12/14 (木) Miuni Winter Tour 2023

Miuni (ミウニ) :
與那城美和(唄三線)川満七重(唄三線)池村綾野(Key)池村真理野(Sax)

沖縄県宮古島に伝わる民謡・古謡をベースにアレンジ演奏するユニット。’17年活動開始。MIUNIのユニット名の由来は、御船(ミウニ)からきている。御船とは宮古島の古い言葉で船の意。音楽を乗せ海を渡り旅に出る。島ではウタはアーグ(綾語)。文明の発達に伴い失われつつある島の暮らしに滲み込んだアーグをMIUNIの音で表現する。

島内でのイベント出演、ライブハウス・カフェでの自主企画ライブ、’19年県外初ライブを行い’22年「浜田真理子のくぎくぎMIUNI」では沖縄本島・石垣島・宮古島三島ツアーに参加。話題を呼び、2022年橋の下世界音楽祭に出演、2023年PETER BARAKAN’S LIVE MAGIC 出演決定。同年7月、1ST ALBUM「MIUNI」リリース。

ゲスト:江川ゲンタ(パーカッション)
PA:和田真也

日時:2023年12月14日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:Miuni
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


與那城美和(唄、三線)

宮古島市出身。幼少期から母の影響で唄・三線、宮古舞踊に親しむ。現在は島内のこどもえんでアーグアスピ(歌あそび)、島唄居酒屋で宮古民謡ライブを行っている。島外でも宮古の民謡や古謡の世界を広げるべく活動中。’95年、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会 与那覇寛仁研究所入門。’08年、琉球古典芸能コンクール最高賞。’09年、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会教師免許取得。’13年、CD『宮古島を唄う』発表。’17年、ベーシストの松永誠剛氏とのDUOによる『MYAHK SONG BOOK-LONGING』発表。’18年、『MYAHK SONG BOOK – IMA』発表。’19年、『IMA SONG LINES』ポーランド公演。’19年、沖縄県文化協会奨励賞受賞。’20年、音楽朗読劇「島へ ニコライ・ネフスキー 人生の旅」ウラジオストク公演に出演。

川満七重(唄、三線)

大阪で育つ。祖父が宮古島・狩俣出身であることがわかりルーツをたどるべく’05年宮古島へ移住。宮古民謡保存協会 顧問 平良重信氏に師事。’06年宮古民謡の代表曲の一つ「なりやまあやぐ」の第1回大会に出場しグランプリ受賞。島内外での演奏活動を行う。民謡と織物の世界に繋がりを感じ’14年より宮古島市伝統工芸センターにて宮古上布後継者育成事業研修生として染織を学ぶ。

池村綾野(PIANO)

宮古島市出身。関西でのハウスバンド活動後、FUNK JAM BAND BLACK WAX に加入。久保田麻琴プロデュースで4枚のアルバムをリリースする。他、地元歌手のサポート、ホテルラウンジでのソロピアノ演奏、ブラジル音楽の巨匠ダミアオンゴメスデソウザとのユニットなど。

池村真理野(SAX)

’09年より関西地方のライブハウスを中心に研鑽を積む。’12年、宮古島を拠点に活動するFUNK JAM BAND BLACK WAX に加入。久保田麻琴プロデュースで4枚のアルバムをリリースする。数々のミュージシャンのサポート、レコーディングに参加。2019山下洋輔と共演好評を博す。2018.19年福原みほツアー参加。2023年小泉今日子、浜田真理子の音楽舞台「マイラストソング」ツアー参加。ジャンルの垣根を越え活動する。宮古古謡の研究も行っている。現在、浜田真理子とのユニットや、ピアニスト、民族楽器奏者歌島昌智との活動で島根県と東京、宮古島を拠点に活動中。

江川ゲンタ (ex オルケスタデラルス)

パーカショニスト、ドラマー、プロデューサー。様々なアーティストとジャンルを超え世界中で活動する。現在宮古島在住。 宮古島ミュージックコンベンション主宰。

塩屋音楽会|2023.12.14

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