01/27 (金) Reona + Tatsuya Nakatani with friends

ナカタニ・タツヤ (percussion)
レオナ (Tap dance, 全身打楽器)

永井崇文 ながいたかふみ (percussion)
富阪友里 とみさかゆり (percussion)
若林金親 わかばやしかねちか (percussion)
(from 音遊びの会)

日時:2023年1月27日 (金) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,500円
主催:ナカタニ・タツヤ
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


ナカタニ•タツヤ (中谷達也)

1970年兵庫県神戸市生まれ、打楽器奏者、サウンド•アーティスト、コンポーザー、木工アーティスト。四半世紀に渡りアメリカに在住、北米を拠点としてヨーロッパ、南米、日本各地で演奏活動を行ってきた。本拠地であるアメリカでは年間150本以上のライブをこなすツアー•ミュージシャンとして知られる。ソロ演奏活動及び各国各地でコラボレーション、2009年より行っている”NGO – ナカタニ•ゴング•オーケストラ” では集団での17枚の大小のゴングの弓匹ゴングによる現代サウンド•アート•プロジェクトとして全米、カナダ、メキシコでライブ演奏ツアーを展開している。一般的に聞き慣れた打楽器の音と共に、特殊奏法(extended technique)を駆使する独自のスタイルで演奏する。ドラム、ゴング、御鈴、金属片、シンバルなどを弓や特殊スティック、マレットなどで拡張的な発音をすることで、聞き慣れた一般的なドラムやドラムセットとしての音色から離れた無限な音の可能性、色彩やテクスチャーを感じさせる『トーン』や『間』、『音の波動』を使い美術的な視点で音楽表現を追求。出版物にCD、LP、カッセットなど過去80タイトル以上。

レオナ (Tap dance, 全身打楽器)

タップダンスを主軸とするインプロヴァイザー。近年はメタルノイズ化著しく、自分の頭に鳴る音を身体で実体化する為に、タップシューズと木板の他、鉄板トタン鍋蓋ステンレスボウル等を駆使し、そこにあるものと共演。聴覚と視覚の垣根を破壊する。
2019年、自身初のリーダーCD「レオナ 林栄一瀬尾高志+ 高岡大祐 “LIVE AT SOTO”」発売。
2021年、プレス加工工場とのセッション映像「レオナと 昭芝製作所」発売。
2022年、鉄工所とのセッション映像「レオナと 織原鉄工」発売。

音遊びの会|The Otoasobi Project

2005年結成、知的な障害のある人、音楽家、音楽療法家らメンバー総数50名に及ぶ音楽プロジェクト。即興演奏を通じて音楽や福祉のあり方を模索しながら、ワークショップやコンサート等様々な活動を重ねている。17年経った現在も月2回のワークショップを地元、神戸にて継続中そして進化中。関西を中心に、北海道、東京、水戸、島根、山口、宮崎、など遠征公演も多数。2013年9月に行った初のイギリスツアーの模様がNHKでドキュメンタリー番組として放送される。2021年11月、大友良英プロデュースによる待望のスタジオ録音アルバム『OTO』リリース。映像作家、野田亮によるドキュメンタリー映画『音の行方』が2022年秋より上映開始。予定調和を許さないその音楽性は、見るものを釘付けにする。

カレンダー, 塩屋音楽会|2023.01.27

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