12/14 (木) Miuni Winter Tour 2023

Miuni (ミウニ) :
與那城美和(唄三線)川満七重(唄三線)池村綾野(Key)池村真理野(Sax)

沖縄県宮古島に伝わる民謡・古謡をベースにアレンジ演奏するユニット。’17年活動開始。MIUNIのユニット名の由来は、御船(ミウニ)からきている。御船とは宮古島の古い言葉で船の意。音楽を乗せ海を渡り旅に出る。島ではウタはアーグ(綾語)。文明の発達に伴い失われつつある島の暮らしに滲み込んだアーグをMIUNIの音で表現する。

島内でのイベント出演、ライブハウス・カフェでの自主企画ライブ、’19年県外初ライブを行い’22年「浜田真理子のくぎくぎMIUNI」では沖縄本島・石垣島・宮古島三島ツアーに参加。話題を呼び、2022年橋の下世界音楽祭に出演、2023年PETER BARAKAN’S LIVE MAGIC 出演決定。同年7月、1ST ALBUM「MIUNI」リリース。

ゲスト:江川ゲンタ(パーカッション)
PA:和田真也

日時:2023年12月14日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:Miuni
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


與那城美和(唄、三線)

宮古島市出身。幼少期から母の影響で唄・三線、宮古舞踊に親しむ。現在は島内のこどもえんでアーグアスピ(歌あそび)、島唄居酒屋で宮古民謡ライブを行っている。島外でも宮古の民謡や古謡の世界を広げるべく活動中。’95年、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会 与那覇寛仁研究所入門。’08年、琉球古典芸能コンクール最高賞。’09年、琉球古典音楽野村流伝統音楽協会教師免許取得。’13年、CD『宮古島を唄う』発表。’17年、ベーシストの松永誠剛氏とのDUOによる『MYAHK SONG BOOK-LONGING』発表。’18年、『MYAHK SONG BOOK – IMA』発表。’19年、『IMA SONG LINES』ポーランド公演。’19年、沖縄県文化協会奨励賞受賞。’20年、音楽朗読劇「島へ ニコライ・ネフスキー 人生の旅」ウラジオストク公演に出演。

川満七重(唄、三線)

大阪で育つ。祖父が宮古島・狩俣出身であることがわかりルーツをたどるべく’05年宮古島へ移住。宮古民謡保存協会 顧問 平良重信氏に師事。’06年宮古民謡の代表曲の一つ「なりやまあやぐ」の第1回大会に出場しグランプリ受賞。島内外での演奏活動を行う。民謡と織物の世界に繋がりを感じ’14年より宮古島市伝統工芸センターにて宮古上布後継者育成事業研修生として染織を学ぶ。

池村綾野(PIANO)

宮古島市出身。関西でのハウスバンド活動後、FUNK JAM BAND BLACK WAX に加入。久保田麻琴プロデュースで4枚のアルバムをリリースする。他、地元歌手のサポート、ホテルラウンジでのソロピアノ演奏、ブラジル音楽の巨匠ダミアオンゴメスデソウザとのユニットなど。

池村真理野(SAX)

’09年より関西地方のライブハウスを中心に研鑽を積む。’12年、宮古島を拠点に活動するFUNK JAM BAND BLACK WAX に加入。久保田麻琴プロデュースで4枚のアルバムをリリースする。数々のミュージシャンのサポート、レコーディングに参加。2019山下洋輔と共演好評を博す。2018.19年福原みほツアー参加。2023年小泉今日子、浜田真理子の音楽舞台「マイラストソング」ツアー参加。ジャンルの垣根を越え活動する。宮古古謡の研究も行っている。現在、浜田真理子とのユニットや、ピアニスト、民族楽器奏者歌島昌智との活動で島根県と東京、宮古島を拠点に活動中。

江川ゲンタ (ex オルケスタデラルス)

パーカショニスト、ドラマー、プロデューサー。様々なアーティストとジャンルを超え世界中で活動する。現在宮古島在住。 宮古島ミュージックコンベンション主宰。

塩屋音楽会|2023.12.14

12/10 (日) 内田万里「12月のラブレター神戸。」

音響:山本周平
会場演出:小柳淳嗣

日時:2023年12月10日 (日)
   第1部 (のほほん編) open 15:30 start 16:00
   第2部 (あばれる編) open 18:30 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR/ 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:5,000円
主催:内田万里
共催:塩屋音楽会

チケットお申し込み:
https://peatix.com/event/3726952/view


内田万里。

作詞作曲、たまに歌も歌います。
焼肉大好きです。最近は胃もたれ。
夢は建築家に家を建ててもらうこと。
無理そうです。

塩屋音楽会|2023.12.10

塩屋音楽会共催企画 (2023.12)

旧 グ ッ ゲ ン ハ イ ム 邸 / 塩 屋 音 楽 会 共 催 企 画   2 0 2 3 年 1 2 月
神 戸 の 西 の 海 辺 の 洋 館 の 音 楽 会

9 (土) 塩屋文学全集 [一]
open 18:00 start 18:30 / 料金 500円

文中に「塩屋」という言葉が出てくれば、それはすなわち「塩屋文学」。「塩屋」といっても、それが本当に塩屋のことなのかを検証する。違えば、どの「塩屋」であるかを明確にし、塩屋であれば、正式に「塩屋文学」と認定し、かつ、全て集めてみようという壮大な計画が『塩屋文学全集』。

前半では、昨年集めたものを復習しつつ、新たに加えられる文学の塩屋性や塩屋度を検証するトークを展開し、後半は朗読会を予定しています。もちろん今回も持ち寄り大歓迎。あなただけが知っている、のかもしれない塩屋文学を、どうぞご紹介ください。

ゲスト:木下直之 (静岡県立美術館館長・塩屋文学者)
司会:サラ・デュルト(塩屋文学編纂員)

出店:六甲山系ピカソ

10 (日) 内田万里「12月のラブレター神戸。」
第1部 (のほほん編) open 15:30 start 16:00 / 料金 5,000円
第2部 (あばれる編) open 18:30 start 19:00 / 料金 5,000円

音響:山本周平
会場演出:小柳淳嗣

14 (木) Miuni Winter Tour 2023
open 19:00 start 19:30 / 予約 3,000円 当日 3,500円

Miuni (ミウニ):
與那城美和(唄三線)
川満七重(唄三線)
池村綾野(Key)
池村真理野(Sax)

ゲスト:江川ゲンタ(パーカッション)
PA:和田真也

沖縄県宮古島に伝わる民謡・古謡をベースにアレンジ演奏するユニット。’17年活動開始。MIUNIのユニット名の由来は、御船(ミウニ)からきている。御船とは宮古島の古い言葉で船の意。音楽を乗せ海を渡り旅に出る。島ではウタはアーグ(綾語)。文明の発達に伴い失われつつある島の暮らしに滲み込んだアーグをMIUNIの音で表現する。

21 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会(無料一般公開)
open 12:00 close 17:00 / 予約不要無料

月に一度の一般開放日です。案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。どうぞお気軽に足をお運びください。

21 (木) グ音楽講座96 ところで最近なに聴いてます? #32 もちよりリスニングの夕べ。
open 19:00 start 19:30 / 料金:投げ銭

安井麻人(A.C.E./世界の音楽)
岩淵拓郎(一般批評学会)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)

ところで最近なに聴いてますか? ジャンルもノリも、出会い方も味わい方も、音楽との接し方が十人十色ないま。みんなどんな曲をどんな気分で聴いてるか、実際に音源を持ちよって聴き合い&聴かせ合いの夕べ。対応メディアはCD、レコード、YouTube、スマホなどのステレオミニで繋がる外部機器、もちろん手ぶらも大歓迎。お仕事帰りにふらっとどうぞ。


予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」とし、
ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。

共催:塩屋音楽会

JR/山陽電鉄塩屋駅より徒歩5分。大阪より電車で40分三宮より電車で17分。駐車場はありません。

塩屋音楽会|2023.12.01

11/26 (日) Kaori Takaishi Piano Recital クラシックコンサート・シリーズ Vol.3

歌曲の世界にいざなう

クラシックシリーズ第3回は
ソプラノ歌手の松岡万希さんをお迎えして
魅力的な歌声をお届けいたします。
ピアノソロは、歌曲を多く残したシューベルトと、
編曲の達人リストの作品を取り上げました。
芸術の秋に、美しい旋律の調べと
ドラマチックな編曲の世界を、どうぞお楽しみください。

日時:2023年11月26日 (日) open 13:00 start 13:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:3,500円 (全席自由 / 定員70名) 休憩時にドリンクサービス付
主催:オフィスフェリーチェ
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:オフィスフェリーチェ

Tel: 090-4864-9185
(留守番電話に切り替わります。メッセージを残していただけたら、折り返しご連絡させていただきます)

Mail: classic.felice@gmail.com

※靴を脱いでご入場いただきます。会場にスリッパがございますが、必要な方はご持参ください。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※曲目が変更になる場合がございます。予めご了承ください。


高石香 (ピアノ)

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業、 同大学大学院音楽研究科修了。 イタリア ・ スコントリーノ音楽院修士課程修了。 (財) 兵庫県芸術文化協会より 平成21年度坂井時忠音楽賞を受賞。 NHK-FM 「名曲リサイタル」 に出演。 第 3 回フランツ ・ リスト国際ピアノコンクール (伊) 第 2 位 (最高位)。第8回ジャン・フランセ国際ピアノコンクール (仏) 第2位 (最高位)。第 13 回 G. カンポキアーロ国際音楽コンクール ( 伊 ) 第1位。第 12 回 B. アルバネーゼ音楽コンクール (伊) 第 1 位。その他、 国内外のコンクールに多数入賞。同志社女子大学嘱託講師、 ヤマハスペシャルレッスン講師。 西宮音楽協会会員。 公式ホームページ : http://www.pianista-kaorina.jp/

松岡万希 ( ソプラノ )

神戸市出身、 14歳より声楽を学び、 兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、 京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻を首席で卒業、 東京藝術大学大学院修士課程 音楽研究科オペラ専攻を修了。 リリックな響きと豊かな声量を持ち、 イタリア ・ ロマン派作品の 演奏を得意としている。「第53回全国学生音楽コンクール」 「第2回東京音楽コンクール」 「第9回コンセール・マロニエ21」 「第28回飯塚新人音楽コンクール」 総合第1位優勝。 京都市芸術文化特別奨励者、 文化庁新進芸術家海外留学制度にて研修員に選定され イタリアに渡る。 帰国後はリサイタル公演を中心として各方面のコンサート、 オペラ公演に ソリスト、主要役として出演している。CDアルバム 「STORNELLATRICE」 をリリース。東京二期会会員。

塩屋音楽会|2023.11.26

11/19 (日) 中山うり「tempura」リリースツアー

メンバー
小林創 p 
安宅浩司 g 
南勇介 b

Food/みみみ堂(カレー)

日時:2023年11月19日 (日) open 18:00 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 4,000円 当日 4,500円 小学生以下無料
主催:A.O.Iレコード
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


中山うり

埼玉生まれのシンガーソングライター。アコーディオンやトランペット、ギターを演奏。
2007年デビュー。2011年、自身作詞・曲の「回転木馬に僕と猫」がNHK「みんなのうた」でオンエア。2016年Eテレ「シャキーン!」番組内の「シャキーン!ミュージック」にて書下ろしの楽曲「モシモシーソー」がオンエア。2019年BSプレミアムで放送されたドラマ「捨て猫に拾われた男」では主題歌、劇中音楽を担当。現在、東京北区の全15箇所の図書館の閉館音楽に「石神井川であいましょう」が採用されている。2022年に全国上映された映画「幻の蛍」では「ホタル」が主題歌で採用された。2023.10.11 NEW ALBUM『tempura』をリリース。

塩屋音楽会|2023.11.19

11/13 (月) GO TO HELL 7吋発売記念ライブ 〜俺らの街が目を覚ます〜

GO TO HELL

山田参助(泊)
片岡シン(片想い)
牧野琢磨(NRQ)
伴瀬朝彦(片想い、cooking songs)
MC.sirafu(片想い、exザ・なつやすみバンド)

昭和の歌謡曲、演歌等を、独自の再解釈で構築。演奏、歌唱、時にはトークで再評価するロックバンド。

ロックバンドとは名ばかりに、ドラムとベースが見つからない(不在)のは塞翁が馬。独自のグルーヴ感と言うと聞こえが良い。

また、ジャンルに囚われない様々な時代の曲を、逆説的なメソッドで自分らのサウンドに落とし込むという、みんなやりそうな試みもやろうと思っている。

※当日はライブに加え、演奏楽曲についてのトークショーが行われます。

Guest: モダンDJ特選集
Food: 六甲山系ピカソ

日時:2023年11月13日 (月) open 18:30 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:カクバリズム
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


塩屋音楽会|2023.11.13

11/02 (木) おんがくとだんす – 硯箱

Suzuribakoは、多国籍アーティストによる即興トリオ。スイス人のセバスチャン・ストリニング、フランス人と日本人のハーフのフランツ・ロリオ、そして、即興音楽のメッカ、米国シカゴに在住の加藤文子によるコラボレーションユニット。

各々の異なる文化と国境を超えた活動の経験をインプロヴィゼーションにより融合。予測不可能な自由、繊細、且つ想像力を掻き立てる大胆なランドスケープ、そして、神秘的な宇宙観を展開するアンサンブル。

日本を訪ねていた折に蒔絵硯箱に魅せられセバスチャンとフランツによって名付けられた。伝統を受け継ぎながらコンテンポラリーアートを変革する先駆けとなる時空を創造する。

ヨーロッパとシカゴより初来日!
全国12カ所、駆け巡りツアー!!

セバスチャン・ストリニング (サクソフォン) 
フランツ・ロリオ (ヴィオラ)
加藤文子 (ダンス)

日時:2023年11月2日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:硯箱
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Sebastian Strinning (saxophone/clarinet)

エクスペリメンタル・ジャズミュージッシャン、フリーインプロバイザー。1985年6月1日、スイスのブルッグにて、スウェーデン人の父とスイス人の母の間に生まれる。現在は、スイスのルツェルンに在住。2006年から2013年に、ルツェルン音楽学校(Music Hochschule, Lucerne)にて学び、ウルス・ライムグルバー(Urs Leimgruber), ゲリー・ヘミングウェイ(Gerry Hemingway), ハンス・コッホ(Hans Koch), フレデリック・リュングクヴィスト(Frederik Ljungkvist)等に師事。2011年にFriedl Wald スカラーシップを受賞し、ストックホルムにて1年間、スウェーデンの民族音楽の研究とフリーインプロヴィゼーションシーンの研鑚を積む。2013年以来、エクスペリメンタル音楽のライブハウスMullbauのキュレーションに携わりつつ、ゲリー・ヘミングウェイや、マニュエル・トロラー(Manuel Troller)等とトリオTree Earとして演奏。2014年、ソロプロジェクトに対して、クレジットスイス(Credit Suissse)より、ジャズ・プロモーション・アワードを受賞し、マーク・ウンテナー(Marc Unternäher)と共に、Dienstags Jazz Concert Series (火曜ジャズコンサートシリーズ)をルツェルンのクレインシアター(Kleintheater)にて開催する。2016年、ルツェルン市より、ワーク・コンテュリビューション賞を受賞し、Le String’Blöをリノ・ブレヒリンガー(Lino Blöchlinger)等と結成。2019年、フリーインプロヴィゼーションのメッカの1つ、シカゴにてアーティスト・イン・レジデンスを行う。日本へは、2019年初夏に初来日し、今回が2回目。

ホームページ: http://strinning.ch

Ayako Kato (dance/movement)

舞踊家。振付家。横浜生まれ。 現在米国在住。2023年 United States Artist Fellowshipを受賞。4才よりクラシックバレエ。 米国にてモダンダンスを学び、1998年、芸術学修士(MFA)を米国ミシガン大学ダンス学科より取得、Ayako Kato/Art Union Humanscapeを設立。 太極拳、能の観世流仕舞を駒瀬直也に、舞踏を大野一雄に師事、影響を受ける。2004年より米国シカゴに居を移し、2005年、Dance Theater Workshop(現New York Live Arts)のFresh Tracksに選出され公演。New York Timesにて高い評価を受ける。身体を自然のうごきの一部として、また日常にも繋がる存在芸術(Art of Being)として捉え、ダンスの振付の世界に無限に潜む動きの可能性をコンポジションと即興の関係性から紡ぎ出し、その流れの絶対性を探求している。現在までに、Tomeka Reid, Joe Morris, Jason Roebke, Michael Moore, Han Bennink, Michael Zerang, Hamid Drake, 八木美知依, 村山政二朗等、70名を超える音楽家との共演・コラボレーションを行い、米国ツアー、ヨーロッパツアー、 日本国内ツアーを8カ国、36都市で公演。スイスのLuzerner Zeitung紙、New York Villege Voice紙、シカゴ・トリビューン、Chicago Reader紙からも高い評価を受ける。2007年Chicago Dancemakers Forum ラボ・アーティスト・アワード、2014年、2016年、及び2020年Newcity Stage紙上、シカゴのオペラ、演劇、ダンス界で活躍する50人に選ばれ、2023年に殿堂入り。2016年、3Arts Award (ダンス部門)、Meiner Achievement Awardをダブル受賞、シカゴの振付家ベスト5。2018年、Links Hall Co-Mission Fellow、2020-2022年、High Concept Labs Fellow、2021年、イリノイ州芸術評議会芸術家フェローシップ振付部門アワード、2022年、シカゴ市文化部Esteemed Artist アワード、2023年NEFA National Dance Project Production Grant Finalist Awardを受賞。代表作品に、2019年より始動し、生命の原点を見つめながら現代社会における倫理的人間性を問う現在進行中のETHOS(エートス) Project、ワンデルワイザーの作曲家Manfred Werderのスコアを体現した計4時間に及ぶ『stück 1998/anchor 2018』、Alvin Lucierの『I Am Sitting in a Room』を映像と細やかな光の変化と共に体現した『Then』、原発問題とその歴史を土台に自然と人間との繋がりを再考した『blue fish』がある。ダブルベーシスト、Jason Roebkeとの AUH Duoの即興コラボレーションは25年に渡る。

Vimeo: https://vimeo.com/user9343466
ホームページ: https://www.ayakokatodance.com

Frantz Loriot (viola)

フランス人の父と日本人の母との間に生まれる。パリ、ニューヨークを経て、現在、スイスはチューリッヒ在住。3歳よりバイオリンをはじめ、パリにて、ポン兄弟(the Pons brothers)、イヴリー・ギトリス(Ivry Gitlis)、ユカリ・テート(Yukari Tate)等に師事。後に、インプロヴィゼーションの道に、ジョエル・レアンドル(Joëlle Léandre)、バール・フィリップス(Barre Phillips)、デービッド・S・ウェア(David S. Ware)によって導かれる。また、ティエリー・マディオ(Thierry Madiot)により、サウンドマッサージの手ほどきを受ける。

またヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、中東、日本の世界各地で、ソロ、デュオ、トリオ、カルテットのアンサンブルで活躍する他、ダンス、映像、演劇、詩の朗読などとの異なる芸術分野とのコラボレーションも盛んに行う。現在までに、ヨーロッパに於いてはノートブック・ラージ・アンサンブル(Notebook Large Ensemble)、ニューヨークに於いては、Systematic Distortion Orchestraを結成し、率いる。

2016年には、フランスのメテオ ー ムルハウス音楽フェスティバル(Météo – Mulhouse Music Festival)とチューリッヒのムーズ(Moods)にて、アーティスト・イン・レジデンスを行う。また2019年には、テル・アビブに拠点を置くニューミュージックアンサンブルMusica Novaより委嘱され、作曲と演奏を行う。

音楽コンサートシリーズのキュレーションも、折に触れて行い、現在までに、チューリッヒのWIM-Hearings、またニューヨークでは、ブルックリンにてZe Couchシリーズ、ハーレムにてAvant-Postシリーズなどをトニーノ・ミアノ(Tonino Miano)と立ち上げ、アヴァンギャルド、及び、ニューミュージックの流布に貢献する。

現在までに、40枚を超えるアルバムに参加し、FMR、Neither/Nor, OutNow, Shhpuma, Intonema, Clean Feed等のレーベルよりリリースされている。

ホームページ: https://www.frantzloriot.com

塩屋音楽会|2023.11.02

塩屋音楽会共催企画 (2023.11)

旧 グ ッ ゲ ン ハ イ ム 邸 / 塩 屋 音 楽 会 共 催 企 画   2 0 2 3 年 1 1 月
神 戸 の 西 の 海 辺 の 洋 館 の 音 楽 会

2 (木) おんがくとだんす – 硯箱
open 19:00 start 19:30 / 予約 3,000円 当日 3,500円

セバスチャン・ストリニング (サクソフォン) 
フランツ・ロリオ (ヴィオラ)
加藤文子 (ダンス)

Suzuribakoは、多国籍アーティストによる即興トリオ。スイス人のセバスチャン・ストリニング、フランス人と日本人のハーフのフランツ・ロリオ、そして、即興音楽のメッカ、米国シカゴに在住の加藤文子によるコラボレーションユニット。

各々の異なる文化と国境を超えた活動の経験をインプロヴィゼーションにより融合。予測不可能な自由、繊細、且つ想像力を掻き立てる大胆なランドスケープ、そして、神秘的な宇宙観を展開するアンサンブル。

ヨーロッパとシカゴより初来日!
全国12カ所、駆け巡りツアー!!

13 (月) GO TO HELL 7吋発売記念ライブ 〜俺らの街が目を覚ます〜
open 18:30 start 19:30 / 予約 3,000円 当日 3,500円

昭和の歌謡曲、演歌等を、独自の再解釈で構築。演奏、歌唱、時にはトークで再評価するロックバンド。
当日はライブに加え、演奏楽曲についてのトークショーが行われます。

GO TO HELL is

山田参助(泊)
片岡シン(片想い)
牧野琢磨(NRQ)
伴瀬朝彦(片想い、cooking songs)
MC.sirafu(片想い、exザ・なつやすみバンド)

Guest: モダンDJ特選集
Food: 六甲山系ピカソ

16 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会(無料一般公開)
open 12:00 close 17:00 / 予約不要無料

月に一度の一般開放日です。案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。どうぞお気軽に足をお運びください。

19 (日) 中山うり「tempura」リリースツアー
open 18:00 start 19:00 / 予約 4,000円 当日 4,500円

中山うり with
 小林創 p 
 安宅浩司 g 
 南勇介 b

Food/みみみ堂(カレー)

26 (日) Kaori Takaishi Piano Recital クラシックコンサート・シリーズ Vol.3
open 13:00 start 13:30 / 料金:3,500円 (全席自由 / 定員70名) 休憩時にドリンクサービス付

歌曲の世界にいざなう

クラシックシリーズ第3回は
ソプラノ歌手の松岡万希さんをお迎えして
魅力的な歌声をお届けいたします。
ピアノソロは、歌曲を多く残したシューベルトと、
編曲の達人リストの作品を取り上げました。
芸術の秋に、美しい旋律の調べと
ドラマチックな編曲の世界を、どうぞお楽しみください。


予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」とし、
ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。

共催:塩屋音楽会

JR/山陽電鉄塩屋駅より徒歩5分。大阪より電車で40分三宮より電車で17分。駐車場はありません。

塩屋音楽会|2023.11.01

10/30 (月) 勝井祐二 with マリアナ・バラフ JAPAN TOUR

ジャンルを超越した即興演奏でエレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者 勝井祐二。フォルクローレの境界を広げる独創的なアプローチと、確かなルーツ・パフォーマンスでアルゼンチンを代表する音楽家 マリアナ・バラフ。2022年スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで出会い、とあるハプニングをきっかけに美しく共鳴した2人が待望のジャパンツアー!

opening act: スキッパ・ハスッパ (森川訓恵、森川浩恵)
PA: 和田真也

日時:2023年10月30日 (月) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 4,500円 当日 5,000円
主催:一般社団法人スキヤキ・オフィス
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


勝井祐二 / Katsui Yuji

音楽家/ヴァイオリニスト。ROVO . BONDAGE FRUIT. DRAMATICS . 勝井祐二 × U-zhaan . などのバンドやユニットと、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。
96年、山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。
02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。
09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバム「2032」に、スティーブ・ヒレッジと共に参加。以後「SYSTEM 7」のアルバムにも参加するなどの交流を続け、2013年「ROVO and SYSTEM 7」名義のアルバム「Phoenix Rising LP」を世界発売。2013~2014年にかけて、アジア~ヨーロッパツアーを行う。
2018年度のキネマ旬報文化映画第1位、文化庁文化記録映画優秀賞など、数々の賞を受賞した傑作ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』の音楽を担当。
2019年 放送文化基金賞テレビドラマ部門の最優秀賞を受賞したNHKスペシャルのドラマ「詐欺の子」の音楽を担当。
2020年 ROVO初のセルフタイトルアルバム「ROVO」発表。

マリアナ・バラフ / Mariana Baraj

ブエノスアイレス出身、北部サルタ州在住。
歌手でありパーカッショニスト、チャランゴ奏者。北部サルタ・フフイ地方で主に女性が歌う山唄コプラを紡ぐ1人でもある。プロデュースや作曲家としても活躍し、その活動は多岐にわたる。
現代音楽やワールドサウンドを取り入れて、フォルクローレの境界を広げる独創的なアプローチと、確かなルーツ・パフォーマンスで「未来を担うアーティストのひとり」として高く評価されている。
これまでにソロ名義で9枚のアルバムをリリース。2019年5月には、グラミー賞を複数受賞するプロデューサーのラリー・クラインがディレクションした楽曲「El clavel del aire」がアルバム「BEYOND MIUSIC vol.1 – Same Sky」に選出され、南フランスのLa Fabrique Studiosで録音。米国のiTunesチャート「ワールドミュージック」カテゴリーで1位、全世界でトップ10入りを果たした 。
– 2005年 フォルクローレ伝承者としてクラリン賞受賞
– 2011年/2016年 ガルデル賞・最優秀女性フォルクローレ・アルバム賞受賞
– 2017年 ラテン・グラミー賞ノミネート
– 2017年 ガルデル賞受賞 最優秀児童音楽アルバム賞受賞
多才なキャリアを活かし、アルゼンチンはもちろんのことフランス、アメリカ、イスラエル、ブラジル、コロンビア、セネガル等、各国において世界的に有名な音楽フェスやプロジェクトに参加している。
来日は今回で5度目。2010年の初来日ツアー以降、各地でのライブや、里アンナ、イルマ・オスノとの共作「MAI」のリリース、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドにおける音楽指導、里アンナ、マユンキキとのパフォーマンス製作、そして勝井祐二とのセッションなど、単なる演奏にとどまらない交流を重ねている。

塩屋音楽会|2023.10.30

10/30 (月) カタロニアの風 ~フェデリコ・モンポウ生誕130年記念公演~

2023年はバルセロナ出身の作曲家フェデリコ・モンポウの生誕130年の記念の年です。モンポウは「スペインのサティ」とも評され、故郷であるカタルーニャ地方に根差しながら、内省的なピアノ曲や声楽曲を数多く残しました。

今回のコンサートでは、モンポウの作品がもつ普遍的な魅力を明らかにし、さらには日本人がモンポウとその故郷であるカタロニアの文化をどのように受けれてきたかについても迫ります。

作曲家の平吉毅州がギターと弦楽四重奏のために編曲したモンポウ作品を代表する『歌と踊り』、同編成で平吉が作曲した『カタロニアの風』を中心としたプログラムを予定しています。新進気鋭の作曲家・松﨑国生が弦楽四重奏のために編曲した『子供の情景』もみどころです。

この機会にぜひモンポウの心あたたまる音楽をお楽しみください。

F.モンポウ:松崎国生編曲『子供の情景』(弦楽四重奏)
F.モンポウ:徳永真一郎編曲『高み』(ヴァイオリン、ギター)
F.モンポウ『コンボステラ組曲』(ギター)
F.モンポウ:平吉毅州編曲 7つの『歌と踊り』(ギター、弦楽四重奏)
平吉毅州『カタロニアの風』(ギター、弦楽四重奏)

日時:2023年10月30日 (月) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:3,500円
主催・制作:みのりの眼
共催:塩屋音楽会
後援:フレデリック・モンポウ財団 / 日本モンポウ協会 / インスティトゥト・セルバンテス東京 / 日本・カタルーニャ友好親善協会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


©︎Tohru Yuasa

徳永真一郎 Shin-ichiro Tokunaga, guitar

徳島県出身。9歳からギターを学び、2007年に渡仏。2016年パリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の首席で修了。ギターを川竹道夫、アレクシス・ムズラキス、ローラン・ディアンス、ジュディカエル・ペロワ各氏に、古楽・リュートを今村泰典氏に師事。また、キジアーナ音楽院のオスカー・ギリア氏のクラスにて最優秀ディプロマを取得。2010年オルシュティン国際ギターコンクール第1位及びグランプリ。2018年ヴェリア国際ギターコンクールのコンチェルト部門にて第2位入賞。2018年7月発売のアルバム『テリュール』は文化庁芸術祭優秀賞を受賞。

ヤンネ舘野 Janne Tateno, violin

フィンランド出身。ヘルシンキ音楽院にてシルッカ・クーラ、オルガ・パルホメンコ、シカゴ芸術音楽学院にて森悠子の各氏に師事。現在ヘルシンキを拠点とするラ・テンペスタ室内管弦楽団のコンサートマスター、音楽監督を務める他、山形交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者、森悠子主宰長岡京室内アンサンブルのメンバーとしても活動。ソロ、オーケストラ、室内楽、プローデュスなど2つの祖国にて活躍。ホームページ:jannetateno.com

木下真希 Maki Kinoshita, violin

京都出身。日本クラシック音楽コンクール奨励賞受賞。第49、50回全日本学生音楽コンクール西日本大会高校生の部入選。京都芸術祭に参加。京都市立堀川高校音楽科弦楽科首席卒業後、渡英。ギルドホール音楽院にて音楽学士・修士課程を修了。長岡京室内アンサンブル、兵庫芸術文化センター管弦楽団に創設時のメンバーとして参加。NHK「名曲リサイタル」、大阪フェニックスホール・エヴォリューションシリーズに出演。日本クラシックコンクール、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員。

中田美穂 Miho Nakata, viola

相愛大学音楽学部卒業。Vnを西村順吉、田川佐麻里、小栗まち絵の各氏に師事。卒業後、Vlaに転向し、森悠子、Aki Saulier、成田寛の各氏の元でヴィオラ及び室内楽の研鑽を積む。国内外の数々の音楽祭・演奏会に出演。2003年より長岡京室内アンサンブルのVla奏者として数々の演奏会・録音に参加。ヴィオラスペース2016に出演。また、オリジナルVla奏者として、オルケストル・アヴァンギャルド、弦楽四重奏団「Just our two cents」他で活躍。モダンVla奏者として、東京バロックプレイヤーズ,弦楽四重奏シリーズ「羽糸で紡ぐ十六弦」他で活動の幅を拡げている。

佐藤響 Hibiki Sato, cello

京都市立音楽高校を経て京都市立芸術大学を首席卒業。卒業にあたり音楽学部賞、並びに京都音楽協会賞受賞。これまでに、雨田一孝、上村昇の各氏に師事。2018年まで京都フィルハーモニー室内合奏団チェロ奏者。2019年より半年間パリに留学。2021年京都にてリサイタル開催。2022年5月NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。京都室内合奏団代表、クァルテット澪標メンバー。京都市立京都堀川音楽高校非常勤講師。

カレンダー, 塩屋音楽会|2023.10.30
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