Live :
Eraldo Bernocchi and Hoshiko Yamane
Hirotaka Shirotsubaki
Hiko Fukuda
DJ :
Nabara
PA :
和田真也
日時:2023年2月25日 (土) open 18:00 start 18:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,500円 当日 4,000円
主催:Nabara
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
Eraldo Bernocchi & Hoshiko Yamane
ロンドン在住の電子音楽家エラルド・ベルノッキとベルリン在住のヴァイオリニスト山根星子のコラボレーション・プロジェクト。2019年にアイスランドで開かれたExtreme Chill Festival で出会った二人は意気投合し、メールとデータの交換で音楽制作を開始。2020年12月にドイツのレーベルDenovali Recordsから初のアルバムをリリース。2022年にはイタリア・ペルージャのウンブリア国立絵画館でライブを行う。2022年9月にベルリンのTeufelsbergで行われた公開録音と映像収録に参加。2023年にアルバム二作目をリリース予定。
エラルド・ベルノッキ Eraldo Bernocchi
イタリア出身のギタリスト、ブロデューサー、サウンドデザイナー。70年代から音楽活動を開始。90年代には妻でビジュアルアーティストのPetulia Mattioli と共にVerba Corrige Productions を設立し、数多くのオーディオビジュアルプロジェクトや共同制作を手掛け、世界各地でライブ活動を行う。日本ではトランペット奏者の近藤等則を始め、数々のコラボレーションを行った。
山根星子 Hoshiko Yamane
ベルリン在住のヴァイオリニスト・作曲家。2011年よりタンジェリンドリームのメンバーとしてエレキヴァイオリンを担当。これまでにバンドやジェーン・バーキンとのヨーロッパツアー、自身のソロ公演など世界40カ国以上で演奏している。Hoshiko Yamane名義のソロ作品は弦楽器を中心としたアコースティック作品で主に1631 Recordings/Decca Publishingからリリースされており、映画や舞台作品などに使用されている。
1st アルバム “Mujo”
https://denovali.com/eraldobernocchi/
Hirotaka Shirotsubaki
兵庫県神戸市出身在住の電子音楽家。生まれ暮らした街での思い出を辿る中で、その時々に無意識下で流れていたはずの音楽の再現を思い立ち、記憶の風景から紡ぎ出した音楽をテーマに2011年から活動を開始。これまでにヨーロッパを中心に世界各国から作品を発表している。またCMへの曲提供、施設内のBGM制作、アートイベントへの出展なども行っており、活動は多岐に渡る。
Hiko Fukuda
1998年、兵庫県神戸市生まれ。2019年よりニューウェイヴバンド「The People」にて活動開始。ギター/シンセサイザー/作編曲を担当し、「FRIENDSHIP.」(HIP LAND MUSIC)、「Narisome Records」(Victor Entertainment)からEPをリリース。The Peopleを解散後、ソロ活動に転向。以降、電車の駅メロをサンプリングしたトラック制作を継続中。レコーディングエンジニアとしても活動している。
Nabara
神戸在住ほぼ190cm。ジャンルレスなDJ、自作ガジェットを使ったライブやインスタレーションなど、独自のオルナタティブな解釈で音楽活動を行っている。2010年七草の日にYOKO ONO PLASTIC ONO BAND REMIX COMPETITIONでTOP20に選出される。その後、Buffalo Daughter、清水ひろたか、マイカルブテとの共演を果たす。
かけがえのないものが
音も立てずにまちから消えていく。
なにげないものが愛おしい。
そういうものを
かたちにしておきたい。
好きだったあの古い家が、
いつの間にか取り壊されていた。
そんなことが近所で増えてきて、
まちのかたちがじわじわと変わりつつある。
見慣れた風景の中にあったものが
ふいになくなってしまうことは、
それにまつわる記憶も失われてしまうということ。
変わりゆくものに対して
なにもできない状況をなんとかしたい。
行政や建築家も、
空き家再生に向けて動きはじめている。
2回目の開催となる
「シオヤアキヤ 古家再生」では
古家再生のプロたちから、
制度のこと、お金のこと、活用方法を具体的に聞く。
古い家を再生・活用するための
実践的な術を身につける機会にしたい。
出演:
家成俊勝|dot architect
岩﨑大輔|神戸R不動産
角野史和|こと・デザイン
島田陽|タトアーキテクツ
豊田雅子|尾道空き家再生プロジェクト
西村周治|西村組・合同会社廃屋
新田悟朗|尾道空き家再生プロジェクト
橋本健史|橋本健史建築設計事務所
松村淳|関西学院大学
和淵大|神戸市建築住宅局
「建築家との協働による空き家活用促進事業」採択者のみなさん
出店:
かばくんカレー(2/18のみ)
喫茶シロクマ(2/18のみ)
六甲山系ピカソ(2/19のみ)
homesickcafe(2/19のみ)
日時:
2023年2月18日(土) ①10:00-12:00 ②13:00-18:00(休憩あり)
2023年2月19日(日) ③10:00-13:00 ④14:00-16:00 ⑤17:00-19:00
会場:
旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:
イベント各回 1,000円/通し券 4,000円(30枚限定) ③家を巡る、勝手にうなづくは、通し券を購入された方のみ参加できます
フライヤーPDFはコチラ
2月18日(土)
①10:00-12:00 家を残す、まちを活かす
出演:
豊田雅子|尾道空き家再生プロジェクト
松村淳|関西学院大学
和淵大|神戸市建築住宅局
ファシリテーター:
角野史和|こと・デザイン
最近まちを歩いていると、空き家が目につく。全国的にも空き家の数は年々増加し、過去最多らしい。簡単に壊したりしたくない。もう見てられない。なんとかできないだろうか。そこで、解体の危機に瀕する空き家を再生し続けてきた尾道の先駆者と、住まいに関することならなんでも相談に乗ってくれる神戸の「すまいるネット」に話を聞いてみよう。リノベーションの現場を支える「街場の建築家」のことも、専門家とともに考えてみたい。家を救う「建築家」は実は身近にいるらしい。古家を残して活かす術を知る2時間。
②13:00-18:00 家をひらく、まちを育む
出演:
「建築家との協働による空き家活用促進事業」採択者のみなさん
コメンテーター:
角野史和|こと・デザイン
豊田雅子|尾道空き家再生プロジェクト
松村淳|関西学院大学
和淵大|神戸市建築住宅局
2022年4月、神戸市に全国的にめずらしい補助金の制度ができた。その名も「建築家との協働による空き家活用促進事業」。建築家とともに空き家を活用し、地域の課題を解決する際の改修費用に使える補助金で、なかなか進まない空き家再生の機運を高めたいとの思いからはじまった取り組みである。今回採択された20組は家のリノベーションにとどまらず、商店街や村ごと再生するプロジェクトなんかもあってバリエーション豊か。採択者ほぼ全組による大プレゼン大会を行い、コメンテーターによるアドバイスも。空き家をまちにひらくことで果たしてどんな未来が待っているのか。
2月19日(日)
③10:00-13:00 家を巡る、勝手にうなづく
(通し券を購入された方のみ参加できます)
集合場所:JR塩屋駅北側の階段下
空き家に悩まされる一方で、塩屋のリノベーション物件は年々増加している。塩屋ではお店だけではなく住居もまるっとリノベはよくあることだが、他の地域と比べるとめずらしいのだとか。道がせまい、階段が多い、斜面地だらけ、つまり再建築が難しい物件が多くて新築が建てづらいというやっかいな事情によるところが大きいのだろう。暮らすひと、営むひとのいる場所へ息を切らして足を運べば、まちや古家がより大きな視点でみえてくる。
④14:00-16:00 術を知る、家が残る
出演:
岩﨑大輔|神戸R不動産
西村周治|西村組・合同会社廃屋
新田悟朗|尾道空き家再生プロジェクト
数々の空き家再生を手がけてきた3組に、リアルな事例とノウハウを根掘り葉掘り聞く。尾道からは、改修を楽しいイベントにしたり、行政と密に連携をとったりしながら再生しやすい仕組みを作ってきた事例を。「廃屋ジャンキー」との異名を持つ空き家再生人、西村周治には「ほんとうに価値のある家」って何なのか問うてみたい。そして、古家の社会的価値を築いてきたとも言えるR不動産も登壇。必要な手続き、お金の借り方、資材の保存や再生について聞こう。「負の財産」と思われがちな古家・空き家をポジティブに捉え直す時間にしたい。
⑤17:00-19:00 家に驚く、家に痺れる
出演:
家成俊勝|dot architect
島田陽|タトアーキテクツ
橋本健史|橋本健史建築設計事務所
リノベーションも得意とする気鋭の建築家らによるプレゼンテーション。新しい神戸市立垂水図書館の設計を手がける島田陽、数々のアートプロジェクトや千鳥文化の再生に携わる家成俊勝、新しいものと古いものとを繋ぎながら多くのリノベーションを生み出してきた橋本健史をゲストに迎える。彼らが手がけた痺れる建築の紹介とともに、建築家視点でセレクトした世界のリノベーション事例やそのあり方について存分に語ってもらう。ただきれいにするだけが正解じゃない、アイデアで古いものを更新していくリノベーションの真髄を学ぶ。
主催:シオヤプロジェクト
令和4年度 神戸市・まちの再生・活性化に寄与する文化芸術創造支援助成対象事業
予約・問い合わせ:塩屋百景事務局
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : info@shiopro.net
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
家成俊勝|dot architect
1974年兵庫県生まれ。建築家。京都芸術大学教授。2004年、dot architectを設立。アート、オルタナティブメディア、建築、地域研究、NPOなどが集まるコーポ北加賀屋を拠点に活動。代表作はUmaki Camp(2013、小豆島)、千鳥文化(2017、大阪)など。第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016)にて審査員特別表彰を受賞(日本館出展作家)。第2回小嶋一浩賞受賞。
岩﨑大輔|神戸R不動産
兵庫県出身、神戸市北区在住。関西学院大学総合政策学部卒。内装会社、不動産デベロッパー勤務後、2013年より神戸R不動産に参画。主に六甲山頂や農村で使われずに放置された建物の再生企画を手掛けている。
角野史和|こと・デザイン
一級建築士・まちづくりコンサルタント。1980年生まれ。場所愛と1対1のお付き合いに基づいた建築設計、住民主体のまちづくり支援・地域計画・地域振興に携わる。また「空き助ながた」の代表として、空き家空き地で困っている所有者を助け、地域の魅力資源に転換する取り組みに加え「神戸市空き家おこし協力隊」の活動も行う。
島田陽|タトアーキテクツ
1972年神戸生まれ。1997年京都市立芸術大学大学院修了後、直ちにタトアーキテクツ設立。「六甲の住居」でLIXILデザインコンテスト2012金賞、第29回吉岡賞受賞。「石切の住居」で日本建築設計学会賞大賞(2016)「ハミルトンの住居」でHouse of the Year Award, AIA Brisbane Regional Awards/State Award, AIA Queensland Architecture Awards/National Commendation, AIA National Architecture Awards「宮本町の住居」でDezeen Awards2018 House of the Year受賞。著書に『島田陽 住宅/YO SHIMADA HOUSES』『日常の設計の日常』『7iP #04 YO SHIMADA』等。京都市立芸術大学准教授、神戸大学、神戸芸術工科大学非常勤講師。
豊田雅子|尾道空き家再生プロジェクト
1974年尾道に生まれ、坂や路地に囲まれて幼少時代を過ごす。高校卒業後初めて尾道を離れ大阪に出て、故郷の良さを再認識する。関西外国語大学英米語学科を卒業後、JTBの専属のツアーコンダクターとして海外を飛び回る生活を8年ほど続ける。渡航歴は100回以上。帰郷して結婚後、その経験を生かして尾道らしいまちづくりを提唱する「尾道空き家再生プロジェクト」を発足。現在、同NPOの代表理事を務めながら、双子男児の母として日々奔走中。
西村周治|西村組・合同会社廃屋
1982年京都府生まれ、だれもが見向きもしないようなボロボロの廃屋を買って改修、完成したら引っ越しを繰り返している。最近では複数棟まとめて買い「村」にまで発展し、各所に村ができつつある。西村組 一級建築士事務所(建築施工集団)親方、合同会社 廃屋(廃屋を買って再生する不動産業者)代表。
新田悟朗|尾道空き家再生プロジェクト
NPO法人尾道空き家再生プロジェクト専務理事。尾道生まれ。大学では都市計画を専攻、学生時よりプロジェクトに関わり、2010年より専任。空き家バンクを担当し、成約数は13年間で140件以上。主な再生物件に、尾道ゲストハウス「みはらし亭」・「あなごのねどこ」、「三軒家アパートメント」、「松翠園大広間」等。プロジェクト企画から施工、改修後の運営・マネージメントを行う。2023年春よりを中長期滞在施設「オノツテビルヂング」運営開始予定。
橋本健史|橋本健史建築設計事務所
橋本健史建築設計事務所代表、403architecture [dajiba]共同主宰。1984年神戸生まれ。2021年より東京から神戸に拠点を移して活動している。都市と密接に連関した浜松での一連のプロジェクトのほか、場所の可能性を建築的思考で浮かび上がらせるプロジェクトを各地で手がける。現在、神戸芸術工科大学、関西学院大学、大阪公立大学、京都市立芸術大学、京都芸術大学、名城大学、桑沢デザイン研究所非常勤講師。
松村淳|関西学院大学
関西学院大学社会学部准教授。著書『建築家として生きる』『建築家の解体』。「街場の建築家」とユーザーによるボトムアップ型のまちづくりに注目し、フィールドワークを主体とした研究を行っている。
和淵大|神戸市建築住宅局
神戸市役所建築住宅局政策課空き家空き地活用担当課長。2021年4月から空き家・空き地の活用促進に取り組んでいる。これまで建築指導、住宅政策、企業誘致、市営住宅の整備等に携わっている。
毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。
開館にあたっては感染拡大防止を図り、安全を最優先に対応させていただくため、ご来館の際はこちらのご協力をお願いいたします。
日時:2023年2月16日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)
お問い合わせ:
旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com
出演:
松丸契 (as,ss,etc.)
石井彰 (pf)
金澤英明 (b)
石若駿 (ds)
guest – 石橋英子 (vo,fl,etc.)
日時:2023年2月4日 (土) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 4,500円 当日 5,000円 学割(U23) 4,000円
主催:Kei Matsumaru Quartet feat. Eiko Ishibashi
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
松丸契 / Kei Matsumaru
1995年生まれ。サックス奏者・作曲家。パプアニューギニアの山奥の村で育ち、高校卒業までそこで楽器をほぼ独学で習得し、2014年に米バークリー音楽大学へ全額奨学金を得て入学、2018年に同大学を首席で卒業。同年日本へ帰国、以来東京近辺を中心に様々なアーティストと共演を重ねる。これまで SMTK(石若駿・マーティホロベック・細井徳太郎・松丸契)で『SMTK』『SUPER MAGIC TOKYO KARMA』『SIREN PROPAGANDA』、m°fe(高橋佑成・落合康介・松丸契)で『不_?黎°pyro明//乱 (l°fe / de°th)』、そして自身名義による1stアルバム『Nothing Unspoken Under the Sun』を発表してきた。2020年より90分の即興演奏を通して空間と時間と楽器と身体の関係性を探る「独奏」を活動の一環として開始。
バンド活動と並行して以下のアーティストと共演多数:石橋英子、ジム・オルーク、山本達久、大友良英、芳垣安洋、内橋和久、Dos Monos、浦上想起、須川崇志、スガダイロー、etc. 荒悠平、Aokid、川口隆夫、小暮香帆、細井美裕、中山晃子など他分野のアーティストとも頻繁に共演/共作している。東京都現代美術館『Christian Marclay Translating [翻訳する]』にて作品「To be continued」をジム・オルークのバンドメンバーとして演奏、打楽器奏者の石若駿と山口情報芸術センター(YCAM)の作品『echoes for unknown egos』のパフォーマンスに参加するなど活動の幅を広げている。
映画『よだかの片想い』『土を喰らう十二ヶ月』、アニメ『LUPIN ZERO』等の劇伴に参加。
2022年11月にはblack midiと行ったDos Monosのヨーロッパツアーに参加し、リスボンで日高理樹・David Maranhaと共演、そして石橋英子のロンドン公演に参加するなど国外での活動を開始。
最新作『The Moon, Its Recollections Abstracted』のアナログ盤を12月3日に発売。
参加メンバーの石井彰・金澤英明・石若駿・石橋英子と共に、2023年2月3~6日に蔭涼寺 (岡山)・旧グッゲンハイム邸 (神戸)・radi cafe apartment (四日市)を周り、最終日の2月6日にはBLUE NOTE TOKYOでツアーファイナルを行う。
インタビュー:https://www.bluenote.co.jp/jp/news/features/12489/
アルバム配信リンク:https://diskunion.lnk.to/keimatsumaru
石橋英子/EIKO ISHIBASHI
石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。Drag City、Black Truffle、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックが2020年に発売される。2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。サウンドトラックが発売される。2022年「For McCoy」をBlack Truffleからリリース。
http://www.eikoishibashi.net/
2022年6月京都Zac Baran、9月大阪Spinning Millと公演を重ね、高評を得たこの4人のライブを神戸旧グッゲンハイム邸にて行います。珍しい8㎜filmの上映とOHPによる光と影、幻惑の音群の融合を是非体験してください。
出演
向井千惠 MUKAI Chie [二胡er-hu, piano, dance]
櫻井武司 SAKURAI Takeshi [ディジュリドゥ(イダキ)Didgeridoo(Yidaki), カリンバkalimba]
イエレ キルピネン Jere KILPINEN [guitar, 尺八Syakuhachi]
山下信子 YAMASHITA Nobuko [映像visual]
日時:2023年1月29日 (日) open 18:30 start 19:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,300円
主催:向井千惠
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
向井千惠 MUKAI Chie
大阪生。1975年、美学校小杉武久音楽教場に学び、二胡を手にし、即興演奏を始める。地歌を中華絃耀に師事。“East Bionic Symphonia”、“STEREOS”等に参画。1981年より自身のユニット“Ché-SHIZU (シェシズ)”を始める。1983年頃より、Ché-SHIZUはオリジナル曲を中心に演奏するロックバンドとして活動。現在、Ché-SHIZU、即興演奏グループ“打鈍 (dadunr)”、“IoGanymede”、ソロの演奏の他、様々な音楽家、舞踏家、パフォーマー等と国内外で共演している。即興表現によるMIXED MEDIA ARTのフェスティバル“PERSPECTIVE EMOTION (透視的情動)”主宰。即興表現ワークショップを各地で開催している。 www.kilie.com/mukai/
櫻井武司 SAKURAI Takeshi
オーストラリア先住民族 アボリジニたちが約1000年以上昔から吹いていたといわれる世界最古の管楽器のひとつディジュリドゥの演奏家。ディジュリドゥ ブレスワークやディジュリドゥメディテーションライブ、サウンドヒーリングを全国で開催し、ディジュリドゥの幅広い層への普及にも努めている。2019年 オーストラリア 北東アーネムランドのヨルング族のイダキマスター Djalu’ 氏のもとで生活を共にし、イダキ(ディジュリドゥ)作りやマスタークラスに参加。日本人として数少ないヨルングネームを授かる。
イエレ・キルピネン Jere KILPINEN
2019年フィンランドから大阪に移住。音楽のソロプロジェクト、Junkyard Sarmanとして関西で活動。他に木版画、水墨画、彫刻、現代詩等、自分の潜在意識の現象をそのまま表現している。
山下信子 YAMASHITA Nobuko 「オルフェの袋小路」
映像作家。70〜90年代「シネマ ド オルフェ」の名称でアンダーグラウンド映画の上映、アバンギャルドパフォーマンスイベントを京大西部講堂等で行う。商業映画ではない創生期の映画(リュミエール兄弟等)、ドイツ表現派(「カリガリ博士」等)、実験映画等を上映。アバンギャルド映画講座を毎月、大阪造形センター等で行う。2022年6月から8㎜フィルムの上映を再開する。
奏者:
ヴィッレ・ヒルトゥラ ( バンドネオン ) Ville HILTULA, bandoneón
高木和弘 ( ヴァイオリン ) Kazuhiro TAKAGI, violin
麓朝光 (ピアノ) Tomomitsu FUMOTO, piano
後藤雅史 ( コントラバス ) Masashi GOTO, contrabass
PUGLIESE FRANCINI PIAZZOLLA BALCARCE ETC.
古典タンゴからアストル・ピアソラまで、アルゼンチンタンゴの名曲に酔いしれる
グッケンハイム邸は、1909年に建てられた、海辺の美しい洋館です。タンゴの音楽とともに、瀟洒な洋館もお楽しみください。
定員に限りがありますので、お早めにご予約くださいませ。安心してコンサートをお楽しみいただけるよう、コロナの感染症対策を実施して、お待ちしております。
皆様のお越しをお待ちしております♪
日時:2023年1月29日 (日) open 13:30 start 14:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:前売 4,000 円 ( 当日 500 円増 )
主催:Ville HILTULA
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:villehiltula@gmail.com
ヴィッレ・ヒルトゥラ ( バンドネオン ) Ville HILTULA, bandoneón
フィンランド出身のバンドネオン奏者でありタンゴ演奏家。長年にわたり、ヨーロッパ各国を始め、アルゼンチン、アメリカ、日本、韓国、ロシアなど世界中で演奏活動を行い、広範囲かつ国際的なキャリアを築いてきた。これまでに Ville Hiltula Tango Cuarteto やTangueros Articos などといったタンゴ楽団を立ち上げたほか、世界的に知られたタンゴ楽団、Carel Kraayenhof y su Sexteto Canyengue の一員として、2005年から2015年までの10年間演奏活動を行なった。 ソリストとして、ベルギー、アイルランド、ドイツで公演されたAstor Piazzolla’s tango opera Maria de Buenos Airesに参加した。また、ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団やオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、ラ・テンペスタ室内管弦楽団、Kristjan Järvi & his Absolute Ensembleにも参加している。これまでに、オランダではアムステルダムのコンセルトヘボウやムジークへボウやロッテルダムのデ・ドーレン、モスクワのハウス・オブ・ミュージック、ソフィアにあるブルガリア・ホール、ロンドンのバービカンセンターなど、世界中の有名なコンサート会場で演奏している。テレビ番組での演奏経験もあるほか、オランダのロイヤルファミリーやダライ・ラマに演奏する栄誉にあずかったことがある。神戸在住。現在、日本を拠点に活動中。www.villehiltula.com
高木和弘 ( ヴァイオリン ) Kazuhiro TAKAGI, violin
6歳よりバイオリンを始め、国内外で数々のコンクールに優勝及び入賞を果たす。 主な賞歴としては1997年度ブリュッセルで行われたエリザベート王妃国際コンクール入賞、1998年ジュネーヴ国際コンクール第3位(1位なし)などが挙げられる。 国内では、2005年度文化庁芸術祭新人賞、大阪文化祭賞大賞受賞、 2007年度第19回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門録音作品賞を受賞と、その芸術家としての認知と評価も非常に高い。 国内外のオーケストラとのソリストとしてもこれまで大阪フィルハーモニー、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー、日本センチュリー交響楽団、東京交響楽団、ベトナム国立響、ヴュルテンベルグ・フィルハーモニーなどとの共演も多数ある。 近年、日本で最高権威を誇る日本音楽コンクールの審査員としても度々招かれている。また近年、サミット・ミュージック・フェスティバル(ニューヨーク、アメリカ)など国内外の講習会などにおいても講師として招かれるなど、後進の指導にもあたっている。 これまでに和波孝禧、森悠子、エドワード・ウルフソン、エドワード・シュミーダーの各氏に師事。 現在、長岡京室内アンサンブルメンバー、ダラス室内交響楽団コンサートマスター(ダラス、アメリカ)、いずみシンフォニエッタ大阪メンバー、A Hundred Birdsのバイオリニストとしても演奏活動を展開中。 使用楽器は株式会社シーエヌコーポレーションエイフクより貸与された1739年製サント・セラフィンである。www.kazuhirotakagi.com
麓朝光 (ピアノ) Tomomitsu FUMOTO, piano
6歳からピアノを、15歳から作曲を始める。ピアノをルイス=フェルナンド・ペレス、タンゴピアノを大長志野、青木菜穂子、ニコラス・レデスマの各氏に師事。第1回広島作曲コンクール奨励賞、第20回町田市ピアノコンクール市議会議長賞受賞。15年8月、パブロ・カザルス音楽祭(フランス)マスタークラス参加、同音楽祭に出演。16年5月、イタリア、スペインで演奏ツアー。現在は、宝塚歌劇団、OSK日本歌劇団、TBSなどのミュージカルやショーの音楽制作や自身の演奏活動を行なっている。
後藤雅史 ( コントラバス ) Masashi GOTO, contrabass
15歳よりコントラバスを始める。大阪音楽大学卒業。コントラバスを故 三宅康司氏に師事。文屋充徳氏の公開レッスンを受講。京都国際学生音楽フェスティバル2007、カレッジ・アンサンブル・コンサート、2009年7月アメリカ・シンシナティ音楽院で開催された第14回世界吹奏楽大会(WASBE)等に出場。2013〜14年に2度アルゼンチンへ渡り、タンゴベースをオラシオ・カバルコス氏、パトリシオ・コテーラ氏の両マエストロに師事。2015年にはピアソラの黄金期を支えたピアニスト パブロ・シーグレル氏によるアカデミーにてヌエボ・タンゴを学ぶ。現在、アンサンブル「UNITET」、KANSAI Tango Club 及び KANSAI Tango Orquesta(タンゴ愛好家によるタンゴ・オルケスタ) 各主催。タンゴアンサンブル「アストロリコ」、Nuevo Tango Saxteto、Trio Peronolose、Tango Cruzado 各メンバー。また吹奏楽、オーケストラ、JAZZ、タンゴのサポート等の傍ら、音楽教室や吹奏楽部での指導にもあたっている。 https://masashigoto.com
ナカタニ・タツヤ (percussion)
レオナ (Tap dance, 全身打楽器)
永井崇文 ながいたかふみ (percussion)
富阪友里 とみさかゆり (percussion)
若林金親 わかばやしかねちか (percussion)
(from 音遊びの会)
日時:2023年1月27日 (金) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約・当日ともに 2,500円
主催:ナカタニ・タツヤ
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
ナカタニ•タツヤ (中谷達也)
1970年兵庫県神戸市生まれ、打楽器奏者、サウンド•アーティスト、コンポーザー、木工アーティスト。四半世紀に渡りアメリカに在住、北米を拠点としてヨーロッパ、南米、日本各地で演奏活動を行ってきた。本拠地であるアメリカでは年間150本以上のライブをこなすツアー•ミュージシャンとして知られる。ソロ演奏活動及び各国各地でコラボレーション、2009年より行っている”NGO – ナカタニ•ゴング•オーケストラ” では集団での17枚の大小のゴングの弓匹ゴングによる現代サウンド•アート•プロジェクトとして全米、カナダ、メキシコでライブ演奏ツアーを展開している。一般的に聞き慣れた打楽器の音と共に、特殊奏法(extended technique)を駆使する独自のスタイルで演奏する。ドラム、ゴング、御鈴、金属片、シンバルなどを弓や特殊スティック、マレットなどで拡張的な発音をすることで、聞き慣れた一般的なドラムやドラムセットとしての音色から離れた無限な音の可能性、色彩やテクスチャーを感じさせる『トーン』や『間』、『音の波動』を使い美術的な視点で音楽表現を追求。出版物にCD、LP、カッセットなど過去80タイトル以上。
レオナ (Tap dance, 全身打楽器)
タップダンスを主軸とするインプロヴァイザー。近年はメタルノイズ化著しく、自分の頭に鳴る音を身体で実体化する為に、タップシューズと木板の他、鉄板トタン鍋蓋ステンレスボウル等を駆使し、そこにあるものと共演。聴覚と視覚の垣根を破壊する。
2019年、自身初のリーダーCD「レオナ 林栄一瀬尾高志+ 高岡大祐 “LIVE AT SOTO”」発売。
2021年、プレス加工工場とのセッション映像「レオナと 昭芝製作所」発売。
2022年、鉄工所とのセッション映像「レオナと 織原鉄工」発売。
音遊びの会|The Otoasobi Project
2005年結成、知的な障害のある人、音楽家、音楽療法家らメンバー総数50名に及ぶ音楽プロジェクト。即興演奏を通じて音楽や福祉のあり方を模索しながら、ワークショップやコンサート等様々な活動を重ねている。17年経った現在も月2回のワークショップを地元、神戸にて継続中そして進化中。関西を中心に、北海道、東京、水戸、島根、山口、宮崎、など遠征公演も多数。2013年9月に行った初のイギリスツアーの模様がNHKでドキュメンタリー番組として放送される。2021年11月、大友良英プロデュースによる待望のスタジオ録音アルバム『OTO』リリース。映像作家、野田亮によるドキュメンタリー映画『音の行方』が2022年秋より上映開始。予定調和を許さないその音楽性は、見るものを釘付けにする。
「ラウンジ・リザーズ」。彼らは自らの音楽を「フェイク・ジャズ」と呼んだ。僕がその音楽に出会ったのは1990年、高校生の終わり頃のこと。ジャズやロックやニューウェイヴやパンクやノイズをいっしょくたにしたその音楽を、心底かっこいいと思ったもんだった。管楽器をやっていて、ジャズという名を冠する音楽を聴き始めた僕は、「うわっ!カッチョいい!」と痺れたもんだ。
初めて観に行った「ラウンジ・リザーズ」のライブは2部構成だった。1部がジョン・ルーリーの弟のエヴァンのピアノソロ。2部がジョン・ルーリーのサックスとカルヴィン・ウェストンのドラムとビリー・マーティンのパーカッションのトリオ編成で、30分もありそうな長い即興っぽい演奏は阿波踊りのようで、でも変化に富んでいてかっこよかった。そのライブの少し後に、このトリオの音源は「ジョン・ルーリー・ナショナル・オーケストラ」という、やっぱりちょっとふざけたかっこいいユニット名で発売された。
エヴァン・ルーリーはタンゴ的な叙情に溢れた音楽を得意とし、数々の映画のサントラを手がけている。ジョンとエヴァンの兄弟がアート・リンゼイらと1978年に組んだのが「ラウンジ・リザーズ」。その後、メンバーや音楽性を変え続け、前述のカルヴィンやビリーを始め、マーク・リボー、スティーブ・バーンスタイン、ジェーン・スカーパントニら、いやいやもっとたくさんの素晴らしい音楽家たちの実験と実践の場になり、彼らの登竜門となった。
バンド以外のジョン・ルーリーは、ジム・ジャームッシュやデビッド・リンチの映画に出演していたり、映画のサントラを制作していたり、画家であったり、映画監督として「フィッシング・ウィズ・ジョン」というダラダラしすぎの迷作で名作も手がけるマルチタレントだ。
ほんの一部になるでしょうが、私たちの好きな「ジョン・ルーリー」を一緒に楽しんでもらえれば嬉しいです。
ナビゲーター:
稲田誠(BRAZIL)
山本信記(popo)
森本アリ(三田村管打団?)
日時:2023年1月19日 (木) open 19:00 start 19:30
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:投げ銭
主催:森本アリ
共催:塩屋音楽会
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、メールの返信は木曜日から順になります。
稲田誠 (いなだまこと)
コントラバス/エレキベース奏者。棚レコード代表。レコーディングエンジニア兼農家。子供5人。PAAP、Brazilという自己のバンドやDODDODO BAND、トンチトリオ等のユニットでベースを弾き、ときどき歌う。
山本信記
trumpet,synth 大原裕のブラスバンド「LIVE! LAUGH!」、スカバンド「Hi-Kings」に参加(Hi-Kingsでは、1999年にRico Rodriguezのtour bandをつとめる)。現在、江崎將史(trumpet)と喜多村朋太(organ)とのチェンバースカバンド「popo」や、武村篤彦(泊)との御幸楽DJユニット「モダンDJ特選集」などで活動。
森本アリ
神戸、塩屋の海辺の洋館「旧グッゲンハイム邸」管理人。「塩屋音楽会」企画/運営。技術のないことを武器に音楽の敷居を下げ続ける音楽家。「三田村管打団?」「口八丁」「ペ・ド・グ」「カメアリ・エレクトリック」「もだえ」「音遊びの会」やソロで活動。映画「繕い裁つ人」に神父役にて米粒ほどの出演。
毎月第三木曜日は月に一度の見学会です。
案内などは特になく、時間内に出入り自由としています。様々な資料を閲覧できます。予約不要ですので、どうぞお気軽に足をお運びください。
開館にあたっては感染拡大防止を図り、安全を最優先に対応させていただくため、ご来館の際はこちらのご協力をお願いいたします。
日時:2023年1月19日 (木) 12:00~17:00(随時)
料金:無料(予約不要)
お問い合わせ:
旧グッゲンハイム邸
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
TEL: 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail: guggenheim2007@gmail.com
URL: http://www.nedogu.com
笑神の王国を 巡る旅にでかけよう
コメディ映画の源流へとさかのぼる旅は
今年も続きます
古いけど新しい 古いから新しい
フィルムの河に 舟を浮かべ
笑神たちと出逢う時間旅行へ 出発!
──いいをじゅんこ
(クラシック喜劇研究家/古典喜劇映画上映委員会委員長)
日時:2023年1月9日 (月祝) 【F】14:00【B】16:15【振り返りトーク】17:45
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:【F】一般 1,500円 ユース(25歳以下) ・シネマ倶楽部会員 1,300円 中学生以下 1,000円
【B】一般 2,000円 ユース(25歳以下) ・シネマ倶楽部会員 1,800円 中学生以下 1,500円
【振り返りトーク】無料
*未就学児はすべて無料
主催:古典喜劇映画上映委員会
共催:塩屋音楽会
後援:神戸市、神戸市教育委員会
助成:神戸市芸術文化活動助成、芸術文化振興基金
予約・問い合わせ:旧グッゲンハイム邸
TEL : 078-220-3924 FAX: 078-202-9033
E-mail : guggenheim2007@gmail.com
* ご予約送信の際に、件名を「チケット予約」としたうえ、
ご希望の鑑賞日とプログラム名、氏名、電話番号、枚数を明記下さい。
* こちらからの返信をもって予約完了とさせていただきます。
* 火曜日水曜日が休館日のため、その間のメールの返信は木曜日から順になります。
* 予約で満席でなければ、当日に予約無しでもご入場いただけます。
【Fプロ】キートン!キートン!!キートン!!!
『西部成金』Go West
1925 80分 サイレント Blu-ray バスター・キートン・カンパニー
監督:バスター・キートン
出演:バスター・キートン、ブラウン・アイズ
Park Circus提供
キートン喜劇で最も感傷的な映画のヒロインはなんと美しき雌牛だった!西部の流れ者「フレンドレス」に扮したキートンが牛の「ブラウン・アイズ」と繰り広げる長編アクション。市街地を牛が埋め尽くすクライマックスは圧巻!
伴奏:塩屋楽団(森本アリ、山本信記、鈴木勝、稲田誠)
©︎EYE映画博物館
【Bプロ】EYE映画博物館の至宝① フランス&イタリア初期喜劇集
『新年おめでとう!』Buon Anno!
1909 5分 サイレント アンブロジオ
監督:不明
出演: エルネスト・ヴェイザー
『笑い話』Julot a le Sourire
1910 5分 サイレント エクリプス
監督・出演:不明
『ビル君と女房』Patouillard a une Femme Jalouse
1911 6分 サイレント ラックス
監督:ロメオ・ボゼッティ
出演: ポール・ベルト
『影への恐怖』La Peur des ombres
1911 4分 サイレント パテ・フレール
監督:ロメオ・ボゼッティ
出演: 不明
『マックスのガス』La Fuite de Gaz
1912 5分 サイレント
監督・出演:マックス・ランデー
『オネジムvsオネジム』Onésime contre Onésime
1912 9分 サイレント ゴーモン
監督:ジャン・デュラン
出演: エルネスト・ブルボン
『奇跡の傘』Zoé et le Parapluie Miraculeux
1913 4分 サイレント パテ・フレール
監督:ロメオ・ボゼッティ
出演: リトル・クリシア
『ロザリーのフォノグラフ』Rosalie et son Phonographie
1913 4分 サイレント パテ・フレール
監督:ロメオ・ボゼッティ
出演:サラ・デュアメル
『ダム君の記者』Robinet Reporter
1913 13分 サイレント アンブロジオ
監督・出演:マルセル・ペレーズ
以上、Blu-ray上映
EYE映画博物館提供
EYE映画博物館とのコラボが実現!ユネスコの記憶遺産に指定されているジャン・デスメット・コレクションを中心にフランスとイタリアで製作された初期トリック喜劇を特集する。シュールで夢幻的なドタバタ喜劇の源流がここに!
伴奏:天宮遥
神戸クラシックコメディ映画祭2023
全貌はこちらへ!
https://kobe-eiga.net/programs/969/
コロナウイルス感染症対策について
・スタッフによる消毒、換気を行なっております。
・ご来場の際および上映中の場内ではマスクのご着用をお願いします。
・ご入場時に検温をさせていただきます。37.5℃以上のお客様はシアターにご入場いただけませんのでご了承ください。
・体調の悪いお客様はご来場を見合わせていただくようお願いします。
・状況によっては人数制限、上映作品の変更、延期などの措置をとる場合がございます。