02/09 (土) 02/10 (日) シオヤアキヤ- 古家再生

shioyaakiya

神戸の西の端の海沿いの町、塩屋。近ごろ塩屋では、古家をリノベーションして暮らすのが常識になりつつある。不動産屋の情報だけではなく口コミで空き家情報を得る。ときには自分の足でいい古家を見つけて、持ち主探しからはじまることもある。家が古くて雨漏りしていることもしばしば。急坂で押すベビーカーはちょっとした修行。この町には、そんな不便さすらもおもしろがり生活を楽しんでいる人たちが数多くいます。シオヤアキヤでは、塩屋に移住してきた人たちによる家探しから暮らしに至るまでの具体的な事例、多方面で活躍するゲストたちによる空き家・古家の再生&活用方法を聞き、現在進行形の空き家・古家の活かし方とこれからの再生方法について考えます。

出演:
西村周治(神戸R不動産
佐伯亮太(NPO法人Goodstock
合田昌宏(長田・六間道商店街 r3
角野史和(こと・デザイン
小畦雅史(小畦雅史建築設計事務所
小池志保子(ウズラボ
松浦遼(オープンナガヤ大阪
野崎将太(前田文化
森本アリ(旧グッゲンハイム邸
島田陽(タトアーキテクツ
白須寛規(design SU)

日時:2019年2月9日 (土) [1] 9:00-11:30 [2] 13:00-15:00 [3] 16:00-18:00
2019年2月10日 (日) [4] 9:00-11:30 [5] 13:00-15:00 [6] 16:00-18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:イベント各枠 1,000円/全6枠通し券 5,000円(※すべて要予約)
主催:シオヤプロジェクト
   平成30年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成金対象事業
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、希望枠、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。





2月9日(土)

塩屋のお宅訪問 −海 編− 9:00〜11:30 定員20名 [1] !! THANK YOU !! SORRY !! SOLDOUT !!

集合場所:JR塩屋駅 北口の階段下
塩屋の古家をリノベーションして暮らす人たちの実例を見学するツアー。およそ10軒の家を訪問します。

いい家との出会い方 −塩屋の空き家再生事例− 13:00-15:00 [2]

出演:
西村周治(神戸R不動産)
佐伯亮太(NPO法人Goodstock)
塩屋のリノベ住宅の住人

「散歩してて、いい家みつけてん」。最近塩屋に引っ越しをしてきた人たちからそういう話をよく聞きます。海をのぞむ、すり鉢状の町を見渡す、敷地が広い…と、その理由はさまざま。彼らの家との出会い、購入方法、リノベーションまでの流れを具体的に紹介します。ゲストには塩屋の古家をリノベーションし2017年から家族で暮らす神戸R不動産の西村氏、たつの市で空き家をはじめとする遊休資産の活用を手がけるNPO法人Goodstockの佐伯氏、実際に塩屋に暮らす住人たちを迎え“いい家との出会い方”を探ります。

人と建物のいい関係 −神戸の空き家再生事例− 16:00-18:00 [3]

出演:
合田昌宏(r3)
小畦雅史(小畦雅史建築設計事務所)
角野史和(こと・デザイン)

長屋、文化住宅、空き店舗を再生して地域に開く “場”をつくる。DIY初心者もワークショップ形式で工事に参加して、つくる段階から“わがこと”としてその空間と関わり、まちや人とのつながりが生まれていく。近年、神戸市内でそういった事例が増えています。神戸を拠点に活動を展開し、地域と地続きとなるような空間づくりを手がける3者をゲストに迎え、DIYのノウハウと古い建物の再生と活用方法、その先へとつながる人と建物の関係を学びます。

午後より「喫茶シロクマ」の出店あり!
トーク終了後、ゲストを交えて交流会も。 「かばくんカレー」出店あり!



2月10日(日)

塩屋のお宅訪問 −山 編− 9:00-11:30 定員20名 [4] !! THANK YOU !! SORRY !! SOLDOUT !!

集合場所:JR塩屋駅 北口の階段下
塩屋の古家をリノベーションして暮らす人たちの実例を見学するツアー。およそ10軒の家を訪問します。

集う場所のつくりかた 13:00-15:00 [5]

出演:
小池志保子(ウズラボ)
松浦遼(オープンナガヤ大阪)
野崎将太(前田文化)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)

実験的なアプローチから人が集う・つながる“場”を生み出す。「暮らしびらき」と題し、長屋を同時多発的にオープンしてその暮らしを紹介する「オープンナガヤ大阪」の小池氏&松浦氏、ユニークな発想でさまざまなパフォーマンスを試みる「前田文化」の野崎氏をゲストに迎え、今ではまちのコミュニティを支える拠点とも言える洋館「旧グッゲンハイム邸」の森本氏を交えて、日常と非日常が混ざり合う、人が集う空間づくりを考察します。

リノベーションのこれから 16:00-18:00 [6]

出演:
島田陽(タトアーキテクツ)
白須寛規(design SU)

トーク最終章では、建築家の視点でリノベーションのこれからを探ります。2008年までおよそ9年にわたり塩屋町2丁目の平屋にオフィス兼住宅をかまえていた島田氏と、当時スタッフとして活動をともにし、現在はコミュニティデザインも手がける白須氏。塩屋の古家の改修経験もさることながら、現在は国内外で数多くの設計を手がけ、建築のみならず空き家問題やリノベーションへの見識の高い2人が、塩屋だからできる古家の活かし方と日本におけるリノベーションの未来について語ります。

午後より「余白珈琲」の出店あり!
トーク終了後、ゲストを交えて交流会も。 「六甲山系ピカソ」出店あり!








nishimura

西村周治|神戸R不動産
1982年京都生まれ大阪育ち。大学を卒業後、兵庫区にある廃屋となったボロボロの長屋を改装して複数人でシェアして暮らし始めたことで、DIY修理に目覚める。現在住む家も廃屋から改装、修繕して住んでいる。自分の巣(家)を自分でつくることは、動物の本能の働きなので、本能の赴くままに物件を見つけては修繕。現在は塩屋の古家の修繕を終えて、兵庫区平野の古家を修繕中。

saeki

佐伯亮太|NPO法人Goodstock
1988年生まれ。横浜国立大学大学院Y-GSA修了。NPO法人Goodstock理事、⻄播磨地域の空き家を活用したまちづくり検討委員会委員⻑。元々は建築デザインが専門。団地の空き室を活用したコミュニティづくりによる不動産価値向上を実践した。現在は中山間地域にある空き家の危険空き家化を予防する取り組みや、半官半⺠での空き家相談センターの運営に携わる。今回は、Goodstockでの活動を中心に空き家の活用や、危険空き家の対策などなどを紹介予定。

gouda

合田昌宏|長田・六間道商店街 r3
創る人。神戸の下町で産まれ育ち、神戸の大学で建築を学んでいる時に阪神淡路大震災を経験。ゼネコン設計部に5年間勤務。色んな事を学ぶ旅〜独立。結婚を機に自分たちの住処を探して、神戸市長田の街で古家に出会い住むことに!リノベーションの先駆けであるArts&Craftsで設計プランナーを経て、現在、新長田六間道商店街でr3というレンタルスペースを運営。個人で色んなモノツクリに関わっている。

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角野史和|こと・デザイン
1980年生まれ。暮らしとともにある建物やまちを愛する建築士・まちづくりコンサルタント。場所愛と1対1のお付き合いに基づいた建築設計、住民主体のまちづくり支援・地域計画・地域振興に携わる。建築では空き家・空き工場などのマッチングとリノベーション、社寺・古民家改修、福祉施設の設計などを行う。まちづくり支援の方は、まあ色々しています。モットーは「つっかけで会いにいける距離感でとにかく顔をつき合わすんや!」。

koaze

小畦雅史|小畦雅史建築設計事務所
施主に寄り添うスタイルでお仕事をしている建築家です。既存の建物のリノベーションなどの再活用を得意としています。 古いおうちを扱うお仕事では、元の使い手の落書きや天井裏に隠されていたものなどの「なごり」を見つけるとその背景を想像してはワクワクするクセがあります。自分たちでつくるDIYの手法を組み入れ、家づくりを住み手に近づけようとする試みも進めています。

koike

小池志保子|ウズラボ
専門は建築設計。大阪長屋の再生とオープンナガヤ大阪、泉北ニュータウンの空き家リノベーションなどに取り組み中。神戸の材木のまちを使う試みにも着手。現在、大阪市立大学生活科学研究科准教授。2002年ウズラボ共同設立。2006年より大阪長屋の再生に関わり、豊崎長屋でグッドデザイン賞サステナブルデザイン賞。2009年SDレビュー入選、2011年ホルシムアワードアジア太平洋地域奨励賞ほか。著書に『リノベーションの教科書』(共著・学芸出版)など。

matsuura

松浦遼|オープンナガヤ大阪
1995年大阪生まれ。大阪市立大学大学院、建築計画研究室所属。近畿大学在学時に「あきばこ家」を立ち上げ長屋を活用したレンタルスペースの運営や空き家改修を通じ、まちと学生をつなげる活動に取り組む。現在は暮らしびらきをテーマに大阪の40箇所を超える長屋ライフを公開するイベント「オープンナガヤ大阪」、近大の卒業生が東大阪を中心にまちづくりを行う「ながせ出張所」の所長として長屋の活用やまちづくり活動などに関わる。

nozaki

野崎将太|前田文化
「前田文化」の設立当初からのメンバーとして精力的に活動している。関西圏では高度経済成長期に大量に供給された木賃アパートを「文化住宅」と呼び、前田文化はリノベーションと呼ぶにはあまりにもユニークな発想の数々で、文化住宅を新たに使いこなす方法を模索、提案している。前田文化のこれまでの主な改修企画に関わる。劇団員と行った解体公演では壁の中から飛び出し、音楽家と行った騒音コンサートではアグレッシブな工具演奏をみせた。設計施工建築集団「TEAMクラプトン」の元メンバー。

ali

森本アリ|旧グッゲンハイム邸
普段は音楽家と塩屋の築105年の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理/運営人の2足のわらじ。塩屋の未来を考えるようになり「塩屋まちづくり推進会」で活動。「塩屋百景」を立ち上げ写真集「塩屋百人百景」「塩屋百年百景」さらに「塩屋借景」(2017/9/5)を発行。単著に「旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし」(ぴあ 2017/3/15)がある。 塩屋の町に100年後200年後もあまり変わらないでいて欲しいと願う。



島田陽|タトアーキテクツ
1972 年神戸生まれ。1997 年京都市立芸術大学大学院修了後、直ちにタトアーキテクツ/ 島田陽建築設計事務所設立。ほぼ独学で今に至る。近作に「おおきな曲面のある小屋」(小豆島)や「ハミルトンの住居」(豪)。「六甲の住居」でLIXIL デザインコンテスト2012 金賞、第 29 回吉岡賞受賞。著書に『7iP #04 YO SHIMADA』『現代建築家コンセプトシリーズ22 / 日常の設計の日常』等。神戸大学、神戸芸術工科大学、広島工業大学、大阪市立大学等非常勤講師。京都造形芸術大学客員教授。

shirasu

白須寛規|design SU
1979年京都生まれ。2004年 大阪市立大学大学院修了。2006~2010年島田陽建築設計事務所勤務。2010年〜design SU主宰。大阪府堺市での泉北ほっとけないネットワークで大阪市立大学の設計メンバーとして団地や戸建て住宅の改修に携わる/地元である京都府与謝野町で空家改修のワークショップで講師をする/大阪府柏原市の大正通り商店街で「大正通りポケット」というエリア一体型のリノベーションに従事している。




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