2023年はバルセロナ出身の作曲家フェデリコ・モンポウの生誕130年の記念の年です。モンポウは「スペインのサティ」とも評され、故郷であるカタルーニャ地方に根差しながら、内省的なピアノ曲や声楽曲を数多く残しました。
今回のコンサートでは、モンポウの作品がもつ普遍的な魅力を明らかにし、さらには日本人がモンポウとその故郷であるカタロニアの文化をどのように受けれてきたかについても迫ります。
作曲家の平吉毅州がギターと弦楽四重奏のために編曲したモンポウ作品を代表する『歌と踊り』、同編成で平吉が作曲した『カタロニアの風』を中心としたプログラムを予定しています。新進気鋭の作曲家・松﨑国生が弦楽四重奏のために編曲した『子供の情景』もみどころです。
この機会にぜひモンポウの心あたたまる音楽をお楽しみください。
F.モンポウ:松崎国生編曲『子供の情景』(弦楽四重奏)
F.モンポウ:徳永真一郎編曲『高み』(ヴァイオリン、ギター)
F.モンポウ『コンボステラ組曲』(ギター)
F.モンポウ:平吉毅州編曲 7つの『歌と踊り』(ギター、弦楽四重奏)
平吉毅州『カタロニアの風』(ギター、弦楽四重奏)
日時:2023年10月30日 (月) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:3,500円
主催・制作:みのりの眼
共催:塩屋音楽会
後援:フレデリック・モンポウ財団 / 日本モンポウ協会 / インスティトゥト・セルバンテス東京 / 日本・カタルーニャ友好親善協会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
©︎Tohru Yuasa
徳永真一郎 Shin-ichiro Tokunaga, guitar
徳島県出身。9歳からギターを学び、2007年に渡仏。2016年パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の首席で修了。ギターを川竹道夫、アレクシス・ムズラキス、ローラン・ディアンス、ジュディカエル・ペロワ各氏に、古楽・リュートを今村泰典氏に師事。また、キジアーナ音楽院のオスカー・ギリア氏のクラスにて最優秀ディプロマを取得。2010年オルシュティン国際ギターコンクール第1位及びグランプリ。2018年ヴェリア国際ギターコンクールのコンチェルト部門にて第2位入賞。2018年7月発売のアルバム『テリュール』は文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
ヤンネ舘野 Janne Tateno, violin
フィンランド出身。ヘルシンキ音楽院にてシルッカ・クーラ、オルガ・パルホメンコ、シカゴ芸術音楽学院にて森悠子の各氏に師事。現在ヘルシンキを拠点とするラ・テンペスタ室内管弦楽団のコンサートマスター、音楽監督を務める他、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者、森悠子主宰長岡京室内アンサンブルのメンバーとしても活動。ソロ、オーケストラ、室内楽、プローデュスなど2つの祖国にて活躍。ホームページ:jannetateno.com
木下真希 Maki Kinoshita, violin
京都出身。日本クラシック音楽コンクール奨励賞受賞。第49、50回全日本学生音楽コンクール西日本大会高校生の部入選。京都芸術祭に参加。京都市立堀川高校音楽科弦楽科首席卒業後、渡英。ギルドホール音楽院にて音楽学士・修士課程を修了。長岡京室内アンサンブル、兵庫芸術文化センター管弦楽団に創設時のメンバーとして参加。NHK「名曲リサイタル」、大阪フェニックスホール・エヴォリューションシリーズに出演。日本クラシックコンクール、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員。
中田美穂 Miho Nakata, viola
相愛大学音楽学部卒業。Vnを西村順吉、田川佐麻里、小栗まち絵の各氏に師事。卒業後、Vlaに転向し、森悠子、Aki Saulier、成田寛の各氏の元でヴィオラ及び室内楽の研鑽を積む。国内外の数々の音楽祭・演奏会に出演。2003年より長岡京室内アンサンブルのVla奏者として数々の演奏会・録音に参加。ヴィオラスペース2016に出演。また、オリジナルVla奏者として、オルケストル・アヴァンギャルド、弦楽四重奏団「Just our two cents」他で活躍。モダンVla奏者として、東京バロックプレイヤーズ,弦楽四重奏シリーズ「羽糸で紡ぐ十六弦」他で活動の幅を拡げている。
佐藤響 Hibiki Sato, cello
京都市立音楽高校を経て京都市立芸術大学を首席卒業。卒業にあたり音楽学部賞、並びに京都音楽協会賞受賞。これまでに、雨田一孝、上村昇の各氏に師事。2018年まで京都フィルハーモニー室内合奏団チェロ奏者。2019年より半年間パリに留学。2021年京都にてリサイタル開催。2022年5月NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。京都室内合奏団代表、クァルテット澪標メンバー。京都市立京都堀川音楽高校非常勤講師。
毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。
日時:2023年10月19日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)
お問い合わせ:
旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com
グラトコフスキーは現代音楽からジャズまで幅広い音楽性と柔軟性を持つ奇才。今年10月にはアンサンブル・モデルンのために書き下ろした彼の作品もリリースされる。内橋ともベルリン移住当初から意気投合し現在3つのプロジェクトも進行中。2人のデュオはボーダレス。ぜひお見逃しなく!
Frank Gratkowski – reeds
内橋和久 - guitar, daxophone
セッションゲスト
稲田誠 – bass
山本信記 – trumpet
日時:2023年10月12日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:イノセントレコード
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
フランク・グラトコフスキー (Frank Gratkowski)
1963年ハンブルク生まれ。
ケルン音楽大学でハイナー・ヴィベルニーにサックスを学び、チャーリー・マリアーノ、スティーブ・レイシーに師事。多くのジャズオーケストラでソリストとして活動することに加えて、1990年のソロ活動をスタート。1999年以来毎年アメリカツアーも敢行。彼はドイツのほぼすべての主要なジャズ・フェスティバルだけでなく、数多くの国際的なジャズ/ニュー・ミュージック・フェスティバルに出演。共演者もピーター・コワルド、レイ・アンダーソン、グレッグ・オズビー、ケニー・ウィーラー、ケン・ヴァンダーマーク、デヴィッド・モス、バール・フィリップス、ハミド・ドレイク、フィル・ミントン、マーク・ドレッサー、マーク・フェルドマン、ハン・ベニンク、マル・ウォルドロン、ミーシャ・メンゲルベルクなど幅広い。内橋とはベルリン移住後すぐ意気投合し現在3つのプロジェクトを進行中。すでに3枚のアルバムを発表している
内橋和久
ギター/ダクソフォン奏者、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー。
80年代から即興演奏を中心とした音楽に取り組み、国内外の様々な音楽家と共演。欧米でも数多くのフェスティバルに出演した。自己のバンド、アルタードステイツは今年で34年目を迎える。活動の領域はライブ活動だけにとどまらず映像作品、演劇、ダンスなどにも及び、中でも劇団・維新派の音楽監督は主宰の松本雄吉が亡くなるまで30年以上に渡り務めた。近年は劇作家岡田利規(チェルフィッチュ)のドイツ・欧州での劇作で音楽を担当。ドイツで2度のシアタートレッフェンに選ばれる。これらの活動と併行して”歌”に積極的に取り組み、UA 細野晴臣 くるり 七尾旅人 青葉市子 Salyuなどのポップシンガーからシェリー・ハーシュ、天鼓、サインコ・ナヌチュラクなどのヴォイスパフォーマーとも継続的に活動している。総べての活動に一貫する姿勢はインプロヴィゼーションとコンポジションの境界を消し去ること。ギター演奏にとどまらず多角的に音楽表現を追求している。1996-2007フェスティバルビヨンドイノセンスの開催。2002年から大阪西成でBridgeを運営していたことでも知られる。大阪出身 ベルリン在住
innocentrecord.com
豊田道倫 (Guest: 元山ツトム)
曽我部恵一
Opening Act : mess/age
日時:2023年10月6日 (金) open 18:00 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 4,000円 当日 4,500円
主催:HOMESICK
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
最近なに聴いてますか? 聴き方も、出会い方も、味わい方も、すごいスピードで変化する時代。実際どんな音楽を聴いてるか、みんなで音源持ち寄って聴き合い&聴かせ合いの夕べ。だいたい3ヶ月ごとの開催で、気がついたら31回目。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器、もちろん手ぶらも大歓迎。お仕事帰りにふらっとどうぞ。ハッシュタグは「#最近何聴」。
ホスト:
安井麻人(A.C.E./世界の音楽)
岩淵拓郎(一般批評学会)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)
日時:2023年9月28日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:投げ銭
主催:森本アリ
共催:一般批評学会|塩屋音楽会
お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
安井麻人(やすいあさと)
音楽家、サウンドアーティスト。ちょいぼけインテリ。西日本のテクノドンこと A.C.E.(エーシーイー)のメンバー。ギャラリーや美術館などで作品を発表するかたわら、ファッションショーやTVCMなどの音楽を手掛け、近年はラジオで音楽コーナーを担当するなど、幅広く活動している。大阪芸術大学音楽学科卒業後、武庫川女子大学大学院修士課程を修了。現在、音楽制作会社(株)スタジオミニ代表取締なんとかも務めるとか。
岩淵拓郎
もとは言葉と意味を扱う美術家で、今は広い意味での編集者(ちゃんと本とか作ってます)。2014年に批評しない批評集団「一般批評学会」を結成、絶賛売出し中。12〜14年、宝塚映画祭総合ディレクター。
写真:新田さやか
森本アリ
神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。映画「繕い裁つ人」に神父役にて米粒ほどの出演。
2023/6/15 ところで最近なに聴いてます? #30 《セットリスト》
https://togetter.com/li/2170327
1. Howard Shore + Ornette Coleman – Naked Lunch
#岩淵拓郎の1曲目 #大谷能生『歌というフィクション』 #裸のランチ #オケとフリージャズ #デートにはお薦めしない #Bunkamuraで生オーネット
2. Jaimie Fanatic – Someone To Count On
#森本アリの1曲目 #オランダ産 #ネット買い&仙台泉のブックオフ #気づかず2枚買ったあるある #ACEらしさ #エレクトロファンクなのにスカスカ
3. Darius Milhaud – Le Boeuf sur le toit
#安井麻人の1曲目 #フランス産 #クラシックブーム到来 #本人指揮 #出だしからトンチンカン #むしろバーンスタインの方 #京浜兄弟社
4. 寺内タケシとブルージーンズ – 恐山
#ギターの神様 #難波ナカレコ #寺内タケシの宇宙と故郷 #津軽じょんがら節(ジャケ違い #ELP好きなアレンジャー #ギターどこ #恐山どこ
5. Yao Bobby & Simon Grab – Church
#トーゴのラッパー×スイスのノイズメーカー #ジャケ買いして聴いてなかったやつ #コロナ禍 #ヘッドホンで爆音 #インダストリアルダンスホール
6. Swinging Popsicle – Joy of Living
#渋谷系 #ずっと脳内再生 #想い出の初ライブ #当時高校生でした #活動20周年 #ビタミン成分たっぷり
7. 井上鑑- The Rift (Stepped Out)
#6年ぶりの新譜 #シティポップの名手 #ドロッドロのプログレ #ミックスはチャドブレイク #アナログあります
8. 高橋悠治 – トッカータとフーガ ニ短調
#YujiPlaysBach #嘉門達夫の元ネタ #本の森垂水店 #途中からグイグイ #なんでもかんでも弾きゃあいいってもんでも #1975年録音
9. Maisie Peters – Psycho
#イギリス産 #エドシーランのレーベル #3月に初来日 #サマソニ出演決定 #たぶん23歳 #まもなく2枚目
10. Yoasobi – 群青
#ブルーピリオド #静止画MAD #職人さんたちの仕事 #友だちのもちネタは歌わないルール #私にも歌わせて #著作権の闇
11. 櫻坂46 – Start over!
#覚えられない曲 #鼻血 #いろいろ大変 #藤吉夏鈴 #今さら聞けないけど46人じゃない
12. ティティ – カタコトFirst Smile
#大阪産 #tity(iden)あらため #ティティお&箱 #はこ違い #7月1日瓢箪山
13. Yoasobi – アイドル
#休憩中 #ビルボードグローバル1位 #なにそれ美味しいの #ボアダムスどころじゃない
14. Tabloid – I Love U
#デンマーク産 #ギターレコード大推薦 #シティーポップ×フュージョン #これが聴きたかった感 #スティーリーダンのような #上手く言いたい
15. Paul Simon – The Lord
#新譜 #御年81歳 #ジャケがすでに名盤 #とてつもない幸せ #フォークミュージックの行き着く先 #映像も必見 #トム&ジェリー
16. TORSO – TOES
#EADRECORDS #梅雨にぴったり #アーサーラッセル好きと繋がりたい #ジャケットは中原昌也
17. Todd Rundgren – Blue Orpheus
#大名盤 #とりあえずこれ聴きんさい #ケチャ #テクノロジーに頼ったら負け #達郎とはぜんぜん別物
18. Pyrolator – Wunderland
#安井麻人の2曲目 #ドイツ産 #クルトダールケ #動物の声 #1対1対応が基本
19. Fannypack – The Theme from Fannypack
#森本アリの2曲目 #ニューヨーク産 #白人っぽいノリ #ビースティボーイズ #ニューウェーブリヴァイバル #トミーボーイ
毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。
日時:2023年9月21日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)
お問い合わせ:
旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com
Live: 大木温之(ピーズ)
Food:かばくんカレー
日時:2023年9月17日 (日) open 17:30 start 18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:4,000円
主催:オレンジ企画
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約はメール受付のみです。
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* 整理番号付きで、順に、予約完了の返信を致します。
* 予約後のキャンセルは、必ずご連絡をお願い致します。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
★ 入場は整理番号順です。当日の精算となります。
韓国の女性シンガー、Kimpommeと台湾のFour Pens 四枝筆のW来日ツアーが9月に決定!
秋や冬を感じさせるKimpomme、春や夏を感じさせるFour Pens 四枝筆。季節の変り目に韓国と台湾の2アーティストが美しく、切ない楽曲の数々を携えて、神戸、加古川、名古屋、東京を巡る来日公演。
今年6月に日本編集盤LP『안개속에서 霧の中で』をリリースし、待望の初来日となる韓国ソウルの女性ピアニスト・シンガー、Kimpomme。
昨年リリースした1stアルバム『And I believe in eternal 我也相信了永久』以来、来日が切望された台湾アコースティックの至宝、Four Pens 四枝筆。
お互いの音楽に引き合わせられ、来日公演を前に韓国、台湾間でリモートでコラボレーション曲の制作を開始。今回のツアーではそのコラボレーション曲の演奏も予定している。
出演:
Four Pens 四枝筆
Kimpomme (Piano)
日時:2023年9月3日 (日) open 19:00 start 19:30
※ 諸事情により開場・開演時刻が変更となりました。(8月18日更新)
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 5,000円 当日 6,000円 (別途ドリンク代)
主催:fastcut records
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
Kimpomme (from 韓国)
本名、キム・ジヘ。 韓国ソウル出身の女性シンガーソングライター。 バンド「ハビヌアジュ」で作曲とメインボーカルで活動した。 現在はEP album『美しい人へ』をはじめ、着実にソロ活動を続けている。2023年5月にfastcut recordsよりアナログレコード『안개속에서 霧の中で』をリリース。今回がはじめての来日公演となる。
Four Pens 四枝筆(フォー・ペンズ) (from 台湾)
2011年春、ソングライターのBibo(本名:康秉豐 KANG BING-FONG)中心に、女性シンガーのCandace(小四,本名:徐千雅 HSU CHIEN-YA)、キーボードのSunny(咨咨,本名:吳映咨 WU YING-TZU)で結成された3人組。バンド名の四枝筆(Four Pens)はメンバー3名の名前を組み合わせている。日本のインディーミュージックファンにもその名を知られる台湾インディーバンド。Four Pensは台湾と日本を主な活躍の舞台としている、幾度も日本にツアーを敢行し、作品をリリースした。miaou、 曾我部惠一、Ann Sally、市川和則(羊毛と花)、haruka nakamura、Lamp、君島大空などの優れた日本のミュージシャンとの共演多数。彼らは欧米のインディフォークと日本のインディポップが融合した独特なサウンドを紡ぎ出す。日常における葛藤や回顧を描いた曲が多く、透き通った演奏と暖かい歌詞、時には躍動的なピアノ、またある時にはエレクトリックサウンドも少し交えた様々なFour Pensの顔を映し出すが、そのどれもが聞く者をそよ風の様に優しく包み込む。
コロナ禍でも三田村管打団?は演奏の機会に恵まれた方だと思う。野外イベント・マルシェや練り歩き。でもその間、自主公演は控えてきました。やっぱり力いっぱい踊ったり大声出したりしてもらえる演奏がしたかったので。この夏やっと、旧グッゲンハイム邸にて、ワンマンライブをやります。
三田村管打団?は大所帯バンドです。何年も会っていないメンバーもいるので正直何人メンバーがいるのかわからない。めっちゃ揃ったら14人とか。忘れてました、2022年に結成20年を迎えました。パチパチパチパチー。ちなみに若いフレッシュなメンバーもいる。そして、子供が2人3人いるお母さんも、遠くに転勤になった、拠点を移したメンバーも参加し続ける形態を作れたのはバンドとして誇らしい。元々は京阪神の仲間で始まったバンドもいつの間にか東京・神奈川・静岡・福井と遠征組も増えた。家族行事も多い。ってか、三田村管打団?のライブ自体が子供の参加も増えて親戚の法事みたいになってきた。
日時:2023年8月27日 (日) open 16:00 start 16:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,500円
主催:三田村管打団?
共催:塩屋音楽会
出店:六甲山系ピカソ
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
三田村管打団? みたむらかんだだん
たおやかに吠える しなやかに走る 見事に転ぶ!つまずいた先の助け合いグルーヴ。2002年結成。かつてはほっこり系爆裂ブラスバンドと冠された、全ての場所を虹色に染め上げる関西が誇る天上の楽団。2013年3rdCD「!!!」発表。普段のライブは8~13人ぐらい編成。女子率が高く、子連れで演奏が当たり前。フェス、ライブハウス、ストリート、保育園、海や山や棚田、電車や船、あらゆるところでの演奏経験有り。2012年〜「片想い」との合体バンド「両想い管打団!」。2015年 〜 二階堂和美との「二x三」。2017年にはデンマークに招聘され初の海外公演を行った。
clarinet 武田裕里子
soprano sax 亀井奈穂子
alto sax 飯野弥生 澤井まり
tenor sax 松田徹
trumpet 平岡新 森本アリ 安川マナミ
trombone 廣田智子 清造理英子 吉野竜城 不動翔子 土中萌
tuba 塩田遙 窪田弘悠
drums 光田臣 塩入基弘
percussions 池田安友子
bassclarinet 日根野太之
出演:
赤い日ル女
森重靖宗
森定道広
日時:2023年8月25日 (金) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,500円 当日 3,000円
主催:赤い日ル女、森重靖宗
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
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赤い日ル女
歌手。自作曲の演奏のほか多様な発声による即興表現や声そのものを素材に、単独での演奏や様々な分野の表現者と共作、共演活動をしている。
森重靖宗
音楽家。声、エレキベース、ピアノ等の楽器を用い、即興演奏を中心に音楽活動を行う。国内外の数多くの音楽家等と共演する。灰野敬二率いるロックバンド、不失者のベーシストとしても活動。
森定道広 (コントラバス)
1950年 大阪に生まれる。信楽在住。
1975年 コントラバスによるソロ活動を始める。
現在「メロンオールスターズ」「薔薇色の人生相談研究所」「一家団欒」「RJSQ」等で活動。
[レコード作品]
1979年「あげくのはてもなく」
1981年「鶴千亀千」
[CD作品]
2000年「Contrabass is not Contrabass」全3巻
2001年「真実の生活」
2002年「海を見た」
2003年「冥王星を売る男」
2011年「ありふれた愛なので…」(関谷友加里トリオと田中ゆうこ 1stアルバム)
2020年「RJSQ」1stアルバム