ノルウェイ電子音響ハイブリッド・ナイト
ノルウェイ発、電子音響+オルガンに民族音楽のエッセンス、自作楽器によるハイブリッドな音楽を奏でるアーテイストたち、待望の再来日ツアー!
act:
Sigbjørn Apeland (organ)
Espen Sommer Eide (aka. Phonophani, Alog: self-made instrments, laptop)
Alexander Rishaug (laptop)
Haco (voice, electronics)
Ali Morimoto (sampler, gameboy)
日時:2011年2月19日(土)open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 ¥2,000 / 当日 ¥2,500
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
Sigbjørn Apeland
オルガン・ハルモニウム奏者。ベルゲンでサンドヴィケン教会の常任オルガン奏者を務める。ノルウェイの民族音楽、電子音楽、即興音楽とのコラボレーション、インスタレーション「Organ Tower」などミクストメディアの作曲演奏も精力的に行っている。ノルウェイのグラミー賞(Spellemannsprisen)を2006年(Alogとエレクトロニカ部門)と2007年(Sigrid Moldestadと民族音楽部門)に受賞。
Espen Sommer Eide
ベルゲン在住の音楽家、アーティスト。作曲家としての通称Phonophani、又ユニット名Alogとして知られている。エレクトロニクスとアコースティックを合成した巧緻な自作楽器を奏する。ルネ・グラムフォンからリリーされたAlogのアルバム「Miniatures」がノルウェイのグラミー賞(Spellemannsprisen)を2006年に受賞。多数のサウンドアート・インスタレーション 、イタリアのビエンナーレManifesta7で演奏、ネットアート・プロジェクトなど幅広い活動で知られている。 2001- 2006年、Trollofon Electronic Music Festivalのディレクタ-。
http://sommer.alog.net/
“kreken” 試聴
http://soundcloud.com/phonophani/sets/kreken
Alexander Rishaug
オスロ在住のサウンドアーティスト、プロデューサー、音楽家。彼の作曲は、エレクトロニクス、フィールドレコーディング、トイ、楽器を使用し音色とテクスチャーを拡張している。その作品は、クラシック・ミニマル、ポスト90年代電子音楽、グリッチなどを取り入れつつ、アマチュア的要素と音機材の知識が組み合わさり、ラップトップ・ミュージシャンというよりはシンガーソングライターにも類似する人間くさい温かさがある。
http://www.myspace.com/alexanderrishaug
“Shadow of Events” 試聴
http://soundcloud.com/alexander-rishaug/sets/shadow-of-events-master/s-9W4tW
Haco
神戸生まれ。ヴォーカリスト、作詞作曲家、エレクトロニクス奏者。80年代に音響芸術を学び、After Dinnerを結成すると共に作品が国際的に評価される。1995年より、声と電子楽器による演奏に加え、音響装置を用いた独自のパフォーマンスを展開。これまでにソロやHoahio等のCD発売、海外のフェスティバル出演も数え切れない。近年、サウンドアート作品やコンテンポラリーダンスの音楽製作など鋭い感性で活動範囲を広げている。
http://www.hacohaco.net
Ali Morimoto
神戸の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。グ邸での「塩屋音楽会」企画運営人。「三田村管打団?」「口八丁」「音遊びの会」やソロで音楽活動。トランペット、口琴、ゲームボーイ、掃除機などを演奏。
http://kumacoops.exblog.jp/