ところで最近なに聴いてますか? ジャンルもノリも、出会い方も味わい方も、音楽との接し方が十人十色ないま。みんなどんな曲をどんな気分で聴いてるか、実際に音源を持ちよって聴き合い&聴かせ合いの夕べ。だいたい3ヶ月ごとの開催で、気がついたら32回目。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器、もちろん手ぶらも大歓迎。お仕事帰りにふらっとどうぞ。ハッシュタグは「#最近何聴」。
ホスト:
安井麻人(A.C.E./世界の音楽)
岩淵拓郎(一般批評学会)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)
日時:2023年12月21日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:投げ銭
主催:森本アリ
共催:一般批評学会|塩屋音楽会
お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
安井麻人(やすいあさと)
音楽家、サウンドアーティスト。ちょいぼけインテリ。西日本のテクノドンこと A.C.E.(エーシーイー)のメンバー。ギャラリーや美術館などで作品を発表するかたわら、ファッションショーやTVCMなどの音楽を手掛け、近年はラジオで音楽コーナーを担当するなど、幅広く活動している。大阪芸術大学音楽学科卒業後、武庫川女子大学大学院修士課程を修了。現在、音楽制作会社(株)スタジオミニ代表取締なんとかも務めるとか。
岩淵拓郎
もとは言葉と意味を扱う美術家で、今は広い意味での編集者(ちゃんと本とか作ってます)。2014年に批評しない批評集団「一般批評学会」を結成、絶賛売出し中。12〜14年、宝塚映画祭総合ディレクター。
写真:新田さやか
森本アリ
神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。映画「繕い裁つ人」に神父役にて米粒ほどの出演。
2023/9/28 ところで最近なに聴いてます?#31《セットリスト》
https://togetter.com/li/2254174
1. 夏海姉妹 – ホテル砂漠 #和久田善彦の1曲 #筒美京平の未発表曲 #橋本淳作詞 #2023年9月デビュー #昭和歌謡のお手本 #どう見てもイロモノ
2. Marina Sena – Me Toca #森本アリの1曲 #RosaNeonからコロナ禍にソロ #エロエロ #天然すぎ #やりたい放題 #ブラジルのBEYONCE
3. Jain – Makedba #安井麻人の1曲 #獲れ高高い #ミリアムマケバ #南アフリカ #口から出るいろんな音サンプリング #やりたかったことがっやっとできた
4. EPO – When2R In Love #プリンスのカバー #LOVESEXY #イベント大赤字 #機材買った #ラバーズロック #FIRE&SNOW #ヴァージンと契約 #インターナションル
5. Jake Bradford-Sharp – Experiment #1: What to Expect #NHK世界サブカルチャー史OP #玉木宏 #名前にシャープがいいわ #半音上げる
6. Brand Brauer Frick – Soba (feat. KOM_I) #外人たち #蕎麦食べたい #ミニマルテクノ #人力 #ベルリン #コムアイ俳優としてもとていい #福田村事件
7. Super Junky Monkey – あいえとう/A・I・E・T・O・H #タモリの音楽は世界だ #ミュージックトマト #こわいお姉さんだな #ベースかわいしのぶ #柴田聡子FIREBAND #力もらう
8. MuM – sunday night just keeps on rolling #アイスランド #ベルセバのジャケの双子の1人 #アザーミュージック #20年
9. パール兄弟 – 馬のように #友人に薦められて #ビデオがしりあがり寿 #リーマンズ #ラッキィー池田とECD
10. Jirapah – Planetarium #後半シューゲイザーっぽく #インドネシア #中国でこの感じ人気 #エドウィン監督・復讐は私にまかせて
11. Bruce Springsteen – London Calling #ロンドンハイドパーク #だんだんジョーストラマーに見えてきた #始めから終わるみたいな盛り上げ #ファッションの化石
12. MIRROR IN THE MIRROR(清野拓巳+MIKIKO) – Meister #関西のギタリスト #お近くで観れます #大阪・奈良・京都・神戸・ビッグアップル #最近疲れてる #よく寝れる
13. アヴァンギャルディ – シンデレラハネムーン #アメリカズ・ゴット・タレント #決勝 #再生回数はダントツ
14. 森高千里 x カーネーション – 夜の煙突 #WOWOWの特集 #ズキュン #撃ち抜かれた #直江さんあんまり変わらない #森高さん特殊らしい
毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。
日時:2023年12月21日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)
お問い合わせ:
旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com
Miuni (ミウニ) :
與那城美和(唄三線)川満七重(唄三線)池村綾野(Key)池村真理野(Sax)
沖縄県宮古島に伝わる民謡・古謡をベースにアレンジ演奏するユニット。’17年活動開始。MIUNIのユニット名の由来は、御船(ミウニ)からきている。御船とは宮古島の古い言葉で船の意。音楽を乗せ海を渡り旅に出る。島ではウタはアーグ(綾語)。文明の発達に伴い失われつつある島の暮らしに滲み込んだアーグをMIUNIの音で表現する。
島内でのイベント出演、ライブハウス・カフェでの自主企画ライブ、’19年県外初ライブを行い’22年「浜田真理子のくぎくぎMIUNI」では沖縄本島・石垣島・宮古島三島ツアーに参加。話題を呼び、2022年橋の下世界音楽祭に出演、2023年PETER BARAKAN’S LIVE MAGIC 出演決定。同年7月、1ST ALBUM「MIUNI」リリース。
ゲスト:江川ゲンタ(パーカッション)
PA:和田真也
日時:2023年12月14日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:Miuni
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
與那城美和(唄、三線)
宮古島市出身。幼少期から母の影響で唄・三線、宮古舞踊に親しむ。現在は島内のこどもえんでアーグアスピ(歌あそび)、島唄居酒屋で宮古民謡ライブを行っている。島外でも宮古の民謡や古謡の世界を広げるべく活動中。’95年、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会 与那覇寛仁研究所入門。’08年、琉球古典芸能コンクール最高賞。’09年、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会教師免許取得。’13年、CD『宮古島を唄う』発表。’17年、ベーシストの松永誠剛氏とのDUOによる『MYAHK SONG BOOK-LONGING』発表。’18年、『MYAHK SONG BOOK – IMA』発表。’19年、『IMA SONG LINES』ポーランド公演。’19年、沖縄県文化協会奨励賞受賞。’20年、音楽朗読劇「島へ ニコライ・ネフスキー 人生の旅」ウラジオストク公演に出演。
川満七重(唄、三線)
大阪で育つ。祖父が宮古島・狩俣出身であることがわかりルーツをたどるべく’05年宮古島へ移住。宮古民謡保存協会 顧問 平良重信氏に師事。’06年宮古民謡の代表曲の一つ「なりやまあやぐ」の第1回大会に出場しグランプリ受賞。島内外での演奏活動を行う。民謡と織物の世界に繋がりを感じ’14年より宮古島市伝統工芸センターにて宮古上布後継者育成事業研修生として染織を学ぶ。
池村綾野(PIANO)
宮古島市出身。関西でのハウスバンド活動後、FUNK JAM BAND BLACK WAX に加入。久保田麻琴プロデュースで4枚のアルバムをリリースする。他、地元歌手のサポート、ホテルラウンジでのソロピアノ演奏、ブラジル音楽の巨匠ダミアオンゴメスデソウザとのユニットなど。
池村真理野(SAX)
’09年より関西地方のライブハウスを中心に研鑽を積む。’12年、宮古島を拠点に活動するFUNK JAM BAND BLACK WAX に加入。久保田麻琴プロデュースで4枚のアルバムをリリースする。数々のミュージシャンのサポート、レコーディングに参加。2019山下洋輔と共演好評を博す。2018.19年福原みほツアー参加。2023年小泉今日子、浜田真理子の音楽舞台「マイラストソング」ツアー参加。ジャンルの垣根を越え活動する。宮古古謡の研究も行っている。現在、浜田真理子とのユニットや、ピアニスト、民族楽器奏者歌島昌智との活動で島根県と東京、宮古島を拠点に活動中。
江川ゲンタ (ex オルケスタデラルス)
パーカショニスト、ドラマー、プロデューサー。様々なアーティストとジャンルを超え世界中で活動する。現在宮古島在住。 宮古島ミュージックコンベンション主宰。
音響:山本周平
会場演出:小柳淳嗣
日時:2023年12月10日 (日)
第1部 (のほほん編) open 15:30 start 16:00
第2部 (あばれる編) open 18:30 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:5,000円
主催:内田万里
共催:塩屋音楽会
チケットお申し込み:
https://peatix.com/event/3726952/view
内田万里。
作詞作曲、たまに歌も歌います。
焼肉大好きです。最近は胃もたれ。
夢は建築家に家を建ててもらうこと。
無理そうです。
文中に「塩屋」という言葉が出てくれば、それはすなわち「塩屋文学」。「塩屋」といっても、それが本当に塩屋のことなのかを検証する。違えば、どの「塩屋」であるかを明確にし、塩屋であれば、正式に「塩屋文学」と認定し、かつ、全て集めてみようという壮大な計画が『塩屋文学全集』。
塩屋文学を全て集めるから塩屋文学全集。まだまだ増えていくことが想定されるので、ひとまず、その一。実はこれ、今回のトークゲスト、木下直之氏の展覧会&著書のタイトル『木下直之を全部集める』(晶文社、2019)からのパクりです。初回にご本人にご登壇いただくので、ご容赦いただきましょう。思い起こせば塩屋が出てくる文学に興味を持ったきっかけを与えてくださったのも、折に触れてあまり読んだことの無かった著者の塩屋文学をご教示くださるのも、木下先生でした。
ここに記し、その、塩屋文学発掘および創出へのひとかたならぬご功績に敬意を表します。
昨年7月に「塩屋文学を読む」という朗読会をしました。前半で、その時点で集まっていた塩屋文学を紹介しつつ、相応しい読み手に朗読をしていただき、持ち寄っていただいた塩屋文学を、持参した当人に読んで披露していただきました。いうなれば、塩屋文学全集の冒頭を飾る序章のような催しでした。
そのときに判明した塩屋文学が、確かに塩屋であるかどうかを検証した文章をシオヤプロジェクトのウェブサイトに掲載しています。願わくばそれを一読してからお越しください。(塩屋文学WEBはコチラ)
そして、昨年以降も網を張って鋭意塩屋文学を漁り続け、今回も、活きのいい塩屋文学、意外な塩屋文学、ニアミス塩屋文学など、多種取り揃えました。前半では、昨年集めたものを復習しつつ、新たに加えられる文学の塩屋性や塩屋度を検証するトークを展開し、後半は朗読会を予定しています。もちろん今回も持ち寄り大歓迎。あなただけが知っている、のかもしれない塩屋文学を、どうぞご紹介ください。
ゲスト:木下直之 (静岡県立美術館館長・塩屋文学者)
司会:サラ・デュルト(塩屋文学編纂員)
出店:六甲山系ピカソ
日時:2023年12月9日(土) open 18:00 start 18:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:500円
主催:シオヤプロジェクト
令和5年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業
予約・お問い合わせ:塩屋百景事務局
TEL:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
木下直之
1954年静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退、兵庫県立近代美術館学芸員、東京大学総合研究博物館助教授、東京大学大学院教授(文化資源学)を経て、現職。19世紀日本の文化を研究。2015年春の紫綬褒章。著書に私家版『シオヤライフ』(1985頃)、『ハリボテの町』(朝日新聞社・1996)、『近くても遠い場所―一八五〇年から二〇〇〇年のニッポンへ』(晶文社・2016)、『木下直之を全ぶ集めた』(晶文社・2019)などの塩屋文学がある。1981年秋〜1997年春塩屋在住。
サラ・デュルト
塩屋出身、塩屋小学校卒業、塩屋中学校卒業、大阪大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科修了、東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学修了。
大原美術館で学芸員として10年ほど勤務ののち、塩屋に戻る。シオヤプロジェクト。塩屋研究会。「塩屋文学」について考えはじめたのは昨年の4月頃から。塩屋在住。
旧 グ ッ ゲ ン ハ イ ム 邸 / 塩 屋 音 楽 会 共 催 企 画 2 0 2 3 年 1 2 月
神 戸 の 西 の 海 辺 の 洋 館 の 音 楽 会
9 (土) 塩屋文学全集 [一]
open 18:00 start 18:30 / 料金 500円
文中に「塩屋」という言葉が出てくれば、それはすなわち「塩屋文学」。「塩屋」といっても、それが本当に塩屋のことなのかを検証する。違えば、どの「塩屋」であるかを明確にし、塩屋であれば、正式に「塩屋文学」と認定し、かつ、全て集めてみようという壮大な計画が『塩屋文学全集』。
前半では、昨年集めたものを復習しつつ、新たに加えられる文学の塩屋性や塩屋度を検証するトークを展開し、後半は朗読会を予定しています。もちろん今回も持ち寄り大歓迎。あなただけが知っている、のかもしれない塩屋文学を、どうぞご紹介ください。
ゲスト:木下直之 (静岡県立美術館館長・塩屋文学者)
司会:サラ・デュルト(塩屋文学編纂員)
出店:六甲山系ピカソ
10 (日) 内田万里「12月のラブレター神戸。」
第1部 (のほほん編) open 15:30 start 16:00 / 料金 5,000円
第2部 (あばれる編) open 18:30 start 19:00 / 料金 5,000円
音響:山本周平
会場演出:小柳淳嗣
14 (木) Miuni Winter Tour 2023
open 19:00 start 19:30 / 予約 3,000円 当日 3,500円
Miuni (ミウニ):
與那城美和(唄三線)
川満七重(唄三線)
池村綾野(Key)
池村真理野(Sax)
ゲスト:江川ゲンタ(パーカッション)
PA:和田真也
沖縄県宮古島に伝わる民謡・古謡をベースにアレンジ演奏するユニット。’17年活動開始。MIUNIのユニット名の由来は、御船(ミウニ)からきている。御船とは宮古島の古い言葉で船の意。音楽を乗せ海を渡り旅に出る。島ではウタはアーグ(綾語)。文明の発達に伴い失われつつある島の暮らしに滲み込んだアーグをMIUNIの音で表現する。
21 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会(無料一般公開)
open 12:00 close 17:00 / 予約不要無料
月に一度の一般開放日です。案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。どうぞお気軽に足をお運びください。
21 (木) グ音楽講座96 ところで最近なに聴いてます? #32 もちよりリスニングの夕べ。
open 19:00 start 19:30 / 料金:投げ銭
安井麻人(A.C.E./世界の音楽)
岩淵拓郎(一般批評学会)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)
ところで最近なに聴いてますか? ジャンルもノリも、出会い方も味わい方も、音楽との接し方が十人十色ないま。みんなどんな曲をどんな気分で聴いてるか、実際に音源を持ちよって聴き合い&聴かせ合いの夕べ。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器、もちろん手ぶらも大歓迎。お仕事帰りにふらっとどうぞ。
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」とし、
ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
共催:塩屋音楽会
JR/山陽電鉄塩屋駅より徒歩5分。大阪より電車で40分三宮より電車で17分。駐車場はありません。