10/12 (木) Frank Gratkowski & 内橋和久 DUO JAPAN TOUR

グラトコフスキーは現代音楽からジャズまで幅広い音楽性と柔軟性を持つ奇才。今年10月にはアンサンブル・モデルンのために書き下ろした彼の作品もリリースされる。内橋ともベルリン移住当初から意気投合し現在3つのプロジェクトも進行中。2人のデュオはボーダレス。ぜひお見逃しなく!

Frank Gratkowski – reeds
内橋和久 - guitar, daxophone

セッションゲスト
稲田誠 – bass
山本信記 – trumpet

日時:2023年10月12日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:イノセントレコード
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


フランク・グラトコフスキー (Frank Gratkowski)

1963年ハンブルク生まれ。
ケルン音楽大学でハイナー・ヴィベルニーにサックスを学び、チャーリー・マリアーノ、スティーブ・レイシーに師事。多くのジャズオーケストラでソリストとして活動することに加えて、1990年のソロ活動をスタート。1999年以来毎年アメリカツアーも敢行。彼はドイツのほぼすべての主要なジャズ・フェスティバルだけでなく、数多くの国際的なジャズ/ニュー・ミュージック・フェスティバルに出演。共演者もピーター・コワルド、レイ・アンダーソン、グレッグ・オズビー、ケニー・ウィーラー、ケン・ヴァンダーマーク、デヴィッド・モス、バール・フィリップス、ハミド・ドレイク、フィル・ミントン、マーク・ドレッサー、マーク・フェルドマン、ハン・ベニンク、マル・ウォルドロン、ミーシャ・メンゲルベルクなど幅広い。内橋とはベルリン移住後すぐ意気投合し現在3つのプロジェクトを進行中。すでに3枚のアルバムを発表している

内橋和久 
ギター/ダクソフォン奏者、コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー。
80年代から即興演奏を中心とした音楽に取り組み、国内外の様々な音楽家と共演。欧米でも数多くのフェスティバルに出演した。自己のバンド、アルタードステイツは今年で34年目を迎える。活動の領域はライブ活動だけにとどまらず映像作品、演劇、ダンスなどにも及び、中でも劇団・維新派の音楽監督は主宰の松本雄吉が亡くなるまで30年以上に渡り務めた。近年は劇作家岡田利規(チェルフィッチュ)のドイツ・欧州での劇作で音楽を担当。ドイツで2度のシアタートレッフェンに選ばれる。これらの活動と併行して”歌”に積極的に取り組み、UA 細野晴臣 くるり 七尾旅人 青葉市子 Salyuなどのポップシンガーからシェリー・ハーシュ、天鼓、サインコ・ナヌチュラクなどのヴォイスパフォーマーとも継続的に活動している。総べての活動に一貫する姿勢はインプロヴィゼーションとコンポジションの境界を消し去ること。ギター演奏にとどまらず多角的に音楽表現を追求している。1996-2007フェスティバルビヨンドイノセンスの開催。2002年から大阪西成でBridgeを運営していたことでも知られる。大阪出身 ベルリン在住
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