塩屋音楽会共催企画 (2024.05)

旧 グ ッ ゲ ン ハ イ ム 邸 / 塩 屋 音 楽 会 共 催 企 画   2 0 2 4 年 5 月
神 戸 の 西 の 海 辺 の 洋 館 の 音 楽 会

2 (木) イシマルー44周年記念ツアー
open 19:00 start 19:30 / 予約 2,500円 当日 3,000円

Yximalloo
satanicpornocultshop
Molder

Food:六甲山系ピカソ

10 (金) 民映研×塩屋 vol.22 ドキュメンタリー映画上映会「シシリムカのほとりで」
open 18:30 start 19:00 / 一般 1,800円 大学生・シニア 1,200円 小・中・高校生 500円

作品番号100「シシリムカのほとりで − アイヌ文化伝承の記録」

このフィルムは、明治以降急激に日本国家に包含されていったアイヌの人々が、その運命的激変のなかで、なお、忘れなかった大自然との共生のありようを、日高地方の一隅、シシリムカ(沙流川)のほとりにある平取町・二風谷で記録したものである。

13 (金) 浮と港 & GOFISH
open 18:30 start 19:30 / 予約 3,000円 当日 3,500円

浮と港
GOFISH
w/ 元山ツトム

books 本の栞
food 六甲山系ピカソ

16 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会(無料一般公開)
open 12:00 close 17:00 / 予約不要無料

月に一度の一般開放日です。案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。どうぞお気軽に足をお運びください。

26 (日) 東名神 VOL.1
open & start 12:00 / 料金 2,000円 + 1 drink

THE NESO(東京名古屋神戸)
メシアと人人(京都)
Nicfit(名古屋)
KING BROTHERS(西宮)

DJ:ジョニコサンダース
food:大衆スパイス酒場ニューヤスダヤ、ツマミたにアテ子

28 (月) 高井息吹+山内弘太+カナミネケイタロウ / 真舟とわwithヒュードロドン LIVE
open 19:00 start 19:30 / 予約 2,500円 当日 3,000円 U25割引 1,500円

高井息吹(vo, pf)+山内弘太(gt)+カナミネケイタロウ(bass)
真舟とわwithヒュードロドン

PA:稲田誠
出店:SSK軒 / せと果


予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」とし、
ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。

共催:塩屋音楽会

JR/山陽電鉄塩屋駅より徒歩5分。大阪より電車で40分三宮より電車で17分。駐車場はありません。

塩屋音楽会|2025.05.01

06/30 (日) Kaori Takaishi Piano Recital クラシックコンサート・シリーズ Vol.4

プログラム
ショパン:24の前奏曲 Op.28

ゲストとともに (増田喜嘉 cello)
クララ・シューマン:3つのロマンス Op.22
久石譲:「風の谷のナウシカ」より組曲5つのメロディー

クラシックコンサートシリーズ第4回は、神戸市出身アメリカ在住の国際派チェリスト増田喜嘉さんをお迎えします。一年半前、帰国中の増田さんのコンサートに足を運びその情熱的な演奏に心を打たれました。いつか共演できたら、 という願いが旧グッゲンハイム邸にて実現できることを、夢のように思っております。増田さんの奏でる熱く温かいチェロの世界をどうぞお楽しみに

前半のピアノソロは、ショパンの24の前奏曲に初挑戦します。人生の折り返し地点にきた時、自然とこの作品に向き合いたい気持ちが湧き起こってきました。ショパンの溢れるメッセージをお伝えできれば幸いです。

日時:2024年6月30日 (日) open 13:00 start 13:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:3,500円 (全席自由 / 定員70名) 休憩時にドリンクサービス付
主催:オフィスフェリーチェ
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:オフィスフェリーチェ

Tel: 090-4864-9185
(留守番電話に切り替わります。メッセージを残していただけたら、折り返しご連絡させていただきます)

Mail: classic.felice@gmail.com

※靴を脱いでご入場いただきます。会場にスリッパがございますが、必要な方はご持参ください。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。


高石香 Kaori Takaishi (ピアノ)

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修了。
イタリア・スコントリーノ音楽院修士課程修了。(財) 兵庫県芸術文化協会より
平成21年度坂井時忠音楽賞を受賞。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。
第3回フランツ・リスト国際ピアノコンクール(伊)第2位(最高位)
第8回ジャン・フランセ国際ピアノコンクール(仏)第2位(最高位)
第13回G.カンポキアーロ国際音楽コンクール(伊)第1位
第12回B.アルバネーゼ音楽コンクール(伊)第1位
その他、国内外のコンクールに多数入賞。
2022 年より地元 塩屋の旧グッゲンハイム邸を舞台に年2回のクラシック
コンサートシリーズを展開、好評を博す。
同志社女子大学嘱託講師、ヤマハスペシャルレッスン講師。西宮音楽協会会員。
公式ホームページ : http://www.pianista-kaorina.jp/

増田喜嘉 (チェロ) Yoshika Masuda

神戸市生まれ。5歳よりチェロを始める。12歳で渡豪以来、欧米を中心に活躍している国際派チェリスト。
現在ロサンゼルスを拠点に演奏者・指導者として活躍し、近年は日本での演奏活動も広げている。
近年、イギリス、カナダ、アメリカ、韓国などの音楽祭で定期的に演奏。
第11回ビバホールチェロコンクール第1位、アメリカ全国ヤング・アーティストコンクール弦楽部門第 1位、
オーストラリア音楽協奏曲コンクール第1位、ヤマハ・ヨーロッパ音楽財団弦楽コンクール第1位など多数受賞。
メキシコ、イギリス、英国、オーストラリア、アメリカのオーケストラと共演、好評を博す。
英国王立ノーザン音楽院を首席卒業。同時に学長賞、レナード・ローズ・チェロ賞を受賞。
その後、米国カリフォルニア大学にて博士号を取得。
現在チャップマン大学・ホールムスコ音楽院・弦楽科長、助教授。
2024年にAvie Recordsからリリースされたデビューアルバム「秘めた情熱(Hidden Flame)」は、
すでにイギリスのラジオ番組 ClassicFM にて「Discovery of the Week] として選出される。
女性作曲家の作品に焦点をあてた充実のプログラムが収められいる。
今後が最も期待されるチェリストである。Official HP www.yoshicello.com

塩屋音楽会|2024.06.30

6/17 (月) 中村祐子オルガンワークショップ

旧グッゲンハイム邸にある足踏みオルガン(明治39年製造)は完全修復された後、コンサート等で静かに活躍してきました。足踏みによって送られた風が内部のリードを鳴らすこの鍵盤楽器の息づかいに魅了された方も多く、その音色は人の心に寄り添ってくれるようでもあります。

この度、広く多くの方々にもっと身近にオルガンに触れ、聴いて頂きたいとワークショップを企画しました。シャワーを浴びるが如く、オルガンの音世界にひたりませんか?

日時:2024年6月17日 (月) 14:00 – 18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:[A] 1,000円 [B-1/B-2] 2,000円 [聴講] 500円 お子さま無料
主催:中村祐子
共催:塩屋音楽会

[A] 全く初めて
14:00 – 15:00 / 1,000円 (定員3名)

[B-1] 鍵盤の経験あり(自分の弾きたい譜面ご持参)
15:00-16:00 / 2,000円 (定員3名)

[B-2] オルガン経験者(どんどん弾いて沢山聴きたい人向け / 自分の譜面ご持参)
16:30 – 18:00 / 2,000円 (定員4名)

[聴講] どなたでも
前半 14:00 – 16:00 / 500円 (お子様無料)
後半 16:30 – 18:00 / 500円 (お子様無料)

※それぞれのお終いに中村祐子のミニコンサートがあります

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。

お問い合わせ:080-9683-2781 (中村祐子)


中村祐子

キリスト教の牧師の家庭に生まれ、6歳より教会のオルガニストだった山村直子氏にピアノ教育、後にリードオルガン奏法の指導を受ける。1984年、国立音楽大学教育音楽科卒業。在学中からパイプオルガンを学ぶ。結婚後、夫の転勤により渡英。1991年〜1996年までジョン・ウエッバー氏に師事し、Associated Board の検定試験(パイプオルガン)最終級までを取得。教会での礼拝奏楽と、教会を越えた場で演奏楽器としてのリードオルガンの魅力を広く発信し現在に至る。2023年ドイツにてハルモニウムのマスタークラス受講。

塩屋音楽会|2024.06.17

06/13 (木) Piotr Kurek「Peach Blossom」

Piotr Kurekという音楽家からメールが来た。少し前に来たベルギーのLieven Martensの紹介だという。旧グッゲンハイム邸には海外から多くのメールが来る。貼られたリンクで音源を視聴するが、早々に音源を聴くのを止めて返信することが多い。

Piotr Kurekの音源は特別で、すぐに友人たちもリンクをシェアし、彼らからも賛同の連絡が来た。声を中心とした録音をデジタル化し、旋律化し、編集したもの。電子とアコースティックを抽象的に一体化したその独特な有機的な手触り(?)、耳心地。美しく怪しく、そして暖かく、中毒性のある心地良さ。その不思議な世界観に引き込まれ、繰り返し聴いてしまう。

ぜひご一聴を。
「Peach Blossom」」
https://mondoj.bandcamp.com/album/peach-blossom

live
Piotr Kurek
三浦康嗣(□□□)
森本アリ+山本信記

DJ
野中哲士 (Ultra Living)

Food
ワンダカレー店

日時:2024年6月13日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,500円 当日 3,000円 U25割引 1,500円
主催:Piotr Kurek
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Piotr Kurek(ピョートル・クレック)

ワルシャワを拠点とするミュージシャンでありマルチ楽器奏者であるピョートル・クレックは、多種多様な楽器とテクニックを使用して、人間の声を中心とした音楽を作り上げるために、多様なアプローチと影響のタペストリーを複雑に織り上げています。クレックはソロ活動で知られる一方、他のアーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組んでおり、Unsound, Mondoj, Edições CN, and Hands In The Dark,などの著名なレーベルからのリリースで多才さを発揮しています。

ピョートル・クレックは、Unsound、CTM、OFF、TodaysArt、UH Fest などの数多くの音楽フェスティバルで作品を発表するなど、幅広く演奏してきたほか、ポーランド内外の大規模なツアーにも参加しています。彼は SHAPE プラットフォームと、Can’s Found Sound Nation の Bang による OneBeat の卒業生です。近年では、スウェーデンのストックホルムにあるEMSや韓国の安山にある京畿クリエーションセンターのレジデンシーにも招待されました。

彼は、セバスティアン・ミハイレスク『Mammalia』(ベルリナーレ、2023年)、マグヌス・フォン・ホルン監督の『Sweat』(2020年カンヌ公式セレクション)など、短編映画と長編映画の両方の音楽を手掛けている。彼は、TR ワルシャワの著名なポーランドの演劇監督グジェゴシュ・ヤルジナや、北京のペーパー・タイガー・シアター・スタジオのティアン・ゲビンと定期的にコラボレーションしています。彼の最近の作品には、リトアニア国立演劇劇場の新しいステージを開いたヤルジナの「ソラリス 4」や、ミュンヘナー・カンマーシュピーレのためのティアン・ゲビンの「心臓の部屋の断片」などがあります。彼のさまざまな劇場作品からの音楽は、「A」というタイトルのリリースに集められました。 Sacrifice Shall Be Made / All The Wicked Scenes』は、2020年にワルシャワのインプリントMondojからリリースされました。

https://www.piotr-kurek.com

三浦康嗣(みうらこうし)

音楽家。□□□主宰。スカイツリー合唱団長。
誰に頼まれた訳でもなく音楽をつくりはじめる。やがて人につくってと頼まれるようになる。
□□□のほぼ全ての楽曲の作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱・トラックメイクほか。
ライブアクト・DJ。アーティスト・インスタレーション・映像・Webサイト・舞台公演・ラジオ等の、音楽監修・プロデュース・演出・楽曲制作・演奏・歌唱・ナレーション・ミックス・リミックスほか。ラジオパーソナリティー・ワークショップ講師・選曲・雑誌連載・トーク・翻訳・料理等、いつしか頼まれごとは多岐に渡るように。

山本信記+森本アリ

ご近所デュオ、共にトランペットと電子楽器が好き。塩屋楽団など一緒に音楽を奏でることは多いがデュオは2度目。

山本信記(やまもとのぶき) trumpet,synth 大原裕のブラスバンド「LIVE! LAUGH!」、スカバンド「Hi-Kings」に参加(Hi-Kingsでは、1999年にRico Rodriguezのtour bandをつとめる)。現在、江崎將史(trumpet)と喜多村朋太(organ)とのチェンバースカバンド「popo」や、武村篤彦(泊)との御幸楽DJユニット「モダンDJ特選集」などで活動。

森本アリ(もりもとあり) 神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。映画「繕い裁つ人」に神父役にて米粒ほどの出演。

野中哲士

Ultra Livingとして野中太久磨とともに,HiMとしてDoug Scharinらとともにアルバムやシングルを国内外でリリース。地面から生えてきたみたいな音楽が好き。最近はギリシャの大衆音楽レベティコをブズーキで演奏するのが楽しい。


Piotr Kurek

A Warsaw-based musician and composer.

Drawing on a diversity of approaches and influences, he creates hypnotic music centered on the human voice and occasionally composes for film and theatre. Known to work as a solo musician, but also as part of various collaborations, he has released music on Unsound, Edições CN, Mondoj, Hands In The Dark, Black Sweat Records, Dunno, Sangoplasmo and other labels.

Piotr Kurek has performed extensively, presenting his work at numerous music festivals like Unsound, CTM, OFF, TodaysArt and UH Fest, as well as participating in extensive tours in Poland and abroad. He is an alumni of SHAPE platform and OneBeat by Bang on a Can’s Found Sound Nation. In recent years, he was also invited to residencies at EMS in Stockholm, Sweden and Gyeonggi Creation Center in Ansan, South Korea.

He has scored both short and feature length films, including Sebastian Mihăilescu “Mammalia” (Berlinale 2023), Magnus von Horn’s “Sweat” (Cannes Official Selection 2020). He is a regular collaborator of an acclaimed Polish theatre director Grzegorz Jarzyna from TR Warszawa, as well as Tian Gebing from Beijing’s Paper Tiger Theatre Studio. Among his recent productions are Jarzyna’s “Solaris 4” which opened the New Stage of the Lithuanian National Drama Theatre, as well as Tian Gebing’s “Heart Chamber Fragment” for Münchner Kammerspiele. Music from his various theatre productions was collected into a release titled “A Sacrifice Shall Be Made / All The Wicked Scenes” released by Warsaw imprint Mondoj in 2020.

https://www.piotr-kurek.com

塩屋音楽会|2024.06.13

05/28 (火) 高井息吹+山内弘太+カナミネケイタロウ / 真舟とわwithヒュードロドン LIVE

出演 :
高井息吹(vo, pf)+山内弘太(gt)+カナミネケイタロウ(bass)
真舟とわwithヒュードロドン

PA:稲田誠

出店:SSK軒 / せと果

日時:2024年5月28日 (火) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,500円 当日 3,000円
   U25割引 1,500円(25才の誕生日以前の方。当日受付でお申し出ください。年齢の確認できるものを見せていただく場合があります)
主催:山内弘太
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


高井息吹
5歳からクラシックピアノを始め、吹奏楽やバンドほか、さまざまなスタイルの音楽に触れる。ポップス、ロック、クラシックやジャズ、オルタナティヴミュージックなどに刺激を受け、19歳頃より本格的に作詞・作曲・弾き語りを開始。TVCMポカリスエットゼリーを始めに楽曲提供や歌唱なども行い、東京を中心にライヴ活動を展開している。2023年2月にnew EP『PIANO』をデジタルリリース。

山内弘太 | Kota Yamauchi
1986年生まれ。京都、堀川団地在住。ギタリスト。歌もの・映像・ダンスなど様々な形態、環境での即興演奏を活動の基盤とするギタリスト。折坂悠太などのバンドにも参加。堀川会議室などでの音楽イベント企画運営、サウンドエンジニアなど活動は多岐に渡る。
https://linktr.ee/kkoottaa

カナミネケイタロウ
沖縄県石垣島出身。都内を拠点に数多くのアーティストのサポートやセッション、ソロでの弾き語り、即興演奏やレコーディング、楽曲提供、アレンジを行う。BEGIN、orbe(harukanakamura×田辺玄)、baobab、there is a fox、LUCA、折坂悠太、salyu、瑛人、島袋寛子らと共演。2021年、1stソロアルバム「May」をリリース。民謡クルセイダースにベースで参加。2022年には1ヶ月のEUツアーにも同行。

真舟とわ mafune towa
関西を中心に活動するシンガーソングライター。パステルカラーが浮遊するような純粋な声で紡がれる、素朴で柔らかな歌の数々。ギター弾き語りに限らず、真舟とわwithヒュードロドンというバンド形態でもライブ活動を行なっている。過去にはスガシカオやSIRUPとの共演やりんご音楽祭に出演。2022年4月P-VINE RECORDS より1st Album 「ルルルのその先」をリリース。
Twitter https://www.twitter.com/mafune_towa
Instagram https://www.instagram.com/mafune_towa

塩屋音楽会|2024.05.28

05/26 (日) 東名神 VOL.1

LIVE:
THE NESO(東京名古屋神戸)
メシアと人人(京都)
Nicfit(名古屋)
KING BROTHERS(西宮)

DJ:ジョニコサンダース
food:大衆スパイス酒場ニューヤスダヤ、ツマミたにアテ子

日時:2024年5月26日 (日) open & start 12:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,000円 + 1 drink
主催:THE NESO
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


塩屋音楽会|2024.05.26

05/16 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会 (無料一般開放)

毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。

日時:2024年5月16日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)

お問い合わせ:

旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com

見学会|2024.05.16

05/13 (月) 浮と港 & GOFISH

アルバム「あかるいくらい」が好評の“浮と港”の久々のツアー神戸公演を塩屋旧グッゲンハイム邸にて開催します。

共演には関西での演奏は久々であり、NEWアルバム発売直前のGOFISH。今回はペダルスチール奏者元山ツトムとのduoセットでの出演となります。馴染みの深い2組ですので当日はコラボレーションもありそうです。

出店には“本の栞”のお勧め新刊とリトルプレス、フードには移動カレーショップ“六甲山系ピカソ”の美味しいカレーと共に、ゆっくりめのスタート時刻で平日の夜を楽しんで頂けたらと思います。

live 浮と港 GOFISH with 元山ツトム

shop 本の栞
food 六甲山系ピカソ

日時:2024年5月13日 (月) open 18:30 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:元山ツトム
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


塩屋音楽会|2024.05.13

05/10 (金) 民映研×塩屋 vol.22 ドキュメンタリー映画上映会「シシリムカのほとりで」

「私たちが生を受けた日本列島に生きる 庶民の生活と生活文化を記録する」
姫田忠義|民族文化映像研究所|ドキュメンタリー映画上映会

【 上映作品 】

作品番号100「シシリムカのほとりで − アイヌ文化伝承の記録」

日時:2024年5月10日 (金) open 18:30 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:一般 1,800円 大学生・シニア 1,200円 小・中・高校生 500円
主催:NPO法人ヒューマン・ビジョンの会
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


「シシリムカのほとりで − アイヌ文化伝承の記録」民映研作品no.100
(北海道沙流郡平取町二風谷、日高町/沙流川流域 1996年 152分)

このフィルムは、明治以降急激に日本国家に包含されていったアイヌの人々が、その運命的激変のなかで、なお、忘れなかった大自然との共生のありようを、日高地方の一隅、シシリムカ(沙流川)のほとりにある平取町・二風谷で記録したものである。

日高山脈の最高峰ポロシリ(幌尻)岳。シシリムカに沿った河岸段丘にあるシンプイ(泉)のもとにアイヌの人々は生活を築いてきた。

春、プクサ(ギョウジャニンニク)、プクサキナ(二輪草)、ソロマ(ぜんまい)、コロコニ(蕗)、トレプ(うばゆり)等の豊かな山菜の採取。川原の砂地をも畑にしたピクタトイ(川原の畑)。アイヌの農耕の起源を思わせる重要な手がかりである。そして畑を耕す馬。明治以降、二風谷にも西欧風馬耕法が導入された。狩猟採集生活者から農耕者へ転じざるを得なかったアイヌの人たちの運命の象徴であった。六月、山でシナやオヒョウの樹皮を採って糸にし、アットゥシ(オヒョウの木の皮の織物)やトマ(ござ)を織る。

夏、巨大な桂の木で丸木舟をつくる。丸木舟は二風谷の人たちにとってなくてはならない生活用具であった。その丸木舟を石斧でつくった。各種の石材で試作し、沙流川の銘石「青トラ」が最も優れた石斧の材料であることも確認され、チプサンケ(舟下ろし儀礼)もした。

秋、畑の作物が実り、川にはシペ(鮭)が遡上する。マレプ(回転銛)、ラウォマプ(筌)等のアイヌの伝統的漁法。そして、鮭の調理法、保存法、利用法にもアイヌの多彩な知恵と工夫がある。

アイヌの家作り。大地に貝を使って穴を掘り、柱を立て、チセ(家)を建てた。チセノミ(新築祝い)には、大勢のアイヌが集まり、火の神へ祈る。女たちのウポポ(すわり唄)、ホリッパ(群舞)やヤイサマ(即興歌)が始まる。

二風谷集落の目の前の沙流川に、一九九四年、ダムができた。沙流川の広い河川敷につくられていた多くの農地は水没した。この記録作業はその転換期のただなかで行われたものである。

姫田忠義(ひめだ ただよし) 記録映像作家・映像民俗学者

1928年(昭和3年)兵庫県神戸市生まれ。旧制・神戸高商卒。
1954年、民俗学者の故・宮本常一氏と出会い、その影響を受けて日本全国を歩き始める。
1950年代後半より、映像を手段とする記録作業を開始。
1976年、民族文化映像研究所を設立し、2012年まで所長を務める。
2011年、開校と同時に日本映画大学・特任教授に就任。「民俗学」を担当する。
2013年7月29日午後9時55分 横浜市の病院にて「慢性閉塞性肺疾患」のため死去。84歳。7月31日家族のみにて火葬葬を執り行う。

庶民の生活と生活文化を、映像による手段を使い記録作業を50年以上にわたり続ける。
≪「基層文化」=大自然に依拠しつつ暮らす、人間の精神文化≫をテーマに、
120本を超える映画作品を発表。代表作に「アイヌの結婚式」「イヨマンテ」、「越後奥三面 ~山に生かされた日々」(1986年シカゴ国際映画祭ドキュメンタリー部門銀賞)。

1989年 フランス政府より芸術文化勲章オフィシエ叙勲

使用されている画像すべて©民族文化映像研究所

塩屋音楽会, 映画上映|2024.05.10

05/02 (木) イシマルー44周年記念ツアー

Live:
Yximalloo
satanicpornocultshop
Molder

Food:
六甲山系ピカソ

日時:2024年5月2日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,500円 当日 3,000円
主催:Yximalloo
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
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* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


YXIMALLOO

すごく長く楽しいいエッセイのようなプロフィールを中略付きで。全長版はぜひWEBで!
すごくシャイな性格なんで、何も考えずに伊豆の築300年の13ベッドルームある古民家で1980年代音楽作り(期間工と失業保険の繰り返し)、90年代(中略)80年代に作った膨大な量のレコーディングを40本カセット(多くは90分テープ)と7枚のCDにまとめる。後は営業。(中略)Half JapaneseのJad Fairやフランスの鬼才コステスと共作を出す。95年から05年は音楽止めてます。でも聞いていました。ジャンル度外視していろんな音楽を。音楽以前の音も(80年代はマイクロレコーダーを持ち歩いて絶えず面白い音があったら工場や道端でレコーディングして、メロディやリズムやらアイデアが沸いたらキチガイと間違われないように公衆電話ボックスに駆け込み通話してるふりしてマイクロにふきこんでいました。(中略)ターンテーブルなどで微妙にスピード落としたモノとか進化したエコー(デジタル)とか06年から作りはじめる。日本在住時のMomusより再発掘される。08年にNew York の老舗Jazz レーベルESPより「UNPOP」発表。(中略)14年にドイツのダンス系テクノ、アンビエントレーベルKOMPAKTより「WANTED(指名手配)」LPを全世界にリリースして、当時アイルランドにいた私を探される(中略)「あのぉー、KOMPAKTがイシマルーさんの事、探してるみたいなんですが、当人わかっていますか?」(中略)08年の迷作「UNPOP」をアメリカ人従業員がコンタクトアドレスを書いた小さな紙を無くし、6年間探す行為を続けてくれた。急いで「HAGAKURE」製作して送るも「mission was over」で断られる。年齢?怪しいジャケット?リオオリンピック最中にも直々にKOMPAKTボスからSNSで「Friend Request」もらい、TARZANKICK!!!ジャケットで2017年正月に「OGI Hz」完成。2017年11月20日に、初めてのLP「The Best of Yximalloo 1」(中略)2018年11月20日にセカンドLP「The Best of Yximalloo 2」を発表。(中略)CDR「The Wurst of 2019」も「1lpop」(円盤で1か月以上、Oz disk商品が並ぶべき、レジ脇を占領)(中略)2019年11月末にサードLP「The West of Yximalloo 3」を発表。そして今は2024年69歳。最近の老人はヤンチャだ。自分のことを「69歳の少年」と呼んでいます。

Satanicpornocultshop サタニックポルノカルトショップ

大阪出身の2MC,1DJ,1VJ,1虫からなるバンド。断片をはめ込むように構築する“ブリコラージュ”の概念で、ノイズ、フォーク、ポップなどさまざまな要素を組み込んだヒップホップを展開。圧倒的なクオリティーの音源と観るものを唖然とさせる強烈なライブで知られるナニワの覆面音楽集団。

Molder モルダー

2020年モジュラーシンセサイザーを使用した、エキゾチック・エレクトロニクス『South Extinct lsland』をBirdfriend からリリース。以降モジュラーシステムを駆使し、独自のリズムジェネレーターを構築。2023年NewMasterpieceより『Roots EP』をリリース。自主レーベルMolderMusicからも多数の作品をリリースしている。 近年はモジュラーシンセの即興演奏に力を入れており、神戸元町Space eauuuにて山本信記氏との月イチセッション企画Monday Night Labを主催している。https://moldermusic.tumblr.com/

塩屋音楽会|2024.05.02
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