04/21 (日) VILLE HILTULA ENSEMBLE – TANGO WITHOUT LIMITS

アストル・ピアソラ、そしてその先へ 〜アルゼンチンタンゴの真髄に迫る〜

ヴィッレ・ヒルトゥラ ( バンドネオン ) Ville HILTULA, bandoneón
谷本華子 ( ヴァイオリン ) Hanako TANIMOTO, violin
堤聡子 ( ピアノ ) Satoko TSUTSUMI, piano
中島紗理 ( チェロ ) Sari NAKAJIMA, cello

旧グッゲンハイム邸は1909年に建てられた、海辺の美しい洋館です。
タンゴの調べと共に風情のある洋館もお楽しみ下さい。
定員に限りがありますので、お早めにご予約くださいませ。
皆様のお越しをお待ちしております ♪

日時:2024年4月21日 (日) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:4,000 円 (全席自由)
主催:Ville HILTULA
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:villehiltula@gmail.com
※公演会場、氏名、電話番号、枚数をご記入の上送信下さい。


ヴィッレ・ヒルトゥラ ( バンドネオン ) Ville HILTULA, bandoneón

フィンランド出身のバンドネオン奏者でありタンゴ演奏家。長年にわたり、ヨーロッパ各国を始め、アルゼンチン、アメリカ、日本、韓国、ロシアなど世界中で演奏活動を行い、広範囲かつ国際的なキャリアを築いてきた。これまでに Ville Hiltula Tango Cuarteto やLocura Tanguera などといったタンゴ楽団を立ち上げたほか、世界的に知られたタンゴ楽団、Carel Kraayenhof y su Sexteto Canyengue の一員として、2005年から2015年までの10年間演奏活動を行なった。 ソリストとして、ベルギー、アイルランド、ドイツで公演されたAstor Piazzolla’s tango opera Maria de Buenos Airesに参加した。また、ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団やオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、ラ・テンペスタ室内管弦楽団、Kristjan Järvi & his Absolute Ensembleにも参加している。これまでに、オランダではアムステルダムのコンセルトヘボウやムジークへボウやロッテルダムのデ・ドーレン、モスクワのハウス・オブ・ミュージック、ソフィアにあるブルガリア・ホール、ロンドンのバービカンセンターなど、世界中の有名なコンサート会場で演奏している。テレビ番組での演奏経験もあるほか、オランダのロイヤルファミリーやダライ・ラマに演奏する栄誉にあずかったことがある。神戸在住。現在、日本を拠点に活動中。 www.villehiltula.com

谷本華子 ( ヴァイオリン ) Hanako TANIMOTO, violin

兵庫県西宮高校音楽科を卒業後、桐朋学園大学音楽学部ソリストディプロマコースを経て、ロームミュージックファンデーションの奨学金を得てカナダ・ブランドン大学で研鑽を積む。日本及びカナダ各地でリサイタルを行うとともに、ソリストとして大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、サンクトペテルブルクシティフィルハーモニック、国立ブルガリア室内オーケストラなどと共演。1999年~2007年の間、サントリー株式会社より1751年製作トマーソ・カルカッシの貸与を受ける。これまで、森田玲子、東儀祐二、東儀幸、田村千恵子、森悠子、江藤俊哉、ナンドール・セデルケニの各氏に師事。現在、ピリオド楽器を用いた古楽の演奏にも取り組み、バロックからモダンにいたるまで時代の枠にとらわれない音楽活動を展開。ソロや室内楽を中心に長岡京室内アンサンブル、いずみシンフォニエッタ大阪、東京バロックプレイヤーズ、ZAZA quartetのメンバーやMusic Dialogueアーティストとして活動するほか、兵庫県立西宮高校音楽科非常勤講師、宝塚ミュージックリサーチ顧問として後進の指導にあたる。■受賞歴 : 全日本学生音楽コンクール中学及び高校の部でそれぞれ全国第1位(兎束賞、東儀賞を受賞)、カナダナショナルヴァイオリンコンクール第2位、シェーンヴァイオリンコンクール第1位、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞、大阪府「21世紀協会賞」、大阪府知事賞、クリティッククラブ音楽賞など他多数の受賞を重ねる。 http://hanakotanimoto.com

堤聡子 ( ピアノ ) Satoko TSUTSUMI, piano

京都市立芸術大学卒業。以来、ソロ・室内楽での活動の他、作曲家とのコラボレーションをはじめ、新作の初演等にも継続的に取り組む。松方音楽賞大賞受賞。スウェーデン・リンシェピング音楽祭『MUSIK DAGAR』にてソロリサイタル。ロシア・モスクワ音楽院大ホールに於ける同音楽院主催音楽祭『Nihon-no Kokoro』にてソロ委嘱作品世界初演。神戸新聞文化財団主催「松方ホール音楽賞大賞受賞記念リサイタル」「堤聡子リサイタル~ロマン主義の見えざる水脈を辿って~」開催。作曲家/演奏家/美術家によるユニット“音色工房”の旗揚げ公演〈モノオペラ 邪宗門〉に参加、コアメンバーとなる。同時代作曲家との共同を活動の主としつつ、その一方で F.リスト作曲ピアノ協奏曲第1番、S.ラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第2番、G.ガーシュウィン作曲ピアノ協奏曲ヘ調 等のソリストをつとめる。2015年、拠点を京都から神戸に移し、ワオンレコードより『花影の小径 〜堤聡子(ピアノ)×才村昌子(銅版画)の世界〜』(レコード芸術誌準推薦)を発売。アンサンブルシリーズ『atelier VITIS』主催。ピアノを上野真、O.ガルドン、田隅靖子、渡辺純子の各氏に、室内楽をC.イヴァルディ氏に、チェンバロを春山操氏に師事。

中島紗理 ( チェロ ) Sari NAKAJIMA, cello

相愛大学音楽学部卒業。同大学音楽専攻科修了。在学中、斎藤秀雄奨学金を授与される。京都フランスアカデミーにてフィリップ・ミュレール氏のマスタークラスを受講。その他、国内外の講習会に多数参加。また室内楽では、長岡京室内アンサンブル結成15周年記念公演。定期演奏会に出演。2020.2022年に大阪と岐阜にてソロのリサイタルを開催。 現在、関西を拠点にフリー演奏者としてソロ、室内楽、オーケストラ等で活動。これまでにチェロを斎藤建寛、山本彩子、佐藤禎、諸氏に諸事。また室内楽を森悠子氏に師事。

塩屋音楽会|2024.04.21

04/18 (木) Mount Eerie Japan 2024

マウント・イアリ6年ぶりとなる来日決定! 東京&神戸2都市のみでのスペシャル・ライヴ!

『A Crow Looked At Me』〜『Now Only』の連作に伴う2018年の日本ツアー以降、2019年に『Crow』連作の後日談にあたるジュリー・ドワロンとのコラボ作『Lost Wisdom pt.2』、2020年に突如ザ・マイクロフォンズ名義を復活させての全1曲44分の大作『Microphones in 2020』と連続リリースして以降、2022年大晦日に7e.p.20周年記念コンピレーション『COLORS』のラストを飾ってくれた新曲”Huge Fire”を除いて、そのキャリアにおいて異例とも言える長期に渡る沈黙を続けてきたマウント・イアリakaフィル・エルヴラムの来日公演が突如決定。

2002年の7e.p.スタート以来一貫して在籍してきた唯一のアーティストであるフィル・エルヴラム、実に6年ぶりとなる今回の来日ですが、7e.p.20周年企画でもフェイヴァリット・タイトルとしてマウント・イアリ『Sauna』をピックアップしていた田渕ひさ子(toddle、PEDRO、ex NUMBER GIRL etc)をスペシャル・ゲストに迎えての東京と、ゲスト無しワンマンの神戸の2公演のみ。共に平日の開催ですが、開演は遅めかつ帰りの交通機関にも影響が出ない時間での終演を予定しております。いよいよ着手したという噂の次作の片鱗を垣間見ることが出来る貴重なライヴをお見逃しなきよう。

Food:ワンダカレー店

日時:2024年4月18日 (木) open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 4,500円 当日 5,000円 学生500円引(要証明書提示)
主催:7e.p.
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Mount Eerie/マウント・イアリ
ワシントン州アナコーテス出身フィル・エルヴラムのワンマン・プロジェクト。1990年代後半からザ・マイクロフォンズ(The Microphones)名義で活動を開始。2001年の『The Glow pt.2』は米Pitchforkの年間最優秀アルバム獲得。2003年以降はマウント・イアリ名義にて活動。夭折した妻の死をテーマとした『A Crow Looked AtMe』(2017)は各メディアの年間ベスト・リストに多数選出。2020年には突如ザ・マイクロフォンズ名義を復活、全1曲44分の『Microphones in 2020』を発表、絶賛を受けた。6年振り、5回目の来日。

塩屋音楽会|2024.04.18

04/18 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会 (無料一般開放)

毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。

日時:2024年4月18日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)

お問い合わせ:

旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com

見学会|2024.04.18

04/07 (日) 7e.p. presents Shabason & Krgovich featuring Tenniscoats Japan Tour 2024

— THANK YOU SOLD OUT —

かたやニューエイジ/アンビエント色濃厚なソロ作、デストロイヤーやザ・ウォー・オン・ドラッグスへのゲスト参加、数々のプロダクションワークで知られるトロント在住のマルチ・プレイヤー、ジョセフ・シャバソン。こなたロマンティック&メロウな歌声&楽曲で多くのミュージシャン、音楽愛好家から熱心な支持を集めるヴァンクーバー在住のシンガーソングライター、ニコラス・ケルゴヴィッチ。

吉村弘や高田みどりなど日本のニューエイジ・クラシックからの影響と、デヴィッド・シルヴィアン、ブルー・ナイル、トーク・トーク的なエレガンスを感じさせる極上チル・サウンドを披露した2020年の『Philadelphia』(クリス・ハリスとのトリオ名義)と、アンビエント路線と抜けの良いポップ・チューンとのブレンドによりカラフルさを増した2022年の『At Scaramouche』が共に高い評価を受けた(日本独自に2枚組CD化)カナディアン・デュオ待望の日本ツアーが決定。普段はカナダの東西に分かれて活動する両名、ケルゴヴィッチはこれまでソロとして3回の来日を果たしているが、シャバソンは今回が初の来日となる。

そして、マウント・イアリを交えトリプル・ビルで行われた2012年のツアーを皮切りにこれまでケルゴヴィッチの全ての日本ツアーで共演してきた盟友テニスコーツがツアー全公演に帯同。これまで国内外様々なミュージシャン達とステージ&録音で交流を重ねてきた屈指のコラボレーター、テニスコーツ。今回のツアーではテニスコーツ自身のセットに加えてシャバソン&ケルゴヴィッチのセットにも演奏参加予定。

さらに神戸公演にはケルゴヴィッチ、テニスコーツとも交流の深いゑでぃまぁこんがスペシャル・ゲストとして。

live:
Shabason & Krgovich
Tenniscoats
ゑでぃまぁこん

Food:六甲山系ピカソ

日時:2024年4月7日 (日) open 17:30 start 18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 4,500円 当日 5,000円 学生500円引(要証明書提示)— SOLD OUT —
主催:7e.p.
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Shabason & Krgovich シャバソン&ケルゴヴィッチ
ヴァンクーバー在住のメロウ・ポップ・マスター、ニコラス・ケルゴヴィッチと、ニューエイジ/アンビエント色濃厚なソロ作で知られるトロント在住のジョセフ・シャバソンによるデュオ。2020年クリス・ハリスを交えたトリオ名義『Philadelphia』、2022年デュオ名義『At Scaramouche』を発表。吉村弘ら日本のニューエイジ・クラシック、デヴィッド・シルヴィアン、トーク・トーク的なエレガンスを感じさせる極上アンビエント・ポップと共に絶賛を受ける。日本ツアーではテニスコーツをメンバーに迎えてのライヴ演奏を予定。

Tenniscoats テニスコーツ
さや (Vocal)と植野隆司 (Guitar)が学生時代に出会い、1995年よりmajikickレーベル始動。以後、多くのバンドを主宰/参加し、近年はSpirit Fest、管楽団ざやえんどうなど。国内・海外でアルバムリリース、コラボレーション多数。2020年、日本を中心としたインディミュージシャンの音楽を広く掲載するストリーミング・サイトMinna Kikeru(https://minnakikeru.com/)を仲間と立ち上げ、運営に携わる。

ゑでぃまぁこん
姫路在住の2人、ゑでゐ鼓雨磨(ガットギターと歌)と柔流まぁこん(ベース)により2001年頃結成。現在はバンド編成でも活動中。日本語の歌を中心としたサイケデリックフォークポップバンド。これまでに6枚のアルバム、4枚の7inch、1枚の10inch、2枚の12inch レコード、多数のCD-R作品など制作。自身のレーベルpong-kong recordsから、2022年に2枚の7インチ『ひまわり絶叫/明るい未来を』赤盤シングルと、『いつのまにかわたしたち/帰り道』クリア盤シングルを発売。日本でのライブ活動のほか、スコットランドやミュンヘンのフェスティバルでライブを行なった。2023年福間健二監督最新作、映画『きのう生まれたわけじゃない』のエンディングテーマに使用された。

塩屋音楽会|2024.04.07

03/25 (月) ムンバイどんまい vol.7

LIVE:
新井孝弘(サントゥール)
U-zhaan(タブラ)

PA:和田真也

日時:2024年3月25日 (月) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 4,000円
主催:U-zhaan
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX:078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


新井孝弘

1979年生まれ。ドラマーとしての活動を経たのち、 05年より宮下節雄氏にサントゥールを師事。07年よりインドに渡り、世界最高のサントゥール奏者Pt.Shivkumar Sharma氏に師事。09年にインド国内で公式にデビューし、 コンサート活動を開始。Vasantrao Deshpande Sangeet Samaroh(Nagpur)、Vishnu Digambar Jayanti(Delhi)、Sawai Gandharva Bhimsen Mahotsav(Pune) 、Saptak Annual Festival of Music(Ahmedabad)など、インド国内有数のインド古典音楽祭にこれまで出演している。12年にはPt.JasrajからCross Cultural Understanding Awardを授与された。14年、Tina Turnerらによるアルバム「Love Within」に参加。現在もムンバイに在住。

U-zhaan

オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。2000年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムに参加。2010年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」をリリース。2014年にはソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表した。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』、2022年には蓮沼執太&ユザーンとしてアルバム『Good News』をリリースしている。

塩屋音楽会|2024.03.25

03/21 (木) グ音楽講座97 ところで最近なに聴いてます? #33 もちよりリスニングの夕べ。

ところで最近なに聴いてますか? 音楽との出会い方も楽しみ方も十人十色な2024年。みんなどんな音楽をどんな気分で聴いてるのか、実際に1人1曲ずつ音源を持ちよって聴き合い&聴かせ合いの夕べ。2015年からだいたい3ヶ月毎の開催で、気がついたら33回目。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器。もちろん手ぶら&ご新規さんも大歓迎。お仕事帰りにふらっとどうぞ。ハッシュタグは「#最近何聴」。

ホスト:
安井麻人(A.C.E./世界の音楽)
岩淵拓郎(一般批評学会)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)

日時:2024年3月21日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:投げ銭
主催:森本アリ
共催:一般批評学会|塩屋音楽会

お問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com


安井麻人(やすいあさと)

音楽家、サウンドアーティスト。ちょいぼけインテリ。西日本のテクノドンこと A.C.E.(エーシーイー)のメンバー。ギャラリーや美術館などで作品を発表するかたわら、ファッションショーやTVCMなどの音楽を手掛け、近年はラジオで音楽コーナーを担当するなど、幅広く活動している。大阪芸術大学音楽学科卒業後、武庫川女子大学大学院修士課程を修了。現在、音楽制作会社(株)スタジオミニ代表取締なんとかも務めるとか。

岩淵拓郎

もとは言葉と意味を扱う美術家で、今は広い意味での編集者(ちゃんと本とか作ってます)。2014年に批評しない批評集団「一般批評学会」を結成、絶賛売出し中。12〜14年、宝塚映画祭総合ディレクター。

写真:新田さやか

森本アリ

神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。映画「繕い裁つ人」に神父役にて米粒ほどの出演。


2023/12/21 ところで最近なに聴いてます?#32《セットリスト》
https://togetter.com/li/2282492

1. Donny Benét – Multiply #豪州産 #イタリア系 #宅録おじさん #ヒコロヒー #こんな服着てた #岩淵拓郎の1曲

2. アルマンド・トロヴァヨーリ – Coco #イタリア産 #エロチカ大作戦 #金沢竪町商店街 #メリカリで800円 #森本アリの1曲

3. 藤井風 – きらり #岡山県産 #天才 #ピアノ弾く? #曲書く? #シンガーソングライター? #流行もチェックして #安井麻人の1曲

4. ハートのエースが出てこない ~SKA Ver~ – チエコビューティー #デビュー曲 #アナログはプロモ盤のみ #まさかの復刻

5. アコースティック・クラブ – ホワイトクリスマス #宮野弘紀 #ヤン富田 #同級生のカワチくん #230110最近何聴福岡

6. 吉田美奈子 – 12月のIllumination #アルバム「Key」 #YouTubeから削除 #お金の流れ #1回でも再生されたほうが得

7. Main Zindagi Ka Saath Nibhata Chala Gaya – Mohammed Rafi #インド産 #来年の運勢 #TBSラジオ #shazamって

8. 片平里菜 – ロックバンドがやってきた #福島県産 #ド直球でブっ飛ぶ #もうロックなんて聴かないと思ってた

9. Ginger Root – Loneliness #西海岸産 #カリフォルニアのヤマタツ #アマイワナ #友達の友達 #映像も自分で作る

10. 古川豪 – 出町柳デルタノクターン #京都産 #鮎川誠でフォークブーム到来 #アカペラ #現役バリバリ #今も出町柳あたりで

11. ザ・ビートルズ – Now And Then #イギリス産

12. LIZZO – PINK #米国産 #映画「バービー」 #今年の1本 #性器ついてない #裁判中 #岩淵拓郎のもう1曲

13. CAPLETON – CONSUMING #ジャマイカ産 #キテンでダンスホールしばり #嫁も激オシ #森本アリのもう1曲

14. 王舟 & BIOMAN – 彗星のごとく #コタキ兄弟と四苦八苦 #85〜86年の無印良品 #西武資本 #清水靖晃 #安井麻人のもう1曲

15. Helmet & House Of Pain – Just Another Victim #初めての12インチ #ZIN #ラップとメタルのコラボ #2024年発行

16. Oingo Boingo – Witch’s Egg #1982年 #ForbiddenZone #ダニー・エルフマン #ティム・バートン #庄野真代

17. blue tonic – Orange Floer #1987年 #ハックルベリーで400円 #井上富雄 #渋谷系になれなかった #スカパラ冷牟田

18. 藤本房子 – お湯をかけた #1976年 #CMソングの女王 #米パン大戦争 #パタリロ #ツカサのウィークリーマンション

19. サインコ・ナムチュラク&内橋和久 – Chashpy-Hem #トゥヴァ #ハードル高い方 #ただただ美しい #ライブ会場でゲット

20. 米津玄師 – KICKBACK #今年の1曲 #チェンソーマン #カラオケ #飛ぶところ #常田大希 #LemonじゃなくてSudachi

塩屋音楽会|2024.03.21

03/21 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会 (無料一般開放)

毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。

日時:2024年3月21日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)

お問い合わせ:

旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com

見学会|2024.03.21

03/20 (水祝) 7e.p. presents Marker Starling & Dorothea Paas Japan Tour 2024

トロントのメロウ・ポップ・マスター、マーカー・スターリング6年ぶりの来日!
同郷の俊英ヴォーカリスト/ギタリスト、ドロシア・パースとのスプリット・ツアー開催

テンダーなヴォーカル+エレクトリック・ピアノ+リズムボックスを基盤に、ソウル、AOR、ソフト・ロック、ブラジル音楽など様々な音楽的ルーツが溶け込んだスムース&メロウなサウンドで、ステレオラブ、ベン・ワット、ハイ・ラマズ、カシン、yumbo、I Am Robot And Proud、ニコラス・ケルゴヴィッチら同業ミュージシャン達から絶大な支持を集めるマーカー・スターリングの6年ぶり3回目となる来日が決定。

今回の来日には、2021年に発表したソロ・デビュー・アルバム『Anything Can’t Happen』が高い評価を受け、マーカー・スターリング最新作『Diamond Violence』でもデュエット&コーラスを勤め、現在はマーカー・スターリングのライヴ・バンドの一員でもある、気鋭のヴォーカリスト/ギタリスト、ドロシア・パースが帯同(初来日)。

シャバソン&ケルゴヴィッチの『At Scaramouche』とライヴにも揃って参加するなど息の合った両名による今回のスプリット・ツアー、各自のソロ・パートに加え、お互いの持ち曲を交互に演奏するB2Bスタイルでの演奏がメインとなる予定。これまでもステレオラブのレティシアら女性シンガーとの抜群の相性の良さを披露してきたマーカー・スターリング自ら「個人的に体験した中でも最高のライヴ・パフォーマー」と絶賛するドロシア・パースとの共演是非お見逃しなきよう。

ゲスト・アクトは、ドイツAlien TransistorよりのLPリリースも話題のグラタンカーニバルです。

出演:
マーカー・スターリング
ドロシア・パース
w/ グラタンカーニバル

出店:六甲山系ピカソ

日時:2024年3月20日 (水祝) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 4,000円 当日 4,500円 学生500円引(要証明書提示)
主催:7e.p.
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Marker Starling マーカー・スターリング
1969年、トロント出身クリス・A・カミングスによるワンマン・ユニット。2000年代にはマントラー(Mantler)名義でアルバム4枚を発表。テンダーなヴォーカル+エレクトリック・ピアノ+リズムボックスを基盤に様々な音楽的ルーツが溶け込んだスムース&メロウなサウンドで高い評価を受ける。2015年にアーティスト名をマーカー・スターリングに改名。2016年には初の日本ツアーを敢行、2018年の盟友ニコラス・ケルゴヴィッチとのスプリット・ツアーも好評を博した。最新作は『Diamond Violence』(2022)。

Dorothea Paas ドロシア・パース
1991年、トロント出身。2010年代前半よりBandcampやカセットテープでの自主リリースを重ねつつ、U.S.ガールズ、ファックド・アップ、ジェニファー・キャッスル、バッジ・エポック・アンサンブルらにギタリスト、ヴォーカリストとして参加。2021年、絶賛を受けた1stフル・アルバム『Anything Can’t Happen』を発表。2022年にはマーカー・スターリング『Diamond Violence』でデュエット・パートナーを担当、シャバソン&ケルゴヴィッチのアルバム&ライヴにもマーカー・スターリングと共に参加した。

グラタンカーニバル
光永惟行による自宅録音ソロ、またはバンド。管楽器やギターなどを使って演奏する。
ライブでは光永惟行、江崎將史、カメイナホコ、米子匡司の4人で演奏を行っている。

塩屋音楽会|2024.03.20

03/17 (日) 六感音祭 2024

Live
てらBand Set
三浦康嗣(口ロロ)
有馬和樹と牛尾健太(おとぎ話)
UCARY & THE VALENTINE Piano Set
ゆうらん船

※出店店舗およびフリーエントランス開演時間につきましては、後日発表

日時:2024年3月17日 (日) open 14:30 start 15:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 5,000円 当日 5,500円 + 1 drink (※ 保護者同伴小学生以下無料)
主催:六感音祭
共催:塩屋音楽会

■受付URL https://eplus.jp/rokkanonsai/

受付開始 2/5(火) 19:00 〜

お問合せ先:六感音祭
rokkanonsai@gmail.com


塩屋音楽会|2024.03.17

03/15 (金) 塩屋音楽会&ヒューマン・ビジョンの会 present (ウクライナ支援)貴志謙介トーク/廣瀬恵里花&外間守朝ジョイントリサイタル

日本に多大な恩恵をもたらしたウクライナの文化・芸術や、神戸とウクライナの関係についての知識を深め、これらからのウクライナとの交流を考える機会を提供します。
ジョイントリサイタルでは、古いウクライナの歌をはじめ、幅広いジャンルの楽曲を披露します。
トークでは、「関西とウクライナには奥深い縁があった」をテーマにした映像も観ていただきます。
経費を差し引いた収益は、20年以上にわたり、日本とウクライナ間の市民レベルの文化交流に尽力してきたボランティア団体「京都・キーウ交流の会」に寄付します。

【参加費はカンパ制です。当日終演後、カンパ箱にお入れください】

日時:2024年3月15日 (金) open 18:30 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:カンパ制(要予約)
主催:NPO法人ヒューマン・ビジョンの会
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


貴志 謙介(KISHI Kensuke)Talk
兵庫県尼崎市生まれ。フリーランスの映像ディレクター・著作家。京都大学文学部卒業。1981年NHKに入局。特集番組の制作に従事。ハイビジョン特集「笑う沖縄・百年の物語」、最近作にNHKスペシャル「新・映像の世紀」「戦後ゼロ年東京ブラックホール」「東京ブラックホールII 破壊と創造の1964年」などがある。ユネスコ賞、バンフ国際映像祭グランプリ、ワールド・メディア・フェスティバル2019インターメディア・グローブ金賞など受賞多数。著書に『1964東京ブラックホール』など。2023年3月放送の「ETV特集・ソフィア 百年の記憶」では、ウクライナ百年の歴史リサーチ、映像演出を担当。

廣瀬 恵里花(HIROSE Erika) Vocal
大阪府守口市生まれ。ソプラノ歌手。大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。同大学院オペラ研究室修了。その後スイスのベルン芸術大学CASプログラム(専攻科)修了。第18回高槻音楽コンクールにて第一位、高槻市長賞受賞。ウィーン国立音楽大学サマーアカデミー(ISA)にてディプロマ取得。本名のシュナイデル恵里花の名前でライターとしても活動中。

外間 守朝(HOKAMA Moritomo)Vocal、Guitar
沖縄市生まれ。シンガーソングライター・シャンソン歌手。琉球大学法文学部社会福祉学専攻卒業後、カナダ・モントリオールへ2年間留学、フランス語と英語をマスター。2018年、第5回日本シャンソン・カンツォーネ振興協会コンクール全国大会にて優勝。現在は音楽療法を主体としたデイサービスを経営し、毎日高齢の利用者とともに童謡や唱歌を歌う。本業のかたわら音楽活動にいそしみ、自作の童謡、オリジナル、シャンソン、セミクラシック、童謡・唱歌等のレパートリーをもつ。地元沖縄でのライブ活動に加え、2023年9月、ウクライナ支援チャリティーイベント(京都市)にて歌い、好評を得る。

秋山 里菜(AKIYAMA Rina)Piano
兵庫県明石市生まれ。ピアニスト。大阪音楽大学ピアノ演奏家特別コースを首席で卒業。大学卒業時に最優秀賞を受賞。同大学大学院ピアノ研究室修了。2016年度公益財団法人青山財団奨学生。第88回読売新人演奏会に出演。第16回 神戸新人音楽賞コンクール優秀賞。これまでにピアノを渡辺純子、本田聖嗣、芹澤佳司、芹澤文美、仲道郁代の各氏に師事。

塩屋音楽会|2024.03.15
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