03/01 (金) 坪口昌恭ピアノソロ(with エレクトロニクス)

現在のAI時代の到来より遥か以前からコンピュータ(自動演奏ソフトM)と人間とのアンサンブルを標榜するユニット・東京ザヴィヌルバッハを主宰し、伝統的なジャズとエレクトロニクスをはじめとした先鋭的な表現を共存させる音楽家・坪口昌恭。本公演は、旧グッゲンハイム邸のグランドピアノでの演奏を主体に、シンセ、エフェクトなどエレクトロニクスを交えたプログラムを予定。

ちなみに、坪口昌恭の関西単独公演としては14年ぶりの開催となる。

日時:2024年3月1日 (金) open 18:30 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:4,000円
主催:tqy.org
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

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坪口昌恭

1964年12月3日福井県生まれ、大阪育ち。福井大学工学部応用物理学科卒業後1987年に上京。「音楽は感情表現である以前に数学であり美術である」自動演奏ソフトMと人間によるセッションをベースに立ち上げられたエレクトロ・ジャズユニット「東京ザヴィヌルバッハ」、菊地成孔が主宰するエレクトリックマイルスに源流を持つビッグバンドDC/PRG(2021年解散)での活動をはじめ、ポリリズミックなアプローチやエレクトロニクスとの共存など、伝統的なジャズと先鋭的なアプローチを融合し、独自の音楽を追求する、ピアニスト&シンセシスト、クリエイター。近年では、西田修大(Gt)、大井一彌(Dr)とタッグを組んだミクスチャー・ユニット『Ortance』を始動。自身のピアノソロ作、モジュラーシンセサイザー作に加え、原田知世、伊藤ゴロー、JUJU、小泉今日子、宇多田ヒカル、UA、大友良英らの作品への参加でも知られる。ジャズを中心とした研究者、指導者としても活動し、尚美学園大学/同大学院 芸術情報学部 音楽表現学科 教授(Jazz専攻/Jazz & Contemporary分野 主任)を務める。

塩屋音楽会|2024.03.01

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