Sylvain Chauveau + 0 Japan Tour 神戸公演 中止!

予定しておりましたライブですが、中止になりました。(2011年4月1日付)

詳細はこちらへ http://flaumusic.tumblr.com/

フランスの人気作曲家Sylvain Chauveau、3年ぶりとなる待望の再来日公演が決定!初期のモダン・クラシカル傑作群やFatCat、Typeからリリースされている静謐なピアノ作品、自身がボーカルを務めたDepeche Modeのカバー、Micro Mega:, Arca, ONなど様々な名義でもその留まるところを知らない才能を見事に発揮しているSylvain Chauveau。今回は、あの武満徹作曲賞を受賞したフランスの若手現代作曲家Joël Merahと、パリ管弦楽団のパーカッション奏者Stéphane Garinと共に新しく結成したアンサンブル、0を引き連れての初の神戸公演となります。すでにヨーロッパの様々な音楽祭に参加し、そのミニマルで芸術的なパフォーマンスが話題となっている0が見せる新しいアンサンブルの可能性にご期待下さい。
さらに、共演にはシカゴの人気レーベルHeftyからのデビュー作が、pitchforkを始め世界中のプレスで絶賛されたRadical Fashionが世界初プレミアとなるパフォーマンスを披露!こちらもお見逃し無く!

日時:2011年4月15日(金)open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 ¥3,000 / 当日 ¥3,500
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。



Sylvain Chauveau
シルヴァン・ショヴォは、1971年フランス生まれのミュージシャン。 90年代から本格的に音楽活動を始め、2000年頃からフランス期待のミュージシャンとして頭角を現す。 これまでTypeやFatCatといったレーベルから、ソロ作品9枚をリリース、世界中でライヴを行うとともに、映画やダンス作品にも楽曲を提供してき た。ピアノ、ギタ−、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、電子音などを自在に用いて繊細に音楽を表現し、近年では自らボーカルを務める。
またSylvain Chauveauとしてのソロ名義の他に「Arca」,「0」「ON」 等のプロジェクトでも勢力的に活動する彼の音楽は、エレクトロニカ、音響、 実験音楽、ポストクラシカルなど様々な文脈で語られており、ここ日本でも大きな人気を誇っている。
http://www.sylvainchauveau.com/
http://www.myspace.com/chauveau


O
〇(ゼロ)は2004年にJoël Merah (acoustic guitar)、Stéphane Garin (percussion, glockenspiel)、Sylvain Chauveau (glockenspiel,acoustic guitar) によって結成されたアンサンブル。フランス南西部のバイヨンヌ/ベルギーのブリュッセルを中心に活動している。これまでにヨーロッパ各地での様々な音楽祭やホールで公演、自身の作品演奏に限らず、Steve Reich, Morton Feldman, 杉本拓, John Cage, Eric Satie, Gavin Bryarsらの作品も演奏し、アンサンブルの持つ未知なる可能性を追求している。
0sound.tumblr.com

「聞いた瞬間に虜になり、執拗にまで奥の深い音楽だ。」 The Wire (イギリス)
「非常に静かで、非常に美しい音」Vital Weekly (オランダ)
「Creative Sourcesレーベルの今までで最も優れたリリースの一つ。」 Jazz e Arredores (ポルトガル)

member:
シルヴァン・ショヴォ(Sylvain Chauveau) 

ステファヌ・ガリン(Stéphane Garin)
パリ管弦楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、レ・シエクル室内管弦楽団に参加。ピエル・ブーレーズ、デイヴィッド・ロバートソン、レオン・フライシャー、フランソワ=グザヴィエ・ロト、フェサル・カルイ等の指揮のもとに演奏。パスカル・コムラード、ミッシェル・ドネダ、ドゥニク・ラズロ、ピエル=イブ・マセ、ティエリー・マディオ、マーク ペロンヌ、ドミニク・レペコ等と共演。ヨーロッパやアメリカやアジア等で公演。

ジョエル・メラ(Joël Merah)
2003年度武満徹作曲賞の第一位。作曲家として東京フィルハーモニー交響楽団やコート・バスク・バイヨンヌ地方の国立音楽院オーケストラ、オイアッソ・ノヴィスやアンサンブル・ケーン、インジ、ロクテゥオル・ア・ヴァン(L’octuor a vent)などのアンサンブル、Opiyo Okach(ダンサー)と様々なアーティストに作品を提供。これまでにベルナール・リュバ、ベニャ・アチアリ、ドミニク・レペコ、ティエリー・マディオ、ラウル・バルボザ、Michel Etchecopar(ミシェル・エチェコパル)、Saïd Nissia (サイード・ニッシア)と共演している。


Radical Fashion
日本人アーティストHirohito Iharaによるプロジェクト。2007年アメリカ・シカゴの人気レーベルHeftyより『odori』でデビュー。Fact, Stylus, XLR8R, Pitchfork(8.3点)など様々なメディアで絶賛され、注目を浴びる。彼が影響を受けたというラヴェルのビアノ協奏曲を彷彿とさせる優雅で洗練さ れたピアノ、現代風のエレクトロニクス、様々なサウンド・コラージュとハイブローな実験性が見事に融合した、新しい形のサロン・ミュージックを聴かせる。 本公演が全世界初パフォーマンスとなる。
http://www.heftyrecords.com/

こちらのサイトより、各アーティストの動画、画像、視聴などご覧になれます。

カレンダー, 塩屋音楽会|2011.04.15

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