10/21 (月) トリスタン・ホンジンガー & 千野秀一 DUO
日時:2013年10月21日 (月) open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 2,000円 当日 2,500円
主催:CHINO
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
トリスタン・ホンジンガー
1949年 ヴァーモント州生まれ。ニューイングランド音楽院などでクラシックを学ぶ。1969年 モントリオールに移り即興演奏を始める。デレク・ベイリーの音楽に触発され1974年にヨーロッパに移住。デレクの組織するCompany、ミシャ・メンゲルベルク、ハン・ベニンクが結成したICP (Instant Composers Pool)、アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ、ペーター・コヴァルト、ペーター・ブロッツマンらのGlobe Unityに参加し、フリージャズとインプロヴィゼーションの交錯するヨーロッパ即興シーンの最前線で活動して来た。
1970年代後半から80年代初頭はイタリアでKatie Duckの即興劇団”The Great Salt Lake Mime Troup”と共に活動していた。同時期に、Tiziana Simona, Sean Bergin, 近藤等則、Jean-Jack Avenel, Michael Vatcherたちと、自身のグループ”This That and the Other”を始めた。
1988年以来セシル・テイラーのヨーロッパでのグループの常連メンバーとなっている。現在Tobias Delius Quartet、ICP、KTCなどのメンバーであり、2010年以来ベルリンを拠点に、ジャンルを問わないコラボレーション、ソロ、ワークショップなど、幅広く活動している。
千野秀一
1951年生まれ。1970年から職業音楽家として活動。ダウンタウン・ブギウギバンド、ワハハ、サカタオーケストラ、A-MUSIK、グランド・ゼロ等多数のユニットに参加。80年代に入り映画、演劇、ダンスの伴奏音楽の作曲を手掛ける。90年代からはデジタルソースを使った極私的かつ実験的な作品の制作や音楽用ソフトウェアの開発を行う。映画では、『ヒポクラテスたち』(大森一樹監督)、『風の歌を聴け』(大森一樹監督)、『赤目四十八瀧心中未遂』(河内紀監督)など、舞台では舞踏集団・大駱駝艦の大半の作品など、多数の作品を手掛ける。