12/17 (木) 安田謙一刊行記念トーク「神戸、喋ってどうなるのか 神戸編」

ロック漫筆家、安田謙一による新刊「神戸、書いてどうなるのか」が11月26日に発売される。これは、これまでポップカルチャーを中心に執筆してきた氏の、初の全編書き下ろしによるエッセイ集だ。

本書に登場するのは、喫茶店や居酒屋などの飲食店から、書店、映画館、美術館のほか、神戸を題材にした本や映画のこと、そして失われた神戸の景色たち…。神戸生まれ、神戸在住の安田謙一がこれまでに体感してきた“神戸というまち”の魅力を、さまざまな角度から綴った内容となっている。神戸を知る人はもちろん、そうでない人にとっても、神戸という街が浮かび上がってくるような、まさに“ガイドブックには載らない神戸案内”と言える1冊だ。

カバーおよび本編のイラストを手がけたのは神戸在住のイラストレーター、山内庸資。そして本編に配された印象的なモクローム写真は、こちらも神戸在住の写真家、永田收によるもの。

そして、本書の刊行記念イベントの神戸編として、ゲストにtofubeatsを迎え世代の異なる2人よるトークショウを行う。

talk:安田謙一 × tofubeats

food:天然酵母パン 味取 ほか

日時:2015年12月17日 (木) open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に 1,000円
主催:ぴあ関西編集部
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX : 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
  こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


安田謙一(やすだ・けんいち)

1962年神戸生まれ、神戸在住の「ロック漫筆家」。ポップカルチャーを中心に様々な媒体で執筆を行うほか、CD監修、ラジオのディスクジョッキーなど多岐に渡って活動。著書にピントがボケる音』(国書刊行会)、『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる』(市川誠との共著、太田出版)、『ロックンロールストーブリーグ』(辻井タカヒロとの共著、音楽出版社)、『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(presspop)。

tofubeats(とーふびーつ)

1990年生まれ、神戸在住のTrackMaker/Producer/DJ。学生時代からインターネットで活動を行い、ジャンルを問わず様々なアーティストのリミックスやプロデュースを手掛けるほか、TVやWebのCM音楽制作、DJ、執筆など、各方面で精力的に活動。2013年にはWARNER MUSIC JAPANのレーベルunBORDEからEP「Don’t Stop The Music feat.森高千里」でメジャーデビュー。2015年9月には2ndアルバム「POSITIVE」をリリースし、iTunes Store J-POPチャートで見事1位を獲得。


安田謙一「神戸、書いてどうなるのか」予告編PV

安田謙一「神戸、書いてどうなるのか」予告編PV第二弾

カレンダー, 塩屋音楽会|2015.12.17

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