12/15 (日) 森まゆみ「地域の記憶を記録に変えること−谷根千の26年」

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「私は二六年間、『谷根千』で小所低所から人々のかそけき声を聞き取ってきた。地域の日常を、被災地で見たものを聞いたことを書いておこうと決めた。」森まゆみ『震災日録』(2013)

谷中・根津・千駄木をくまなく歩き、そこに暮らす人々の話を聞き、地域雑誌『谷中・根津・千駄木』に記録してきた森まゆみ。そこに端を発した各地の人を訪ね、話を聞いて書き留める活動は、日本国内にとどまらない。一方で、慣れ親しんだ東京の下町に軸足を置き続け、歴史、文学、建築など多彩な切り口でまちの記憶を記録し、精力的に発信し続けるそのバイタリティから学ぶところは多い。

トークゲスト:森まゆみ(作家)

日時:2019年12月15日 (日) open 18:00 start 18:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 1,000円
主催:シオヤプロジェクト
共催:塩屋音楽会

平成31年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業

 予約・お問い合わせ:塩屋百景事務局

TEL:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

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森まゆみ

1954年東京都文京区動坂に生まれる。早稲田大学政経学部卒業、東京大学新聞研究所修了。出版社で企画、編集の仕事にたずさわった後、フリーに。1984年に地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊し、2009年まで編集人をつとめる。著書『東京遺産 保存から再生・活用へ』にあるように、上野奏楽堂、旧岩崎邸、上野不忍池、旧安田邸などの保存運動に関わる。1992年「谷中千工房」がサントリー地域文化賞を受賞。1997年『鷗外の坂』で芸術選奨文部大臣新人賞、1999年「地域文化に視座をおいたまちづくり活動および現実の都市づくりに対する提言」で日本建築学会文化賞を受賞。2003年『「即興詩人」のイタリア』でJTB紀行文学賞、2014年『「青鞜」の冒険 女が集まって雑誌をつくるということ』で紫式部文学賞を受賞。他に『「谷根千」の冒険』、『彰義隊遺聞』、『子規の音』など著書多数。現在、谷根千工房で借り受けた蔵で「記憶の蔵」という地域資料アーカイヴの活動を展開している。公益財団法人日本ナショナルトラスト理事。

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カレンダー, シオプロ|2019.12.15

12/01 (日) 木下直之「塩屋−たまたま暮らした町のキオクノキロク」

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「…休みの日にベビーカーを押して家の近所を歩き回る日々がつづいた。その時に撮った風景を葉書に焼いて、『シオヤライフ』と名づけ、毎号たしか十部印刷し、勝手に友人たちに送りつけた。二十代半ばを過ぎた頃にたまたま住み着いたのが塩屋という町だったからだ。」木下直之『近くても遠い場所』(2016)

木下直之の撮影した「シオヤライフ」には、当時荒廃していたジェームス山の住宅地をはじめ、町角の看板や店、階段、路地、住宅造成地など、80年代後半の塩屋の町が鮮明に記録されている。中には撮影場所を書き記した手書きの地図が残されているものさえある。何を思ってこの町の風景を切り取り、記録したのか—。今も残る、あるいは現在は姿を消してしまった町の風景には、塩屋に住む人はもちろん、また、そうでなくても好奇心をかきたてられる。

トークゲスト:木下直之(静岡県立美術館館長・東京大学名誉教授)

日時:2019年12月1日 (日) open 17:00 start 17:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 1,000円
主催:シオヤプロジェクト
共催:塩屋音楽会

平成31年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業

 予約・お問い合わせ:塩屋百景事務局

TEL:078-220-3924 E-mail:info@shiopro.net
※前日までにご予約ください。
※ご参加日、お名前、電話番号、参加人数をご連絡ください。
メールの場合はこちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。

木下直之

1954年静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退、兵庫県立近代美術館学芸員、東京大学総合研究博物館助教授、東京大学大学院教授(文化資源学)を経て、現職。19世紀日本の文化を研究。2015年春の紫綬褒章。著書に『美術という見世物―油絵茶屋の時代』(サントリー学芸賞)、『ハリボテの町』、『写真画論』(重森弘淹写真評論賞)、『世の途中から隠されていること―近代日本の記憶』、『わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『戦争という見世物―日清戦争祝捷大会潜入記』、『銅像時代―もうひとつの日本彫刻史』、『股間若衆―男の裸は芸術か』、『近くても遠い場所―一八五〇年から二〇〇〇年のニッポンへ』、『せいきの大問題―新股間若衆』、『動物園巡礼』、『木下直之を全ぶ集めた』などがある。1981年〜1997年塩屋在住。

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カレンダー, シオプロ|2019.12.01

03/03 (日) しおやあれやこれや vol.11「わたしたちのしらないジェームス山」

ジェームス山には、クラブハウス、テニスコート、すてきな公園、猿小屋、鳥小屋、馬小屋がありちょっとしたパラダイスだった。ジェームスさんは日本生まれの日本育ち日本語がペラペラだった。そして、ジェームス山開発当時、日本在住の外国人の中で一番のお金持だった。オーストラリアまで塩屋の資料を求め赴き、面白い資料や写真もザックザク。外国人がたくさん住んでいた、昔の塩屋の独特な文化について聞きます。

日時:2019年3月3日 (日) open 18:00 start 18:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:500円
主催:塩屋まちづくり推進会
共催:塩屋音楽会
FOOD:六甲山系ピカソ

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日は休館とすることが多いため、返信等の対応が滞る場合があります。


トークゲスト:水島あかね|明石工業高等専門学校建築学科准教授・博士(学術)

大学院修了後、民間シンクタンク会社に勤めた後、フリーランスで神戸のまちづくりに関わる。その時に旧グッゲンハイム邸と出会う。その後、大学助手等を経て2010年より現職。旧ジョネス邸の保存運動をきっかけに、塩屋の研究を始め今も継続中。「地域資産としての近代住宅の保存継承に関する研究ー神戸市塩屋を対象にして」(共著│住総研研究選奨受賞、2016年)「神戸市塩屋ジェームス山の戦後拡張計画について」(共著│日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集16、2018年)など。

カレンダー, シオプロ|2019.03.03

02/09 (土) 02/10 (日) シオヤアキヤ- 古家再生

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神戸の西の端の海沿いの町、塩屋。近ごろ塩屋では、古家をリノベーションして暮らすのが常識になりつつある。不動産屋の情報だけではなく口コミで空き家情報を得る。ときには自分の足でいい古家を見つけて、持ち主探しからはじまることもある。家が古くて雨漏りしていることもしばしば。急坂で押すベビーカーはちょっとした修行。この町には、そんな不便さすらもおもしろがり生活を楽しんでいる人たちが数多くいます。シオヤアキヤでは、塩屋に移住してきた人たちによる家探しから暮らしに至るまでの具体的な事例、多方面で活躍するゲストたちによる空き家・古家の再生&活用方法を聞き、現在進行形の空き家・古家の活かし方とこれからの再生方法について考えます。

出演:
西村周治(神戸R不動産
佐伯亮太(NPO法人Goodstock
合田昌宏(長田・六間道商店街 r3
角野史和(こと・デザイン
小畦雅史(小畦雅史建築設計事務所
小池志保子(ウズラボ
松浦遼(オープンナガヤ大阪
野崎将太(前田文化
森本アリ(旧グッゲンハイム邸
島田陽(タトアーキテクツ
白須寛規(design SU)

日時:2019年2月9日 (土) [1] 9:00-11:30 [2] 13:00-15:00 [3] 16:00-18:00
2019年2月10日 (日) [4] 9:00-11:30 [5] 13:00-15:00 [6] 16:00-18:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:イベント各枠 1,000円/全6枠通し券 5,000円(※すべて要予約)
主催:シオヤプロジェクト
   平成30年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成金対象事業
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、希望枠、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。



2月9日(土)

塩屋のお宅訪問 −海 編− 9:00〜11:30 定員20名 [1] !! THANK YOU !! SORRY !! SOLDOUT !!

集合場所:JR塩屋駅 北口の階段下
塩屋の古家をリノベーションして暮らす人たちの実例を見学するツアー。およそ10軒の家を訪問します。

いい家との出会い方 −塩屋の空き家再生事例− 13:00-15:00 [2]

出演:
西村周治(神戸R不動産)
佐伯亮太(NPO法人Goodstock)
塩屋のリノベ住宅の住人

「散歩してて、いい家みつけてん」。最近塩屋に引っ越しをしてきた人たちからそういう話をよく聞きます。海をのぞむ、すり鉢状の町を見渡す、敷地が広い…と、その理由はさまざま。彼らの家との出会い、購入方法、リノベーションまでの流れを具体的に紹介します。ゲストには塩屋の古家をリノベーションし2017年から家族で暮らす神戸R不動産の西村氏、たつの市で空き家をはじめとする遊休資産の活用を手がけるNPO法人Goodstockの佐伯氏、実際に塩屋に暮らす住人たちを迎え“いい家との出会い方”を探ります。

人と建物のいい関係 −神戸の空き家再生事例− 16:00-18:00 [3]

出演:
合田昌宏(r3)
小畦雅史(小畦雅史建築設計事務所)
角野史和(こと・デザイン)

長屋、文化住宅、空き店舗を再生して地域に開く “場”をつくる。DIY初心者もワークショップ形式で工事に参加して、つくる段階から“わがこと”としてその空間と関わり、まちや人とのつながりが生まれていく。近年、神戸市内でそういった事例が増えています。神戸を拠点に活動を展開し、地域と地続きとなるような空間づくりを手がける3者をゲストに迎え、DIYのノウハウと古い建物の再生と活用方法、その先へとつながる人と建物の関係を学びます。

午後より「喫茶シロクマ」の出店あり!
トーク終了後、ゲストを交えて交流会も。 「かばくんカレー」出店あり!


2月10日(日)

塩屋のお宅訪問 −山 編− 9:00-11:30 定員20名 [4] !! THANK YOU !! SORRY !! SOLDOUT !!

集合場所:JR塩屋駅 北口の階段下
塩屋の古家をリノベーションして暮らす人たちの実例を見学するツアー。およそ10軒の家を訪問します。

集う場所のつくりかた 13:00-15:00 [5]

出演:
小池志保子(ウズラボ)
松浦遼(オープンナガヤ大阪)
野崎将太(前田文化)
森本アリ(旧グッゲンハイム邸)

実験的なアプローチから人が集う・つながる“場”を生み出す。「暮らしびらき」と題し、長屋を同時多発的にオープンしてその暮らしを紹介する「オープンナガヤ大阪」の小池氏&松浦氏、ユニークな発想でさまざまなパフォーマンスを試みる「前田文化」の野崎氏をゲストに迎え、今ではまちのコミュニティを支える拠点とも言える洋館「旧グッゲンハイム邸」の森本氏を交えて、日常と非日常が混ざり合う、人が集う空間づくりを考察します。

リノベーションのこれから 16:00-18:00 [6]

出演:
島田陽(タトアーキテクツ)
白須寛規(design SU)

トーク最終章では、建築家の視点でリノベーションのこれからを探ります。2008年までおよそ9年にわたり塩屋町2丁目の平屋にオフィス兼住宅をかまえていた島田氏と、当時スタッフとして活動をともにし、現在はコミュニティデザインも手がける白須氏。塩屋の古家の改修経験もさることながら、現在は国内外で数多くの設計を手がけ、建築のみならず空き家問題やリノベーションへの見識の高い2人が、塩屋だからできる古家の活かし方と日本におけるリノベーションの未来について語ります。

午後より「余白珈琲」の出店あり!
トーク終了後、ゲストを交えて交流会も。 「六甲山系ピカソ」出店あり!


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西村周治|神戸R不動産
1982年京都生まれ大阪育ち。大学を卒業後、兵庫区にある廃屋となったボロボロの長屋を改装して複数人でシェアして暮らし始めたことで、DIY修理に目覚める。現在住む家も廃屋から改装、修繕して住んでいる。自分の巣(家)を自分でつくることは、動物の本能の働きなので、本能の赴くままに物件を見つけては修繕。現在は塩屋の古家の修繕を終えて、兵庫区平野の古家を修繕中。

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佐伯亮太|NPO法人Goodstock
1988年生まれ。横浜国立大学大学院Y-GSA修了。NPO法人Goodstock理事、⻄播磨地域の空き家を活用したまちづくり検討委員会委員⻑。元々は建築デザインが専門。団地の空き室を活用したコミュニティづくりによる不動産価値向上を実践した。現在は中山間地域にある空き家の危険空き家化を予防する取り組みや、半官半⺠での空き家相談センターの運営に携わる。今回は、Goodstockでの活動を中心に空き家の活用や、危険空き家の対策などなどを紹介予定。

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合田昌宏|長田・六間道商店街 r3
創る人。神戸の下町で産まれ育ち、神戸の大学で建築を学んでいる時に阪神淡路大震災を経験。ゼネコン設計部に5年間勤務。色んな事を学ぶ旅〜独立。結婚を機に自分たちの住処を探して、神戸市長田の街で古家に出会い住むことに!リノベーションの先駆けであるArts&Craftsで設計プランナーを経て、現在、新長田六間道商店街でr3というレンタルスペースを運営。個人で色んなモノツクリに関わっている。

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角野史和|こと・デザイン
1980年生まれ。暮らしとともにある建物やまちを愛する建築士・まちづくりコンサルタント。場所愛と1対1のお付き合いに基づいた建築設計、住民主体のまちづくり支援・地域計画・地域振興に携わる。建築では空き家・空き工場などのマッチングとリノベーション、社寺・古民家改修、福祉施設の設計などを行う。まちづくり支援の方は、まあ色々しています。モットーは「つっかけで会いにいける距離感でとにかく顔をつき合わすんや!」。

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小畦雅史|小畦雅史建築設計事務所
施主に寄り添うスタイルでお仕事をしている建築家です。既存の建物のリノベーションなどの再活用を得意としています。 古いおうちを扱うお仕事では、元の使い手の落書きや天井裏に隠されていたものなどの「なごり」を見つけるとその背景を想像してはワクワクするクセがあります。自分たちでつくるDIYの手法を組み入れ、家づくりを住み手に近づけようとする試みも進めています。

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小池志保子|ウズラボ
専門は建築設計。大阪長屋の再生とオープンナガヤ大阪、泉北ニュータウンの空き家リノベーションなどに取り組み中。神戸の材木のまちを使う試みにも着手。現在、大阪市立大学生活科学研究科准教授。2002年ウズラボ共同設立。2006年より大阪長屋の再生に関わり、豊崎長屋でグッドデザイン賞サステナブルデザイン賞。2009年SDレビュー入選、2011年ホルシムアワードアジア太平洋地域奨励賞ほか。著書に『リノベーションの教科書』(共著・学芸出版)など。

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松浦遼|オープンナガヤ大阪
1995年大阪生まれ。大阪市立大学大学院、建築計画研究室所属。近畿大学在学時に「あきばこ家」を立ち上げ長屋を活用したレンタルスペースの運営や空き家改修を通じ、まちと学生をつなげる活動に取り組む。現在は暮らしびらきをテーマに大阪の40箇所を超える長屋ライフを公開するイベント「オープンナガヤ大阪」、近大の卒業生が東大阪を中心にまちづくりを行う「ながせ出張所」の所長として長屋の活用やまちづくり活動などに関わる。

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野崎将太|前田文化
「前田文化」の設立当初からのメンバーとして精力的に活動している。関西圏では高度経済成長期に大量に供給された木賃アパートを「文化住宅」と呼び、前田文化はリノベーションと呼ぶにはあまりにもユニークな発想の数々で、文化住宅を新たに使いこなす方法を模索、提案している。前田文化のこれまでの主な改修企画に関わる。劇団員と行った解体公演では壁の中から飛び出し、音楽家と行った騒音コンサートではアグレッシブな工具演奏をみせた。設計施工建築集団「TEAMクラプトン」の元メンバー。

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森本アリ|旧グッゲンハイム邸
普段は音楽家と塩屋の築105年の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理/運営人の2足のわらじ。塩屋の未来を考えるようになり「塩屋まちづくり推進会」で活動。「塩屋百景」を立ち上げ写真集「塩屋百人百景」「塩屋百年百景」さらに「塩屋借景」(2017/9/5)を発行。単著に「旧グッゲンハイム邸物語 未来に生きる建築と、小さな町の豊かな暮らし」(ぴあ 2017/3/15)がある。 塩屋の町に100年後200年後もあまり変わらないでいて欲しいと願う。

島田陽|タトアーキテクツ
1972 年神戸生まれ。1997 年京都市立芸術大学大学院修了後、直ちにタトアーキテクツ/ 島田陽建築設計事務所設立。ほぼ独学で今に至る。近作に「おおきな曲面のある小屋」(小豆島)や「ハミルトンの住居」(豪)。「六甲の住居」でLIXIL デザインコンテスト2012 金賞、第 29 回吉岡賞受賞。著書に『7iP #04 YO SHIMADA』『現代建築家コンセプトシリーズ22 / 日常の設計の日常』等。神戸大学、神戸芸術工科大学、広島工業大学、大阪市立大学等非常勤講師。京都造形芸術大学客員教授。

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白須寛規|design SU
1979年京都生まれ。2004年 大阪市立大学大学院修了。2006~2010年島田陽建築設計事務所勤務。2010年〜design SU主宰。大阪府堺市での泉北ほっとけないネットワークで大阪市立大学の設計メンバーとして団地や戸建て住宅の改修に携わる/地元である京都府与謝野町で空家改修のワークショップで講師をする/大阪府柏原市の大正通り商店街で「大正通りポケット」というエリア一体型のリノベーションに従事している。


イベント, カレンダー, シオプロ|2019.02.09

03/03 (土) しおやあれやこれや vol.10「まちとたてもの」


日本近代建築史の泰斗であり、路上観察学会の創設メンバー、自ら独創的な設計も多く手がける藤森照信と、かつて塩屋に住み「シオヤライフ」と名づけた写真を撮り、まちなかの文化資源に目覚めた木下直之が、神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸にて「まちとたてもの」について縦横に語る。

対談:
藤森照信
木下直之

日時:2018年3月3日 (土) open 15:30 start 16:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:一般1,500円 学生 1,000円
!! THANK YOU !! SORRY !! SOLDOUT !!
主催:塩屋まちづくり推進会、旧グッゲンハイム邸、シオヤプロジェクト
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日は休館とすることが多いため、返信等の対応が滞る場合があります。


藤森照信|ふじもりてるのぶ

「日本の近代建築は、時間的には前近代と現代の間に地理的には東洋と西洋の間に位置し、逆にいうと、日本の近代建築を通して前近代のことも現代のことも、東洋のことも西洋のことも考えることが出来る。」 藤森照信『近代日本の洋風建築 開化編』(2017年)

1946年長野県茅野市生まれ。建築家、建築史家。東北大学建築学科卒業後、東京大学大学院博士課程修了。東京大学生産技術研究所教授、工学院大学教授を経て、現在は、東京大学名誉教授、江戸東京博物館館長。1974年堀勇良らと建築探偵団を結成、やがて全国の研究者とともに各地に残る近代洋風建築の調査を行う。その過程で関東大震災後に多く建てられた一見洋風の店舗兼住宅に着目し「看板建築」と命名。1986年、赤瀬川原平らと路上観察学会を結成。同年、『建築探偵の冒険・東京編』でサントリー学芸賞を受賞。1998年、日本近代の都市・建築史の研究(『明治の東京計画』及び『日本の近代建築』)により日本建築学会賞(論文賞)を受賞。建築史、建築探偵、建築設計関係著書多数。一方、1991年、45歳より設計を始める。2001年、熊本県立農業大学校学生寮で日本建築学会賞(作品賞)を受賞。史料館・美術館・住宅・茶室など建築作品多数。


木下直之|きのしたなおゆき

「(「シオヤライフ」)この変哲のない風景にわたしの好奇心は刺激され、そこからその後の仕事が生まれてきた」 木下直之『近くても遠い場所』(2016年)

1954年静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退、兵庫県立近代美術館学芸員、東京大学総合研究博物館助教授を経て、現在は、東京大学大学院人文社会系研究科教授(文化資源学)、静岡県立美術館館長。見世物、祭り、銅像、記念碑、博物館、動物園、城、戦争などを通して日本の近代について考えてきた。1993年、著書『美術という見世物—油絵茶屋の時代』でサントリー学芸賞を受賞。ほかに、『ハリボテの町』、『世の途中から隠されていること―近代日本の記憶』、『わたしの城下町―天守閣からみえる戦後の日本』、『戦争という見世物―日清戦争祝捷大会潜入記』、『銅像時代―もうひとつの日本彫刻史』、『股間若衆―男の裸は芸術か』『せいきの大問題―新股間若衆』など著書多数。2015年春、紫綬褒章受章。2018年12月、竹中工務店ギャラリーエークワッドにて「木下直之が全ぶ集まった」という展覧会を開催予定、それに先立ち、ウェブ版展覧会「木下直之を全て集める」を一年にわたり開催中。(http://www.a-quad.jp/kinozen/index.html)1986年~1999年塩屋在住。

カレンダー, シオプロ|2018.03.03

02/17 (土) +02/18(日) しおやあれやこれや vol.8「まちとアート」+ vol.9「まちと空き家」


海と山に挟まれた急斜面に挟まれた2つの町は幾つもの共通項で結ばれている。
空き家は塩屋でも大きな問題です。「尾道空き家再生プロジェクト」は積極的に空き家の利活用を行う先駆的な活動です。「AIR Onomichi」もまた、空き家の多い尾道、山手地区において文化活動による町の活性化を行っています。この2つの団体を通して、これからの小さな町の未来を語り合います。

2/17(土) しおやあれやこれや vol.8「まちとアート」

尾道の旧市街斜面地エリアを中心に2年毎に開催されるレジデンスプログラム。国内外より現代美術作家を招聘し、尾道の空き家・空き地・廃墟などを利用しての滞在制作を展開する作家の支援をしています。

ゲスト:AIR Onomichiアーティスト・イン・レジデンス 尾道|小野環・三上清仁

日時:2018年2月17日 (土) open 14:00 start 14:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約当日共 1,000円

2/18(日) しおやあれやこれや vol.9「まちと空き家」

瀬戸内海のおだやかな海と山々に囲まれた街、尾道。 尾道固有の町並みや建物はそこで営まれてきた暮らしの歴史であり文化です。その中でも特にユニークな環境をもつ山手地区ですが、現在、空洞化と高齢化が進み、空き家が数多く存在しています。その中には建築的価値が高いもの、不思議で個性的なもの、景観が優れているもの等さまざまな魅力をもったものも含まれていますが、残念ながら住人を失った家々の傷みは年々加速しています。尾道空き家再生プロジェクトではそれらの空き家を再生し、新たな活用を模索していきます。この活動を通じてほかにはない尾道らしいまちづくりを展開していきたいと思います。

ゲスト:尾道空き家再生プロジェクト|豊田雅子・新田悟朗

日時:2018年2月18日 (土) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約当日共 1,000円

主催:塩屋まちづくり推進会、シオヤプロジェクト
共催:塩屋音楽会
平成29年度 神戸市・まちの再生活性化に寄与する文芸術創造支援助成金対象事業|兵庫県/神戸地域団体活動パワーアップ助成対象事業

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日と水曜日は休館とすることが多いため、返信等の対応が滞る場合があります。

カレンダー, シオプロ|2018.02.17

02/17 (土) + 02/18(日) 尾道×塩屋|尾道、塩屋へ行く

斜面地があることをデフォルトとする2つの街、尾道と塩屋
水平なのは近くに見る海と、たまに使う水平器くらいで、だいたいナナメ。
2018年、イカナゴの不漁が続くなか、多くの尾道のたみが塩屋へ行く。
耳よりな空き家や移住の話と、三半規管(さんはんきかん)へ直でくる音楽、アート、食事が集結。

日時:
2018年2月17日 (土) open 14:00 end 22:00
2018年2月18日 (日) open 10:00 end 20:00

会場:
旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分) 
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17

料金:
2day pass 5,000円
1day pass 3,000円
1日ライブ券 予約 2,500円 当日 3,000円
1日トークイベント券 1,000円
まちあるき券 1,000円
出店スペースは入場無料です。

2月17日(土)

トークイベント ART編|open 14:00 start 14:30
出演:AIR Onomichi × 塩屋メンバー

LIVE|open 18:30 start 19:00
出演:
Straight&Palmer with フェリーズ(尾道)
瀬戸信行+清野拓巳+ワタンベ(尾道)
Satanicpornocultshop(塩屋)
蘇我氏(塩屋)
森本アリ(塩屋)

出店|14:00〜22:00|入場無料
空き家再生プロジェクト
AIR CAFE
ホホホ座尾道店コウガメ
USHIO CHOCOLATL
ネコノテパン工場
チャイサロンドラゴン
藤井製帽 小売部
岡嶋晶子

2月18日(日)

塩屋まちあるきツアー|10:00〜12:00
集合場所:JR塩屋駅北口の階段下
案内人:森本アリ

トークイベント 空き家編|open 13:30 start 14:00 end 16:00
出演: 空き家再生プロジェクト × 塩屋メンバー

LIVE|open 16:30 start 17:00 end 20:00
出演:
トウヤマタケオ+小金沢健人(尾道)
Temple Planet(尾道)
三田村管打団?(塩屋)
ペ・ド・グ(塩屋)
おおたけなおこ(塩屋)

出店|12:00〜20:00|入場無料
空き家再生プロジェクト
AIR CAFE
ホホホ座尾道店コウガメ
USHIO CHOCOLATL
ネコノテパン工場
チャイサロンドラゴン
藤井製帽 小売部
白水麻耶子

主催:シオヤプロジェクト
共催:AIR Onomichi尾道空き家再生プロジェクト、塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com

* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。


Straight&Palmer

尾道在住の二人のシンガーソングライター
KEIKI(key.&vo.)と永井真介(G.&vo.)に、2014年秋からドラマーの小林伊吹が加わりスリーピースのバンドとなる。2015年1月に1stアルバムをリリース。「尾道系」の大本命。尾道の渡船を愛する女性ユニット「フェリーズ」のサウンドプロデュースも行っている。今回塩屋にはベーシストのウッディーも参加。

フェリーズ

フェリーズは、尾道のなくてはならない文化である渡船を残していきたい応援したいという思いから2013年春に誕生した尾道在住のヨーコとマチルダの二人組。2014年春1stアルバム”ferrys”をリリース。2015年から2017年にかけては Straight & Palmer with Ferrysとして3枚のアルバムをリリース。今回はStraight & Palmerと一緒にバンドスタイルで塩屋に登場します。

瀬戸信行(せとのぶゆき)

ジャンル無用のよろずクラリネット吹き。広島県生まれ。大阪で「ちんどん通信社」のちんどん屋稼業のかたわらクラリネットを独学で修得。1999年に純国産和製ジプシー楽隊「フレイレフ・ジャンボリー」を結成。北は北海道、南は九州沖縄まで、日本各地で演奏。来日ミュージシャンとの共演も多数。2007年頃より、個人での活動も活発になり、ベリーダンス公演への楽曲提供や、演劇、アート・アニメーション、影絵とのコラボレーションも行う。2010年1月、フレイレフ・ジャンボリーを解散。以降、大編成は、メンバー不定形の「Fanfare Roma’n-Garde」で現世から来世、この世からあの世までの世界を音楽にし、電化されたロックバンド編成の「電気ジプシー・スペシャル」では、魔境音楽から太陽系音楽、箪笥音楽の世界で魅了する。小編成では、コントラバスとクラリネットによる引き芸の隙間音楽ユニット「ロイヤルハンチングス」、ブラジルの七弦ギターとの「Sidewalk Salon Orchestra」、ウクレレとクラリネットのポテンヒット音楽「ヨコシマ・ベイスターズ」等、その他、多方面の方々と共演。2014年より生活の拠点を広島県尾道市に移し、地元ローカル楽団の結成に立会いながら、相変わらず彼方此方行ったり来たり。海と島と空を眺めながら吹く暮らし。

Satanicpornocultshop

Satanicpornocultshop (通称=サタポ)は、マスクを被った1DJ & 2MCのバンド。ムダに長い活動歴を持つが、2011年から突如ジューク/フットワークに傾倒。以来、世界をバッドミュージックで埋め尽くすためジュークをアホみたいに量産している。
Bandcamp: https://satanicpornocultshop.bandcamp.com/

蘇我氏

滅びたはずの豪族が現代に蘇ったバンド。メンバー紹介します。drum & words:蘇我稲目、guitar:蘇我入鹿、bass:蘇我蝦夷vocal:蘇我馬子、vocal:蘇我果安。

森本アリ

神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。

トウヤマタケオ

音楽家。1965年兵庫県生まれ。作曲 ピアノ 声 諧謔 郷愁 D.I.Y.
ピアノ弾き語りの他、チェリスト徳澤青弦とのデュオ “Throwing a Spoon”、8ビート偏愛バンド ”PATO LOL MAN”、画家nakabanとの旅する幻燈楽団 ”ランテルナムジカ” など活動は多岐に渡る。尾道市在住。
HP : https://www.takeotoyama.info/
Facebook : https://www.facebook.com/groundpiano
instagram : takeotoyama

小金沢健人|KOGANEZAWA Takehito

美術家。1974年東京生まれ、広島県在住。1999年ドイツに渡り、2017年初頭までベルリンを拠点に制作を続けてきた。映像を軸としつつパフォーマンスやドローイング、そしてインスタレーションへと表現の幅を拡げ、国内外で作品を発表。マニフェスタ、モントリオールビエンナーレ、メディアシティソウル、横浜トリエンナーレ等国際展の参加多数。MOMAや森美術館、東京都現代美術館、金沢21世紀美術館等に作品が収蔵されている。パフォーマンスでは 内橋和久や鈴木昭男、志人、Jimanica らと共演している。

Temple Planet

広島県尾道市を拠点に活動する
音楽パフォーマンスユニットTemple Planet。
神出鬼没。魑魅魍魎。和洋折衷。日々是吉日。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。

メインメンバーは
踊り 歌 担当 テンプルジョー。
騒音低音弦 担当 プラネットケン。
時と場合により ゲスト有り 笑い有り 涙有り。

三田村管打団?

かつてはほっこり系爆裂ブラスバンドと冠された、すべての場所を虹色に染め上げる、関西が誇る天上の楽団。 2002年結成。2013年3rdCD「!!!」発表。「片想い」との合体バンド「両想い管打団!」。二階堂和美との「二x三」も始動。三田村管打団?の真骨頂はすべて出し切るワンマンライブ。ボロ雑巾のようになるメンバーの立ち姿は清々しい。

ペ・ド・グ

神戸・塩屋の海沿いの築100年超の洋館「旧グッゲンハイム邸」の裏の長屋の住人と元住人によって構成される、トランペットだけの吹奏集団。吹けない、本当に吹けないのだがそれが人に希望と安心感も与えているという。
2007年結成だから進化のないまま結成10年。
原田郁子のアルバム「ケモノと魔法」に参加。ASA-CHANGに世界で一番好きかもと言わしめたりもする。http://pedogubu.jugem.jp/

おおたけなおこ

作家・看護師・先生・おかあさん。手製絵本や紙芝居を使ったアコーディオン弾き語り、オリジナルダンスの発表、保育士養成校の非常勤講師などジャンルを問わず活動中。遊ぶように体のことを学ぶ「女性の体から学ぶ社会学」も好評。


尾道空き家再生プロジェクト

尾道の坂や路地の空き家を再生活用しています。
販売予定:マップや小冊子、移住者さんデザインの手ぬぐいなど。
http://www.onomichisaisei.com

AIR CAFE

尾道の光明寺會舘内にあるカフェ。AIR Onomichiの活動拠点でもあるこの場所は国内外よりアーティストが集まります。最近は様々な国の調理法や宗教・習慣などを勉強しながら色々な食材に挑戦しています。今はビーガン(菜食主義)の料理に力を入れています。今回の「尾道、塩屋へ行く」では、塩屋の旬の食材とネコノテパン工場のパンで季節のサンドをお作りする予定です。それと、尾道のClassico コーヒー。ここの豆はとてもおいしいのでぜひお試しいただきたいです。
販売予定:現地で調達した食材とネコノテパンのパンでサンドウィッチ、Classico コーヒー
http://komyoji-kaikan.blogspot.jp/p/air-cafe.html

ホホホ座尾道店コウガメ

おやつと雑貨と本の店。お店を運営しながら、ライブ企画やフード出店など幅広く活動中。
販売予定:焼菓子、ごはん(カレーなど)、ホットドリンク
http://www.kougame-hohohoza.com

ネコノテパン工場

尾道の車も入らない坂道にひっそりとたたずむ、小さな小さなパン工場です。
販売予定:ビスコッティ
https://pan.catnote.co.jp

USHIO CHOCOLATL

広島県尾道市向島の南側、山の中腹にある蜃気楼の様なチョコレート工場。
MAD CITYからなんとか這い出た者達で構成される闇っぽい組織。
農園との直接取引に拘り、砂糖もエグい事に全て有機砂糖を使用している、、、。
販売予定:板チョコレート
http://ushio-choco.com

チャイサロンドラゴン

2004年から尾道の細い路地にこっそりと、でも異常な存在感をはなち続けている尾道のサロン&ゲストハウス(ゲストハウス名はヤドカーリ)。お客さんとの会話から生まれたオリジナルドリンク・チャイダーや、通りがかりの旅人と作ったゲストハウススペース。
常に移住者や住民のコミュニティスペースを作り上げてきたお店が神戸まで出張します!
当日は、多国籍料理を販売予定!

https://www.facebook.com/chai.salon.dragon/

藤井製帽 小売部

1949年に尾道市で創業した帽子専門メーカーの直営店。 年代を問わず愛される帽子作りを心がけています。
販売予定:帽子(イベント限定品も作る予定です)
http://fujiihat.com/shop.html

白水麻耶子

尾道在住の絵描きです
人や動物など具象的なモチーフを用いて絵画、立体分け隔てず製作中。ブローチ、似顔絵仮面、ライブペインティングなどによって、人と近く関われるイベントにも数多く参加しています。美しく、深い広い青にこだわって描いており、その色合いも特徴のひとつ
販売予定:似顔絵仮面、ブローチなど販売
https://www.mayakohakusuiii.com/

岡嶋晶子

作家。絵や刺繍の作品を作ります。子どもも参加できるワークショップの企画もします。
販売予定:刺繍のアクセサリー、ポストカードやレターセット。ワークショップもあるかも。


カレンダー, シオプロ, 塩屋音楽会|2018.02.17

06/11 (土) シオヤ・スケッチショー

アーティストが提案するテーマをもとに、まちを歩き回って自由にスケッチ。午後は発表会を行い、アーティストたちが本気で品評!辛口批評が飛び出すこと間違いなしのガチンコ・スケッチ・ ショー。

参加アーティスト:
遠山敦(とおやまあつし / イラストレーター)
西野通広(にしのみちひろ / 木版画家)
山内庸資(やまうちようすけ / 平面作家・イラストレーター)

日時:2016年6月11日 (土) start 10:00 end 17:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:参加費 1,000円
持ち物:筆記用具
定員:50名(先着・要予約)
主催:シオヤプロジェクト
平成28年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成金対象事業

昼食について〉 みんなでまちへ繰り出して、塩屋のおいしいものを食べましょう。

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸

TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


遠山敦 とおやまあつし
イラストレーター。鳥をモチーフにした絵を多く描き、「ColorBirdBook」などの作品集も刊行。絵画教室や楽しみながら絵を描くワークショップを日本全国で展開。http://atsushi-toyama.tumblr.com/

西野通広 にしのみちひろ
木版画家。1950年、大阪生まれ。グラフィックデザイン、イラストレーション、木工玩具デザイン等の企画および制作に携わ る。現在、木版画家一圓達夫、黒崎彰氏に師事。塩屋在住。

山内庸資 やまうちようすけ
1978年京都生まれ。塩屋在住。平面作家として作品を発表しながら、イラストレーターとしても活動中。近年はインスタレーションや平面表現のなかでの立体的表現の作品制作、展示の企画・構成などにも携わる。http://yosuke-yamauchi.org/


お知らせ!
当日17時~旧グッゲンハイム邸にて開催される「植野隆司フォーク100 塩屋編」に、特別料金でご参加いただけます。(通 常 1,500円 → 割 引 1,000円 )。テニスコーツ、また画伯としての評価も高い植野氏がスケッチショーに飛び入り参加!?
「Another Green Onion World:植野隆司絵画展」
5/28(土)~6/5(日)@京都|ゆすらご
http://yusurago.blogspot.jp/search/label/
http://tenniscoats.blue/

お知らせ2
このエントリーにて使われている、2枚の素晴らしいシオヤスケッチはグレアムミックニーによるものですが、グレアムは残念ながら都合がつかず今回のシオヤ・スケッチショーには参加出来ません。
現在|東京・渋谷|UTRECHT ユトレヒトにて展示会開催中です。
Graeme McNee「Selected Mixtapes 2005-2016」
2016.5/24(Tue) – 29(Sun) |http://utrecht.jp/?p=18734
http://www.graememcnee.com

カレンダー, シオプロ|2016.06.11

11/27 (金) しおやおとVol.7:河内正樹

11月は「しおさい2015」。塩屋のまち、まちがまるごと文化祭。一環の「しおやおとVol.7」に出演される河内正樹さんは、海外の音楽祭、各種コンサートに出演のオペラ歌手。イタリアのアカデミア・ヴェルディアーナ・ディ・カルロ・ベルゴンツィで研さんを積み、ヴェルディの音楽に最も適している声と高い評価を得る。マウロ・アウグスティーニ氏より声の変化を指摘され、2007年バリトンに転向。

日時:2015年11月27日 (金) open 18:30 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に 2,000円 (高校生以下無料)
主催:一般社団法人 塩屋商店会|しおさい2015実行委員会
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
  こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


しおさい2015

塩屋のまち、まちがまるごと文化祭
海と山が近く、潮の香りが漂う塩屋のまちを舞台に行われる
文化祭、「しおさい2015」。
音楽イベント、アート展示、塩屋の店主によるトークイベントなど、
塩屋商店会がお届けする多彩なプログラムで、
塩屋のまちをまるごと楽しみます。

11月1日(日)〜11月30日(月)

お問い合わせ
しおさい2015実行委員会 (一般社団法人 塩屋商店会 内)
神戸市垂水区塩屋町3-6-15 TEL:078-767-9408 E-mail:shioya.syotenkai@gmail.com

主催:一般社団法人 塩屋商店会|しおさい2015実行委員会
協力:塩屋地区各自治会|神戸少年の町|塩屋小学校|塩屋保育園|塩屋地区青少年育成委員会
神戸塩屋ヒルズパーキング|漁栄会|塩屋音楽会|塩屋百景事務局|シオヤプロジェクト (順不同)

http://www.nice-shioya.jp

しおさい2015に関する情報は、塩屋商店会のホームページで随時発信していきます。
天候などによりプログラム内容に変更があった場合は、
Facebook(塩屋商店会)・twitter(@shioya_shiomi)でお知らせしますので、ご確認ください。

神戸市地域商業活性化支援事業の助成を受けて行います。

カレンダー, シオプロ, 塩屋音楽会|2015.11.27

11/20 (金) しおやおとVol.6:リピート山中(第62回リピート山中シンプルバラエティー)

11月は「しおさい2015」。塩屋のまち、まちがまるごと文化祭。一環の「しおやおとVol.6」に出演されるリピート山中さんは、皆様おなじみ「ヨーデル食べ放題」や「須磨水族園テーマソング」の作者。グループサウンズやフォークソングの影響を受けて12歳から弾き語りを始め、TVレギュラー・ラジオパーソナリティーを経て、現在さまざまなテーマで歌を作り唄うメッセンジャーとして全国を唄い歩く。歌もさながら、塩屋出身ならではの地元トークもお楽しみに!

日時:2015年11月20日 (金) open 19:30 start 20:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日共に 1,000円 (高校生以下無料)
主催:一般社団法人 塩屋商店会|しおさい2015実行委員会
共催:塩屋音楽会

予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、お名前、電話番号、枚数を明記下さい。
  こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。


しおさい2015

塩屋のまち、まちがまるごと文化祭
海と山が近く、潮の香りが漂う塩屋のまちを舞台に行われる
文化祭、「しおさい2015」。
音楽イベント、アート展示、塩屋の店主によるトークイベントなど、
塩屋商店会がお届けする多彩なプログラムで、
塩屋のまちをまるごと楽しみます。

11月1日(日)〜11月30日(月)

お問い合わせ
しおさい2015実行委員会 (一般社団法人 塩屋商店会 内)
神戸市垂水区塩屋町3-6-15 TEL:078-767-9408 E-mail:shioya.syotenkai@gmail.com

主催:一般社団法人 塩屋商店会|しおさい2015実行委員会
協力:塩屋地区各自治会|神戸少年の町|塩屋小学校|塩屋保育園|塩屋地区青少年育成委員会
神戸塩屋ヒルズパーキング|漁栄会|塩屋音楽会|塩屋百景事務局|シオヤプロジェクト (順不同)

http://www.nice-shioya.jp

しおさい2015に関する情報は、塩屋商店会のホームページで随時発信していきます。
天候などによりプログラム内容に変更があった場合は、
Facebook(塩屋商店会)・twitter(@shioya_shiomi)でお知らせしますので、ご確認ください。

神戸市地域商業活性化支援事業の助成を受けて行います。

カレンダー, シオプロ, 塩屋音楽会|2015.11.20
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