02/17 (日) 井波陽子+熊澤洋子 アルバム「邂逅」リリース記念ライブ
かけめぐるピアノと伸びやかな歌声で日常の輝きを紡ぐシンガーソングライター・井波陽子と、世界各国の民謡や舞曲など日々の暮らしに近い音楽を慈しんで演奏するバイオリン奏者・熊澤洋子。音楽の縁に導かれて、2016年からデュオで演奏活動を開始。寄り添ったり、おしゃべりしたり、踊ったり…愛しい日々を2人の音で織り成します。
井波陽子 (vocal piano)
熊澤洋子 (violin chorus)
日時:2019年2月17日 (日) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,500円
主催:井波陽子&熊澤洋子
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
井波陽子
かけめぐるピアノと伸びやかな歌声で日常の輝きを紡ぐシンガーソングライター。幼少の頃よりピアノと作曲をはじめ、自らのリーダーバンド「クオレ」を経て1997年よりソロ活動を開始。関西を中心に東京や北海道でもコンサートを行ない、現在までに5枚のアルバムをリリース。オリジナル作品の他、萩原朔太郎や中原中也の詩、古典イタリア歌曲の日本語訳に作曲するなど言葉の美しさに影響を受けアレンジした楽曲も多い。最新アルバム『手紙』ではオリジナル曲の他、日本の叙情歌も取り入れ自身の音楽的ルーツの集大成となる作品となった。
熊澤洋子
福岡県北九州市生まれ。4歳からバイオリンを始める。
学生の頃に、東欧のロマ(これまでジプシ-と呼ばれて来た人々)の音楽に出会い、演奏するようになる。その後、ルーマニア・ブルガリアを始めとする東欧文化圏の多種多様な音楽に触れ、クラシック音楽とは異なる、地域性豊かなバイオリンの奏法やその魅力に焦点を当てた演奏活動を始めた。2004年にはルーマニア・ブルガリアへ渡り、音楽の根ざす現地をフィールドワークし、造詣を深める。又、ダンス音楽への関心から、東欧のフォークダンスの研究家や愛好家とのコラボレーション、中近東のベリーダンスのダンサーとのコラボレーションなども開催し、好評を得て来た。アラブの古典音楽等も少しずつ研究中。吹田メイシアター主催・ワールドミュージックシリーズ出演をはじめ、これらの地域性豊かな音楽を紹介するライブやコンサートを多数開催、小学校公演なども行っている。一方、ジプシー・スウィングやジャズ、ロック、ポップス等でも、芦野宏氏、小曽根真氏、あがた森魚氏、高野寛氏、高木正勝氏をはじめとするさまざまなアーティストの舞台やレコーディングに参加し、ジャンルを超えた幅広い活動を全国で続けている。2009年には松田健太郎監督の映画「憐れみムマシカ(仮)」の挿入曲の作曲・演奏なども担当し、作曲、制作活動なども盛んに行っている。2003年には初のCD「ロマのうた」を「しげとくま」というユニットで発表。2008年の11月に東欧・バルカン地方の民謡や舞曲を収録した初のソロ・アルバム「恋のうたが きこえる」をリリース、好評を博している。