10/07 (金) Sontag Shogun 来日ツアー 2022 ■ 神戸公演

出演:
Sontag Shogun
Haco

NY発のアンビエント/ネオクラシカルトリオSontag Shogunの7年ぶり来日ツアー。“シガーロスやヨハン・ヨハンソンの美と暗闇を濃縮したかのような、世界一美しい静寂、あまりにも美しい音像を披露している”と称される作品で、ポストクラシカル/ロック界の第一線に躍りでた彼ら。2022年春にリリースされたフィンランドの歌姫Lau Nauとの新作「Valo Siroutuu」も好評のうちに、新曲を引っさげて待望の再来日となります。今回は、彼らとの共作曲やリミックスがすでにリリースされている日本のミュージシャンHACOがサポートアクトをつとめます。また、スペシャル・アンサンブルとしての共演曲も初披露されるとか。心地よい刺激とネオ子守唄のような優しさが混じり合う斬新なサウンドを、ぜひライブでお楽しみください。

日時:2022年10月7日 (金) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,800円 当日 3,300円
主催:Sontag Shogun / Phenoco(py)
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Sontag Shogun (ソンタグ・ショーグン)

NY出身の Ian Temple + Jeremy Young + Jesse Perlstein (現在は米国/カナダ)によるアンビエント/ネオクラシカルトリオ。美しい旋律を奏でるピアノを軸にして、アナログな音響操作や「声」が寄りそいながら世界感を広げていく。まるで記憶の奥の抽象的なパーツが調和しはじめるかのように展開されるサウンドスケープ。さらには、フィールドレコーディング、ボーカル・ループ、深みのあるオシレーター音や増幅されたオブジェの擦音などが用いられ、漂う音響の海から繊細で律動的な不協和音へと、聞き手のディープな想像力を縦横無尽にかき立てていく。その作風やパフォーマンスは国際的に注目され、米Pitchforkや英The Wireなどの有名音楽メディアから続々と称賛をうけている。2022年4月には、現代フィンランドを代表する女性シンガーソングライターLau Nauとの新作「Valo Siroutuu」が米国でリリースされ、日本ではCD盤がRicco Labelから絶賛発売中。日本のアーティストとの交流やコラボレーションにも積極的で、 Moskitoo & FilFlaやHaco等との共作曲やリミックス作品も近年発表されている。
www.sontagshogun.com

Haco (ハコ)

ヴォーカリスト、作詞作曲家、エレクトロニクス奏者。80年代に音響芸術を学び、After Dinnerを結成すると共に作品が国際的に評価される。近年、声と有機的なエレクトロニクス手法をむすびつけた独自のパフォーマンスを展開。その透明感のある歌声と音響技術の融合により実験的かつポップ感覚をつめこんだ楽曲で、世界中にファンをもつ。海外の革新的な音楽/アートフェスティバル公演は数知れず。これまでにソロやHoahio等のCD/レコード発売多数。2017年、通算7枚目ソロアルバムでアンビエント色の濃い『Qoosui』、2021年には『Nova Naturo』が、豪州Someone Good (Room 40) より発売され、国内外で絶賛を浴びる。2022年に、8名の国際エレクトロアーティストによるリミックス集『Nova Naturo Remixed』を自らのBandcamp (Mescalina) でリリース。
www.hacohaco.net

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