01/08 (月祝) 神戸クラシックコメディ映画祭2024

年の初めのニコニコ大会

喜劇王の傑作から知られざるコメディの秘宝まで
映画史に眠る笑いの宝と出会える三日間!

日時:2024年1月8日 (月祝) 【A】14:00【H】16:15
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:【A】一般 2,000円 ユース(25歳以下) ・シネマ倶楽部会員 1,800円 中学生以下 1,500円
   【H】一般 1,500円 ユース(25歳以下) ・シネマ倶楽部会員 1,300円 中学生以下 1,000円
   *未就学児はすべて無料
主催:古典喜劇映画上映委員会
共催:塩屋音楽会
後援:神戸市、神戸市教育委員会
助成:神戸市芸術文化活動助成、芸術文化振興基金

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日とプログラム名、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、その間のメールの返信は木曜日から順になります。
* 予約で満席でなければ、当日に予約無しでもご入場いただけます。

[A] DO YOU KNOW? チャーリー・バワーズ!

『生命の機械』A Wild Roomer
1927 24分 サイレント 
監督:ハロルド・ミュラー、チャーリー・バワーズ
出演:チャーリー・バワーズ

『バナナだらけ』Many a Slip
1927 23分 サイレント 
監督:ハロルド・ミュラー、チャーリー・バワーズ
出演:チャーリー・バワーズ、エディ・ダン

『イッツ・ア・バード』It’s a Bird
1930 14分 トーキー 
監督:ハロルド・ミュラー、チャーリー・バワーズ
出演:チャーリー・バワーズ、ローウェル・トーマス

以上、バワーズ・コメディ・コーポレーション製作 FPA提供

あのチャーリー・バワーズがクラコメに帰ってくる! 2022年全国のミニシアターで公開され多くの映画・アニメファンがバワーズにハマった。今回は2021年クラコメ映画祭上映作を含む無声短編2本とバワーズが出演した唯一のトーキー作品を上映。公開時大きな話題となった伴奏の塩屋楽団、ライブで登場!

伴奏: 塩屋楽団
(稲田誠:コントラバス / 山本信記:トランペット、シンセサイザー / 森本アリ:サンプラー、鳴り物)

トークゲスト:柴田元幸
1954年生まれ。米文学者、翻訳家。文芸誌『MONKEY』編集長。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、ブライアン・エヴンソンなどアメリカ現代作家を中心に多数の翻訳を手がける。2017年早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。

[H] 命知らずの道化 ラリー・シモン短編集

『田吾作シモン』The Hick
1921 18分 サイレント 
監督:ラリー・シモン、ノーマン・タウログ
出演: ラリー・シモン、ジャック・ダフィ

『ラリーの大脱走』The Star Boarder
1919 22分 サイレント 
監督:ラリー・シモン
出演:ラリー・シモン、ルシル・カーライル、チャイ・ホン

『ラリーの舞台裏』The Show
1922 25分 サイレント 
監督:ラリー・シモン、ノーマン・タウログ
出演: ラリー・シモン、オリヴァー・ハーディ、フランク・アレキサンダー

以上、ヴァイタグラフ社製作 FPA、ケニントン・バイオスコープ提供

キートンと並び称されるほど大がかりなアクションで無声時代に人気者だったラリー・シモン。バワーズと同じく元漫画家らしい感性で「ありえねー」ほど縦横無尽に壮大な追っかけ劇を繰り広げる!幻想文学の作家・稲垣足穂はラリーの熱狂的なファンだった。

伴奏:鳥飼りょう(ピアノ)


神戸クラシックコメディ映画祭2024
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https://kobe-eiga.net/programs/1517/

塩屋音楽会|2024.01.08

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