDRドイツ国営放送、国際交流基金の協力を得て、ヨーロッパにてライブ・パフォーマンスおよびライブ・レコーディングを行う。2003年5月、ドイツSR Radioから招聘。2005年9月、DeutschlandRadio(DR)ドイツ国営放送にて[Sonic Escapism]初演・放送。2006年6月、DRドイツ国営放送にて委嘱作品 [2nd49]初演・放送。2008年12月、DRドイツ国営放送にて委嘱作品[Whisper of Sound God]放送。2010年2月、日本を代表する実験音楽レーベルOMEGA POINTからアクースマティック作品集CD「発心の兆」リリース。自主レーベル[NEUS-318][C.U.E.records]を主宰。その他ノイズユニット[BILLY?]、ソロユニット[DARUIN]等で活動。サカイヒロト氏主宰WI’REの音楽を担当。
http://unknownsounds.blog72.fc2.com
Arms Mo Enium
即興ギタリスト。2010年より活動開始。ネット上での作品発表や、地元大阪でのライブ活動を経て、2011年2月に阿木譲プロデュースによるコンピレーションアルバムに参加。現在、DARUIN(neus318)とのスプリットアルバムを製作中。他のアーティストとのセッション等も積極的に行っている。
http://armsmoenium.com
日時:2011年11月24日(木)open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 ¥2,000 / 当日 ¥2,500
主催:Jvtlandt
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
Frisk Frugt
Frisk Frugt (新鮮果物)は、デンマークの民謡や詩と、エクスペリメンタルロック、即興、ドローン、ノイズ、 エレクトロニクス、ローファイ、アフリカンギターな どをミックスさせ、不思議な音楽宇宙を探検する。プログラミングとオーガニック、ナイーブとコンプレックスとの交差点で 〜 手作り楽器や荒いギター、シンセサイザー、サックスが、カラフルなカクテルみたいにミックスされて 〜 音楽が生まれる。Frisk Frugt の Anders Lauge Meldgaard はエクスペリメンタル・ レーベル yoyooyoy のメンバー。現在、Frisk Frugt には “Guldtrompeten” (2006) と、“Dansktoppen møder Burkina Faso i det himmelblå rum hvor solen bor, suite” (2010) の2枚のアルバムがある。最新のアルバムは、アフリカの歌や踊りや儀式に触発された、新しくエキゾティックな内容になっている。その歌は、カオスとポップを一緒にした、デンマーク の夏やメロディックな自然を思わせる。驚くべきことにそれはデンマークでヒットし、批評家 から激賞され、Nordic Music Prize にノミネートされてい て、Roskilde Festival (2011、夏) に招待された。いうまでもなく、そのアルバムのスタイルはコンサー トで発揮される。新しい表現のための遊び場としてのコンサート会場で、新しい曲が生まれ、演奏され、変化していく。
VIDEO
Bertrand Gauguet
ベルトラン・ゴゲは2000年代から現在まで、サックス奏者としてヨーロッパを舞台に実験音楽や即興音楽の分野で活躍している。ラジオ作品やエレクトロダンスミュージック、ラジオ、ビデオ、映画にも曲を提供。平行してアートイベントの企画や教育学にも携わる。 http://www.bertrandgauguet.com/
山内 桂 / Katsura Yamauchi (sax)
1954年別府市生まれ。松山の大学でサックスと即興演奏を始め、作曲も行う。また並行して、ミルフォード・グレイブス、ハン・ベニンク、デレク・ベイリー、トリスタン・ホンジンガー等の初来日松山公演を主催、あるいは関わる。以後23年半を会社員として過ごす傍ら、地方都市大分で自主的な音楽活動を続け、即興演奏や自己のグループで活動、自身の音楽を磨く。’02年10 月以降音楽活動に専念し、音そのものの響き、細胞レベルのコミュニケーションによる独自のサウンド・アート “SALMO SAX” をソロを中心に国内外で展開中。その音は刺激的で、どこかなつかしい。’08年、あらたに “salmosax ensemble” を開始。’09年、更に自由を音の中に捉えた上で “salmo pop” や “cafe salmo” も模索中。http://www.myspace.com/salmosax
日時:2011年11月21日(月)open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:¥3,500
主催:GASTRONOMICS
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
【GASTRONOMICS】
矢口博康
1958年4月23日生まれ。1981年 Real Fish 結成。 Real Fish としてアルバム3枚、12インチシングル1枚を発表。2000年東京中低域を結成、3枚のアルバムを発表後脱退、2009年ガストロノミックスを結成。またソロとしてアルバム、カセットブックなど発表、アレンジャー、サックスプレイヤーとして様々な作品にも参加している。
Real Fish (リアルフィッシュ)
(矢口博康、福原まり、戸田誠司、渡辺等、友田真吾、美尾洋乃)
1984.12 『天国一の大きなバンド』
1985.10 『テナン』
1987. 1 『ジャンクビート東京』(12inch)
1987. 3 『4-when the world was young』
1990. 6 『天国一の大きなバンド』(CD再発)
2007.12 『遊星箱』
東京中低域(参加作品)
2001『明星』、『東中』、『火の玉ボーイ(フルカバーアルバム)』
ガストロノミックス
2011.1『タングラム』
矢口博康 (ソロ)
1984. 9 『魅惑の観光地サウンドー観光地楽団』
1988. 2 『Gastronomic』
2003. 7 『さよならtoday』
2006 映画『ウール100%』音楽監督
川口義之 (かわぐちよしゆき):リコーダー、ボーラン、サックスほか
80年代半ばに活動を始めたロック畑のサックス奏者だが、近年はパーカッション、ハーモニカ、ウクレレ等のマルチプレーヤーとして活躍。40歳を機に自主イベント「のんき大将presents~」を開始。ぼちぼちと人前で歌い始める。寡作ながら、草間彌生のドキュメント映画のエンディングテーマ「純な賛美」、竹中直人監督映画「山形スクリーム」のオープニングを飾る「ボンネットバス」、糸井重里の同名タイトルの書籍に宛てて書き下ろした「羊どろぼう。」など、その曲は独自の世界感を持つ。98年以降、渋さ知らズオーケストラ等でロシア、ヨーロッパ、アジア各国をツアー。シカラムータ、メトロファルス、高浪慶太郎、他共演、サポートも数多い。サボテン兄弟商会レーベル社主として、最新プロデュース作品は5枚のシリーズとなった企画盤「渋栗」。趣味は旅と演芸。http://www.sabotenbros.com/
Darie (濱田理恵)
1989年、アルバム『無造作に愛しなさい。』でアルバムデビュー。以後、コトバとカラダのための音楽を育む作曲家・作詞家・歌うたい・ピアニスト・パフォーマーとして、ソロ活動のみならず、他のアーティストとのコラボレーションユニットの結成など、精力的な活動を展開している。また自身の活動の他にも、CM、演劇、ダンス、アニメーション、幼児番組など、幅広いジャンルに楽曲を提供している。
オフィシャルホームページ「Darie-garden」http://www.darie.com
ブログ http://www.darie.com/blog/
栗コーダーカルテット
栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス他
川口義之:リコーダー、パーカッション、サックス他
近藤研二:リコーダー、ギター、ウクレレ他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴他
それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ四人が、何故かリコーダーを携えてお気楽に活動を開始。1997年に1stアルバムを発表。栗原作曲の「ピタゴラスイッチ」、近藤作曲の「つみきのいえ」(09年度アカデミー賞受賞)、関島とUAの共作、みんなのうた「PoPo Loouise」など、映像を含む関連作品も多い。2005年にカバーしたスター・ウォーズ「帝国のマーチ」のヒット以降、ウクレレや身近な楽器を使った脱力系バンドという側面がクローズアップされ、メディアで取り上げられることもしばしば。過去の共演アーティストは、春風亭昇太、あがた森魚、吉澤実、THE SUZUKI(鈴木慶一+博文)、劇団ダンダンブエノ、竹中直人、原マスミ、UA、湯川潮音、GOING UNDER GROUND、渋さ知らズオーケストラ、相対性理論など幅広い分野に渡る。2011年5月、初のヨーロッパツアーを敢行し好評を得た。10月に7枚目となるオリジナルアルバム「羊どろぼう。」をリリース。
http://www.kuricorder.com/
日本の良心とスウェーデンの良心が再び一緒に旅をします。素敵な新作を引っ下げて…。笑顔と涙で溢れまくるリリース・ツアーinジャパン!テニスコーツちゃんとTAPEさんです。
2008年に続いて、今年の秋も素敵なカップリング・ジャパン・ツアーが決定致しました。日本の良心テニスコーツとスウェーデンの良心TAPE。ご存知の通り、2007年にリリースされたテニスコーツのアルバム『タンタン・テラピー』は、TAPEのリーダーであるヨハン・バットリングがプロデュースし、メンバーも参加。そして彼等が主宰するレーベル「ハプナ」からリリースされました。両者から「オギャー!」された音楽にシーンは、心の底から、胸の奥から、グイン!グイン!!と沸き上がるエモーションの嵐に大驚愕、大感動。そして2008年に行なわれたカップリング・ツアーで、その炎は見事に私達に素晴らしい瞬間を与えてくれたのでした。
そしてその感動を再び!またまたTAPEチームと新作を制作したテニスコーツと、5thアルバム『Revelationes』を発表したTAPEによるガッチャンコ・ツアーinジャパンが2011・秋に決定! テニスちゃんは、ジャド・フェアーとの共演や、完全お二人によるアルバム『ときのうた』の発表、とお忙しかった2011年を締めくくるアグレッシヴなハードコア・パフォーマンスを(ウソ)、そして4人組で来日するTAPEさんは前回よりもバンドサウンドでゴリゴリメタルしてくれるはずー。(大ウソ)何はともあれ、二組から放たれる心の旋律を抱きしめにいらしてくださいー。
9/21(水) 一斉チケット発売、予約開始
日時:2011年11月20日(日)open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 ¥3,000 / 当日 ¥3,500
主催:contrarede
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
テニスコーツ Tenniscoats
さや(歌、鍵盤)、植野隆司(ギター)の2人で活動(1996~)。
国内外でツアー、アルバムを制作、多くのミュージシャンとコラボレーション行っている。2011年には、「ときのうた」を自らのレーベルmajikickでリリースし、自立系レコードショップ等で販売。また、この秋に、ジャドフェアーとのアルバム「エンジョイ・ユア・ライフ」(sweet dreams)をリリース。
TAPE テープ
2000年にAndreas と Johan のBerthling兄弟とTomas Hallonstenによりスウェーデン•ストックホルムにて結成。当初よりエクスペリメンタル、ポップかつフォーキーな独自の音楽性を持ち、2002年にはJohanが共同経営するレーベルHäpnaよりファーストアルバム”Opera”をリリースした。2003年には初来日も果たし、以来アメリカ、ヨーロッパ諸国、中国、日本、台湾などツアーをまわり、Bill Wells, David Grubbs, Tenniscoats, Ass, Efterklangなど多くのミュージシャンと共演を果たしている。
サウンド・アーティストとして世界的な知名度を持つ鈴木昭男が旧グッゲンハイム邸に初登場。
ドイツ在住のMiki Yuiとのふたりコンサート。
日時:2011年11月19日(土)open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 ¥2,500 / 当日 ¥3,000
主催:HOEREN
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
鈴木昭男 http://www.akiosuzuki.com/
1941年平壌に生まれる。日本を代表するサウンド・アート作家、音と場の探求者。63年名古屋駅のホームの「階段にものを投げる」ことをきっかけに「なげかけ」と「たどり」の行為として自修イベントを始める。70年にエコー楽器「アナラポス」創作。88年には子午線上の京都府網野町で「日向ぼっこの空間」を発表。一日自然の音に耳をすますという行為で話題になる。96年ベルリンにて《点音》を始め、その後世界18箇所で実施。常に『聴く』ことを主体とする音のイヴェントやインスタレーション、創作音具によるパフォーマンスを展開し、ドクメンタ8、ドナウエッシンゲン現代音楽祭、ザールブリュッケン市美術館、大英博物館、パリ・ザツキン美術館などヨーロッパを中心に世界の主要な美術展や音楽祭に招聘されている。京都府京丹後市在住。
*作曲家として、私にとって尊敬出来る人とは鈴木さんのような人なのだ(湯浅譲二)
*限りなく物音に近い音楽、そう呼んでもいいだろうか?(谷川俊太郎)
*私は鈴木昭男を「魔術師」であると考える。(デヴィッド・トゥープ)
*必要なのは「聴く」ことだけだよ。(ジム・オルーク)
*水たまりやなんかで、小さい頃やった遊びを色々思い出した(EYE ボアダムス)
Miki Yui www.mikiyui.com
東京生まれ。1995年にドイツに渡り、ケルン・メディア・アート・アカデミーでアンソニー・ムーア(スラップ・ハッピー)に学ぶ。1998年より「スモール・サウンズ」をコンセプトにオランダ、オーストリア、イタリア、イギリス、韓国、香港、日本でインスタレーション及びコンサートを行い、米Line/12kなどからCDリリース。サウンド・アートの大御所、故ロルフ・ユリウスとのコラボレーションを伊e/staticよりCDリリース。故クラウス・ディンガー(ノイ!)とは、公私に渡るパートナーとして、生前よりLa-Duesseldorf.deのアルバム制作等に関わり、共同プロデユースによるCD「Magina」は2010年に再度の編集と宇都宮泰のマスタリングを経て、Hoerenよりリリース。関西初演奏となる今回は英Cafe Otoで好評を得た「Mamagoto」と「Magina」の演奏を披露。
*MikiYuiの作品は躍動するエーテルの森に棲息している。(アンソニー・ムーア)
*抽象的な音の振動というよりも、窓の隙間から忍び込むすきま風や、風に散らされて空に舞う花の種のように生々しく肌を撫で、いつのまにかどこかへと消えて行く。(椹木野衣)
*imaginaryでmarginalな浮遊する音たちであり、そして、体の中に浸透し、わたしたちの内面に作用するmagicalな音でもある。 (畠中実 I.C.C.)
*定員に達しました。ありがとうございます。キャンセル待ちも閉め切りました。
日時:2011年11月18日(金)open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に ¥3,000
主催:ちく商会
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
知久寿焼 (ちく としあき)
ギター、ウクレレ弾き語り。地味なテンポでさびしい歌ばかりうたう。1965年2月10日埼玉県川口市生まれ。2003年バンド「たま」解散。へっぽこオー ケストラバンド「パスカルズ」ウクレレ、口琴担当。
滝本晃司 (たきもと こうじ)
1986年『たま』に参加。ベース担当。 加入時知久君が「Gさん」という呼名をつけたので、それから呼び名は「Gさん」。 5枚のソロアルバムをリリース。 ギター、ピアノの弾き語りでライブ活動を続けてます。ソロ活動の他にエコーユナイトでベース担当。ジャンタルマンタル(今年12月活動再開)主催。
月に一度の旧グッゲンハイム邸見学会。2011年11月は、第三木曜日、11月17日に行います。
予約不要ですので、どうぞお気軽にお越しください。
日時:2011年11月17日(木)12:00〜17:00(随時)
料金:無料(予約不要)
お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
〒655-0872 兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com
ザ・なつやすみバンドという実直に真正面から素晴らしいポップスを演奏するバンドのメンバー、ナカガワリサとMC sirafu[片想い,cero,etc]の二人から成るうつくしきひかり は、ピアノボーカルとスティールパンのデュオ。バンドならではのグルーヴと疾走感でもって風景を感動的に描き出していくようなザ・なつやすみバンドとは少し趣きを異にするうつくしきひかりの音楽は、ピアノの音の輪郭をスティールパンで滲ませ膨らませたような柔らかく、それでいて丁寧に選ばれた日本語詞にも表れる芯の強い、まことに”うつくしき”音楽。太陽が低くなってくる昼下がりの時間に電車に乗っていてビルや木の葉っぱでチラチラとする光を見ながら心が静かになるような温かくなるようなあの感じ。あの感じがあります。ライブではミニマルに繰り返すリフレインにグィーっと引き込まれたり踊らされたりと、音源(現在CD-Rの音源が一枚出ています。素晴らしい内容です。)とはまた違った感触を受けてびっくりしました。ライブおすすめです。
神戸には、最近、前述のcompare notesから2枚目のアルバム「糸波」をリリースしたたゆたう が出演。自然の音と色を彩り、鮮やかにした、そのままのような瑞々しく伸びやかな音楽は身震いするほどうつくしいです。
関西ではもはやおなじみのグッドプレイス、塩屋旧グッゲンハイム邸でのこのまさに”うつくしき”2組のライブは、今から想像しただけでも鼻の奥がツンとするくらい特別な空間になる予感がします。そういえばうつくしきひかりは電子ピアノを使うことが多いですが、グッゲンハイムではもちろんグランドピアノで。
act :
うつくしきひかり
たゆたう
日時:2011年11月14日(月)open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に 2,000円
主催:HOP KEN
共催:塩屋音楽会
問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com