11/22 (火) 影法師 西日本ツアー

1975年結成、山形県長井市のアマチュアフォークソンググループ
影法師の西日本ツアー。神戸では初公演。

出演:
影法師
おおたけなおことあくび式会社みどりや

日時:2016年11月22日 (火) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 1,800円 当日 2,000円
主催:TAO LIFE
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


影法師

横澤芳一(vo,g) 遠藤孝太郎(バンジョー、cho) 船山正哲(マンドリン、cho) 青木文雄(b,cho )
影法師は、山形県長井市を拠点とする、結成41年目のアマチュアフォークソンググループ。田舎に身を置き、仕事を持って、そこで感ずる矛盾や怒りが歌う原動力となっている。決してプロにはならない叙事詩派アマチュアフォークソンググループ。『花は咲けども』プロジェクト展開中。http://www.kageboushi.jp/

おおたけなおことあくび式会社みどりや

おおたけなおこは、手製絵本の製作を中心に活動中の作家。1974年和歌山生まれ、塩屋在住。バンド月夜のヒゲ楽団ではボーカル、アコーディオンを担当。塩屋海の合唱団団長。みどりやはおおたけ家の家族ユニット。出たがり母ちゃんを、3人の自由な子供たちがお手伝いします。


2016年8月17日毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160817/ddn/010/040/031000c
震災特集
原発事故、終わってない 山形のバンド「花は咲けども」 憤り糧に歌い続ける
<いのちを守る>
山形県長井市の農家ら4人によるフォークソンググループ「影法師」が「原発事故は終わっていない」とのメッセージを込めたオリジナル曲「花は咲けども」を歌い続けている。動画投稿サイト「ユーチューブ」の再生回数は3万8000回を超え、多くのアーティストも歌うなど共感が広がっている。
影法師の結成は1975年。ローカル鉄道の廃止や大規模林道の建設といった地方の問題への素朴な疑問や憤りを歌にしてきた。
東京電力福島第1原発事故が起きた時は、言葉を失った。何を歌えばいいか分からなかった。そんなとき、テレビから流れてくる復興支援ソング「花は咲く」に違和感を抱いたのが、メンバーの遠藤孝太郎さん(63)。「農村で子どもたちが遊んでいる映像が一緒に流れていた。それは、うそじゃないか」と語る。
2013年に完成した「花は咲けども」で、影法師は「花は咲けども 春をよろこぶ 人はなし」と歌う。「花は咲いても、戻れない人もいる。花は咲くから頑張ろうというのは犯罪に近い」と青木文雄さん(63)は曲への思いを説明する。
地方に暮らし、生活者の視点から首都圏と東北の関係を見つめてきた影法師にとって、原発事故を歌うことは避けては通れなかった。「残念だが、この曲はずっと歌い続けなきゃいけない」


花は咲けども故郷は 投稿者 tvpickup

カレンダー, 塩屋音楽会|2016.11.22

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