日時:2025年1月5日 (日)
【昼の部】10:00-17:00|入場無料
【夜の部】17:00-21:00|door. 4,000yen (+1drink 600yen)
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
主催:Youth Coffee
共催:塩屋音楽会
お問い合わせ:Youth Coffee
Youth Coffee on Instagram
https://www.instagram.com/youthcoffee_akashi/
【昼の部】
<物販>
本の栞
octet.
flow mlow
ARERYNA
伊達努
<FOOD>
BREADMAN
々(餅つき)
まぐろ屋の食堂海路 2号店「ま」
土と木
Tavernamano
<お燗番>
せと果feat.すなっくまんちゃん
<投げ銭LIVE>
マエダカズシ
儀間建太
Bird (Irish sessions)
<DJ>
como(Recoya)
環境のみーくん
【夜の部】
<LIVE>
Gateballers
西村竜哉
ムノーノ=モーゼス
<DJ>
todo8o
ひろしげ
Maru-Fuku
<FOOD>
ナイト食堂
<物販>
HOLIDAY! RECORDS
【ALL TIME】
YouthCoffee
no.501(ワイン)
ハレとケ(ビール)
<メインビジュアル>
サワイワタル
旧 グ ッ ゲ ン ハ イ ム 邸 / 塩 屋 音 楽 会 共 催 企 画 2 0 2 4 年 1 2 月
神 戸 の 西 の 海 辺 の 洋 館 の 音 楽 会
1 (日) Kaori Takaishi Piano Recital クラシックコンサート・シリーズ Vol.5
open 13:00 start 13:30 / 料金:3,500円 (全席自由 / 定員70名) 休憩時にドリンクサービス付
クラシックコンサートシリーズ第5回は、
ゲストに実力派サクソフォン奏者、田端直美さんをお迎えします。
今回、初めて木管楽器の登場です!
味わい深く、そしてリズミカルなサクソフォンの音楽と洋館の融合にご期待ください。
2 (月) zipangu record presents Kez YM japan tour
open & start 18:00 close 22:00 / 予約・当日ともに 2,000円
DJ
Kez YM
hankyovain
Takeshi Kouzuki
5 (木) 民映研×塩屋 vol.24 ドキュメンタリー映画上映会「竹の映画」
open 19:00 start 19:30 / 一般 1,800円 シニア・U-25 1,200円 小中学生 500円
作品番号66「竹に暮らす」 (1989年 41分)
房総半島には、竹細工職人がたくさんおり、籠、ざる、釣り竿、竹梯子、尺八、笛、団扇などが作られていた。ここでは内記明男さんの籠・ざる製作を通し、竹細工のもつ肌あいを好み、技術をみがき、自然に感謝しつつ竹に暮らす人々を記録している。
作品番号118「竹の焼畑 十島村悪石島のアワヤマ」 (2001年 50分)
悪石島の全島を覆う琉球寒山竹は、株立ちで育つ熱帯性の竹で、その旺盛な繁殖力で島の地力を養ってきた。その竹山を焼いてアワを栽培する焼畑・アワヤマは、昭和30年代末に途絶えていた。これは、その復元作業である。
12 (木) 甫木元空監督映画上映会&ライブ
open 17:30 start 18:00 / 予約 4,500円 (定員65名)
THANK YOU ! SOLD OUT
18:00 「はるねこ」 (2016年 85分)
19:30 「はだかのゆめ」 (2022年 59分)
20:30 甫木元空監督トーク+ライブ
19 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会(無料一般公開)
open 12:00 close 17:00 / 予約不要無料
月に一度の一般開放日です。案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。どうぞお気軽に足をお運びください。
19 (木) グ音楽講座100 ところで最近なに聴いてます? #36 もちよりリスニングの夕べ。
open 19:00 start 19:30 / 料金:投げ銭
最近なに聴いてますか? 音楽との出会い方も楽しみ方も十人十色な2024年秋。みんなどんな音楽をどんな気分で聴いてるのか、実際に1人1曲ずつ音源を持ちよって聴き合い&聴かせ合いの夕べ。
2015年から季節ごとの開催で、気がつけばグ邸最多の36回目。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器。もちろん手ぶら&ご新規さんも大歓迎。お仕事帰りにフラっとどうぞ。
21 (土) 内田万里「神戸に道連れ。」
[1部]内田ドキドキ渡辺。
18:45 open 19:00 start / 料金:¥3,500(サッパリ1時間ライブ)
出演:内田万里+渡辺蒔生
[2部]内田ヤケ酒独り。
20:30 open 20:45 start / 料金: ¥3,500(ポッキリ1時間ライブ)
出演: 内田万里
お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com
共催:塩屋音楽会
JR/山陽電鉄塩屋駅より徒歩5分。大阪より電車で40分三宮より電車で17分。駐車場はありません。
猫戦のワンマンライブ『Cats & Mellow #3』の開催が決定。
本シリーズは猫戦が毎年2/22 猫の日に開催する祝典。昨年までは2月22日に東京でのライブを行ってきたが、今年は初めて関西公演も含むツアーとなって開催される。
神戸公演は、2月2日 (日) 神戸・旧グッゲンハイム邸にて、
東京公演は、2月22日(土)東京・ダンスホール新世紀にて開催。
『Cats & Mellow #3』でしかみられないスペシャルセットでのライブが予定されている。
10月22日18時より特典付き先行予約受付がプレイガイドにて開始。10月26日に下北沢 440からスタートするトリオセットワンマンツアー『CATalogue #1』ツアー会場にて手売りチケットも限定販売。来場者特典は特典付き先行予約受付期間内にてプレイガイドで購入、またはツアー会場での手売りチケット購入者のみに配布される。
日時:2025年2月2日 (日) open 17:30 start 18:00
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:一般 STANDING : ¥5,000 / 学割 STANDING : ¥4,000
主催:猫戦
共催:塩屋音楽会
チケット:https://w.pia.jp/t/nekosen-k/
特典付き先行予約受付期間:10/22 (火) 18:00 ~ 11/11 (月) 23:59
※特典付き先行予約受付期間内にてプレイガイドで購入、またはツアー会場での手売りチケット購入者のみに来場者特典が付属。
一般発売受付期間:2024/11/23(土・祝)10:00~2025/2/21(金)18:00
猫戦 / Nekosen
京都にて結成のジャパニーズ・ポップ・バンド、猫戦(読み:ねこせん)。
Vo.原田の自由なリリックとナイーヴなボーカルを国内外のソウル、ジャズ、ポップスなどをルーツに持つ楽器陣のサウンドに乗せて織りなす、懐かしくも新しい、今日的感覚ポップ・ミュージック。
2022年2月2日にリリースしたファースト・アルバム「蜜・月・紀・行」は、ラジオやレコードショップでプッシュされ、LPは予約完売。ファーストアルバムながらミュージシャンやラジオリスナーをはじめとする多くのミュージック・ラヴァーの耳に届く。
活動拠点を京都から東京に移した23’春にサニーデイ・サービス直々のオファーにより屈指の名曲「桜 super love」のカヴァー7inchのリリースが実現。
同年7月には楽曲「もちもち」が東映アニメーション制作・アニメ「いきものさん」主題歌として起用されるなど、幅広く活躍する。
2023年秋に全国6都市で開催したアコースティック・ツアーは全会場ソールドアウト。2024年2月22日の「猫の日」には、渋谷WWWでホーンやパーカッションを含む9人編成でのワンマンライブを開催。
来たる2024年秋にはメンバー3人のみのトリオセットでのワンマンライブ「CATalogue」を始動。第1回目の開催である今回は、現在の拠点である東京編(下北沢440)そして結成の地・京都編(サウナの梅湯)で開催。「親密さ」をテーマに、形に捉われない音の探究と猫の旅は続く。
X: https://x.com/OdoroyoCAT
Instagram: https://www.instagram.com/OdoroyoCAT/
Official Site: https://www.nekosen.club/
[1部]内田ドキドキ渡辺。
出演:内田万里+渡辺蒔生(サッパリ1時間ライブ)
[2部]内田ヤケ酒独り。
出演: 内田万里(ポッキリ1時間ライブ)
音響:山本周平
会場演出:小柳淳嗣
日時:2024年12月21日 (土)
第1部 (内田ドキドキ渡辺。) open 18:45 start 19:00
第2部 (内田ヤケ酒独り。) open 20:30 start 20:45
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:各 3,500円
主催:内田万里
チケットお申し込み:
https://peatix.com/event/4165480/
※お客様のご都合によるキャンセルは承っておりません。ご了承頂いた上でのご購入をお願いいたします。
内田万里。
作詞作曲、たまに歌も歌います。
焼肉大好きです。最近は胃もたれ。
夢は建築家に家を建ててもらうこと。
無理そうです。
最近なに聴いてますか? 音楽との出会い方も楽しみ方も十人十色な2024年秋。みんなどんな音楽をどんな気分で聴いてるのか、実際に1人1曲ずつ音源を持ちよって聴き合い&聴かせ合いの夕べ。2015年から季節ごとの開催で、気がつけばグ邸最多の36回目。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器。もちろん手ぶら&ご新規さんも大歓迎。お仕事帰りにフラっとどうぞ。ハッシュタグは「#最近何聴」。
ホスト:
安井麻人(A.C.E./世界の音楽)
岩淵拓郎(一般批評学会)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)
日時:2024年12月19日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:投げ銭
主催:森本アリ
共催:一般批評学会 |塩屋音楽会
お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
安井麻人(やすいあさと)
音楽家、サウンドアーティスト。ちょいぼけインテリ。西日本のテクノドンこと A.C.E.(エーシーイー)のメンバー。ギャラリーや美術館などで作品を発表するかたわら、ファッションショーやTVCMなどの音楽を手掛け、近年はラジオで音楽コーナーを担当するなど、幅広く活動している。大阪芸術大学音楽学科卒業後、武庫川女子大学大学院修士課程を修了。現在、音楽制作会社(株)スタジオミニ代表取締なんとかも務めるとか。
岩淵拓郎
もとは言葉と意味を扱う美術家で、今は広い意味での編集者(ちゃんと本とか作ってます)。2014年に批評しない批評集団「一般批評学会」を結成、絶賛売出し中。12〜14年、宝塚映画祭総合ディレクター。
絵:カニコーセン
森本アリ
神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。映画「繕い裁つ人」に神父役にて米粒ほどの出演。
2024/9/12 ところで最近なに聴いてます?#35《セットリスト》
https://togetter.com/li/2438785
1. 藤井風 – KIRARI
#2022年 #岡山産 #日産スタジアム #4万人 #温度が上がらない男 #チケットは当たるタイプ #岩淵拓郎の1曲
2. 食品まつり a.k.a Foodman – Colosseum
#2024年 #名古屋産 #DIPLO #MADDECENT #片想いのリミックス #中原昌也 #森本アリの1曲
3. Shuji Nabara – 1999
#2021年 #神戸産 #3回聴いた #メガネのっぽの伝説 #アンビエントとして聴けるシューゲイザー #人柄のよさ #安井麻人の1曲
4. 折坂悠太 – 夜香木
#2024年 #鳥取出身 #呪文 #昔っぽくて今っぽい #高橋幸宏ばりのエンディング
5. 7th Jet Balloon – 7
#2024年 #長野産 #阪神ファン #球さばき #エモ #心斎橋ishizue #結局こういうのが好き
6. Milton + Esperanza – Saudade Dos Aviões Da Panair
#2024年 #ブラジル産 #ジャケがもう名盤 #トータルアルバム #中原仁の解説 #TinyDeskConcert #ジルソンズ
7. Easy Star All-Stars – Money
#2003年 #NY産 #名盤をレゲエでカバー #ピンク・フロイドの狂気 #エイドリアンシャーウッドに行くはずが
8. ソルフェジオ周波数(本物) –
#何らかの効果 #すぐ寝れる #科学的根拠 #純正律 #寝て起きてもまだ鳴ってる
9. The San Lucas Band – Marcha Numero Tres
#1974円 #グアテマラ産 #まさかの再発 #Spotify #アルバートアイラー
10. Philippe Katerine – Nu
#2024年 #パリオリンピック開会式 #青い人 #裸っていいよね #文化と国力 #最後の晩餐
11. SUSHIBOYS – 木にしない
#2023年 #埼玉産 #裸つながり #ラップグループ #森林伐採
12. レプティリアン周辺 –
#地底人 #1.5倍速再生 #睡眠学習 #全部聞いて損はない #説得力 #よく出来てる
“13. 金森勢、東京荒川少年少女合唱隊 – ピンポンパン体操
#1971年 #フジテレビ産 #懐メロ #イトマンスイミングスクール #阿久悠と小林亜星 #カヴァー多数
14. 長谷川白紙 – 蕾に雷
#2024年 #日本産 #魔法学校 #国立音大 #パソコンの操作に長けてる #10月からツアー
15. imai – XP
#日本産 #トラックメイカー #group_inou活動再開 #首痛めた
16. tico moon feat. 中川理沙 – 透明なぬくもり
#2023年 #日本産 #みんなのうた #加古川チャッツワース #ラジオでちょいちょい #ゴンザレス三上 #11月グ邸?
17. Ado – 唱
#2023年 #日本産 #カラオケ #めっちゃ楽しい #ハタチくらい #ユニバのハロウィンナイト
18. Djelfigo – #2024年
#ベルギー産 #13歳 #自前の機材 #Tomorrowland #イビサ在住
19. KABEAUSHÉ – CARACAS #2023年
#ケニア産 #NyegeNyege #AlienDisko #怖いスリラー #手が長い
毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。
当館は普段レンタルスペースとして様々な用途に使用されています。
月に一度、文化財としての建物の中をご覧いただく機会として無料見学会を設けています。建物の意匠の撮影や、来訪の記念撮影(またそれらのSNSへの投稿)などは問題ありませんが、個人的なモデル撮影や前撮り撮影などは、見学の妨げとなるうえ、この主旨に添いませんので、ご遠慮いただきたくお願い申し上げます。
個人的な撮影に関しては、有料にはなりますが、1時間から貸し出しをしていますので、そちらをご利用ください。
日時:2024年12月19日 (木) 12:00~17:00 (随時)
料金:無料 (予約不要)
お問い合わせ:
旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com
THANK YOU! SOLD OUT
9/1(日)に予定されていた「甫木元空監督映画上映会&ライブ」は、12月12日(木)に延期となりました。開演時間も少し早まりました。すでにチケットは売り切れの公演でしたが、キャンセルが数名出たため、若干名ですがご予約を募ります。予約スタートは11月7日(木)10:00からです。(2024.11.05)
台風10号の接近に伴い、開催を延期することにしました。
詳細についてはもうしばらくお待ちください。
(2024.08.30)
THANK YOU! SOLD OUT
映画監督、小説家、そしてBialystocksのVo.としても活躍する 甫木元空監督の一夜限りの映画上映+トーク&弾き語りライブの会を開催いたします。
『EUREKA』などで知られる青山真治監督、仙頭武則プロデュースによる長編デビュー作『はるねこ』(2016年)、自身のルーツである高知 四万十を舞台とした『はだかのゆめ』(2022年)の2作を上映ののち、甫木元監督によるトーク&弾き語りライブも行います。
誰もが通る出会いと別れ。
自然の景色や音を通して、歌を通して、その向こうにあるなにかを みつめてみてください。
18:00 「はるねこ」 (2016年 85分)
19:30 「はだかのゆめ」 (2022年 59分)
20:30 甫木元空監督トーク+ライブ
日時:2024年9月1日 (日) 12月12日 (木) open 17:30 start 18:00 ←時間も変更になっています!
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 4,500円 (定員65名)
主催:三日月屋
共催:塩屋音楽会
お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
「はるねこ」
山深い森に一軒の喫茶店。
店をあずかるのは店長と歌好きの少年はる、そしてばあ。
訪れる客は皆、死に場所を求めてたどり着く。
近づく戦争の音に慄きながら、店長は客たちを森に導いて音に変え、
その度に店では森の住人たちによる幻燈会が催される。
争いしか知らぬ人間と歌しか知らぬ自然が奏でる音楽の劇。
監督・脚本・編集:甫木元空
出演:山本圭祐 岩田龍門 赤塚実奈子 川合ロン 高橋洋 川瀬陽太 りりィ 田中泯
プロデューサー:青山真治 仙頭武則 撮影:鈴木余位
照明:山本圭太 音楽:山田勳生 甫木元空 音響:菊池信之 仕上げ:田巻源太
企画協力:ユーロスペース
製作:マイナーリーグ
2016/DCP/color/85min/5.1ch/日本
「はだかのゆめ」
息子を思う母、母を思う息子、そして祖父
お互いの距離を測り直していく、親子3代の物語
四国山脈に囲まれた高知県、四万十川のほとりに暮らす一家の人々。祖父の住む家で余命を送る決意をした母、それに寄り添う息子ノロ。嘘が真で闊歩する現世を憂うノロマなノロは、近づく母の死を受け入れられず徘徊している――。
土地に刻まれた時間の痕跡と、幽かな生と確かな死。これは若くして両親を亡くし、高知県で祖父と暮らす監督自身の現在を半ば投影した、親子3代にわたる時間と、その時間の境界線を飛び越えた触れ合いの、そしてそれでも触れることのできない残酷な距離の物語である。
監督・脚本・編集:甫木元空
出演:青木柚 唯野未歩子 前野健太 甫木元尊英
プロデューサー:仙頭武則 飯塚香織
撮影:米倉伸 照明:平谷里紗 現場録音:川上拓也 音響:菊池信之
助監督:滝野弘仁
音楽:Bialystocks 製作:ポニーキャニオン
配給:boid/VOICE OF GHOST
2022年/日本/カラー/DCP/アメリカンビスタ/5.1ch/59分
公式サイト:hadakanoyume.com
甫木元空(ほきもと・そら)
1992年埼玉県生まれ。多摩美術大学映像演劇学科卒業。主な監督映画に2016年の「はるねこ」、22年の「はだかのゆめ」がある。19年にバンド「Bialystocks 」を結成。23年には小説家としてもデビューし、新潮社より『はだかのゆめ』を刊行した。新作映画「BAUS 映画から船出した映画館」2025年公開を目指し製作中。
https://www.instagram.com/bialystocks
https://www.instagram.com/sora.hokimoto
VIDEO
VIDEO
「私たちが生を受けた日本列島に生きる 庶民の生活と生活文化を記録する」
姫田忠義|民族文化映像研究所|ドキュメンタリー映画上映会
【 上映作品 】
作品番号66「竹に暮らす」 (1989年 41分)
作品番号118「竹の焼畑 十島村悪石島のアワヤマ」 (2001年 50分)
日時:2024年12月5日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:一般 1,800円 シニア・U-25 1,200円 小中学生 500円
主催:NPO法人ヒューマン・ビジョンの会
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
「竹に暮らす」民映研作品no.66
(千葉県君津市泉/富津市竹岡/勝浦市 1989年 41分)
房総半島には、竹細工職人がたくさんおり、籠、ざる、釣り竿、竹梯子、尺八、笛、団扇などが作られていた。ここでは内記明男さんの籠・ざる製作を通し、竹細工のもつ肌あいを好み、技術をみがき、自然に感謝しつつ竹に暮らす人々を記録している。
千葉県君津市泉。ここへは江戸時代に竹細工が伝えられた。泉は君津市の山間部にあり、人々はわずかな田畑をひらき生活してきた。戦前までこの地区の八割の家でざるを生産していたという。
ざるの底は、重さに耐えられるよう骨組みの竹をしっかりかみ合わせて編む。そして底から胴へと立ち上げる腰上げの作業をする。ざるのでき具合いはこの腰上げの善し悪しで決まる。ここまでは主に男の仕事である。胴の部分の編み上げには女や子どもも参加した。泉では家族ぐるみで大量にざるを作ったのである。最後に縁を皮のついた竹で巻く。力を必要とするこの作業も男の仕事であった。二斗ざるや一斗ざるは主に米の運搬や収納に使われるため、米の重さに耐えうるよう、特に縁の部分が丈夫に作られる。海苔取りざるは浜を引きずって使うので、できあがったざるに補強の竹をさし込んで底を丈夫にする。必要がさまざまな工夫を生み続けてきたのである。ざるは職人たちの行商で売られた。販路は遠く木更津や富津の農村地帯に及び、天秤に40個のざるを担いで売り歩いたという。
「竹の焼畑 十島村悪石島のアワヤマ」民映研作品no.118
(鹿児島県鹿児島郡十島村悪石島 2001年 50分)
悪石島の全島を覆う琉球寒山竹は、株立ちで育つ熱帯性の竹で、その旺盛な繁殖力で島の地力を養ってきた。その竹山を焼いてアワを栽培する焼畑・アワヤマは、昭和30年代末に途絶えていた。これは、その復元作業である。
旧暦一月下旬。島の北東部・大峰とよばれる台地状の緩傾斜面地区。山の神々へ祈り、アワヤマキリの作業開始。まず一列にまっすぐ竹山を切り開くシリアケに始まり、そこからワキを切り開き、焼畑地全体を広げていく。旧暦二月下旬。アワヤマ日和(ハーヤマビヨリ)。切り開いた竹がよく乾燥し、火入れ時期である。まずホサギ作業、防火のため畑地の縁の枯葉や枯れ竹を取り除く。風下から火を入れ、風上に向かって燃やしていく。サカモエと呼ぶ。猛烈な音で竹がはぜ、火が逆巻き七畝(70アール)の畑地を一時間半で焼き尽くした。アワの種をムラなく散るよう、地面に蒔いていく。旧暦五月中旬。アワヤマが、短期間で約二メートルの若い竹林になる。タカベエといい、火入れされた竹の株から生えたヒコバエで、成長するアワを駆逐するため切り除く。旧暦六月下旬。アワの収穫。穂は、銅版製の爪や竹製のヘラで摘む。天日で乾燥して保存し、家々で食べる分ずつ搗く。旧暦八月下旬。アワの収穫感謝祭・八月祭。島の各宮へのお供え。ツワブキの葉の上にゴス(粟飯)を水で濾して作ったお神酒を注ぎ、収穫を感謝する。かつてアワは島の人々の主食だったのである。
姫田忠義 (ひめだ ただよし) 記録映像作家・映像民俗学者
1928年(昭和3年)兵庫県神戸市生まれ。旧制・神戸高商卒。
1954年、民俗学者の故・宮本常一氏と出会い、その影響を受けて日本全国を歩き始める。
1950年代後半より、映像を手段とする記録作業を開始。
1976年、民族文化映像研究所を設立し、2012年まで所長を務める。
2011年、開校と同時に日本映画大学・特任教授に就任。「民俗学」を担当する。
2013年7月29日午後9時55分 横浜市の病院にて「慢性閉塞性肺疾患」のため死去。84歳。7月31日家族のみにて火葬葬を執り行う。
庶民の生活と生活文化を、映像による手段を使い記録作業を50年以上にわたり続ける。
≪「基層文化」=大自然に依拠しつつ暮らす、人間の精神文化≫をテーマに、
120本を超える映画作品を発表。代表作に「アイヌの結婚式」「イヨマンテ」、「越後奥三面 ~山に生かされた日々」(1986年シカゴ国際映画祭ドキュメンタリー部門銀賞)。
1989年 フランス政府より芸術文化勲章オフィシエ叙勲
使用されている画像すべて©民族文化映像研究所
DJ
Kez YM
hankyovain
Takeshi Kouzuki
日時:2024年12月2日 (月) open & start 18:00 close 22:00
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,000円
主催:Zipangu Record
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
Kez YM
DJ / Producer
2008年オランダのレーベル4luxから12″デビュー。デトロイトハウス影響下の楽曲が注目を集め、以後も世界各国のレーベル(独Yore, 仏Faces, 英City Fly, 日Ragrange, 米Playground 等)から精力的にヴァイナル作品をリリースしてきた。DJでは都内を拠点に国内外の大小パーティー・フェスに招聘され、これまで50以上の街でギグを敢行。ハウスを軸にファンク・ディスコエディット・アフロ等を織り交ぜたグルーヴィーな選曲とミックススキルで好評を博す。2014年には拠点をベルリンに移し、2019年フランスのFaces RecordsからファーストLP “Cross Section”を発表。近年はダンスミュージック以外にも制作の幅を広げている。
hankyovain
平日真夜中の寡黙で自由なダンスフロアに魅了されて、2000年前後からDJ活動を開始する。
現在は大阪SOCORE FACTORYにて、ダンスクラシックスやマシーンソウルの流れるイベントを不定期で開催している。また並行して自主制作音源をアナログレコードで発表している。
hankyovain.bandcamp.com/
https://youtu.be/zlQJ46UlXvA?si=ibzBBScCOo2P0fTw
Takeshi Kouzuki (Zipangu Record)
90年代初頭、三宮古着屋アダージオにて数々の不思議レコードに出会いDJを開始。
現在塩屋で美容室とレコード屋をやりながら
時々DJやトラック制作など、、
プログラム
J.S.バッハ=ヘス:主よ、人の望みの喜びよ BWV 147
J.S.バッハ:パルティータ 第2番 ハ短調 BWV 826
シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18
ショパン:ノクターン第7番 嬰ハ短調 Op.27-1
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ゲストとともに:田端直美(サクソフォン)
カッチーニ:アヴェ・マリア
チャイコフスキー:眠れる森の美女より“ワルツ“
モンティ:チャルダッシュ
リード:バラード
ミヨー:スカラムーシュ
クラシックコンサートシリーズ第5回は、
ゲストに実力派サクソフォン奏者、田端直美さんをお迎えします。
今回、初めて木管楽器の登場です!
味わい深く、そしてリズミカルなサクソフォンの音楽と洋館の融合にご期待ください。
日時:2024年12月1日 (日) open 13:00 start 13:30
会場:旧グッゲンハイム邸 (JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:3,500円 (全席自由 / 定員70名) 休憩時にドリンクサービス付
主催:オフィスフェリーチェ
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:オフィスフェリーチェ
Tel: 090-4864-9185
(留守番電話に切り替わります。メッセージを残していただけたら、折り返しご連絡させていただきます)
Mail: classic.felice@gmail.com
※靴を脱いでご入場いただきます。会場にスリッパがございますが、必要な方はご持参ください。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
高石香 Kaori Takaishi (ピアノ)
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修了。
イタリア・スコントリーノ音楽院修士課程修了。(財) 兵庫県芸術文化協会より
平成21年度坂井時忠音楽賞を受賞。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。
第3回フランツ・リスト国際ピアノコンクール(伊)第2位(最高位)
第8回ジャン・フランセ国際ピアノコンクール(仏)第2位(最高位)
第13回G.カンポキアーロ国際音楽コンクール(伊)第1位
第12回B.アルバネーゼ音楽コンクール(伊)第1位
その他、国内外のコンクールに多数入賞。
2022 年より地元 塩屋の旧グッゲンハイム邸を舞台に年2回のクラシック
コンサートシリーズを展開、好評を博す。
同志社女子大学嘱託講師、ヤマハスペシャルレッスン講師。西宮音楽協会会員。
公式ホームページ : http://www.pianista-kaorina.jp/
田端直美 NaomiTabata(サクソフォン)
東京藝術大学を経て、同大学大学院を修了。
第51回ジュネーヴ国際音楽コンクール、第2回アドルフ·サックス国際コンクール、セミファイナリスト。第16回日本管打楽器コンクール第4位。
現在、オオサカ・シオン・ウインドオーケストラ(旧・大阪市音楽団)のソプラノ&アルト奏者、シオンメンバーによるサクソフォン四重奏NAGISAXソプラノ奏者としての活動を拠点として、ほぼ毎年ソロリサイタルを開催。レコーディング、TVラジオ出演、オーケストラや室内楽の客演、コンチェルトなど国内外での演奏活動は多岐にわたっている。また、コンテストの審査や全国各地での演奏指導など後進の育成にも力を注いでいる。
バンドジャーナル誌において2010年度のワンポイントレッスンを執筆。第12回大阪国際音楽コンクール、2016年日本クラシック音楽コンクールにおいて優秀指導者賞受賞。ソロCDとして2011年「カルメン・ファンタジー」(レコード芸術誌準特選版)、2012年「アヴェ・マリア」、2018年「ウェニャン/ラプソディ」をマイスター・ミュージックよりリリース。
同志社女子大学、神戸女学院大学、徳島文理大学、京都市立京都堀川音楽高等学校、各非常勤講師。
http://naomisax.exblog.jp/