02/22 (木) マニュエル・ビアンヴニュ「oh do we」リリースツアー 2024

マニュエル・ビアンヴニュ、新アルバムを日本で先行リリース
日仏のメンバーによるツアーを2月に

パリを拠点とし、フランスと日本を行き来しながら質の高い音楽を作り続けるコンポーザー/アーティスト、マニュエル・ビアンヴニュは来年2月、新しいアルバムの先行発売とそのリリースツアーを行う。アルバムは「oh do we」というタイトルで2024年秋に発売予定。今回はそれに先立ち、日本のみのカセットテープとCDをキーボード奏者エマーソン北村のレーベル・bubblingnotesから発売する。これまでも日本のミュージシャンと共演してきたマニュエルだが、今回は初めてフランスからメンバーを招き、石井マサユキ(ギター)を始めとする日本側メンバーとの混成グループでツアーを行う。

東京のリリースイベントではmmm(ヴォーカル)を始めとするゲストミュージシャンに加えて、サポートアクトとしてマニュエルの日本での活動に長い関わりを持ってきたTICA(武田カオリ、石井マサユキ)が久しぶりのライブを行うことも大きな話題だ。テオ・ジラール(ベース)とチエリ・ションプレ(ドラムス)はヨーロッパの新しいジャズやクラウトロックの流れをくむシーンで活動しており、その現在形を知る上でも必見のライヴとなる。

今回のリリースとツアーは、1970~80年代のエッセンスに新しいリズムと言葉を注ぎ込み、優雅で自由な音楽を作り出すマニュエル・ビアンヴニュの世界に触れる絶好の機会となるだろう。

出演 :
Manuel Bienvenu Group
 Manuel Bienvenu – lead vocal, keyboard
 Masayuki Ishii – guitar
 Emerson Kitamura – keyboard
 Théo Girard – double bass
 Thierry Chompré – drums
エマーソン北村 (ゲスト : 山本信記)

出店:
SSK軒
ワンダカレー店

日時:2024年2月22日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
   U25割引 2,000円(25才の誕生日以前の方。当日受付でお申し出ください。年齢の確認できるものを見せていただく場合があります)
主催:bubblingnotes
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


ご予約はこちらのGoogle Formからでも。
https://forms.gle/L3pCfEfXxCFXdXeT6


エマーソン北村

ミュージシャン。1980 年代末から現在まで、常に音楽シーンの渦中にいてその動きに携わってきた。JAGATARA、MUTE BEAT への参加からスタートした後、キーボード奏者として忌野清志郎&THE 2・3’s、EGO-WRAPPIN’、キセルなど多くの個性的なバンド・シンガーと共演してきた。「エマソロ」と呼ばれるアーティスト活動では、アルバム「遠近(おちこち)に」「ロックンロールのはじまりは」など国内外で注目される作品を自身のレーヘルからリリースしている。お店の片隅から大フェスにいたる日本中のあらゆる場所でライヴを行っている他、2000 年代前半から韓国、2019 年にはアフリカ・ケニア、2009 年と 2019 年にはヨーロッパ各国で演奏を行った。現時点での最新作は 2022 年 6 月にリリースされた「船窓 / おろかな指」。2023 年には過去音源を「COVERS 2003」として再リリースした他、mmm、菅沼雄太との三人によるライブシリーズを続けている。
https://www.emersonkitamura.com/

石井マサユキ

石井マサユキ(いしい まさゆき)は、日本のミューシシャン、ギタリスト、音楽プロデューサーである。1989 年頃からギタリストとして活動を開始する。1995 年、屋敷豪太のプロデュースによりバンド The Chang のヴォーカル、ギタリストとしてデビューし、2 枚のアルバムをリリース。The Chang の解散後もギタリスト、プロデューサーとして活動し、2000 年にヴォーカルの武田カオリとユニット TICA を結成。多数のアルバムを発表する。2005 年から NATURAL CALAMITY の森俊二と GABBY & LOPEZ としても活動を開始し、2006 年に発表した Nicky’s Dream は Remix 誌の年間ヘストにも選出され好評を得る。また、CHEMISTRY のバンドマスターとしてライブサポートなどに参加しているほか、ギタリスト、サウンドクリエイターとして小泉今日子、ハナレグミ、持田香織、土岐麻子、BONNIEPINK、Leyona、GONTITI、中島美嘉、鈴木亜美、大橋トリオなど多数のアーティストの作品やライブサポートに参加。映画制作の分野では『とらばいゆ』『カンナさん大成功です!』の劇中音楽を担当、『人のセックスを笑うな』『ホノカアボーイ』などの音楽制作に携わるなど、多方面で活躍している。[2019 年 6 月、井出靖率いる 25 人編成のバンド、THE MILLION IMAGE ORCHESTRA に参加。デビューアルバム『熱狂の誕生』をリリース。

チエリ・ションプレ THIERRY CHOMPRÉ

チエリ(or ティエリ)・ションプレはパリを拠点とするフランスのドラマーです。彼は Toolbox 名義で自身の作曲や XTC、プリファブ・スプラウト、the Nits の楽曲をカヴァーした作品を発表しています。また彼はフランスのインディーバンド BED におけるデビューアルバム「The newton plum」からのドラマーであり、マニュエル・ビアンヴニュとは 2012 年から、ライヴやレコーディングで共に活動してきました。彼は 1970~80 年代の偉大なスタシオドラマー達と ECM レーヘルのシャズドラマーから影響を受け、さらに、インド洋のレユニオン諸島に住んでからはその地の伝統的なリズムも彼の感性に影響を与えました。ステーシでの彼は、クラウトロックのミニマリズムをシャズ的な即興の輝きや自由な精神にミックスし、楽曲に対して素晴らしく本能的な反応を見せてくれます。

テオ・シラール THEO GIRARD

テオ・シラールはフランスのコントラバス奏者で、パリ近郊のモントルイユに生まれ、現在もそこに住んでいます。彼はそこでヒップホップやシャズ、そして東ヨーロッパ音楽の影響を受けて育ちました。シラールは数多くのライヴを行うと共に 35 枚以上のアルバムに参加してきました。彼が共演した幅広いアーティストの中にはシャルル・アズナヴールや、シャンゴ・ラインハルトの孫であるギタリスト、デビット・ラインハルトが含まれています。彼が中心となって行う活動には、イギリスのドラマーで ECM のアーティストでもあるセバスチャン・ロックフォード(デーモン・アルバーン、ブライアン・イーノ、パティ・スミス、サンズ・オブ・ケメット、ポーラー・ヘア、ザ・スマイルのトム・スキナー)とフランスのトランペット奏者アントワーヌ・ヘルショ (or ヘルシュー)(MENACE レーベル)とのトリオがあります。このトリオは時には発展して 12 人の管楽器奏者を擁することもあり、観客を円形に囲んで演奏するそのパフォーマンスは独特な音響空間を作り出しています。これに加えてシラールは最近、フランスのピアニスト、ソフィア・ドマンシッチ(トニー・レヴィン、ハットフィールド・アンド・ザ・ノース、ヒュー・ホッパー、ション・グリーヴス、ロバート・ワイアット) とブルックリン出身の二人の若手ミューシシャンからなるインターナショナルなカルテットも結成しました。精力的なライヴ活動と数多くのプロシェクトを協同して立ち上げることを通じて、彼は現在のフランスのアンダーグラウンドシャズシーンにおいて、影響力を持ったインスピレーションの源としての存在を確立しています。彼の力強く繰り返す低音は、旋回しては飛翔する豊かなメロディと絡み合うことによって、彼をエキサイティングな「楽曲の屋台骨」であるだけでなく、ソリッドで魅力的な即興演奏家にもしています。シラールはまた、インディーレーベル DISCOBOLE の創立者であり、マネージャーでもあります。
https://www.ciediscobole.com/theogirard-30yf

マニュエル・ビアンヴニュ MANUEL BIENVENU

マニュエル・ビアンヴニュは、パリを拠点とし、フランスと日本を行き来しながら音楽活動を行うコンポーザー/アーティストである。あらゆる楽器を弾きこなすマルチプレイヤーであり、エンシニアリングやプロデュースも手掛けている。アコースティックな楽器にこだわりながら様々なアイデアを交えることによって、不思議な世界観を持ったサウンドを作り出している。1997 年に、フレンチ・ニューヨーカーであるシンガーの Elodie Ozanne とのユニット「elm(エルム)」を結成。ニューヨークやパリでライブを行い、キャットパワーやタヒチ 80 などとステーシを共にする。その後、2002 年に発売された agnès b.のコンピレーションを含む様々なプロシェクトに楽曲を提供した。2003 年にリリースされた自身のバンド「elm」のセカンド・アルバム「sunnyscenics」は、フランスの著名な音楽雑誌 Les Inrockupitibles、Magic 誌や欧州のメディアで絶賛され、高い評価を受ける。一方ソロとしては、2003 年にアルバム「Elephant Home」をレコーディングし、2005 年に発売。ほとんどが自身の演奏によるものだが、bed のドラマー Jean-Michel Pires や、Robert Wyatt の妻でアーティストの Alfreda Benge らを迎えて制作された。2004 年の3月に来日し、1年間滞在。TICA の石井マサユキと出会い、TICA のライブサポートやレコーディングに参加、都内各所のライヴハウスなどで演奏を重ねる。2004 年 9 月に avex の cuttingedge からリリースされたコンピレーション「Cozy Hotel-At The Midnight」(東京スカパラダイスオーケストラ、曽我部恵一らが参加)では石井マサユキ「Room105」の作詞を手掛け、トランペットも演奏している。2005 年に、MemoryLab/Wasabi Disc からファーストソロアルバム「Elephant Home」をフランスと日本で発表。欧州ツアーも行う。同年 gontiti のアルバム「XO」に、石井マサユキと共にポエトリー・リーディングで参加。2007 年には、日本でセカンドアルバム「Bring me the head of Manuel Bienvenu」をリリースし、石井マサユキ(TICA)、楠均(XNOX)、エマーソン北村、mama! milk の生駒祐子をサポートに向かえたリリースツアーを行う。同年、生駒祐子のソロアルバム「esquisse」にも参加。DJ/プロデューサーである井出靖のレーヘル Grand Gallery のコンピレーション「Grand Gallery presents NEWWAVE」にも参加した。2010 年にはフランスで「Bring me the head of Manuel Bienvenu」がリリースされ、石井マサユキ(TICA)を伴いツアーを行なった。2013 年にはアルバム「AMANUMA」を東京の Windbell レーヘルからリリース。京都での Nuits Blanches フェスティバルへの出演を含む一連のライヴを行なった。「AMANUMA」は 2015 年にヨーロッパで発売され、レコーディングメンバーが一堂に会してアルバム全曲を演奏するライヴも行われた。続いて「GLO」が 2020 年に、日本では bubblingnotes から、フランスでは Microcultures からリリースされた。彼の次回作となるアルバム「oh do we」は 2024 年の 2 月に日本で bubblingnotes から、そしてフランスでは同年 9 月にリリースされる予定である。
www.manuelbienvenu.com

フランスにおけるテオ・ジラール(ベース)とチエリ・ションプレ(ドラムス)をフィーチャーしたライヴ動画


*このプロジェクトは、アンスティチュ・フランセ日本の「日仏音楽コラボレーションのための助成プログラム」から援助を受けています。

塩屋音楽会|2024.02.22

02/17(土) 18(日) シオヤプロジェクト presents まちをつかう まちをあそぶ – make space use space

かけがえのないものが
音も立てずにまちから消えていく。
なにげないものが愛おしい。
そういうものを
かたちにしておきたい。

MAKE SPACE USE SPACE。これはサッカーの基本の教えである。
パスの出しどころや走る場所がなくて、プレーが止まってしまう前に、
自分から動いてフリーな場所を作る、その場所を使えという言葉だ。

この言葉は、まちをつかった活動にも通じる。

まちが見逃し、ひとが見過ごすような場所を再発見し、
自分から動いて仕掛けたり、使い倒したり、掘ったりいじったり、
あるいはあえて自分は動かずに
それまでひとやまちが気づかなかったような場所や隙間、瞬間を捉える。

まちをつかって、活動する人たちを集めた。
その手法をより共有しやすくするために聞き手も集めた。
この活動のあれこれは
「どんなまちでも代替可能なもの」である。
この2日間で出てくる様々な遊びが、そのことを教えてくれるはずだ。
どんなまちでも始められる遊びを提案する。

出演:
シオヤプロジェクト × 多田智美(編集者 MUESUM)
若狭健作(尼崎南部再生)× 竹内厚(編集者 Re:S)
​​慈憲一(naddist)× 和久田善彦(編集者 ぴあ)
和井内洋介(suburb.jp)× スズキナオ(ライター)
オカダキサラ(写真家)× 森本アリ(シオヤプロジェクト)

出店:
かばくんカレー(2/17のみ)
六甲山系ピカソ(2/18のみ)
homesick cafe(2/17-18両日)

日時:
2024年2月17日(土) ①10:00-12:00 ②13:30-15:30 ③16:00-18:00
2024年2月18日(日) ④10:00-12:00 ⑤13:30-15:30 ⑥16:00-18:00

会場:旧グッゲンハイム邸 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17

料金:イベント各回 1,000円 通し券 5,000円 学生 3,000円(通しのみ)

フライヤーPDFはコチラ

2月17日(土)

①10:00-12:00
まちをつかいたおす シオヤプロジェクトのこと

シオヤプロジェクト
[聞き手] 多田智美(編集者 MUESUM)

海と山はあるけど、特にこれといった観光名所のない塩屋。そんな「なにもない」と言われがちな小さな町の、特徴や習慣、変なモノ・コトを面白がり、視覚化、文章化、イベント化して面白さを共有するのがシオヤプロジェクト。地域の個性や魅力とは新たに「つくる」ものではなく、READYMADE=既にそこにあるもの。それを使い倒してきた。塩屋百年百景、しおやカルタ、塩屋文学全集など「地元に暮らす当事者たちが徹底的に自分たちの住む町の足元を見つめ直す」(和久田善彦)実験と実践を繰り返してきた。彼らの(我々の)「なにもない」町でもできるたくさんの遊びについて披露する。

②13:30-15:30
まちをいじりたおす 尼崎南部再生のこと

若狭健作(尼崎南部再生)
[聞き手] 竹内厚(編集者 Re:S)

若狭さん曰く「世界で地名を公式に略しているのはロスとアマ(尼崎)だけ」だそうです。尼崎南部の地域活性化とイメージアップを図るためのローカルマガジン『南部再生』は、毎号、スレスレの切り口も含め尼崎をとことん弄る特集はあっぱれというか圧巻。既刊66刊。「運河カラオケ」、市場のたまれる本屋「二号店」、「8時だヨ!神さま仏さま」などの企画の数々。遊びなのか、まじめな社会活動なのか。時代とともに変わりゆく環境に阻まれ行ったり来たりしながらも、縦横無尽にアマを駆け回り、「どんだけアマをオモロがるか」と半ば狂気的にまちをイジリ続け、笑いながら、まちのなかに遊び場をつくる若狭健作の尼活から多いに学ぶことがある。

③16:00-18:00
まちをほりつくす 灘のnaddistのこと

慈憲一(naddist)
[聞き手] 和久田善彦(編集者 ぴあ)

「犬の散歩に例えて恐縮だが、神戸市灘区のどこをどう歩いてもナディストがマーキングしていない場所がないのである。」(平民金子)と言われるくらい、隅々まで灘を遊び知り尽くすナディスト。まち対抗の大喜利バトル「ちいきいと」では、モンスター的存在であり、おおよそ町とは無関係なお題に対して、まるでレコードをディグるように地元ネタを掘り起こし、蓄積した膨大なアーカイブからまちネタを披露する。「ナダタマ」「灘大学」「東神戸マラソン」など、これまで仕掛けてきた遊びやイベントを挙げればキリがなく、それら一見ふざけたような灘活動は、まちを面白くしている。一筋縄ではいかない慈氏のこれまでの灘活を見渡し、まちでの遊び方を学ぶ。

2月18日(日)

④10:00-12:00
不動架空旅行

和井内洋介(suburb.jp)
[聞き手] スズキナオ(ライター)

ウィキペディアによると、Googleストリートビューは、世界中の道路沿いの風景をパノラマ写真で提供するインターネットサービスの名称。道路版で提供されている画像は、専用に開発された自動車で各地を走行しながら撮影している。自動車が入れない場所では撮影機材を三輪自転車やスノーモービルに乗せて撮影し、それらでも走れない場所では人が撮影機材を背負って歩きながら撮影している。まちへ行かずとも、Googleストリートビューを使って、アメリカの郊外や小さな町を旅する和井内洋介さん。スズキナオさんとのトークを楽しみながら、会場の全員で旅をしたような、不思議な余韻が生まれるイベントへの招待です。

⑤13:30-15:30
奇跡瞬間写真

オカダキサラ(写真家)
[聞き手] 森本アリ(シオヤプロジェクト)

騙されないのでまずはオカダキサラさんのWEBをみてほしい。トップページには「街が見逃した奇跡の現場」というタイトルの下に、大きなスナップが割と早いスピードでスライドショーになってクロスフェードする。それらのスナップはどれも「奇跡」というハードルの高いお題を易々とクリアして、うそやん(いやこれはリアルだ。凄すぎる。)とこちら側を感嘆させる。それは厳選されたトップページのスナップにとどまらず、どの写真集もクオリティが高い。偶然や「奇跡」が起きる場所はどのように捉えられるのか。ストレートに「オカダさん、どうやったらそんな写真が撮れるんですか?!」を聞きたい。

⑥16:00-18:00
最近何撮!? まちの!まちの?

[コメンテーター]
和井内洋介
オカダキサラ
森本アリ

ところで最近なに撮ってますか?21世紀、テクノロジーの進化とスマホの普及によっていつでもどこでも、写真撮影ができるようになりました。そのような環境で、みんなどんな「!」や「?」をどんなふうに撮っているのでしょうか。まちの「!」「?」を持ち寄って見せあい&賞(め)であう会です。え、嘘な偶然や、なぜ?と問いかけたくなる不思議な場面、ナニコレやたまたまな珍景や、まちのヘンなモノ、超芸術や、トマソンや、蒐集している○○コレクションや、レディメイドなあれやこれや、ウルトラミラクルなスナップなど、1人1枚お持ちください。もちろん手ぶらもOK。みなさんからのまちで撮った「!」や「?」を、お待ちしております。

主催:シオヤプロジェクト
令和5年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業

予約・問い合わせ:塩屋百景事務局

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : info@shiopro.net

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。

シオヤプロジェクト
2007年、森本アリが旧グッゲンハイム邸の面倒を見ることになり、同年シオヤプロジェクトの前身「塩屋百景事務局」を立ち上げる。『塩屋百人百景』『塩屋百年百景』の出版や、まち系のイベントを積極的に催したり関わったりしていくなかで、神戸市から助成金の活用を勧められる。助成金を使って町を遊んだり、いじったりしてもいいことに驚きつつ申請。2014年以降、シオヤプロジェクトを名乗る。現在メンバー10名。

多田智美
1980年生まれ。大阪を拠点に、編集者として活動を展開。「出来事の創出からアーカイブまで」をテーマに、アートやデザイン、建築、福祉、地域にまつわるプロジェクトに参画・伴走。「編集」の概念を広げながら、紙やウェブの制作はもちろん、建築の設計プロセスや企業理念の構築、学びのプログラムづくりなど、多分野でのメディアづくりを手がける。

若狭健作
地域環境計画研究所代表、「尼崎南部再生研究室」研究員。地元の人との“機嫌のよい”場作りを通して街にかかわるプランナー。尼崎南部地域の面白さを再確認するフリーマガジン『南部再生』の発行や、工業地帯の運河を使ったクルージングやカラオケ大会、ソースやぽんず、ねじばねくぎなどの尼崎名物の品評会など、“アマのプロ”として街を面白がる企画を繰り出す。

竹内厚
1975年生まれ。編集者、ライター、あと、自転車でうろうろする人。家は大阪、事務所は神戸、週に1度は京都に通いながら、京阪神を中心に編集、執筆を手がける。近年の仕事にウェブマガジン「カリグラシマガジンうちまちだんち」、「KIITO NEWSLETTER」、JIA(日本建築家協会)近畿支部広報誌「table」など。

​​慈憲一
1966年神戸市灘区生まれ。大学から灘を離れそのまま就職するも震災を機に帰灘。灘区をテーマにしたフリーペーパー「naddism」、メールマガジン「naddist」、WEBサイト「ナダタマ」などでマニアックな灘情報を発信しつつ、数々のイベント、ツアーを開催。摩耶山monte702店長、灘百選の会事務局長、摩耶山再生の会事務局長、水道筋商店街非公式案内人、坂バス無駄乗りの会会長、東神戸マラソン発起人など灘的肩書き多数。

和久田善彦
編集者。ぴあ株式会社。森本アリからアンドレス・イニエスタまでいろんな著者の本を作ってます。旧グッゲンハイム邸では、安田謙一さんと映画と音楽について話すイベントの他、時々DJをしたり庭でキャッチボールをしたり。塩屋の海でアオリイカだけを釣る集団「シオヤフィッシングクラブ」でも活動。

和井内洋介
1979年宮崎生まれ。現在は京都に在住。郊外の風景が大好き。2011年から、ストリートビューでアメリカの郊外や小さな町を巡る旅を始める。その旅の途中で撮影したスクリーンショットの展示を全国各地で開催。著書に『EVERYTHING I LONG FOR』『ESCAPE FROM SUBURBIA』など。好きな写真集はビル・オーウェンズの『サバービア』。好きなCDはアーケイド・ファイアの『ザ・サバーブス』。

スズキナオ
1979年東京生まれ、大阪在住のフリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』などに執筆中。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』(新潮社)、酒場ライター・パリッコとの共著に『椅子さえあればどこでも酒場チェアリング入門』(ele-king books)などがある。

オカダキサラ
東京生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業。10年社員カメラマンとして勤務し、2023年にフリーランスのカメラマンとして独立。「街が見逃した奇跡の現場」をテーマにストリートスナップを撮り続け、展示やZINEなどで発表している。写真コラム「週刊オカダ」「ニュー・シャッター・パラダイス」を連載中。2012年第4回1_WALLファイナリスト入選。2023年第1回キヤノンGRAPHGATE優秀賞受賞。

森本アリ
神戸の西の小さな町、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」の管理運営。「シオヤプロジェクト」を通じて塩屋という小さな町を文化的に遊ぶ、写真集、カルタ、アートブック、まちあるき、歩き回り音楽会、リサーチ、アーカイブ、地図、トーク、マルシェ…一般的には「まちづくり」「まちおこし」と呼ばれることをやってるみたい。嫌いな言葉は「まちづくり」「まちおこし」。著書に『旧グッゲンハイム邸物語』がある。

 


 

シオプロ|2024.02.17

02/15 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会 (無料一般開放)

毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。

日時:2024年2月15日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)

お問い合わせ:

旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com

告知|2024.02.15

02/12 (月祝) ONI & Colloid New Album Release Party

ONIの最新アルバム”IKIMONO”と、Colloidの最新アルバム”Awai -あはひ-“、
両アルバム制作に携わったメンバーも集合してのスペシャルライブ!
淡路島と大阪のおいしいフードもやってきます!
耳もお腹も福福♡間違いなし!!

演奏:

ONI band :
ONI(あふりらんぽ)g.&vo.
稲田誠 bass
ワタンベ drs.
イガキアキコ vln.

Colloid :
下村よう子 vo.
にしもとひろこ g.vo.
イガキアキコ vln.cho.
宮田あずみ cb.cho.
池田安友子 per.cho.
(+guest ワタンベ drs.)

food:食のわ、CHIQ、一三三、源さんの卵焼き
PA:和田真也

日時:2024年2月12日 (月祝) open 16:30 start 17:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:ONI & Colloid
共催:塩屋音楽会

– お問合せ・ご予約 –
colloidmusic@gmail.com(Colloid)

ご予約フォーム
https://docs.google.com/forms/d/17LQvwZTtS8YG-Qzi8eioeI7c0mz-zYOLBHqYBQR0TVM/edit
※上記Emailへお申込みの場合は、件名に観覧ご希望のライブの日程をご記入の上、本文にお名前と人数を添えて上記アドレスへご連絡ください。


塩屋音楽会|2024.02.12

02/11 (日) JBs Edit SP

Live:Pocopen(ex Sakana) / ゑでぃまぁこん(バンド編成)

DJ:PWU / Tsudirty
Live paint:皿
Food:AZETACO
PA : 和田真也

日時:2024年2月11日 (日) open 17:00 start 18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:4,000円 + 1 drink
主催:JBs Edit
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Pocopen

1987年からsakanaにvocal &guitarで参加。(sakana1983〜2018の活動期間に、14枚のオリジナルアルバムを発表)1993年に1stソロアルバム「Bonjour Monsieur Samedi」を発表。自由な曲想と鮮やかなボーカルが静かな話題を呼び名盤として語り継がれる。2005年にはフィッシュマンズ”THE LONG SEASON REVUE”ライヴにゲストボーカルの一人として参加。好評を博す。2010年頃から弾き語りライヴをスタート。ファーストから約20年ぶりとなる2ndソロアルバム”tinga tinga song”はさらに幅を広げた楽想と深みを増した歌声、ゲストの控えめながら丁寧で的確なバックアップを得て、前作を凌ぐ傑作に仕上がっている。そして2023年澁谷浩次(yumbo)との共演シングル”pocopen+kouji shibuya”「鬼火/たのもしい王子」を発表。

ゑでぃまぁこん

姫路在住の2人、ゑでゐ鼓雨磨(ガットギターと歌)と柔流まぁこん(ベース)により2001年頃結成。現在はバンド編成でも活動中。日本語の歌を中心としたサイケデリックフォークポップバンド。これまでに6枚のアルバム、4枚の7inch、1枚の10inch、2枚の12inch レコード、多数のCD-R作品など制作。自身のレーベルpong-kong recordsから、2022年に2枚の7インチ『ひまわり絶叫/明るい未来を』赤盤シングルと、『いつのまにかわたしたち/帰り道』クリア盤シングルを発売。日本でのライブ活動のほか、スコットランドやミュンヘンのフェスティバルでライブを行なった。2023年福間健二監督最新作、映画『きのう生まれたわけじゃない』のエンディングテーマに使用された。

DJ Pwu

90年代後半、ヒップホップカルチャーの洗礼を受けDJ活動を開始。特異の浮遊感とハメを持味にチルアウト〜ダンスフロア、屋内外地上地下問わず活動中。

(Live college)

1987年生まれ兵庫県神戸市出身
コラージュ作家
関西を中心にギャラリーからフリースペースでの個展そしてクラブPartyでのコラージュなど幅広く活動中。近年は、ミュージシャンの演奏に合わせてコラージュ映像を投影する活動も行っている。皿が作り出す現実と夢の境界線が曖昧になる美しいサイケデリックなコラージュは必見です。

塩屋音楽会|2024.02.11

02/03 (土) 2つの満月ー神戸・塩屋 acoustic nightー

 ANTENA 渡辺諒、ココロオークション 粟子真行を招いたアコースティックライブを開催。互いの音楽活動において10年来の“ソウルメイト”とも言える2人は、2022年のANTENA活動休止後は、渡辺のソロツアー広島公演やハレソウ(ANTENA、ココロオークション、ウソツキの3バンドによるプロジェクト)フロントマン3人による弾き語りツアーで共演してきた。2023年12月の広島公演に合わせて共作楽曲「はぐれもの」を発表。2人の関係性を“はぐれ宇宙船”に見立て、めぐり合った喜びや互いの音楽を讃えあう想いを、宇宙空間を連想させるEDMサウンドにのせた。

 イベントタイトル「2つの満月」は、両バンドの満月にちなむ楽曲に由来する。ANTENA「モーンガータ」は、水面に映る道のように見える月明りを意味し、ココロオークション「スーパームーン」は、地球から見た月の円盤が最大に見える現象を指す。それぞれの楽曲の表現は異なるが、どちらも月の光に想いを託す人の心に寄り添う作品だ。本公演では、春の訪れが恋しい節分の夜に、2人の音楽で来場者の皆さんの心に明かりを灯したい。

●出演
渡辺諒(ANTENA)
粟子真行(ココロオークション)

日時:2024年2月3日 (土) open 18:00 start 18:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:adv ¥3,500 / door ¥4,000
企画:Don’t Wag Tail

●受付
dontwagtail@gmail.com
氏名(カタカナ)、希望枚数、電話番号の明記をお願いします
開始:12/5(火)20:00〜

渡辺 諒
 宮城県仙台市出身。2011年同地で結成されたANTENAのVo,Gtで、楽曲制作の中心を担う。2017年10月mini Album「モーンガータ」でメジャーデビュー。2018年4月に渡辺の療養にともないバンドは活動休止となったが、同年11月デジタルシングル「深い 深い 青」をリリースし活動再開。2020年1月1st full Album「風吹く方へ」をリリース。2022年1月から「小籠包」、「雲舞」、「白銀」を3か月連続デジタルリリースし、バンドの更なる成長を目指して4月の大阪、東京、仙台のワンマン公演後、“ANTENA修行編”として活動休止期間に入った。渡辺はソロ活動でルーパーを駆使した演奏やピアノ修行に励み、2023年11月には地元仙台でソロワンマン公演をソールドアウトし成功させた。ANTENA復活へ向けて着実に歩みを進めている。

粟子 真行
 奈良県出身。2011年関西大学軽音楽部で出会った同級生4人で結成されたココロオークションのVo,Gt。Ba大野裕司とともに楽曲制作の中心を担う。2016年4月1st mini Album「CANVAS」でメジャーデビュー。2017年2月2nd mini Album「CINEMA」をリリース後、7月OTODAMA SEA STUDIO、8月ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017に出演。 2018年3月1st full Album「Musical」をリリース。2019年4月「VIVI」、2020年9月「Memorandum」とmini Albumリリースを重ねたが、同年レーベルを離れる。2021年6月「スーパームーン/Together」、「魔法みたいな/Tegami」をリリースし、コロナ禍においても真摯に音楽に向き合い、時代を越える普遍的な人々の願いを楽曲に落とし込んだ。2022年7月「火花」、11月「Lover’s」と2枚のEPをリリース。2023年8月アコースティック編成CCR Unplugged Versionで「夏の雫」を発表。今作は夏の4部作として長く愛される「蝉時雨」「夏の幻」「雨音」「線香花火」を再録、「氷菓」他2曲の新曲とともに収録した。12月、初のソロワンマン公演を開催し、ソロ音源「ブルーベリーアイズ」を会場限定でリリースした。

告知|2024.02.04

塩屋音楽会共催企画 (2024.02)

旧 グ ッ ゲ ン ハ イ ム 邸 / 塩 屋 音 楽 会 共 催 企 画   2 0 2 4 年 2 月
神 戸 の 西 の 海 辺 の 洋 館 の 音 楽 会

11 (日) JBs Edit SP
open 17:00 start 18:00 / 料金:4,000円 + 1 drink

Live:
Pocopen(ex Sakana)
ゑでぃまぁこん(バンド編成)

DJ:PWU / Tsudirty
Live paint:皿
Food:AZETACO
PA : 和田真也

12 (月祝) ONI & Colloid New Album Release Party
open 16:30 start 17:30 / 料金:予約 3,000円 当日 3,500円

演奏:
ONI band :
ONI(あふりらんぽ)g.&vo.
稲田誠 bass
ワタンベ drs.
イガキアキコ vln.

Colloid :
下村よう子 vo.
にしもとひろこ g.vo.
イガキアキコ vln.cho.
宮田あずみ cb.cho.
池田安友子 per.cho.
(+guest ワタンベ drs.)

food:食のわ、CHIQ、一三三、源さんの卵焼き
PA:和田真也

15 (木) 旧グッゲンハイム邸見学会(無料一般公開)
open 12:00 close 17:00 / 予約不要無料

月に一度の一般開放日です。案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。どうぞお気軽に足をお運びください。

17 (土) 18 (日) シオヤプロジェクト presents
まちをつかう まちをあそぶ – make space use space

料金:イベント各回 1,000円 通し券 5,000円 学生 3,000円

– 17日 (土) – 出店:かばくんカレー、homesick cafe
[1] 10:00-12:00 まちをつかいたおす シオヤプロジェクトのこと
シオヤプロジェクト × 多田智美(編集者 MUESUM)

[2] 13:30-15:30 まちをいじりたおす 尼崎南部再生のこと
若狭健作(尼崎南部再生)× 竹内厚(編集者 Re:S)

[3] 16:00-18:00 まちをほりつくす 灘のnaddistのこと
​​慈憲一(naddist)× 和久田善彦(編集者 ぴあ)

– 18日 (日) – 出店:六甲山系ピカソ、homesick cafe
[4] 10:00-12:00 不動架空旅行
和井内洋介(suburb.jp)× スズキナオ(ライター)

[5] 13:30-15:30 奇跡瞬間写真
オカダキサラ(写真家)× 森本アリ(シオヤプロジェクト)

[6] 16:00-18:00 最近何撮!? まちの!まちの?
[コメンテーター] 和井内洋介 オカダキサラ 森本アリ

まちをつかって、活動する人たちを集めた。
その手法をより共有しやすくするために聞き手も集めた。
この活動のあれこれは
「どんなまちでも代替可能なもの」である。
この2日間で出てくる様々な遊びが、
そのことを教えてくれるはずだ。
どんなまちでも始められる遊びを提案する。

22 (木) マニュエル・ビアンヴニュ「oh do we」リリースツアー 2024
open 19:00 start 19:30 / 予約 3,000円 当日 3,500円 U25割引 2,000円

パリを拠点とし、フランスと日本を行き来しながら質の高い音楽を作り続けるコンポーザー/アーティスト、マニュエル・ビアンヴニュが、新しいアルバムの先行発売とそのリリースツアーを行う。今回のリリースとツアーは、1970~80年代のエッセンスに新しいリズムと言葉を注ぎ込み、優雅で自由な音楽を作り出すマニュエル・ビアンヴニュの世界に触れる絶好の機会となるだろう。

<< Manuel Bienvenu Group >>
Manuel Bienvenu – lead vocal, keyboard
Masayuki Ishii – guitar
Emerson Kitamura – keyboard
Théo Girard – double bass
Thierry Chompré – drums

出店:ワンダカレー店 / SSK軒

24 (土) シオヤプロジェクト presents
アキヤノチカラ – 建築家との協働による空き家活用促進事業の事例発表会

open 9:30 start 10:00 end 16:30 (12:30-14:00 休憩) / 料金:1,000円

全国どこのまちにも、空き家があります。神戸のまちも同様です。空き家は「負の遺産」と言われがちですが、一方で空き家がまちを変える力も秘めていることは意外と知られていないかもしれません。そんな〝アキヤノチカラ〟を発揮する空き家の活用事例や、これからの空き家活用のヒントや可能性について、聞いたり話したり質問したりする会です。

出演:
東野唯史(ReBuilding Center JAPAN)
神戸界隈で古材を使った活動を始める団体
建築家と協働して空き家を再生・活用している人たち
岸田眞悟(建築住宅局政策課)
有井美由紀(建築住宅局建築指導部安全対策課)

司会:森本アリ(シオヤプロジェクト/旧グッゲンハイム邸)

出店:六甲山系ピカソ

24 (土) DAODUO x OTOASOBI 5
open 19:00 start 19:30 / 予約 2,500円 当日 3,000円

ちょっとした手違いから生まれた2人組「DAODUO」。2019年、神戸で行われたやなぎみわの野外劇「日輪の翼」の楽隊、死のう団の2人、JanMahと荒井康太。ゲストに迎え共演し、即興演奏を実験、研究する旅をします。グ邸では「日輪の翼」で共演した、音遊びの会のメンバーとのセッションも繰り広げます。ぜひ!お立ち会いください!

DAODUO:
JanMah (guitar) × 荒井康太 (drums)

OTOASOBI 5(音遊びの会より):
有働綾子、後藤佑太、富阪友里、永井崇文、藤本優

Food:六甲山系ピカソ


予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
http://www.nedogu.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」とし、
ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。

共催:塩屋音楽会

JR/山陽電鉄塩屋駅より徒歩5分。大阪より電車で40分三宮より電車で17分。駐車場はありません。

塩屋音楽会|2024.02.01

01/28 (日) VILLE HILTULA ENSEMBLE – TANGO WITHOUT LIMITS

アストル・ピアソラ、そしてその先へ 〜アルゼンチンタンゴの真髄に迫る〜

ヴィッレ・ヒルトゥラ ( バンドネオン ) Ville HILTULA, bandoneón
谷本華子 ( ヴァイオリン ) Hanako TANIMOTO, violin
堤聡子 ( ピアノ ) Satoko TSUTSUMI, piano
中島紗理 ( チェロ ) Sari NAKAJIMA, cello

旧グッゲンハイム邸は1909年に建てられた、海辺の美しい洋館です。
タンゴの調べと共に風情のある洋館もお楽しみ下さい。
定員に限りがありますので、お早めにご予約くださいませ。
皆様のお越しをお待ちしております♪

日時:2024年1月28日 (日) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:4,000 円 (全席自由)
主催:Ville HILTULA
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:villehiltula@gmail.com
※公演会場、氏名、電話番号、枚数をご記入の上送信下さい。


ヴィッレ・ヒルトゥラ ( バンドネオン ) Ville HILTULA, bandoneón

フィンランド出身のバンドネオン奏者でありタンゴ演奏家。長年にわたり、ヨーロッパ各国を始め、アルゼンチン、アメリカ、日本、韓国、ロシアなど世界中で演奏活動を行い、広範囲かつ国際的なキャリアを築いてきた。これまでに Ville Hiltula Tango Cuarteto やLocura Tanguera などといったタンゴ楽団を立ち上げたほか、世界的に知られたタンゴ楽団、Carel Kraayenhof y su Sexteto Canyengue の一員として、2005年から2015年までの10年間演奏活動を行なった。 ソリストとして、ベルギー、アイルランド、ドイツで公演されたAstor Piazzolla’s tango opera Maria de Buenos Airesに参加した。また、ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団やオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、ラ・テンペスタ室内管弦楽団、Kristjan Järvi & his Absolute Ensembleにも参加している。これまでに、オランダではアムステルダムのコンセルトヘボウやムジークへボウやロッテルダムのデ・ドーレン、モスクワのハウス・オブ・ミュージック、ソフィアにあるブルガリア・ホール、ロンドンのバービカンセンターなど、世界中の有名なコンサート会場で演奏している。テレビ番組での演奏経験もあるほか、オランダのロイヤルファミリーやダライ・ラマに演奏する栄誉にあずかったことがある。神戸在住。現在、日本を拠点に活動中。 www.villehiltula.com

谷本華子 ( ヴァイオリン ) Hanako TANIMOTO, violin

兵庫県西宮高校音楽科を卒業後、桐朋学園大学音楽学部ソリストディプロマコースを経て、ロームミュージックファンデーションの奨学金を得てカナダ・ブランドン大学で研鑽を積む。日本及びカナダ各地でリサイタルを行うとともに、ソリストとして大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、サンクトペテルブルクシティフィルハーモニック、国立ブルガリア室内オーケストラなどと共演。1999年~2007年の間、サントリー株式会社より1751年製作トマーソ・カルカッシの貸与を受ける。これまで、森田玲子、東儀祐二、東儀幸、田村千恵子、森悠子、江藤俊哉、ナンドール・セデルケニの各氏に師事。現在、ピリオド楽器を用いた古楽の演奏にも取り組み、バロックからモダンにいたるまで時代の枠にとらわれない音楽活動を展開。ソロや室内楽を中心に長岡京室内アンサンブル、いずみシンフォニエッタ大阪、東京バロックプレイヤーズ、ZAZA quartetのメンバーやMusic Dialogueアーティストとして活動するほか、兵庫県立西宮高校音楽科非常勤講師、宝塚ミュージックリサーチ顧問として後進の指導にあたる。■受賞歴 : 全日本学生音楽コンクール中学及び高校の部でそれぞれ全国第1位(兎束賞、東儀賞を受賞)、カナダナショナルヴァイオリンコンクール第2位、シェーンヴァイオリンコンクール第1位、神戸灘ライオンズクラブ音楽賞、大阪府「21世紀協会賞」、大阪府知事賞、クリティッククラブ音楽賞など他多数の受賞を重ねる。 http://hanakotanimoto.com

堤聡子 ( ピアノ ) Satoko TSUTSUMI, piano

京都市立芸術大学卒業。以来、ソロ・室内楽での活動の他、作曲家とのコラボレーションをはじめ、新作の初演等にも継続的に取り組む。松方音楽賞大賞受賞。スウェーデン・リンシェピング音楽祭『MUSIK DAGAR』にてソロリサイタル。ロシア・モスクワ音楽院大ホールに於ける同音楽院主催音楽祭『Nihon-no Kokoro』にてソロ委嘱作品世界初演。神戸新聞文化財団主催「松方ホール音楽賞大賞受賞記念リサイタル」「堤聡子リサイタル~ロマン主義の見えざる水脈を辿って~」開催。作曲家/演奏家/美術家によるユニット“音色工房”の旗揚げ公演〈モノオペラ 邪宗門〉に参加、コアメンバーとなる。同時代作曲家との共同を活動の主としつつ、その一方で F.リスト作曲ピアノ協奏曲第1番、S.ラフマニノフ作曲ピアノ協奏曲第2番、G.ガーシュウィン作曲ピアノ協奏曲ヘ調 等のソリストをつとめる。2015年、拠点を京都から神戸に移し、ワオンレコードより『花影の小径 〜堤聡子(ピアノ)×才村昌子(銅版画)の世界〜』(レコード芸術誌準推薦)を発売。アンサンブルシリーズ『atelier VITIS』主催。ピアノを上野真、O.ガルドン、田隅靖子、渡辺純子の各氏に、室内楽をC.イヴァルディ氏に、チェンバロを春山操氏に師事。

中島紗理 ( チェロ ) Sari NAKAJIMA, cello

相愛大学音楽学部卒業。同大学音楽専攻科修了。在学中、斎藤秀雄奨学金を授与される。京都フランスアカデミーにてフィリップ・ミュレール氏のマスタークラスを受講。その他、国内外の講習会に多数参加。また室内楽では、長岡京室内アンサンブル結成15周年記念公演。定期演奏会に出演。2020.2022年に大阪と岐阜にてソロのリサイタルを開催。 現在、関西を拠点にフリー演奏者としてソロ、室内楽、オーケストラ等で活動。これまでにチェロを斎藤建寛、山本彩子、佐藤禎、諸氏に諸事。また室内楽を森悠子氏に師事。

告知|2024.01.28

01/25 (木) 民映研×塩屋 vol.21 ドキュメンタリー映画上映会「正月行事」

「私たちが生を受けた日本列島に生きる 庶民の生活と生活文化を記録する」
姫田忠義|民族文化映像研究所|ドキュメンタリー映画上映会

【 上映作品 】

民映研作品 no.108「新島の年中行事 ー 正月行事」
民映研作品 no.113「七島正月とヒチゲー ー 鹿児島県十島村悪石島」

日時:2024年1月25日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:一般 1,800円 大学生・シニア 1,200円 小・中・高校生 500円
主催:NPO法人ヒューマン・ビジョンの会
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


「新島の年中行事 ー 正月行事」民映研作品no.108
(東京都新島村本村・若郷・式根島1997年|34分)

新島には、古い畑作文化や海洋文化を髣髴させる古風な正月行事が伝えられている。一二月、お正月を迎える準備が始まる。潮で清めた藁で年縄を作る。蓬とさつまいもを搗き混ぜたクサーナ餅もでき、船の舳先近くにつける波除けと同じ形をしたニクサリが神棚に飾られる。新年にやってくる歳神様を迎える歳棚を天井の梁から吊るし、吉方に向ける。各家の竈神や水神には家の当主が、各神社には当番が注連縄やお飾りを飾る。

大晦日の夜。ディ(仏壇と床の間のある奥座敷)に注連縄を張り巡らし、歳神様を迎える。氏神、恵比寿様、竈神、吉方なども拝む。

元旦、若水汲み。若郷では共同井戸から水を汲み、新年のお湯を沸かし、神棚に若水、仏には若水とお茶を供える。浜では漁師が波に洗われた砂、潮花をとり、浜や船、家の北側にあるナンバドコロ(初漁の魚をまつるところ)に供える。二日、船の初乗り行事。船主は潮花を船に供え、乗り子と神酒を交わす。ミカンをまき、無事と大漁を祈る。三日、十三社神社での御籤神事。御籤を引き、一年の吉凶を占う。四日夜、サカムカエ。大三王子神社でお籠りを終えた十三社神社の神官を、ヤカミ衆とよばれるウンバァや若衆が村境まで迎える。五日、畑仕事の始まり。畑を拝んで回る。七草粥のための野草摘みもする。六日、消防組による出初め式。七日、七草粥。七草と七つの道具を用意し、心の中で唱え言をしながら粥をつくる。
一五日、正月行事の終わり。餅を搗き、竹に刺して飾る。シーラダンゴとよぶ。赤ちゃんの初年の祝いもこの日にされる。一六日、歳神様の棚を納める。新島では「正月飾りは一月二四日のカンナンボーシ(海難法師)の風にあてるな」と言われ、二○日を過ぎる頃までにはお飾りは浜や畑で燃やされ、正月が締めくくられる。

「七島正月とヒチゲー ー 鹿児島県十島村悪石島」民映研作品no.113
(鹿児島県鹿児島郡十島村悪石島|1998年|42分)

激しい西風が吹き荒れる旧暦十一月から一二月にかけて、吐噶喇列島では、ひと月早い正月行事が行われる。オヤダマ(先祖の魂)を迎え祝福する七島正月、髪を敬い畏れ慎むヒチゲー行事を悪石島で記録した。

[七島正月・先祖の正月]十一月一四日セツギムケー。各家々では、ユズルという木の枝と榊の枝を戸袋にさす。二九日、オヤダマおろし。夕方、位牌等、仏壇のものを全て床間に移す。三○日(大晦日)、朝。縁側の上がり口に大根等の野菜でカケナを設え、オヤダマ様が出入りするためにトンビンタ(戸の頭)を少し開けて、先祖と無縁仏(ホウケシジョウ)の膳を供える。この日から送りの日まで、膳は毎朝夕替えられる。その晩、オヤダマ様にカエヨを歌い、各家の男総代宅で歌ナラシをし、夜を明かす。一二月一日(元旦)の夜、総代宅で千本焼酎祭。各家の男が持ち寄った餅と笹で清めた焼酎が、祈願され、祝宴・歌ハジメとなる。オヤダマ様を迎え、歌で祝福し、島人は一体となる。二日は、船の安全と無事を神に願う船祝いが行われる。そして六日の夕方、女性司祭者ネーシの身体にお立ちのお知らせがくると、各家で先祖立てが行われ、オヤダマ様は、南西の断崖風下を通って旅立つ。

[ヒチゲー・神の正月]ヒチゲーとは島中の神々が村に集まる日のことで日常と違う日(日違い)という意味である。初の午・未の日のコマヒチゲー(細かい日違い)は神様の洗濯日で、村人は静かに身を慎む。一二月二六日、オオヒチゲー(大きい日違い)。各家々では、悪いものが来ないよう、数日前から家の出入り口に魔除け・イバシカケをし、芭蕉の繊維でフ結びを作り首にかける。当日早朝、村人は、浜で身を清める。神役が祈願した後、ホンボイと浜のホーイが、神様の通る道を清めてまわる。翌日まで村人は外出せず、消灯し、静かに過ごす。但し夜のネーシ宅でカミコウダツ(神のお告げ)だけは聞きに行く。翌日、神役の祈願によって、村人は元の生活に戻ることができる。

姫田忠義(ひめだ ただよし) 記録映像作家・映像民俗学者

1928年(昭和3年)兵庫県神戸市生まれ。旧制・神戸高商卒。
1954年、民俗学者の故・宮本常一氏と出会い、その影響を受けて日本全国を歩き始める。
1950年代後半より、映像を手段とする記録作業を開始。
1976年、民族文化映像研究所を設立し、2012年まで所長を務める。
2011年、開校と同時に日本映画大学・特任教授に就任。「民俗学」を担当する。
2013年7月29日午後9時55分 横浜市の病院にて「慢性閉塞性肺疾患」のため死去。84歳。7月31日家族のみにて火葬葬を執り行う。

庶民の生活と生活文化を、映像による手段を使い記録作業を50年以上にわたり続ける。
≪「基層文化」=大自然に依拠しつつ暮らす、人間の精神文化≫をテーマに、
120本を超える映画作品を発表。代表作に「アイヌの結婚式」「イヨマンテ」、「越後奥三面 ~山に生かされた日々」(1986年シカゴ国際映画祭ドキュメンタリー部門銀賞)。

1989年 フランス政府より芸術文化勲章オフィシエ叙勲

使用されている画像すべて©民族文化映像研究所

塩屋音楽会, 映画上映|2024.01.25

01/21 (日) 三田村管打団? 2024 新春ワンマン

三田村管打団?は大所帯バンドです。何年も会っていないメンバーも居るので正直何人メンバーが居るのかわからない。めっちゃ揃ったら14人とか。忘れてました、2022年に結成20年を迎えました。パチパチパチパチー。ちなみに若いフレッシュなメンバーも居る。そして、女性メンバーの方が多いこのバンド。子供が2人3人居るお母さんも、遠くに転勤になった、拠点を移したメンバーも参加し続ける形態を作れたのはバンドとして誇らしい。元々は京阪神の仲間で始まったバンドもいつの間にか 東京・神奈川・静岡・福井・遠征組も増えた。ライブ自体が子供の参加も増えて親戚の法事みたいになってきた。

日時:2024年1月21日 (日) open 16:00 start 16:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,500円
主催:三田村管打団?
共催:塩屋音楽会
出店:六甲山系ピカソ

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
  ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


三田村管打団? みたむらかんだだん

かつてはほっこり系爆裂ブラスバンドと冠された、全ての場所を虹色に染め上げる関西が誇る天上の楽団。女子率が高く、子連れで演奏が当たり前。フェス、ライブハウス、ストリート、保育園、海や山や棚田、電車や船、あらゆるところでの演奏経験有り。2012年〜「片想い」との合体バンド「両想い管打団!」。2015年 〜二階堂和美との「二x三」。2023年、原田郁子との共演やブジウギ音楽祭2023出演など。

clarinet 武田裕里子
soprano sax 亀井奈穂子
alto sax 飯野弥生 澤井まり
tenor sax 松田徹
trumpet 平岡新 森本アリ 安川マナミ
trombone 廣田智子 清造理英子 吉野竜城 不動翔子 土中萌
tuba 塩田遙 窪田弘悠
drums 光田臣 塩入基弘
percussions 池田安友子
bassclarinet 日根野太之

塩屋音楽会|2024.01.21
« 次のページ前のページ »

お知らせやイベント情報を掲載します。