09/23 (月祝) 吉田野乃子 x 本山禎朗デュオ / 藤井郷子 x 田村夏樹デュオ

live:
藤井郷子 (piano) + 田村夏樹 (trumpet)
本山禎朗 (piano) + 吉田野乃子 (sax) from 北海道

日時:2019年9月23日 (月祝) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,000円 当日 2,500円
主催:野乃屋レコーズ
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


吉田野乃子 x 本山禎朗デュオ

ノイズサックスの吉田野乃子と、ジャズピアニスト本山禎朗による、1987年生まれの同い年デュオ。吉田が渡米前に数ヶ月、北大ジャズ研に在籍していたことがあり、新入生バンドで偶然本山と同じバンドになった時からの付き合い(当時18歳)。現在5人組のエレクトリックジャズロックバンド“Cubic Zero立方体・零”で共に活動中だが、デュオライヴでは本山はキーボードではなくピアノを演奏する。本山は普段はあまりやらないフリージャズ、完全即興も演奏し、吉田は意外にも綺麗なメロディー、真面目なソロなどを披露する。それぞれのオリジナル曲など、次の展開が予想できたりできなかったりする変則デュオ。

吉田野乃子(よしだののこ)

1987年生まれ。北海道岩見沢市出身。
10歳からサックスを始め、高校時代、小樽在住のサックス奏者、奥野義典に師事。2006年夏、単身ニューヨークに渡る。NY市立大学音楽科卒業。ジョン・ゾーンとの出会いにより、前衛音楽の世界に惹かれる。マルチリードプレイヤー、ネッド・ローゼンバーグに師事。NYで結成した6人組のバンド “SSSS (Super Seaweed Sex Scandal)”で、2010年5月、ドイツ、メールス音楽祭に出演。2週間のヨーロッパツアーを行う。2009年からNYで活動している前衛ノイズジャズロックバンド”Pet Bottle Ningen (ペットボトル人間)”でジョン・ゾーン主宰のTzadikレーベルより2枚のアルバムをリリース。4度の日本ツアーを行う。2014年4月、ベーシスト、ロン・アンダーソンの前衛プログレバンド”PAK”のメンバーとして、ドラマー、吉田達也と日本ツアーを行う。2014年よりソロプロジェクトを始動。2015年6月には初のソロカナダツアーを行い、2015年10月には自己のレーベルからソロアルバム『Lotus』をリリース。2015年12月より帰国し、活動拠点を北海道に移す。地元岩見沢を含む空知管内24市町全てを廻ってライヴを行う”空知ツアー”を開始する。(2018年11月現在、14市町でのライヴが終了。)2017年9月、アジアン・ミーティング・フェスティバルに参加。札幌在住のジャズピアニスト、富樫範子、フレットレスベーシスト、トタニハジメと結成した”トリオ深海ノ窓”で2017年11月アルバム『目ヲ閉ジテ見ル映画』をリリース(同バンドは2017年をもって活動休止)。道内のミュージシャンと”Cubic Zero (立方体・零)”を結成、2018年7月アルバム『Flying Umishida』をリリース。
Twitter: https://twitter.com/nonokoyoshida

本山禎朗 (もとやまともあき)

1987年長野県生まれ、滋賀県出身。
3歳頃からクラシックピアノを学び、高校入学と共に吹奏楽部に入部、バスクラリネットを吹く。大学 入学と共にジャズ研究会に入部し、ジャズピアノを始め、2013年よりプロとしての活動を始める。2015,2016年サッポロシティジャズパークジャズライブコンテストに花田進太郎Electric Bandにてファイナリストに選出。現在はTwo Books Trio初め自己のリーダーグループの他札幌市のライブスポットを中心に道内外ミュージシャンとの演奏活動を行っている。また、ラウンジでのソロ演奏も行っている。主な共演者は、池田篤、小山彰太、竹内直、永田利樹、早坂紗知、米木康志等。blog:http://ameblo.jp/todo48/
twitter [todo48]

ライヴのダイジェスト映像。


藤井郷子 x 田村夏樹デュオ

藤井郷子 Satoko Fujii – ピアノ、作曲
「藤井郷子は、優れたピアノ・インプロヴァイザーとして、個性的な作曲家として、さらには、最高の共演者たちを揃えることのできるバンド・リーダーとして、今日のジャズ界の最も独創的な存在だ。」–ジョン・フォーダム、ザ・ガーディアン(イギリス)
バークリー音楽院、ニューイングランド音楽院でポール・ブレイ、ジミー・ジュフリー、ジョージ・ラッセル、ジョー・マネリ等に学び、国内外でソロから15人編成のバンドまで主宰して演奏活動。リーダーとして90枚超のアルバムをリリース。ジャズ・ジャーナリスト協会の作曲家賞にノミネート、ダウンビート誌評論家投票(アメリカ)作曲家、作曲家新人賞、編曲家、ピアニスト、ビッグバンドの5部門で選出、ニューヨークシティー・ジャズ・レコード紙とEl Intrusoの2018年5名のアーティスト・オブ・ザ・イアーの一人に選ばれる。
究極のゴールは「誰も聴いた事がないような音楽を作る」

田村夏樹 Natsuki Tamura – トランペッター、コンポーザー、アレンジャー
滋賀県生まれ。高校卒業後上京。スマイリー小原とスカイライナーズ、今城嘉信とザ・コンソレーション、宮間利之とニューハード・オーケストラ等で演奏。その後フリーのミュージシャンとしてアイドル歌手のツアーバンド、テレビ、スタジオ等で活動。1986年、渡米。ボストンのバークリー音学院に入学。1987年、帰国。自己のバンドで活動。1993年、再び渡米。ボストンのニューイングランド音学院に入学。NYに移り活動。1997年帰国。日本、欧米を中心に自己のバンド「Gato Libre」や藤井郷子のバンドで活動。海外のフェスティバルにも出演多数。CDリリースも多数。

カレンダー, 塩屋音楽会|2019.09.23

お知らせやイベント情報を掲載します。