09/12 (月) カルメンマキ&内橋和久

20年前にマキさんの「UNISON」というアルバムの中の、ペルソナという素晴らしい楽曲の編曲と演奏を依頼されたのがきっかけで知り合いました。もちろん僕は昔から大ファンでしたからとても嬉しかったのを覚えています。それ以来一度ライブをご一緒したくらいだったのですが、最近また久しぶりに東京でしたのをきっかけに、ちょっとツアーをしてみようということになり今回気心の知れた友人が運営するグッゲンハイム邸でコンサートをすることになりました。歌に朗読、いろいろやるので是非お越しください。

LIVE:
カルメンマキ
内橋和久

日時:2016年9月12日 (月) open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,500円 / 当日 4,000円
主催:内橋和久
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


カルメン・マキ

69年寺山修司作詞の『時には母のない子のように』で鮮烈な歌手デビュー。その後、伝説の「カルメン・マキ&OZ」、「カルメン・マキ&LAFF」、「Salamandre」等のバ ンド活動やソロ活動を通じ、女性フォーク・ロックシンガーの第一人者として活躍。2007年、板橋文夫(p)太田恵資(vn)とデビュー以来の禁を解いたライブアルバム『時には母・・』をリリースして話題を呼ぶ。2009年デ ビュー40周年を飾るニューアルバム『ペルソナ』。2012年、セルフプロデュース『FROM THE BOTTOM』を経て、2014年、デビュー45周年を迎えた集大成三枚組アルバム『GOOD TIMES BAD TIMES/History of Carmen Maki』を出すとともに、記念コンサートを開催し好評を博す。ロックからアコ ースティックまて、そのパワフルな歌声は多くの人を魅了し続けている。 http://www.carmenmaki.com/

内橋和久

音楽家、作曲家、編曲家,音楽プロデューサー、イノセントレコード主宰。内橋和久は、現在確実に内外から最も注目されるミュージシャンのひとりであり、演奏家・作/編曲者にとどまらないその独自の展開は、常にセンセーショナルにシーンの導火線となり、縦横に影響を与え続けている。多岐に渡る彼の活動とその興味は、聴衆と共演者を引き付け、リードして行く。1990年から,海外での活動をスタートさせ,今までに数多くのフェスティバルに招聘されてきた。同時に独自のメソッドでワークショップも各地で開催。そこから育った個性的な音楽家も多い。演奏家としては、種々のエフェクツを駆使し、ソロやセッションでは多様でリリシズムに満ちた創意あふれる演奏を、独自のユニットではパワーと独創性に満ちたギタープレイを、楽器と即興の可能性を無限大に拡げ続けるその活躍は必見に値する。10代初頭よりギターを手にし、20代に入る頃には演奏活動を開始。あらゆるジャンルを往来し、音楽と共演可能な表現活動とは殆ど共演を経験。大竹伸朗などの現代美術家や舞踏家、演劇、なかでも劇団、維新派の音楽監督として、松本雄吉と30年に渡り活動をともにしている。2005年より,演奏活動と併行してサウンドインスタレーションも手がける。音楽に科せられたカテゴリーというナンセンスを蹴飛ばし、インプロヴィゼーション(即興)とコンポジション(楽曲)の境界を消去し、次代の新音楽へと越境して行く彼の音楽やプロジェクトに現われる特有のスタイルは、数多のミュージシャンの注目であり、未知の観客を魅了して止まない。実験音楽家とポップミュージシャンとの交流の必要性を説き,それを実践する。2011年に他界した、親友でもある音楽家ハンスライヒェル氏の発明による新楽器ダクソフォンの日本唯一の演奏者であり、後継者でもある。近年はアジアのシーンに注目。各国を旅し,アジアの音楽家とのコラボレーションを積極的に行っている。加えて,ポーランド政府飲申し出により,ポーランドxx 日本プロジェクトのディレクターも勤めている。現在、ベルリン、東京を拠点にグローバルに活動する。

カレンダー, 塩屋音楽会|2016.09.12

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