01/29 (火) タブラボンゴ・ミーティングゥ
タブラボンゴはインドネシアの大衆歌謡ダンドゥッドの伴奏に使われる
たいこ「クンダン」をその形や奏法などからわかり易くするために
ASA-CHANGが「タブラボンゴ」と命名したものです。
いわゆるボンゴの形でありながらタブラのような音が出せるものです。
タブラの様なドゥーンと唸る低音とカチッカチッと鋭い高音がとても魅力的な楽器です。
しかもタブラに比べると取り扱いが楽で演奏も容易です。
(チューニングがし易い、立奏が可能)
またたいこの下部が開いているためマイクなどを取り付けてエレクトリック化
できるためライブなどの大音量でも対応できます。
旧グッゲンハイム邸では、2011年1月と8月の2回『ASA-CHANGのタブラボンゴ3回完結ワークショップ』なるワークショップを開催し、ASA-CHANGの指導のもと、市販のボンゴを加工してタブラボンゴを制作し、叩いて、遊んで、タブラボンゴの魅惑でナゾの珍発明サウンドを堪能しました。その後も月一度のペースで旧グッゲンハイム邸にて集まりタブラボンゴ・サウンドを楽しんでいます。2011年12月にも、京都で同様のワークショップが開かれ、大好評だったようです。ジワリ、ジワリと盛り上がりをみせる?関西タブラボンゴ・フアンの皆様、来る1月29日、またまたASA-CHANGが旧グッゲンハイム邸にやってきます。グングン上達している人も、なんとなく行き詰まってる人も、W.S.以来さわっていない人も、ASA-CHANGと一緒に叩き、遊びましょう。今回は一体どんなリズム、サウンドが生まれるんでしょう。
また、好評でした前回に引き続き、今回も500円にて見学も可能です。楽器やタイコに興味がある人だけのためのマニアックなワークショップでもない、楽器を〜音楽をとおして、懐の深い音楽性に触れる、ニンゲンASA-CHANGの魅力全開のワークショップ!懐の深い魅惑のタブラボンゴ・サウンドをぜひ生で体感しにいらして下さい。
日時:2013年1月29日 (火) open 19:30 start 20:00
講師:ASA-CHANG
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:W.S.参加費 2,500円 / 見学 500円
問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX:078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
ASA-CHANG
ヘア・メイキャップアーティストを目指して、上京。渡辺サブロオ氏のアシスタントを経て、SASHU所属のヘア・メイクへ。80年代中〜後半にかけて、Olive、anan、キューティー等、ファッション誌や、小泉今日子、本木雅弘、山瀬まみ等の当時のカッティング・エッジなアイドル、タレントの仕事を数多く手掛けるも、89年に東京スカパラダイスオーケストラのパーカッション兼バンド・マスターとしてデビュー。その自ら創始した東京スカパラダイスオーケストラがブレイクを果たすが、93年に脱退、フリーランスに。スカパラ在籍時から、その特異なライブ・パフォーマンス、プレイは注目されていたが、独立後の数々のセッション・ワークにより、ドラマー、パーカッショニストとしてその存在を知られるようになる。いわゆるラテン・パーカッション系だけでなくインド・アジア系から玩具類、ガラクタ、シンセ音などを散りばめ、楽曲にアプローチする彼独特のプレイスタイルを確立し、ドラマーとしても躍動感のある唯一無二のそのビートは、パワフルさと繊細さを兼ね備え、数多くのアーティストからの信望を集めている。ポップとアバンギャルドを軽々と行き来する様々な活動は、多くの注目を集めている一方、作曲・アレンジもこなすプロデューサーとしても活躍している。
[公式HP] http://www.asa-chang.com/
[巡礼HP] http://www.junray.com/junray/home.html